10月14日(水)
今日の献立はごはん、さんまの生姜煮、のっぺい汁、五目野菜炒め、牛乳です。今日の「さんまの生姜煮」に使われている生姜には、血行を促進する作用があり、体を温め、代謝を活発にしてくれます。生のまま食べるより加熱した方が温める効果が大きくなるそうです。今日はさんまと一緒にねぎと昆布も入れて、2時間以上かけてじっくり煮ました。骨まで柔らかくなっているので丸ごと食べることができます。
【給食】 2015-10-14 12:19 up!
10月13日(火)
今日の献立は青豆大豆、和風きのこハンバーグ、かぶのスープ、切り干し大根サラダ、牛乳です。今日の主菜はひじき入り豆腐ハンバーグです。ソースは秋においしいきのこを使った醤油味のあんかけにしました。きのこにはグルタミン酸やグアニル酸と言われるうまみ成分が含まれます。種類によって成分が異なるため複数のきのこを組み合わせると相乗効果で旨みがアップするそうです。今日はしいたけ、えのきたけ、しめじの3種類のきのこを使いました。
【給食】 2015-10-13 13:10 up!
10月9日(金)
今日の献立は二色サンド、カボチャのシチュー、にんじんサラダ、牛乳です。10月10日は「目の愛護デー」です。食べ物に含まれる栄養分には目に良い働きをするものがあります。「目のビタミン」と知られるビタミンAをはじめ、目の神経機能を維持するビタミンB群、また植物の色素のアントシアニンや、魚介類に多い赤い色素のアスタキサンチンも目の疲れに有効です。今日の給食ではブルーベリーや乳製品、緑黄色野菜など目の健康に役立つ食品を取り入れました。目は一生使う大切なものです。毎日の食事や生活習慣を見直して、目の健康について考えましょう。
【給食】 2015-10-09 12:17 up!
10月8日(木)
今日の献立は深川めし、とりちゃんこ、小松菜のじゃこ炒め、牛乳です。今日は東京の郷土料理メニューです。「深川めし」はあさりの混ぜごはんです。昔、江東区の深川では「あさり漁」が盛んに行われており、ごはんとあさりが手軽に食べられるように、漁師さんたちが考案した料理です。「ちゃんこ」は相撲部屋のある墨田区の両国から広まりました。タンパク質摂取のため肉や魚が中心ですが、野菜もたくさん入り、栄養のバランスが良いです。味付けや具にきまりはありませんが、「手をつく=負け」を連想させるため2本足で立つ鶏からだしを取ったり、白星に見立てた肉団子を入れるそうです。
【給食】 2015-10-08 12:14 up!
10月7日(水)
今日の献立はごはん、海苔の佃煮、肉豆腐、野菜のごまみそ和え、ミカン、牛乳です。今日は手作りの「海苔の佃煮」です。佃煮とは砂糖と醤油で甘辛く煮付けたものです。主に小魚や貝類、海藻などで作られます。江戸時代、漁業が盛んだった東京の佃島にちなんだ地場名産で、作り置きのおかずや保存食として400年以上も親しまれています。甘辛の味付けは白いごはんにピッタリです。
【給食】 2015-10-07 12:34 up!
10月6日(火)
今日の献立はチリビーンズドッグ、イタリアンスープ、ジャーマンポテト、牛乳です。今日の給食は世界の料理メニューです。チリビーンズドックはアメリカ・テキサス州発祥の家庭料理で、チリパウダーなどの香辛料を効かせて煮込んだ豆料理です。イタリアンスープは、チーズとパン粉を混ぜ合わせた洋風のふわふわ卵スープです。ジャーマンポテトはドイツでよく食べられているジャガイモとベーコンの炒め物です。ちなみにスープとポテトは本場では違う料理名で呼ばれています。気になる人は調べてみてくださいね。
【給食】 2015-10-06 12:41 up!
10月5日(月)
今日の献立はごはん、さばの味噌煮、けんちん汁、もやしのゆかり和え、牛乳です。今日の魚はさばです。さばの歯は他の魚に比べとても小さいため、感じで小さい歯と書いて名付けられたそうです。今では背中の色からとって魚へんに青と書きます。「秋さば」のことわざにあるように、秋には脂がのりさらにおいしくなります。この脂には血液をサラサラにして生活習慣病の予防や脳の働きを高める効果があります。今日は2種類の味噌をブレンドしてじっくり煮込んだ「さばの味噌煮」です。
【給食】 2015-10-05 12:46 up!
10月2日(金)
今日の献立は中華丼、煮たまご、フルーツポンチ、牛乳です。今日は煮たまご付きの具だくさんの中華丼です。中華丼は昭和の初めに考えられた日本生まれの料理です。単品でも主食・主菜・副菜がそろってぃて、たくさんの野菜や肉、魚介類が入っているので、バランス良く栄養をとることができます。またあんかけにすることで冷めにくく、体も温まります。今日の給食だけで23種類の食品を使っています。
【給食】 2015-10-02 11:57 up!