演劇鑑賞教室『くまの子 ウーフ』
10月9日(金)劇団「風の子」のみなさんによる『くまの子 ウーフ』を鑑賞しました。ウーフが、友達のツネタとミミといろいろな体験をするお話です。
お天気が続いて井戸が枯れてしまったので、今度は困らないように貯水池を造ることになりました。ウーフが「くまはねずみの100匹分食べるから、100匹分働けばいいんだね」と言うと、おとうさんはウーフにこんなふうにいいました。「ねずみは、ねずみ1匹分、きつねはきつね1匹分働くのさ。だれの何匹分なんかじゃないんだよ。おとうさんはくまだからくまの1匹分。ウーフならくまの子1匹分さ。みんなが1匹分、しっかり働けばいいんだ」と言いました。 そうです。みんな、自分一人分、がんばればいいんですね。 |
|