今日の献立は、きんぴらごはん、鮭の塩焼き、里芋のみぞれ汁、白玉あずきかん、牛乳です。12月1日は、水に関わる「水神を祭る風習」が残っています。小豆餅をついて食べると水難を避けるといわれ、この縁起を担いだ上杉謙信は「川中島の合戦」で川を渡る前夜に餅をついて兵に食べさせたところ、見事勝利したと伝えられています。材料の小豆と米を一緒にとることで、それぞれに不足する栄養を補うことができ、疲労回復や体力を強化する効果もあるそうです。今日はそれにちなんで、白玉団子の入った小豆寒天を作りました。今年最後の月も、しっかり食べて元気に過ごしましょう。