移動教室前検診がありました。移動教室が初めての5年生は、前日検診も初めての経験。春の健康診断とは違う雰囲気にちょっぴり緊張気味の子供たちでしたが、順番に診察を終えると、ほっとした表情で教室に戻っていきました。 今日は早くぐっすり寝て、明日の朝、元気に登校してくるのを待っています! 高齢者交流給食がありました。何日も前から話し合い、どうやって高齢者の方々に楽しんでもらうかを考えてきた子供たち。いよいよ本番の今日は、朝からちょっぴり落ち着かない雰囲気。緊張した表情で、応接室にいらした高齢者の皆さんを迎えに行きました。 教室に入り、まず初めに自己紹介。ゲーム交流では、高齢者の皆さんと4年生が、かるたやおはじきを一緒に楽しみました。上手な遊び方を教えてもらったり、うまいとほめてもらったり、子供たちは大盛り上がり。和やかな雰囲気であっという間に時間が過ぎていきました。 続いて、4年生から高齢者の皆さんに「もみじ」の歌をプレゼント。子供たちと一緒に皆さんも一緒に口ずさんでくださいました。合唱を終えて温かい拍手をいただいた4年生は、少し照れくさそうでした。 交流を終え、一度皆さんには応接室に行っていただき、給食準備ができたところで改めてお迎え。普段高齢の方とふれあう機会の少ない子供たちですが、先ほどの交流で少しずつ心がほぐれ、会話を楽しみながら給食を食べました。高齢者と子供たちが向かい合って話す優しい表情はとても印象的でした。 給食を終えると、もうお別れの時間です。子供たちは玄関まで皆さんと一緒に降り、手を振って見送りました。高齢者の皆さんからは「楽しかった」「来てよかった」「また呼んでくださいね」とうれしい言葉をたくさんいただきました。 今日はわざわざ足を運んでいただきありがとうございました。高齢者と接する機会がほとんどない子供たちにとって、貴重な経験となりました。これからも子供たちをどうぞ見守っていてください。来年も是非いらしてくださいね。 たてわり班で踊りました。校庭にたてわり班ごとに列になった全校児童。集会委員のルール説明を聞くと、踊りと言いながらも実は班対抗の「競争」。音楽が鳴り始めると、30m先のゴールラインに向けて一斉にスタート。あっという間にゴールして、ジェンカは終了しました。それでも、班の仲間が一列になって一緒に踊り、1年生から6年生までの心はぐっと近づいたようです。 企画してくれた集会委員の皆さん、ご苦労様でした。来週の遠足が楽しみですね。 言語指導がありました。30年近くの経験に基づいた先生の声かけで、緊張している子供たちの気持ちはほぐれ、その後、一人一人の状態に合った発音指導が行われました。口をしっかり閉じていること、マ行、パ行、バ行の発音。先生の詳しい説明で、保護者も教師も、子供の現在の状態とこれから必要な具体的な方策を共有することができました。 言語指導は28日も行われます。長浜先生、明後日もよろしくお願いいたします。 サッカーの表彰がありました。10月18日に江戸川区陸上競技場で行われたこのたいかいでは、結果は優勝とはなりませんでしたが、子供たちのひたむきなプレーが随所に見られ、大いに試合は盛り上がりました。試合の合間には、恒例のボール投げ、キックターゲット、サッカーボーリングなどのお楽しみコーナーにチャレンジする子供たちの笑顔が見られました。 一日かけて遠くまで引率してくださった保護者のみなさん、ありがとうございました。 校長先生の話がありました。春風小は11月2日で開校から丸6年。旧三小、旧四小、地域が一つになり、たくさんの方々の力があって、6歳の誕生日を迎えることができました。校章や校歌が決まったエピソードからは、春風小に寄せる多くの方の思いが感じられます。子供たちにとってはラッキーな4連休のお休みですが、ぜひこの機会に、開校以来6年目を迎える春風小の素晴らしさを感じてほしいと思います。 不審者対応の避難訓練がありました。今日の想定は「西門からの不審者侵入」。春風小では、夏休み中の職員訓練では実際の場面を想定した緊張感のある訓練を行いますが、子供たち対象の訓練では、子供たちの気持ちへの影響を考えて不審者役を立てずに訓練を行っています。 休み時間に校庭にいた子供たちに、先生からの尋常でない笛の合図。異変を感じた子供たちは、先生の声掛けで、一斉に体育館や教室に避難しました。先生の笛に気づいた副校長が職員室から状況を見て、不審者が侵入したという校内放送。校舎内の子供たちも、放送で状況を把握した先生たちの指示に従って、教室に入って鍵を閉めたり、バリケードを作ったりしました。通報を受けた警察が到着し、犯人は学校の敷地外に逃走したという想定で、訓練を終えました。 体育館に全員が集合し、担当の小泉先生の話、副校長の話を聞きました。あってはならないことだけど、万が一起きた場合にどうするかを考えておかなければならない。先生たちは全力で君たちのことを守るから、今から心配していなくても大丈夫。でも、危機が突然起こった時には、最後は自分で自分の命を守るための行動をとる。子供たちの緊張をほぐしながらも、逃げる、隠れるなど、臨機応変が必要なこともなげかけました。低学年には難しい話だったので、教室に戻って、学年に応じて分かりやすく担任から指導を行いました。 とても意味のある訓練となった今月の内容。これからも月に一度の命を守る大切な学習で、子供たちも、職員も、危機管理能力を高めていきます。 数珠玉採りに行きました。4組では、毎年「のれん作り」に取り組んでいます。その材料となる数珠玉を採りに、今年も東久留米の黒目川まで出かけました。昨年は直前に整備の草刈りがあって、思うほどの収穫量がありませんでしたが、今年は、河川を管理している北多摩建設事務所の方が、草刈りの情報をくださり、できるだけ直前まで草を刈らずにいてくださいました。関係の方々のご厚意に深くお礼申し上げます。 川沿いに到着し、早速作業。刈った草を子供たちが受け取って運び、ブルーシートの上で足で踏み、黒い数珠玉を外して集めました。ひたすら踏み、ひらすら外し、ひたすら草をごみを袋に入れるという、根気のいる作業。途中で飽きてやめてしまう子も、先生たちの励ましでなんとか続け、2時間ほどの作業をがんばって続けました。 4組が数珠玉を採った後、北多摩建設事務所の方が、刈り終わった草を集めて持ち帰ってくださいました。建設事務所の皆様には、最後の最後までお世話になりっぱなしでした。本当にありがとうございました。 みんなで力を合わせてたくさん数珠玉が集まりました。いろいろな人のお世話になって成り立っているのれん作り。感謝の心を忘れずに頑張りましょう! 図工の作品を展示しています。図工室の前には、出来上がった子供たちの作品を定期的に展示しています。春風小にいらした際には、是非ご覧になってください。 カリオスタットがありました。カリオスタットとは、歯垢を採取して培養することで、口の中にある虫歯菌(ミュータンス菌)の強さを測定し、口の中が虫歯になりやすい状態なのかどうかを判定する「むし歯予測試験法」のこと。一列に並んだ子供たちが、あっという間に、校医の関東先生に上顎歯の頬側歯頸部を綿棒で拭き取ってもらいました。その間ほんの1〜2秒。ふき取った歯垢は培養液に保存され、培養器の中で48時間培養し、ph値で結果を判定します。虫歯菌が弱い場合は培養液のphが高く青色。虫歯菌が強いほど黄色で、培養液のph値が低く、今後虫歯になりやすくなります。 大切なのは、毎日の歯みがきと食生活。子供たち自身がしっかりと考えていけるきっかけにしたいものですね。ご家庭でも是非話し合ってみてください。 校医の関東先生、朝早くからありがとうございました。 あいさつ運動をしています。朝のあいさつだけでなく、普段校内ですれ違った時にも、地域で会った知っている人にも、自分からあいさつできるよう、子供たちに投げかけていきます。教職員が手本となって子供たちに声をかけていきますので、ご家庭でもぜひ「行ってきます!」「行ってらっしゃい!」のやりとりからご協力をお願いします。 始業式がありました。校長先生からは、心の中で感謝していることや、相手を敬う気持ちを、しっかりと言葉で相手に伝えることが大切だと話がありました。「あ」かるく「い」つも「さ」きに「つ」づけることが大切。今日から始まったあいさつ運動に乗っかって、気持ちよくあいさつをしていきましょうね。 最後に、終業式よりも大きな口で堂々と校歌を歌い、転入生の紹介をして始業式を終えました。 2学期も活動的に遊び、元気にあいさつして、笑顔あふれる春風小にしていきましょう! スーパーを見学しました。スーパーのバックヤードに入るのが初めての子供たち。お惣菜を作る場所、肉を切る機会、魚をパックに詰める作業・・・どれも驚きの連続。マイナス30度の冷凍庫に手を入れ、騒ぐこともできず「こごえる」「寒い」とつぶやく子供たちが印象的でした。 店員の方や、お客さんにインタビューした売り場では班行動。落ち着いて迷惑をかけずに話を伺いました。「目の高さに取りやすい商品を置く」「季節を感じさせる陳列をする」「お買い得コーナーを広くとる」「いろいろな産地の商品を並べる」店員の方のお話を聞いて、お店の工夫を子供たちはしっかりと学んでいました。リサイクルのトレーで作られたベンチを見て、エコの大切さにも気づけたようです。 子供たちは、どの場面も興味をもって、落ち着いてしっかりと学ぶことができました。説明してくださった店員の方々、お忙しい中ありがとうございました。 努力賞の表彰がありました。表彰されたのは「努力賞」。3日間の大泉小との合同宿泊で、他の児童のお手本となる生活行動をしていた児童に贈られる賞です。今年は、春風小の中村君が表彰され、全校児童から温かい拍手が贈られました。2学期も、みんなと一緒に頑張っていきましょうね。 1学期終業式がありました。校長先生からは、コップに入ったジュースの絵を子供たちに見せながら、半分まで減ったジュースを「あと半分しかない」と考えるか「まだ半分残っている」と考えるかで大きな違いがある、残り半分の2学期を充実させようという話がありました。1年生、3年生、5年生の代表児童からは、1学期の頑張りが報告され、どの話からも2学期への意気込みが感じられました。 終業式の後には、生活指導の若井先生から、他の人が通る場所、遊んでいる場所での、自転車での走り方マナー、スケートボード・キックボード等の迷惑にならない遊び方について話がありました。こちらもぜひ子供たちに身に付けてほしい大切な意識です。 教室に戻って、子供たちには通知表『あゆみ』が手渡されました。1学期、子供たちは一人一人、本当によく頑張りました。よくできたところはさらに伸ばし、足りないところはしっかりと力をつけられるよう、お子さんを励ましてあげてください。 あっというまに2日後は2学期。引き続き安全を守り、他の人を慮り、笑顔で何事にも挑戦して力をつける子供たちを育てていきます。今年の後半もどうぞよろしくお願いいたします。 町探検をしました。前回の町探検では、全員で並んで町を回った子供たち。今回は自分が調べたいこだわりの場所を選び、グループを組んで探検しました。区民センター、地区区民館、光が丘駅、3丁目交番、消防署、図書館、光二中、病院やお店、ホテルなど。普段から見ている所であっても、改めてじっくり調べてみると新しい発見ばかり。町の施設や、地域のお店の方々に詳しく話を聞き、子供たちは真剣に学んでいました。きちんと話を聞き、あいさつをして、最後まで礼儀正しく見学をすることができたのは立派でした。 教室に戻ると「倉庫とか屋上に行ったんだよ」「働いてる人と初めて話したよ」と友達や先生に興奮気味に話す子供たち。「違う場所も探検したい」「もっと町のことを知りたい」と笑顔いっぱいで目を輝かせながら話してくれました。 20人以上の保護者の方々に引率を手伝っていただいたおかげで、子供たちの思いを実現することができました。ありがとうございました。 飼育集会準備、出題をしてくれた飼育委員の皆さん、ご苦労様でした。 歯科巡回指導がありました。初めに、講師の先生から、虫歯ができるメカニズムについて解説をしてもらい、予防が大切だと学びました。続いて、自分の歯並びを鏡で確かめた後、歯垢染色を行いました。「きちんと朝は歯をみがいた」と言う子供たちでしたが、薬品を塗った歯は濃いピンク色に変色。色がついた部分をワークシートに写し、どのように汚れた部分を磨けばいいのかを考えました。歯のすき間、低い歯、磨きにくい歯のみがき方を講師の先生の実演と動画で学び、鏡を見ながら歯ブラシを使って色を落としました。 4年生は新しい永久歯のみがき方に特に気遣うべき時期。「1日3回みがく」「正しく歯ブラシを当てる」理解だけでなく、大切なのは実践すること。今日の気持ちを忘れずに、継続して歯を磨いていきましょうね。 親子スポーツ会がありました。お尻に挟んだバンダナを取り合うバンダナ取り鬼では、子供たちが素早く動いてたくさん取ったのはもちろんのこと、意外や意外、お父さんお母さんが最後の最後まで大活躍でした。雑巾リレー、ピンポン運び、どれも白熱した勝負となり、大人に怪我がないことを願う激しい戦いでしたが、無事にゲームを終了した子供たち、お父さんお母さん方の姿は輝いていました。 楽しいひと時を企画してくださった学級役員の方々、ありがとうございました。参加された方々、お疲れさまでした。 稲刈りがありました。例年、秋の陽公園の田んぼで稲刈りの経験をする子供たち。今年は雨のために、秋の陽田んぼでの稲刈り体験が中止になり、今日が初めての稲刈りとなりました。初めて鎌を持って稲の束を刈る子供たち。やり方を教わっていても、恐る恐るではうまく刈れず、勢いが良過ぎると見ている教師はヒヤヒヤ。ドキドキしながらの撮影となりましたが、どうにか無事に収穫を終えました。ほんの数束刈っただけでも、人の手による収穫はこんなに大変なんだと子供たちは感じていたようです。 束ねた稲をしばらく干した後の、脱穀と籾摺りが楽しみになりました。 |
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