なわとび月間最終日です。なわとびは、練習すればしただけ必ず上手になる運動です。今日でなわとび月間は終わりですが、あと数日間の12月中に、できるところまで挑戦していきましょう。おうちでもぜひ励ましてあげてくださいね。 たてわり班で遊びました。全校遠足が終わっても、仲良くたてわり班で遊べる、春風小自慢の子供たちです。 手洗いを学びました。ウイルスや病原体を体内に入れない方法をクイズにしたり、手に残った汚れをブラックライトで写して正しい手の洗い方を説明したり、どれも子供たちが楽しみながら学べる工夫がされたものでした。きっとしっかりと手を洗って病気を予防する子が増えることでしょう。 何日も前から準備してきた保健委員の皆さん、とてもためになるお話でした。ご苦労様でした。毎日実践して、この冬に病気になる子が少なくなりますように。 大根を販売しました。販売しているのは、四組の子供たちが作業学習で耕し、種をまき、草取りをして育てた大根。のれん作りの売り上げと合わせて、3月の消費学習で使い、収入を得て消費する社会の仕組みとお金の価値を体験を通して学びます。 無農薬の有機栽培大根は、今年もあっという間に売り切れてました。自分たちで作り収穫したものを買ってもらう喜びを味わった子供たちは、終始笑顔でした。早速お買い上げいただいた方々、どうもありがとうございました。 大根で大成功をした4組の子供たち、のれん作りも頑張ろうね! 避難訓練がありました。命を守る避難訓練は、最低でも100点でなければいけません。これからも自分の命を自分で守る気持ちを子供たちに育てていけるよう、しっかりと訓練を続けていきます。 個人面談が始まりました。また、4組では今日、今年最後の保護者会が行われました。陽が落ちて暗くなる時間まで、作業室では熱心に情報交換がされました。 個人面談は、保護者会、学校公開と並んで、家庭と学校の貴重な情報交換の場。今週の金曜日までの3日間と、予備日の来週月曜日、どうぞよろしくお願いします。 ジュニアリーダー表彰式がありました。学校だけでなく地域でも活動する子供たちがさらに増え、地域の方々が子供たちを温かく見守ってくださる光が丘に。来年度もたくさんの春風小の子供たちが、地域とのつながりの素晴らしさを味わってくれることを願っています。 田辺先生の特別授業の話がありました。5・6年生は、本物の銀メダルを触らせてもらったり、副校長に技をかけて投げ飛ばすのを見たり、オリンピック村の様子を教えてもらったりしました。高校3年生になってから柔道を始めた田辺先生が、短い期間で日本女子柔道のトップになったのには3つの秘密がありました。 「家族」 柔道に進むことを認めてくれたお父さん。健康的でおいしい食事で体をつくってくれたお母さん。有名になってからも変わらずに接してくれた兄弟。これらの人たちの支えがあったこと、そして田辺先生が感謝の気持ちをもっていること。これが1つ目の秘密です。 「夢」 田辺先生は小学校の卒業文集に、オリンピック選手になりたい、だめなら大好きな焼き鳥屋さんと書いたそうです。中学生、高校生と、陸上競技、バレーボールとやりながら、心のどこかにオリンピックに出たいという夢が残っていたとのこと。本格的に柔道をやったら自分によく合っていて、初めて女子柔道がオリンピック種目になる流れにうまく乗れたということでした。夢をもち続けること、努力をし続けることが2つ目の秘密です。 「心」 日本のトップになるための厳しい練習を続ける強い心。日本の国を背負うプレッシャーを乗り越える強い心。決勝戦で明らかに勝ったと思われる試合の判定で敗れた1つ目の銀メダル。一旦引退しながら、最後に守りに入った後悔を晴らそうと再度挑戦し、最後まで攻めて敗れた納得の2つ目の銀メダル。2つの銀メダルは、色は同じでも価値は違います。自分に悔いを残さないために立ち上がった強い心が3つ目の秘密です。 田辺先生に教えていただいた3つの秘密からしっかり学び、これからの生活に活かしていきましょう。 学校公開 ありがとうございました!
12月11日(金)・12日(土)の学校公開をご参観いただきありがとうございました。子供たちが生き生きと学び、元気に遊ぶ姿をご覧いただけたでしょうか。
なお、感想用紙は12月18日(金)までの提出です。週明けの21日(月)でも結構ですので、ぜひご感想をお寄せください。ご意見等も遠慮なくどうぞ。 学校公開がありました。教室での授業、校庭での体育、セーフティ教室や親子学習など、様々な場面があった2日間でしたが、子供たちはいつも通りの姿を見せてくれました。6月の公開では緊張していた1年生も、今回はすっかり慣れて伸び伸びと普段通りに活動できました。 たくさんの方に参観していただいた2日間でした。これからも、春風小の子供たちの笑顔をいつでも観にいらしてください。 バスボムを作りました。バスボムとは、いわゆる入浴剤。材料の重曹とクエン酸を混ぜ、型に詰め込んで作りました。重曹とクエン酸の量の微妙な配分で成功するかどうかが決まるため、子供たちは真剣にはかりを見つめての計量。水の配分も結構難しく、カチカチに固まるはずのバスボムが崩れてしまうグループもありましたが、苦労の甲斐あって、食紅で色づけられたきれいなバスボムが完成しました。見るからにおいしそうな完成品に、子供たちからは「食べたーい」の声も。ぜひおうちのお風呂で使ってみましょうね。 これまでの細かい準備から今日の運営までしてくださった学年学級委員の方々、ありがとうございました。 セーフティ教室がありました。2時間目の4〜6年生は、携帯電話会社の方による「携帯電話の正しい使い方とマナー」教室。手軽に使えるコミュニケーションアプリの怖さや、携帯電話にかかわる犯罪について、講師の先生の話とプレゼンテーションだけでなく、周りの友達と相談して考えを出す場面も。単語のやり取りで友達同士が誤解をし合う携帯電話の危険性についても、しっかりと考えることができました。 3時間目の1〜3年生と四組は、光が丘警察署のスクールサポーターの方々に、不審者から自分の身を守る方法について学びました。お話を聞き、DVDを観て学んだ後は、ロールプレイで仕上げの学習をしました。代表の子供と担任によるやりとりはたいへん盛り上がり、具体的な場面を見ながら学ぶことができました。 授業終了後には、スクールサポーターを囲んで、保護者地域向け懇談会を行いました。スクールサポーターから、身の回りで起きている犯罪の概要があり、光が丘でも4000万円以上の振り込め詐欺が起こっていることには驚かされました。その後は20人以上の保護者や地域の方が参加してのフリートーク。防犯カメラの設置効果、明るい時間でも一人歩きは危険、自転車と歩行者の接触事故、スマホが犯罪の入口である、大人や中高生を信じていい社会にしたい、等々、様々な意見交換が行われ、犯罪を防ぐには子供と保護者、子供と地域の大人の『コミュニケーション』が大切だということが共通理解されました。スクールサポーターの方にご意見をいただきながらの懇談会は、参加者全員で考えるたいへん有意義な機会となりました。 今回のセーフティ教室をきっかけに、これからも保護者、地域と学校が一つの輪になって、子供たちの安全を守っていきましょう。 薬物乱用防止教室がありました。3時間目は6年生への指導。スクリーンを使ってのプレゼンテーションを中心に、薬物の種類と恐ろしい毒性、甘い言葉で誘ってくる手口、興味本位で手を出したら一生もとに戻らない等、薬物の恐ろしさを存分に理解できた45分間となりました。 続いて4時間目は、保護者との意見交換会。スクールサポータの方との丸座になってのフリートークで、保護者が心配なことを中心に話し合いました。子供たちの身近な生活空間にも薬物の危険が迫っていることを知ることができ、普段は得られない情報を得た貴重な時間となりました。 お忙しい中、意見交換会に参加してくださった保護者の皆さん。そして何よりも講師の光が丘警察署の方々。ありがとうございました。 クリーン運動がありました。全校一斉の清掃活動。いつも清掃をしている場所の他に、昇降口のすのこの下、廊下の壁面など、普段はやらない場所まできれいにしました。「汚いのがこんなに落ちた!」「物をどかしてやったらすっきりした!」と、きれいにした後のすがすがしい気持ちを味わった子供たち。「よごさない」「ゴミを散らかさない」気持ちも育ったことでしょう。 学校にいる時はもちろん、普段の生活でも、きれいな心をもち続けましょうね。 田辺先生の特別授業・講演会がありました。体育館には、前日に光二中からお借りした30畳の畳が敷かれ、すばらしい会場が整いました。畳を運んでくださった光二中の先生方、柔道部員のみなさん、ありがとうございました。 柔道着姿で登場した田辺先生。会場に入った瞬間から道を究めたアスリートの風格で場の雰囲気が引き締まりましたが、先生の優しい表情と声掛けで場が和み、高学年児童が畳に上がって特別授業が始まりました。 柔道を認めてくれた父、健康的な食事をいつも作ってくれた母、有名になっても変わらず接してくれた兄弟。オリンピック選手になりたいという夢を、中学生、高校生と持ち続けたこと。厳しい練習を続け、日本の国を背負うプレッシャーを乗り越える強い心。「家族」「夢」「心」すべてが揃って田辺先生はメダリストになれたということを、子供たちは学びました。最後に守りに入って後悔した1つ目の銀メダルと、悔しさをバネに最後まで攻めて敗れた納得の2つ目の銀メダルは、色は同じでも価値は違ったのです。 先生の話の後、本物の銀メダルを触らせてもらった子供たちは「すげーっ」「重たあい」と大騒ぎ。副校長が先生に技をかけて投げ飛ばされる実技では、会場から「おおーっ」と歓声が挙がりました(投げられていた副校長の感想です)。質疑応答で、オリンピック村の食事や美容室などが全てタダと知った子供たちから歓声が挙がり、会場の大人から思わず笑いが起こりました。 田辺先生から学んだ「家族」「夢」「心」の大切さを、子供たちのこれからの生活に活かしていってほしいと思います。田辺先生、ありがとうございました! 特別授業・講演会がTVで放送されます!
本日行われた田辺陽子先生による特別授業・講演会の様子が、ニュース番組の中で放送されることになりましたので、ご紹介します。
放送日時 12月9日 18:40〜19:00 再放送:同日 22:00〜 23:30〜 チャンネル J:COM 地デジ11ch ★ 放送日時は、予告なく変更する場合があります。 ヘンリー先生と会食をしました。会食をすることを知って、朝からウキウキの子供たち。いざ給食が始まると、ヘンリー先生と子供たちは、英語の単語と日本語で会話を楽しんでいました。あっという間に給食の時間が終わり、お別れの時間。子供たちが「さようなら!」“Good−bye”と手を振ると、ヘンリー先生は“Good class!”と言って教室を去っていきました。 先日の授業、今日の会食と、英語に少し慣れた子供たち。ヘンリー先生に会ったら、元気に英語でごあいさつしましょうね! 社会科見学がありました。バスに乗って向かったのは江東区方面。練馬の光が丘から出発して少しずつ変わっていく車窓からの景色に、住んでいる町と都心との違いを子供たちは感じていました。 最初の見学地は、ガスの科学館『がすてな〜に』。館内のゲームを体験するうちに、車や工場が排出するCO2、生活の中でのガスの使い道などを楽しみながら学びました。 休憩室で昼食をとった後、中央防波堤最終処分場にバスで移動しました。まずは担当の方に館内で説明を聞き、処分場の場所や今後の埋め立て計画を学びました。再びバスに乗り込み、粗大ごみ処理センターをバスの中から見学しました。光が丘清掃工場では離れた場所からしか見学できなかったトラックとごみをまとめて量る重量計にバスごと乗り、すぐ近くで重さを見ることができました。最終処分場に移動してバスを降りた子供たちは、風景を見て、まもなく処分場が満タンになってしまうことを体感し、ごみを減らさなければならないと強く感じたようです。全員で「ごみ減らすぞーっ!!」と大声で叫び、処分場を後にしました。 これまでに社会科の学習で学んだことを、実際に自分の目で確かめ、実感することができた社会科見学でした。 食育指導がありました。「昔はたくさん育てられていた練馬大根が今は見られないのはなぜか」という三択クイズに、子供たちは大盛り上がり。どれが答えかと迷って手を挙げたところ、何と答えは3つもと正解。たくあんにはいい渋味は料理にはおいしくない、病気に弱くて手入れが大変、1m以上に大きくなって抜くのが大変、といった練馬大根の特性を知ることができました。 メニューの「練馬スパゲッティー」を目の前にして、子供たちは「早く食べたい!」と目を輝かせていました。甘みが強い青首大根とブレンドされた練馬大根のツナソースのスパゲッティ、たくさん食べてくださいね。 子どもエココンクールの紹介がありました。練馬区地球温暖化対策地域協議会主催のこのコンクール。ゆっくりといろいろなことを考えられる夏休み中に、地球温暖化をテーマにした絵はがきを作成するのはとてもいい経験となったことでしょう。区や地域など、学校外の活動にもすすんで挑戦するのは、とてもいいことです。他の春風小のみんなも、来年はぜひ応募してみてくださいね。 |
|