5・6年「浮いて待て!」
水難学会と消防署から5人の指導員の方々により、「浮いて待て!」の学習をしました。一般的に、「着衣泳」と呼ぶことが多いですが、「泳ぐ」ことが目的ではなく、「水に浮いて助けを待つ」ことが目的となる学習なので、「着衣泳」という言葉は使わないことにします。
最初に、5・6年の担任も参加して、川に落ちた人を救助する劇を行いました。その後、服を着たまま水に落ちてしまったらどうやって体を浮かせて呼吸ができる態勢を保てばいいのか、という説明と実技指導をしてくださいました。仰向けになって手と足を大きく広げ、お腹を突き出すような姿勢で口と鼻だけを水面から出すことを練習しました。うまくバランスが取れるようになると、ペットボトルを抱えなくても浮かぶことができるようになる子もたくさんいました。 最近の運動靴は軽い材質でできているので、重い足に浮力を与えてくれることを教えていただきました。したがって、もし水に落ちても、靴を履いたままがよいわけです。 ほかにも、未開封のポテトチップ、ランドセル、空の水筒、クーラーボックス・・・身近な物を使って、水に落ちた人を助けることができることを学びました。 浮いて待つ技能を身に付けた子供たちは、次に、流れる水の中でもできるか、さらに、水に落ちるところから浮いて待つ姿勢までできるか・・・と、レベルを上げていきました。最後に、代表者による救助と通報のロールプレイを行ってまとめとしました。 専門家の方のご指導により、充実した体験学習ができました。ご指導してくださった皆様、ありがとうございました。 7月音楽朝会(5年発表)水道キャラバン実験風景水道キャラバン1・2年プール秋の陽まつり20151・2年初プール!
なんとなんと、プール開きをしてからもうかなりの日数が経ってしまいましたが、ようやく1・2年生が待望のプールに入ることができました。1年生の初プールは、日差しがあるときにしてあげたいと考えていた関係で、今日までずれ込んでしまいました。
2年生がお手本を示しながら、プールに入る手順やきまり、約束ごとを学習しました。水遊びの楽しさを味わっていってほしいと思います。 秋の陽まつり宣伝集会5年生 社会科見学
5年生は、社会科見学へ行ってきました。行き先は、「ロッテ浦和工場」と「川口SKIPシティ・映像ミュージアム」です。
ロッテ工場では、ロッテの名前の由来や、1日にどれくらいのチョコレートを作っているのかなどの話を聞いた後、実際に工場を見学しました。工場の中で作られていたのは『パイの実』。機械を使って、次々にパイの実が出来ていきます。子供たちは、真剣に作られていく過程を見ていました。 また、見学の後は、実際にチョコレートの試食をさせていただきました。カカオマスという苦いチョコレートと、そこに砂糖などを混ぜた甘いチョコレート。子供たちは、あまりの苦さにびっくりしていましたが、その後の甘いチョコレートに笑顔を浮かべていました。 さらに、「パイの実」と「コアラのマーチ」も試食させてもらいました。コアラのマートのコアラの絵は、なんと500種類もあるんです!その中で、当たりのコアラは、2種類。『ラッパを吹いている眉毛のあるコアラ』と、『盲腸コアラ』だそうです。 子供たちの中には、当たりコアラを見つけた子供もいて、大喜びしていました。 その後は、川口にあるSKIPシティへ行きました。昼食を食べた後、スタジオ収録体験や映像学習、映像を使った「空飛ぶジュウタン」のアトラクションなど、様々な活動を楽しみながら学習しました。 特に、スタジオ収録体験では、実際に、ニュース作りと同じように収録していきます。アナウンサーやゲストだけでなく、フロアディレクターやカメラマンなど、全ての役割を子供たちが行いました。緊張感をもちながら行った収録は、とても良い経験となったようです。 「秋の陽小学校の代表として行く」という意識をしっかりもち、どの見学先でも、礼儀正しく、態度も立派で、気持ちの良い社会科見学となりました。またひとつ、5年生の学年としての成長も見られました。 この見学で学んだことを、これからの学習にいかしていきます。 第1回なかよし班給食9月以降も、なかよし班活動が充実していくように、皆で力を合わせて取り組んでいきます。 ふれあい環境学習はじめの資源とごみの分別体験では、一つ一つの模擬ごみを分けながら、ごみを出すとき どのように工夫すれば、ごみを減らせるかなどを考えました。 次に資源とごみのゆくえの説明を受けました。ごみが「家庭」から「埋め立て地」へ流れていく様子や、3Rの大切さを写真やイラストを使って 分かりやすく学びました。 最後に清掃車(環境学習車)を使ってごみがどのように積み込まれ、どのように排出されるかまでを見学しました。 子ども達からは「牛乳パック6つでトイレットペーパー1つできるんだ!」「清掃車の中身ってこんな風になっているんだ!」など驚きの声が…この2時間で様々なことを学んだみたいです。今日の学びを生かして、環境への意識が高まりました。練馬清掃事務所の皆様、本日はありがとうございました。 練馬区一斉防災訓練ご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。 5・6年プール開き1年算数「10よりおおきいかず」ここで大切にすることは、まずとにかく自分で正しく数えることです。そして、それができたら、人に分かりやすいように数え方を説明します。そのときに、おはじきを見やすく、数えやすく並べることが大切になります。花の咲いている配置と同じに並べる子、1列に13個並べる、2個ずつ数えやすいように並べる子、5・5・3と並べる子、10・3と並べる子・・・様々なやり方がありました。 色々発表し合う中で、10のまとまりを作ると分かりやすいということに気付きました。他の問題でもやってみると・・・確かに「10といくつ」にすると分かりやすいのです。そこで、位取りの概念が分かってくる・・・という学習でした。 ユニセフ募金の報告
6月29日(月)の全校朝会のときに、代表委員会がユニセフ募金の報告をしました。52811円集まり、すぐにユニセフ協会に送ったということです。協会からは感謝のメッセージカードをいただきました。
本校の子供たちが、世界中で困っている子供たちのために力になりたい、という思いで募金してくれたことを大変嬉しく思います。そして、募金をしてくださったすべての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。 5年情報モラル講習会
ロジカルキットの田尻丈太郎先生にお越しいただき、5年生に情報モラルの授業をしていただきました。
「ケータイと向き合う準備をしよう」というテーマで話が進みました。顔の分からないネット上の人間は安易に信用してはいけない。思い込んだらその時点で間違いに気付かなくなってしまう。言葉(文字)だけでは3%程度しか確かな情報が伝わらない。お互いの顔を見ながら直接対話をすることこそ大切なのだ。というように、現代の子供たちが陥りがちなケータイを使うことが当たり前のこの世界において注意すべきことを、講師の先生と子供たちとの対話形式で進んでいきました。子供たちがこれから出会うであろうことに対処していくための様々な大切なことを教わりました。 5年生の後、保護者向けにも熱の入った講習会が行われました。今の子供たちに対し、家庭(保護者)が果たさねばならないことを、様々な事例に即して丁寧に話してくださいました。 ユニセフ募金5年教育実習生の研究授業
6月24日(水)5校時、5年3組で教育実習生の研究授業を行いました。道徳で、主題名は「目標に向かって」。資料は「キャプテン」という往年の漫画を使いました。
実習が始まって2週間と少しが経ちましたが、先生と子供たちとの信頼関係ができていて、どの子も一生懸命考え、発言していました。全教職員が、少しずつではありますが授業を参観し、事後の協議会では、褒めるところは褒め、改善すべき点については厳しく、実習生の将来を期待した指導・助言をしました。教育実習も今日を入れてあと2日です。頑張ってください。 本の読み聞かせ(6月)1年生から6年生へ |
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