米作り農家のお話がありました。出前授業は、昨年に引き続き2回目。今年も鶴岡市藤島から、米作り農家の飯鉢さん、工藤さん、井上さん、市産業課の高橋さんが遠路はるばる来てくださいました。 ランチルームに集まった5年生の前で、水田専用の長靴を履いた飯鉢さんを中心に、テンポのよい説明が始まりました。梅雨場にそなえて風通しを良くする植え方をする、合鴨農法で水をかき回して雑草を増やさないなど、農薬や化学肥料をほとんど使わない有機栽培では、病気や害虫を防ぐために細心の注意が必要であることを知りました。その他にも、コンバインは1000万円もするが年に1週間しか使わないこと、一番かかる経費は水代だということなど、教科書では学ぶことができない生の声を聞いて学びました。 最後の子供たちの質問にも、ていねいに、熱意をもって答えてくださいました。「米を買ってもらうのではなく自分を買ってもらう」「自分で作ったものを自分で食べるのが最高の幸せ」という言葉には、米作り農家のプライドが感じられました。 全体での話を終えた後は、水分測定器で米の水分を計る体験をしたり、何種類もの種もみを手に取って比べたりして、子供たちが実感することができた貴重な体験となりました。日常を忘れて、米作りの話にどっぷりとつかった、あっという間の60分でした。 たくさんの準備をしてはるばる遠くまで足を運んでくださった飯鉢さん、工藤さん、井上さん、高橋さん。そして今回のために何度も連絡を取り、出前授業を成功させてくださった光が丘地区祭実行委員長の阿瀬見さん。本当にありがとうございました。 警察署見学がありました。はじめに、警察署の方にお話をいただきました。ビデオを見て、交通機動隊の役割、強硬犯罪の解決、交通安全対策、警察犬についてなど、警察の仕事が多岐にわたっていることを学びました。さらに交通標識クイズで交通規則を学んだり、本物の警棒や切られないように着るチョッキなどを見せてもらったり、子供たちは興味深く学ぶことができました。 最後にパトカーや白バイを見学しました。大きなサイレンの音にびっくりした子供たち。「乗ってみたかったなあ」と思った子も多かったようです。 光が丘の住民のために、毎日剣道や柔道で訓練をしている警察の方々の努力を、改めて学んだ一日となりました。 6月12日・13日は学校公開です。
6月12日(金)・13日(土)に学校公開を行います。子供たちが生き生きと学び、元気に遊ぶ姿をぜひご覧ください。
13日(土)は、道徳授業地区公開講座です。2校時は全学級で道徳授業、3校時はランチルームで福田校長による道徳講演会を行います。ぜひご参加ください。 ○ご家族の皆様は、必ず『家族証』を身に付けてご来校ください。 ○地域の皆様は、東昇降口で受付をして、お名前のシールをお付けください。 ○安全対策上、西門は登下校時のみの開門となります。 ○下足は昇降口に置けません。ビニール袋を忘れずにお持ちください。 皆様のご来校をお待ちしています。 研究授業がありました。4校時の6年田中実習生、5校時の4年川井実習生、ともに1か月の実習の成果を発揮し、落ち着いて堂々と指導を行いました。どちらの授業も、実習生と子供たちが一体となった印象的な授業となりました。 4校時終了後には文教大学の豊泉教授、5校時終了後には帝京平成大学の中根教授から、授業についてのご指導をいただきました。放課後には、教職員が参加して研究協議会が行われ、温かい意見交換がされました。中根教授には遅い時間の協議会までお残りいただきました。豊泉先生、中根先生、ありがとうございました。 今日で教育実習は終了。来年は学校現場で活躍することを期待しています。今の新鮮な気持ちをいつまでも忘れずに頑張ってくださいね! あいさつ運動をやっています。いつもより少し早く学校に来るワクワク感の中、子供たちは「あいさつバッジ」をつけ、他の子供たちが登校してくるのを昇降口や階段で待ちます。当番の初日は緊張して照れながらあいさつしている子供たちですが、2日目、3日目とだんだん慣れ、元気に声をそろえて「おはようございます!」と声をかけるようになっていきます。 「笑顔あふれる春風小」朝のあいさつをきっかけに、にっこり笑顔でいっぱいの学校にしていきましょう。先生たちも頑張ります! 学童歯みがき大会がありました。昨年に続き今年も参加した春風小。大会会場の体育館には、今年も日本歯科大学東京短期大学の学生さん40名が一緒に参加しました。今日も、歯科校医の関東先生が駆けつけてくださいました。 舞台上のインターネット中継画面を見ながら、まずは歯の健康や歯ぐきの病気、虫歯についてのクイズ。隣に座った学生さんに確認してもらいながら、場所ごとに違う歯ブラシの使い方を学び、最後にデンタルフロスの経験もできました。隣にいる学生さんたちに歯のモデルを使って説明してもらったおかげで、子供たちはたいへんよく理解できました。 校医の関東先生、日本歯科大学東京短期大学の関口先生ほか学生のみなさん、本当にありがとうございました。今年も歯を大切にする子供たちの心を育て、1本1本ていねいにみがかせていきます。 4組のプール開きがありました。日差しはあるものの、風が吹くと少し涼しく感じる天気の下、やる気満々の子供たちがプールサイドに集合しました。全員で元気なあいさつをした後、代表して6年生が今年の意気込みを発表。プールの四隅に安全祈願のお浄めをしたら、いよいよ子供たちによるテープカット。紅白のひもが切り落とされ、ついにプールが開かれました。 準備運動をしっかりして、入水する頃にはピカピカお日様が顔を出してくれました。久しぶりの屋外プールの水は、ちょっぴり冷たくてとても気持よく感じました。 さあ、今年もそれぞれの目標をもち、頑張って練習して上手になろうね! のれん作りを体験しました。作業グループに分かれて自己紹介をした後、4組の説明係が、作業手順を4年生に教えました。話を聞いた4年生の質問に一所懸命答える4組の子供たちがとても印象的でした。 いよいよ作業。紙ちぎり、洗濯板、すり鉢、それぞれのグループに分かれ、4組と4年生が並んで作業を始めました。慣れた手つきで黙々と作業する4組に、4年生は感心することしきり。4組の子供たちは得意げな顔で、いつも以上に頑張っていました。 今日の授業で距離が近づいた4組と4年生。これからも仲良くしようね! 1・2年生の遠足がありました。今日の目的地は、埼玉県こども動物自然公園。少し暑いくらいの遠足日和となりました。全員が校庭に集合して出席をとり、バスに乗り込んで出発しました。 1年生は初めての遠足。長いバスでしたが、車酔いはうまく乗り切ることができました。バスから降りて、夜の世界コーナーでは、夜行性のアルマジロやリスの動きを見て大騒ぎ。触れ合いコーナーでは、モルモットやウサギに触れて大興奮。小さな命を優しく抱き上げて満足そうな笑顔が印象的でした。 2年生は、昨年行ったのとは違う場所を回りました。とにかく長い距離でしたが、全員しっかり歩くことができました。ウシを見たり恐竜コーナーに立ち寄ったりしましたが、暑い日だったためか、水に入ったペンギンが気持ちよさそうだったのが印象に残ったようでした。 どちらの学年も、おいしいお弁当を食べ、大好きなおやつを食べて完全復活。さっきまで「暑い」「つかれた」と言っていたのがうそのように、アスレチックで元気に遊んでいました。最後までしっかりと活動できた1・2年生でした。 とても楽しい遠足となりました。おいしいお弁当の準備をありがとうございました。 今日は調理実習です。さあ、いよいよこれからみんなでお食事です。「いただきます!」が楽しみですね! 班長さん、副班長さん、ご苦労様でした。 フィールドワークをしました。取材するのは、普段よく通ったり行ったりする身近な場所。事前に学んだ、不審者が潜みやすい「入りやすく見えにくい場所」をキーワードに、学区域を中心に10グループに分かれて日頃から見慣れた場所をもう一度見直しました。 自分で確かめたり、近くに住んでいる人に運よく会ってインタビューしたり。周りから見えづらく何があってもわからなそうな場所があった、暗くなったら周りから見えにくい場所に気づいた、ゴミが多く落書きが多い場所は地域が無関心なのではないかなど、普段気にしていない身近な場所にも危険が潜んでいることに気づくことができました。これから教室に戻り、安全マップ作りを進める中で、一人一人が考え方を整理し、身近な危険を察知できる「安全感覚」を身に付けていってほしいと思います。 グループごとに一緒に取材にご協力いただいた保護者の方々、お忙しい中ありがとうございました。 4組と4年生の交流学習をします。陶芸指導を行っています。2回目の陶芸指導は、今月11日に行われます。清野先生、次回もどうぞよろしくお願いいたします。 雨の日の話がありました。これからは雨が多くなる時節。外遊びができない日は、遊び方を工夫して、静かに校舎内で過ごしましょうね。 出前教育委員会がありました。給食の時間には、1組、2組、4組の教室に教育委員の方々が来て、会食をしました。子供たちは少し緊張気味だったようで、教室はいつもより静かでしたが、普段話すことができない教育委員の方々とお話をすることができました。 いよいよ5時間目、6年生と教育委員の方々との意見交換会です。代表の10人の子供が5人の教育委員の方々に順番に質問をしました。「なぜ第2土曜日が登校日なのか教科書はだれが作っているのか」「移動教室はなぜ5年生からなのか」」「教育委員会は何をしているところなのか」「小中学校はなぜ義務教育なのか」子供たちが普段感じている疑問について、教育委員の方々はたいへん詳しく答えてくださいました。少し難しい内容の答えが多かったのですが、質問した代表の子供たちは礼儀正しくお礼を言い、6年生全員が最後までしっかりと話を聞くことができたのはたいへん立派でした。 普段会う機会のない教育委員会の方々と貴重な交流ができ、子供たちはほんの少し、教育委員会を身近に感じるようになったようです。内藤教育委員長をはじめ、教育委員の皆様、教育委員会の方々、ありがとうございました。どうぞこれからも子供たちを見守っていてください。 プール清掃がありました。先週、水を抜いて、清掃業者が一日がかりできれいに清掃したプール。排水溝の中まできれいにして、ふたのビス止めもしっかり確認しました。 そして今日は6年生が、体育館更衣室の掃除、用具倉庫の整理、シャワーの足元やプールサイド、目洗い場の細かい洗浄をしました。隅々まできれいにしてくれたおかげで、6月からの水泳学習の準備がすっかり整いました。これで快適にプールに入れそうです。 6年生の皆さん、ご苦労様でした。プール開きが待ち遠しいですね。 町探検に出かけています。2年生の生活科では、学区域内の施設や働く人たちにインタビューをして、地域の生活を支える人々について学びました。3年生になった今年は、これまでの学区域の中だけでなく、学区域外に一歩踏み出して探検を行っています。 光二中南の大通りを渡ると急に畑が多くなり、畑の向こうに見える自分たちの街を眺めた子供たちは、光が丘にはマンションが多いことに改めて気づきました。夏の雲公園に戻ると、いつも遊んでいる午後とは違って、午前中は小さな子供連れのお母さんや保育園の子供たちがたくさんいることに驚いていました。日頃生活している地域の様子を改めて知る機会となりました。 わくわくの町探検、来週も出かけてきます。 音楽集会がありました。最後に、5年生のリコーダー隊の演奏で、今月の歌『カントリーロード』を全員合唱して会を終えました。企画、進行、歌の指揮をしてくれた音楽委員のみなさん、ご苦労様でした。 ALTの授業が始まりました。ALTとは『アシスタント・ラングウェッジ・ティーチャー』の頭文字。担任が外国語活動の授業を行う時に、アシスタントとして生きた英語を話しながら授業を助ける先生です。 ヘンリーさんは、早速各クラスの外国語活動の授業に入り、自己紹介のDVDとネイティブの英語を披露してくれました。ちょっぴり早口に感じる英語の意味はほとんどわかりませんでしたが、ところどころわかる単語と身振り、ニュアンスで、いずれ会話ができそうな予感がしました。 ALTが参加する授業は年間約20回。だんだん慣れていって、英語を使って会話ができるようになっていきましょうね。 グリンピースの皮むきをしました。いつもは、食卓に出てくる丸い形のグリンピースを見ている1年生。さやに入っている豆を見たのが初めてという子も結構いたようで「お豆が並んでる」「コロコロ転がっちゃう」「おまめのにおいがする」と、旬のグリンピースをさやから剥きながら、香りや手で感触を感じていました。真剣な顔つきで、一つ一つていねいにさやを剥く子供たちが印象的でした。 そしていよいよ、春風小、二中の給食になったグリンピースごはん。1年生の教室では「ぼくが剥いたんだよ!」「おいしい!」「おかわりしたよ!」。自分たちでむいたグリンピースの味は格別だったようです。 1年生のみなさん、ごちそうさまでした! |
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