避難訓練がありました。緊急地震速報は、携帯電話、テレビ、ラジオ、駅の構内放送など、それぞれ音色が違います。子供たちは事前に学級でいろいろな緊急地震速報を聞き、生活の中でどんな場所でもすぐに対応する心構えの大切さを学びました。 実は本日、校内の放送が故障している個所があり、緊急地震速報や放送指示がはっきり聞こえない場所がありました。しかしながら実際の地震では、放送ラインの断線も十分に想定されます。今日放送をよく聞き取れなかった子供たちも、周囲の様子をよく感じとって落ち着いて避難しました。放送の故障により、結果的に想定外の現象にも対応するよい訓練となりました。訓練終了後には、すぐに学級ごとに円くなり、行動を振り返る姿が見られました。 放送が聞こえなくても、出口がふさがっていても、たとえ周りに先生がいなくても、できる限りの知恵を働かせ、自分の命を守り避難する。4月からの訓練を重ねてきた春風小の子供たちには是非身につけてほしい考えです。この機会に、放課後や休日、家の中で地震に遭った時の行動について、ぜひご家庭でも確認しておいてください。 環境整備が続いています。また現在、中庭の田んぼの周りにフェンスを制作中です。こちらは色を塗っていませんが…実は理由があるんです。時期が来たら、皆さんにタネ明かしをしますね。 持久走練習が続いています。自分の速さを体でつかめるようになり、子供たちは同じペースで走ることに慣れてきました。今週から始まる本番コースの下見や試走をすると、子供たちの気持ちは一気に高まります。さあ、あと10日。今年も存分に力を出し切れるよう、しっかりと心と体の準備をしておきましょう。 みんながんばれ! オリンピック集会がありました。オリンピックにちなんだ○×クイズが行われ、子供たちは体育館の真ん中のロープをはさんで○と×に分かれて答えました。間違えてしまうと腿上げなどの罰ゲームが課される体力クイズ。子供たちは正解の発表ごとに一喜一憂しながら大いに盛り上がりました。今年はオリンピックイヤー。今日のクイズをきっかけに、さらに子供たちがスポーツに関心をもってくれることを期待しています。 楽しいクイズを企画した運動委員会みなさん、ご苦労様でした。 引き続きインフルエンザにご注意ください。
2月2日現在、インフルエンザにかかった児童が多いために、4年2組を2月3日より3日間学級閉鎖とします。現在のところ他の学級に流行の兆しはありませんが、引き続きうがいと手洗い指導、教室換気を徹底しています。繰り返しとなりますが、ご家庭でも以下の点にご留意いただきますようご協力をお願いいたします。
・休養を十分にとる。 ・食事をしっかりととる。 ・人がたくさんいる場所への外出は避ける。 ・うがい、手洗いを励行する。 ・夜更かしをせず、睡眠を十分にとる。 ・清潔に気を配り、栄養を十分にとる。 ・室内の換気に気をつける。 ・症状が出たら早めに受診する。 工場を見学しました。最初の見学地は森永乳業多摩工場。初めに、作っている食品や、牛乳やヨーグルトの作り方の説明を工場の方から聞きました。いよいよ実際に作っている過程を見学。コーヒーが箱詰めされる様子や、ベルトコンベアで流れる商品、段ボールを組み立てる機械を、子供たちは食い入るように見ていました。案内してくださったガイドさんから、ふた付きボトルや牛乳瓶軽量化の説明を聞いたり、クイズで盛り上がったりしながら、身になる学習をすることができました。特別にアロエヨーグルトも美味しくいただき、大満足の見学でした。 午前の見学が終わり、公園で昼食の予定でしたが、雪と寒さのためにバスの中でお弁当となりました。午後の見学地にバスで移動し、日野自動車日野工場に到着しました。 まず自動車の紹介ビデオを見てから、クラスごとに大型トラックの製造ラインを見学しました。ベルトコンベアーの組立ラインを追い、トラックが出来上がるまでの行程を知りました。普段は近くで見ることのないトラック。2トンもあるエンジンを目の前で組み込む様子は大迫力。運転席の取付、部品の点検、エンジン始動テスト。いくつもの工程を経てようやくトラックが出来上がることがわかりました。しっかりと見学コースを静かに歩く子供たちの様子には感心させられました。 全ての見学を終え、帰り道のバスは順調。ほぼ予定通りの時刻に無事に春風小に戻ってきました。今日見学して学んだことを、明日しっかりと新聞にまとめましょう。お弁当を準備してくださったおうちの方々、ありがとうございました。 ふれあい月間が始まりました。「土曜日の夜中にサッカーの試合がありました。日本が優勝しました。日本を応援していた人も、韓国を応援していた人もいる思います。選手は勝利を目指してエキサイトしていましたが、汚い反則がないフェアプレーの試合でした。会場にいた人も、試合中は違う国を応援していても、試合が終わったら今までどおり仲良くなったフェアプレーでした。」 「去年のラグビーワールドカップを覚えていますか。日本のチームには、日本の人だけでなく外国の人も入っていました。でも、全員が日本の代表として、日本のために戦いました。日本中の人が、外国の人のことも日本人として応援しました。日本中のみんなが一つになりました。」 「春風小にもいろいろな国の人がいます。国は違ってもみんなが仲間です。2月はふれあい月間、みんなが仲良く過ごす月です。春風小は一年中仲良しですが、友達にいじわるをしていないか振り返るきっかけの1か月、みんなが仲良く楽しい1か月にしましょうね。」 今日も春風小の子供たちは、仲間とともに生き生きと学んでいます。2月は、今年3回目のふれあい月間。子供たちの笑顔を支えられるよう、職員一同、一人一人の子供たちをしっかり見守っていきます。 保健の学習をしました。今日の授業は「すくすく育て わたしの体」。担任が授業を進め、食にかかわる部分について、林栄養士が専門的な内容をていねいに子供たちに説明しました。子供たちは、今日の食事の献立をもとに深く考え、大きく成長するこの時期の食事はどのようなことが大切かを一つ一つ理解していきました。黒板いっぱいに貼られた資料に、林栄養士の熱意が感じられた授業でした。ぜひ子供たちには、食事の大切さを理解し、健康な生活のあり方を意識していってほしいと思います。 来週の月曜日は、4の1で授業を行う予定です。 音楽集会がありました。今日の音楽集会は『昭和のうた宝ばこ』。80年代前半のジャニーズ系歌謡曲ダンスで華麗に幕が開きました。イントロ○×クイズ、振り付け曲当てクイズで子供たちは大盛り上がり。続いて5人の先生が舞台に上がり、(先生にとって)懐かしい曲にちなんだエピソードが、一人一曲ずつ紹介されました。藤原先生が歌う「なごり雪」に心が温かくなり、最後は「上を向いて歩こう」を全員で歌って楽しい集会は幕を閉じました。 テレビなどで聞く機会があるためか、子供たちは意外と昭和の歌謡曲を知っていることがわかりました。いい曲は、何十年たっても色あせず、人々の心に響くのですね。これからも子供たちに、いろいろな歌の素晴らしさを伝えていきたいと思いました。 アンケートに始まり、長い期間準備してきた音楽委員のみなさん、ご苦労様でした。先生たちもとっても楽しい集会でしたよ! 校長先生との会食が始まりました。毎年6年生は卒業前のこの時期に、校長先生との会食を行います。普段はなかなか話すことのない校長先生に、一人一人将来の夢を順番に聞かれ、子供はちょっぴり緊張気味。それでも徐々に緊張がほぐれ、最後は楽しい会話で盛り上がり、会食はお開きとなりました。もうすぐ卒業する6年生には、忘れられない思い出となったことでしょう。 全員が順番に参加する会食は、2月いっぱい続きます。 初任者授業研究がありました。単元は算数「小数のかけ算とわり算」。線分図を使って、かけ算、わり算のどちらを使ってどのように解くかを考えました。「割る数?」「割られる数?」計算には小数が出てきて、子供たちにはとても分かりづらい領域です。子供たちが頭をひねる中、少人数指導の中で子供たち一人一人に声をかけ、すっきりと板書し、実物投影機で映す図をていねいに描く、大門教諭らしさが存分に出た、とても温かい授業でした。 春風小では長い経験がありながらも、初任者としてしっかりと研修を行ったのは今年が初めての大門教諭。経験を重ねて、さらに大きく成長していくことを期待しています。 連合展の作品を展示しました。インフルエンザにご注意ください。
1月26日現在、インフルエンザにかかった児童が多いために、3年生が3日間の学級閉鎖となりました。現在のところ、他の学年学級に流行の兆しはありませんが、学校ではうがい、手洗いを繰り返し指導し、教室の換気を徹底しています。また、状況に応じてマスクの励行を行っています。ご家庭でも以下の点にご留意いただき、学年末を健康に過ごせるようご協力をお願いいたします。
・休養を十分にとる。 ・食事をしっかりととる。 ・人がたくさんいる場所への外出は避ける。 ・うがい、手洗いを励行する。 ・夜更かしをせず、睡眠を十分にとる。 ・清潔に気を配り、栄養を十分にとる。 ・室内の換気に気をつける。 ・症状が出たら早めに受診する。 ヘンリー先生が最終日でした。ヘンリー先生、1年間お世話になりました。 Good luck! ユニセフ募金が始まりました。昇降口に立った春の風委員会の子供たち。登校してくる子供たちに「募金お願いしまあす」と声をかけると、子供たちは募金箱に次々にお金を入れていました。今朝の全校朝会では、改めて募金協力への呼びかけがありました。 自分の大切なお小遣いを、ほんの少し節約して募金する子供たち。優しい心が世界の子供たちに届きますように。 児童生徒表彰がありました。珠算で優秀な成績を挙げて区の表彰を受けた3年生の梅村君が舞台に上がり、計算の実演をしました。校長先生が読み上げる3けたの加減算、掛け算をあっという間に暗算で解き、最後の5けたの加減算暗算も完璧でした。圧巻の計算スピードに会場はどよめき、拍手喝采。校長先生から改めて舞台上で表彰状が渡されました。これからもがんばって力を伸ばしてくださいね。 表彰終了後、校長先生から春風小の子供たちに「練習は不可能を可能にする」という言葉が贈られました。どの子供たちにも、未来に向けて様々な可能性があります。自分の可能性を信じて努力していく子供たちを見守っていきたいと思います。 連合書きぞめ展がありました。展示室には、代表に選ばれた子供たちの作品が、整然と展示されていました。お手本文字を忠実に再現するのが書写。春風小の作品はどれもしっかりと書かれていました。頑張って練習してきた甲斐がありましたね。 出品作品は、後日学校に持ち帰り、校舎内に掲示します。 保健委員が活動しています。活動は2月の最初まで続きます。保健委員会の皆さん、あと2週間、どうぞよろしく! 初めて校庭で走りました。自分のペースで続けて走るのが持久走。毎日続けているうちに、そのペースはだんだんと上がっていきます。春風小では、進んで運動する子供たちを、持久走でも育てていきます。頑張っているお子さんを、ぜひ励ましてあげてくださいね。 もみすり作業をしました。3か月前に収穫し、乾燥させておいた米もみ。食べるためには、もみ殻を取り除いて、精米する手順が必要です。今日は、すり鉢と固いゴムボールを使ってもみすり作業をしました。 すり鉢に入れたもみをボールでゴリゴリとすり回すと、結構気持ちよくもみがらを取ることができました。ここまでは順調でしたが、もみ殻と米を分けるのが結構大変。手の上で一粒一粒分ける子、割り箸を使う子、中には息でもみ殻を吹き飛ばす子もいて教室は大騒ぎ。時間はかかりましたが、作業を楽しんだ子供たちは、昔の米準備がいかに大変であったかを体験することができました。 次は精米。おいしいごはんまでには、まだまだ苦労が必要です。 |
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