12月4日金曜日、3年生の子供たちは加藤農園で練馬大根を収穫しました。
始めに、加藤さんが練馬大根の抜き方について説明しました。
練馬大根は土の中に入っている部分が一番太く、周りの土を掘ってからの方がよいことや、真上に引っ張ることなどを教えてもらいました。
自分の担当する練馬大根が決まったら、さあスタート!
小ぶりの大根は比較的簡単に抜ける中、大きめの大根がどうやっても抜けず、悪戦苦闘する子供が続出!
担任をはじめ、栄養士、理科TTの先生、加藤さん、お手伝いに来てくださった保護者などにヘルプを求める声がなかなか止みませんでした。
また、つい横に力を入れすぎて大根が折れてしまう子供も。
苦労をして収穫した大根は、子供が持ち帰る分と学校でたくあんにする分に分けました。
たくあんにする大根は学校で子供たちが洗い、2週間ほど干します。
大きくてみずみずしかった大根が、2週間でどのように変化するのか、そして、どのようにしてたくあんに変化するか、子供たちは今から楽しみにしています。