きょうの給食![]() ![]() ・魚の西京焼き ・ごぼうのかりかり揚げ ・さつま汁 今日は魚の西京焼きです。西京味噌は関西地区で一般的な味噌です。 「東の京=東京」に対して、京都を「西の京=西京」としたのが始まりです。 京都で作られる味噌)を、「西京味噌」と呼ばれています。 西京味噌は甘みのある味が特徴です。 今日は白身の魚に西京味噌を使って、おいしく作りました。 きょうの給食![]() ![]() ・中華風コーンスープ 今日の給食の八宝おこわは中華風の炊き込みごはんです。 今日のおこわや給食でもよく出る八宝菜など、具だくさんのものに「八宝」という名前がつきます。中国語で八にはたくさんの意味があるのでこのような名前がつくそうです。 きょうの給食![]() ![]() ・もやしのサラダ ・オレンジゼリー 今日のスパゲティはカレー味のミートソースです。いつも出ているミートソースはトマト味ですが、今日はそこにカレー粉をいれてカレー味にしています。 カレー粉にはいろいろなスパイスやハーブが入っていて辛みだけでなく、色や味、香りをつけています。 きょうの給食![]() ![]() ・大学芋 ・沢煮椀 今日の給食の沢煮椀の「沢煮」とは「たくさん」という意味があります。 その意味の通り、大根やにんじんなどの野菜や肉をたくさんいれた汁物です。 今日の沢煮椀には何種類の具が入っているかわかりますか? 正解はたけのこ・にんじん・大根・えのき茸・高野豆腐・絹さやの6種類です。香り付けにゆずの皮も入ってます。 きょうの給食![]() ![]() ・にぎすのいそべあげ ・やさいのみそしる 2月3日、「節分」です。節分は、立春の前日のことで、季節の変わり目、冬から春になる節目の日です。 節分には「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまいて、災いをもたらす鬼を追い払い、福を呼び込みます。そして、1年間無事に過ごせるように願いながら、歳の数だけ大豆を食べます。 また、「やいかがし」といって ヒイラギの枝にイワシの頭を刺して、だいずのからを たば にしたものを出入り口におき、鬼をおいはらいます。 家の中だけでなく、私たちの体の中にある悪いものも追い出して、健康で 病気や災いのない1年にしたいですね。 きょうの給食![]() ![]() ・バナナのベニエ ・カレー風味野菜スープ 今日の給食の「ベニエ」はフランス語で「揚げた生地」という意味があります。 果物をドーナツのような生地で包んで揚げた料理です。今日はバナナをベニエにしましたが、りんごやジャムなどもベニエにするそうです。 きょうの給食![]() ![]() ・カラフルサラダ 今日で学校給食週間は終わりです。 カレーライスは給食の中でも人気のメニューですが、米飯給食が実施されたのは、昭和51年からなので、それまではカレーライスではなく、パンとカレーシチューというようなメニューでした。 最近は普通のカレーライスのほかにも、今日のようなドライカレーやキーマカレー、スープカレー、カレーパンなどさまざまなカレーが給食で食べられるようになりました。 きょうの給食![]() ![]() ・いかのチリソース ・ナムル ・キムチスープ 全国学校給食週間五日目です。 今日の給食の「ナムル」「キムチ」は日本のお隣の国、韓国の料理です。 ナムルは野菜や山菜などを和えた料理で、色々な種類がありますが、今日はもやし・にんんじん・きゅうりのナムルです。 給食では日本の料理だけでなく、色々な国の料理もだしています。 きょうの給食![]() ![]() ・じゃがいものそぼろ煮 ・おかか和え 全国学校給食週間四日目です。 「江戸東京野菜」って聞いたことがありますか。江戸時代に、全国各地からあつまり、東京の地で育てられるようになった東京の「伝統野菜」です。 みんなのよく知っている「練馬大根」も「江戸東京野菜」のひとつです。 大二小では12月に練馬大根を練馬スパゲティに調理して食べましたね。 練馬区の練馬大根のほかにも亀戸大根や谷中ショウガなどほかにも色々な江戸東京野菜があります。 きょうの給食![]() ![]() ・カスタードクリーム ・茎わかめのサラダ ・スープスパゲティ 全国学校給食週間三日目です。 終戦直後は脱脂粉乳だけの給食でしたが、 昭和30年代ごろの給食には、パンが出るようになりました。ほとんど「コッペパン」だったそうです。今日の給食のような胚芽パンにカスタードクリームをそえたりするものはでませんでした。 その頃の代表的な献立と言えば、コッペパン・ミルク(脱脂粉乳)・鯨肉の竜田揚げなどだったそうです。 きょうの給食![]() ![]() ・揚げぎょうざ ・フルーツ(みかん1/2こ) 全国学校給食週間二日目です。 今日の給食のラーメンはみなさん大好きなメニューの一つですね。 昭和30年から40年代頃の給食ではごはんよりもパンや麺の給食がほとんどでした。 学校給食で米飯給食が始まったのは昭和51年からで、今ではパンや麺料理より米飯を使った献立の方が多くなってます。 1月25日の給食![]() ![]() ・だいずとさつまいものあげに ・さかなのつみれじる 今日から、全国学校給食週間です。 給食の歴史や、東京の食べもののことなど、紹介します。毎日当たり前のように食べる給食や、食事のことを、ちょっとふりかえってみる、そんな時間になればいいなと思っています。 さて、学校給食がどうやってはじまったか知っていますか。 給食はいまから100年以上も前に、山形県鶴岡市ではじまりました。お寺の中に作られた学校で、まずしい子供たちも食事ができるようにと、おぼうさんたちが始めたものです。そのころは、「おにぎり、焼き魚、つけもの」という給食だったそうです。 きょうの給食![]() ![]() ・鮭のにんにく味噌焼 ・五目春雨 ・利休汁 利休汁はごまが入った汁物につけられる名前です。お茶の創始者である千利休がごまが好きでよく使ったことからつけられたそうです。 ごまは小さいつぶですが、その中にはビタミンBやカルシウム、鉄分などの栄養がふくまれています。 きょうの給食![]() ![]() ・ワンタンスープ 今日は大寒です。大寒は暦のうえで一番寒い日とされていて、毎年1月20日ごろになりますが、今年は21日です。 昔は大寒の水は腐らないといわれていたので、この日の水を取っておいたり、大寒に味噌を作るといい味噌ができるということで、この時期に各家庭で味噌を作ることが多かったそうです。 きょうの給食![]() ![]() ・キビナゴ磯部揚げ ・白玉スープ めかぶはわかめの根っこの部分です。わかめには食物繊維などが多く含まれていますが、めかぶの部分には水にとける食物繊維がおおくふくまれています。めかぶのぬるぬるしたものが水にとける食物繊維で、腸の働きをよくしてくれる効果があります。 きょうの給食![]() ![]() ・タンドリーチキン ・バミセリサラダ ・豆のボルシチ ボルシチはロシアのスープです。ビーツという赤カブに似た大根をいれて、赤色をつけた料理ですが、今日はトマトの赤色のスープです。 タンドリーチキンはインドの料理です。ヨーグルトと香辛料で鶏肉を漬けて焼く料理ですが、ヨーグルトに漬けることにより肉の臭みを消したり、肉が軟らかくなる効果があります。 きょうの給食![]() ![]() ・肉団子スープ ・UFOゼリー 今日の給食のキャロットライスにはひよこ豆が入っているので、キャロットビーンズライスといいます。 ひよこ豆はひよこのような形にみえるので、ひよこ豆という名がついたそうです。 職員室の前の廊下にまめのクイズがはってあります。ひよこ豆もあるので探してみてください。 きょうの給食![]() ![]() ・松風焼 ・大豆もやしの中華炒め ・かんぴょうのすまし汁 今日の給食の炒め物に入っているもやしは大豆から作られています。 もやしはまめを日かげで育てた芽の部分を食べるものですが、豆の種類によって違います。いつも食べているもやしは緑豆という豆からできていますが、大豆もやしにはほかのもやしよりカルシウムやカリウムが多く含まれているそうです。 きょうの給食![]() ![]() ・ポパイシチュー ・ビーンズサラダ ビーンズサラダのビーンは豆のことです。大豆とうずら豆がサラダにはいっています。大豆は豆腐や納豆などの原料でよく食べますが、うずら豆はあまり見ませんね。うずら豆はインゲン豆の一種で、ウズラのたまごのような斑点がついているので、うずら豆といわれています。 きょうの給食![]() ![]() ・豆腐のグラタン ・白菜と葛きりのスープ 今日のスープの中に入っている透明な麺状のものを葛きりといいます。葛きりは葛という植物の根っこからとれるでんぷんを使って、作られています。春雨とにていますが、春雨は緑豆という豆のでんぷんで作られています。 |
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