教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

1月20日(水)

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今日の献立は、フレンチトースト、鶏肉とマカロニのトマト煮、チーズポテト、牛乳です。今日の主食は「フレンチトースト」です。フレンチトーストはフランス語で「失われたパン」と呼ばれています。これは古く固くなってしまったパンを牛乳や卵につけ柔らかくして「生き返らせる」という意味があるそうです。給食では卵と牛乳・バター・砂糖で作った卵液に厚切りの食パンを浸してオーブンで焼きました。外はカリッと中はふわふわでほんのり甘みがあります。今日もおいしくいただきましょう。

1月19日(火)

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今日の献立は、麦ごはん、手作りふりかけ、豚肉の三州煮、もやしナムル、ぽんかん、牛乳です。「三州煮」は陸、海、畑の3カ所でとれる食材を使った煮物です。陸で育つ「豚」海でとれる「イカ」畑で作られる「豆」や「いも」が入っています。しょう油とみりん、砂糖の甘辛い味付けにそれぞれの旨みが溶け込んでいます。果物は1月から2月が旬の「ぽんかん」です。甘みや香りが強く、皮もむきやすい果物です。今日もおいしくいただきましょう。

1月18日(月)

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今日の献立は、ごはん、さばの味噌煮、のっぺい汁、ごま酢和え、牛乳です。今日の汁物は、新潟県の郷土料理「のっぺい汁」です。全国各地に昔から伝わる料理で、里芋や人参、大根など季節の野菜をふんだんに使い、鶏肉を加えて煮込んで作ります。漢字では濃い餅と書き、餅のように粘りがあることから名前がつきました。これは里芋の自然なとろみや片栗粉や葛粉を使いとろみをつけるためです。雪のたくさん降る地域の郷土料理を食べて体の中から温まりましょう。

1月15日(金)

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今日の献立は、小豆ごはん、ひじき入り厚焼きたまご、けの汁、野菜の辛子醤油和え、牛乳です。今日1月15日は「小正月」です。別名「女正月」といって、年末年始を忙しく働いた主婦や女性たちをねぎらう日とされています。今日の給食では、青森県の郷土料理の「けの汁」を作りました。けの汁は野菜や山菜などの具がたっぷりはいったみそ汁です。作り置きができ、日持ちがいいことから「女性が家事から解放される日」であった小正月の朝によく作られたといいます。また小正月には「小豆がゆ」を食べる風習があり、赤色の食べ物は邪気を払うと考えられ、家族がまめに健康な1年を過ごせるようにという願いが込められています。

1月13日(水)

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今日の献立は、麦ごはん、家常豆腐、わかめスープ、切り干し大根のピリ辛和え、牛乳です。今日の主菜は、家常豆腐です。中国の四川省の家庭料理でジャージャン豆腐とも呼ばれます。感じでは「家」と日常の「常」という字を書き、家庭でよく食べる豆腐料理の意味があります。豆腐を油で揚げた「厚揚げ」を使うのが特徴で、豚肉やキャベツと一緒に炒めて、味噌と豆板醤で味付けしました。ほんのりピリ辛のみそ味はごはんと相性が抜群です。

1月12日(火)

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今日の献立は、菜めし、魚のおろしソース、白玉雑煮、みかん、牛乳です。昨日1月11日は「鏡開き」でした。鏡開きには、お正月に神様にお供えしていた鏡餅をさげて、お雑煮やおしるこなどにして食べます。下げた鏡餅は切らずに割ったり、砕いたりして使います。これは武家の風習で、武士にとって「切る」という言葉は切腹を連想させ、縁起が悪いため、刃物を使わず木槌でたたいて割るそうです。また、「鏡餅を割って開いた」にかけて「鏡開き」と呼ぶようになりました。今日の給食では、白玉粉に豆腐を練り込んだ白玉団子入りのお雑煮を作りました。

校内書き初め展

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1月9日(土)あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。新春の校内書き初め展が始まりました。生徒たちの力作をご覧ください。期日は9日(土)から22日(金)までです。学校公開日以外でいらっしゃる際には、受付でお名前を書き、職員室にも一声かけてください。よろしくお願いします。

1月8日(金)

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あけまして、おめでとうございます。今年も給食のメニューを載せていきますので、どうぞご覧ください。今日の献立は、五穀ご飯、松風焼き、七草汁、紅白なます、牛乳です。今日は、お正月・春の七草献立です。「松風焼き」は正月料理の一つで、ひき肉に味噌を練り込んで、ごまをふって焼きました。ごまなどで表面が飾られ、裏になりもつけないので「裏がない」=「隠し事がなく正直な様子」を表すことから「新しい年を正直に過ごしましょう」という願いが込められています。また、日本には1月7日に「七草がゆ」を食べる風習があります。お正月のごちそうで疲れた胃を休め、普段の食生活にもどす区切りとして食べられます。今日は、せり、すずな、すずしろの3種類の七草で汁物を作りました。

12月25日(金)

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今日の献立はキャロットライス、ローストチキン、ABCスープ、ベイクドチーズケーキ、コーヒー牛乳です。今日の給食はクリスマスメニューです。主菜は香味野菜と醤油だれに漬け込んで、こんがり焼いた「ローストチキン」。デザートには、クリームチーズとヨーグルトの爽やかな酸味のある「ベイクドチーズケーキ」を作りました。明日から冬休みに入ります。年末年始は、ごちそうを食べる機会が多くなると思いますが、食べ過ぎには気をつけて、バランスの良い食事をとるようにしてくださいね。

12月24日(木)

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今日の献立は、高菜ちりめんごはん、白身魚のホイル焼き、豚汁、みかん、牛乳です。今日の主菜は「魚のホイル焼き」です。魚は「ホキ」という白身魚であっさりとした味をしています。あまりなじみのない魚に思われますが、フライなどの加工食品として輸入されているそうです。給食では下味をつけた魚とたっぷりの野菜ときのこをバターじょう油で味付けしてホイルで蒸し焼きにしました。ひとつひとつ丁寧に包んで旨みを閉じ込めました。

12月22日(火)

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今日の献立は、冬至うどん、花しゅうまい、ゆず白菜、牛乳です。今日は1年のうちで昼が一番短く、夜が長い「冬至」です。日本では昔から冬至の日にお風呂にゆずを浮かべた「ゆず湯」に入り、「カボチャ」を食べて健康を願う風習があります。給食ではカボチャの入った醤油味のうどんとゆずの果汁を使った和え物を作りました。カボチャにはカロテンやビタミンCが豊富なので、風邪をひいたり、体調を崩しやすいこの時期にピッタリの野菜です。また、冬至に「ん」の付く食べ物を食べると幸運に恵まれるとも言われています。ちなみにカボチャの別名は「なんきん」と言います。今日の給食のなかに、「ん」の付く食べ物を6種類入れましたのでぜひ探してみてください。

12月21日(月)

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今日の献立は、ハヤシライス、キャベツとブロッコリーのソテー、ラ・フランス、牛乳です。「ハヤシライス」は日本生まれの料理です。明治時代に洋食店で売り出され、その後、手軽に作れる料理として全国に広がりました。名前の由来には小間切れ肉の意味がある「ハッシュ」がなまって「ハヤシ」になった説やハヤシさんが考案した料理など様々な説があるそうです。給食では豚肉を使い、甘みを出すためにたっぷりの玉ねぎをよく炒めトマトピューレやケチャップを加えてじっくり煮込みました。今日も味わっていただきましょう。

12月18日(金)

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今日の献立は、ごはん、ブリの照り焼き、大根とわかめのみそ汁、野菜のごま和え、牛乳です。今日の主菜は「ブリの照り焼き」です。12月から2月が旬のブリは寒ブリと言われ寒い季節ほど脂がのっておいしくなります。古くは伝統行事などに用いられ日本の食文化に深く根付いた魚とも言われています。タンパク質や脂質が豊富で脳細胞を活性化するDHAや炭水化物を脳のエネルギーに変えるサポートをしてくれるビタミンB1も多く含まれます。旬を味わっていただきましょう。

12月17日(木)

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今日の献立は、ハムチーズトースト、ひよこ豆のカレースープ、フルーツサラダ、牛乳です。今日の副菜は「フルーツサラダ」です。このサラダにはキャベツやコーンなどの他に、みかんとパイナップルが入っています。不思議な組み合わせと思いますが、フルーツの甘みとほんのり酸味を感じるさっぱりとしたサラダになっています。素材の味を生かすため、シンプルな味付けにしました。ビタミンC豊富なキャベツとみかんで風邪予防にもピッタリです。フルーツと野菜を一緒に味わっていただきましょう。

12月16日(水)

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今日の献立は、ごはん、しそひじきふりかけ、すき焼き風煮込み、レンコンきんぴら、ミニトマト、牛乳です。すき焼きは明治時代に広まった日本独特の鍋料理です。地域によって料理法が違い、関東はだし汁としょう油、みりんなどを合わせた割り下で具材を煮て作りますが、関西では最初に肉を焼き、砂糖やしょう油などの調味料を直接入れるそうです。今日は関東のすき焼きにならってしょう油やみりん、砂糖で甘辛く味付けしてよく煮込みました。豚肉や豆腐、冬野菜のネギや白菜が入り具だくさんで栄養満点です。

12月15日(火)

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今日の献立は、豚キムチ丼、中華風コーンスープ、リンゴ、牛乳です。今日の豚キムチ丼は白菜のキムチを使っています。鍋料理や漬け物に欠かせない白菜は11月から2月が旬の冬野菜です。古くからある野菜のように思えますが、日本に入ってきたのは明治時代で、品種改良の末に今の丸い形になったそうです。80〜100枚の葉が重なってできていて外側の固い葉で寒さから身を守る白菜は、旨みが凝縮してとても甘くなります。今日も旬の味をおいしくいただきましょう。

12月14日(月)

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今日の献立は、きのこおこわ、シシャモの唐揚げ、せんべい汁、野菜の生姜醤油和え、牛乳です。青森県の八戸市や南部地方には、肉や野菜の入った汁に「せんべい」を入れて煮立てた「せんべい汁」という郷土料理があります。「せんべい」は米から作るお菓子ですが、ここで使われる「南部せんべい」は小麦粉でできています。昔、この地域では、冷たい風のせいで米が育たず、そば粉や小麦粉をたくさん作っていました。「南部せんべい」もその一つで、主食やおやつとして食べられていました。だしを吸った「せんべい」はモチモチしていてすいとんのような食感があります。海や山に囲まれた寒い土地ならではの温かい料理を味わっていただきましょう。

12月8日(火)

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今日の献立は、ごまきなこ揚げパン、ポトフ、ビーンズサラダ、牛乳です。ポトフはフランスの家庭料理で「火にかけた鍋」という意味があります。一つの鍋で煮込むシンプルな料理ですが、食材の旨みが溶け込んだ具だくさんのスープは栄養満点です。今日は鶏ガラと豚骨でだしをとり、大きめに切った野菜と肉をじっくり煮込みました。材料のジャガイモ、ニンジン、玉ねぎには体を温める効果があるので寒い季節にはピッタリの料理です。寒さに負けないよう、しっかり食べて体を芯から温めましょう。

12月11日(金)

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今日の献立は、ホウレン草のクリームスパゲティ、ツナサラダ、柿、牛乳です。ホウレン草はとても栄養価の高い緑黄色野菜です。特にビタミンCやカロテン、鉄が豊富に含まれています。ビタミンCは鉄と一緒になることで吸収率が高くなったり、カロテンとの相乗効果で肌荒れの防止や風邪予防の効果がアップします。これらの栄養が全て含まれているホウレン草はとても効率の良い野菜なのです。今日のクリームソースにはたっぷりのホウレン草が入っているので残さず食べましょう。

12月10日(木)

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今日の献立は、ホタテごはん、鶏団子汁、ジャガイモの味噌炒め、牛乳です。今日は北海道産のホタテを使った炊き込みごはんです。昔はとても高級な貝とされたホタテですが、現在は養殖の技術が発達し、安く手に入るようになりました。ホタテは「タウリン」というアミノ酸が豊富で肝臓や心臓を強くしたり、目の疲れを取る働きがあります。魚介類に多く含まれ、魚をたくさん食べる地域に高血圧や心臓病が少ないのはDHAやタウリンのおかげと言われています。ホタテの旨みたっぷりのごはんを味わっていただきましょう。
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