広島に落とされた原子爆弾。
「知ってはいるけど詳しくはわからない。」という児童が大勢いる中で、実際に原爆が落とされた日に広島にいた方のご子息から、直接話を聞きました。
生々しい話に、思わず耳をふさぎたくなったり、原子爆弾について詳しく教えてもらったりと、とても勉強になりました。
今日の話を聞き、子供たちの心には「平和のとりで」を築かれたのではないかと思います。

モーリス・センダックの絵本「かいじゅうたちのいるところ」を読んで、自分が主人公の、自分だけのかいじゅうたちのいる世界を切り絵でつくりました。前につくった模様紙を使いました。

　同じ絵本を読んだのに、みんなの作品には、ひとりも同じかいじゅうはいませんね。友だちの世界とつながる人、紙だけでなく、ボンドなどを表現に生かす人もいました。

　初めての電動糸のこぎりで、大きな板をゆらゆらと切りながらドライブしましょう。切り取れた形同士を組んで立たせたら、不思議な形のオブジェができました！どの角度からみても、すてきです。

　一枚の板から、こんなに大きくてすてきな作品になりました。

　人の体を描いたりつくったりするのって、なかなか難しいですよね。今日は、紙を組み合わせて自由にポーズをとらせながら、自分の分身をつくってみましょう。
　パーツに分けると、人の体って意外と簡単？できた自分に、すてきなパワーを持ったミラクルパワースーツを着せましょう。

　インクを塗って、紙版画にしました。真っ白だった自分をローラーで真っ青に塗るときは不安だったけれど、紙に写った作品を見て、みんなニッコリ。