感謝の会がありました。卒業対策委員会の方々の手で週末からきれいに準備された体育館。拍手に迎えられて、来賓の先生方、春風小の教職員が入場し、会が始まりました。これまでお世話になり、久しぶりに春風小に来てくださった来賓の井上前校長先生、井上真美子先生、黒田真由子先生から、懐かしく心温まるお話をいただき、保教の会太田会長から卒業記念品贈呈の際にあたたかいお話をいただきました。保護者からは、子供たちへ合唱のプレゼントが披露され、拍手が起こりました。 続いて子供たちからは、6年間の思い出エピソードがグループごとの劇で披露されました。子供たちからの目線の学校行事あり、元担任の先生の真似あり、子供たちが温かく見守られてここまで成長してきたことが改めて感じられた幸せな時間となりました。最後に合唱と合奏が披露され、堂々とした姿に成長した子供たちが頼もしく感じられました。そして3人の担任の先生には、子供たちからサプライズのメッセージ寄せ書きをプレゼント。気がづけばあっという間の90分間でした。 何週間も前から準備してくださった卒業対策委員の皆さん、こんな素敵な場に教職員をお招きいただき、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。卒業まで最後の3週間、どうぞよろしくお願いいたします。 話し方教室がありました。ランチルームで待つ子供たちの前に現れた3人の先生。笑顔でテンポよくはつらつと話す姿に、子供たちはしばらくの間圧倒された表情。普通の声量なのに、なぜかとても聞きやすく力強く感じる言葉。なぜこんなにも聞こえ方が違うのでしょうか。 美しい日本語を話すためには、「母音」をきちんと発音すること。伸ばす部分をはっきり発音する「がっこー」、一度はっきりとつまらせる「連子音(つまる音)」。会話の言葉を「あいうえお」という母音に変えて話すと、子供たちの発音は見違えてよくなりました。子供たちが輪になって歌った歌声は、今までになく力強く美しく聞こえました。 劇団四季の皆さん、子供たちに貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。これからも日本語をはっきり話す美しさを子供たちに伝えていきます。 2年生にお礼をしました。2年生の皆さん、これからも優しくて頼りになる上級生でいてくださいね。1年生の皆さん、2年生と同じように優しいお兄さん、お姉さんになって、1年生を迎えようね。 最後の委員会がありました。6年生、最後の最後まで最上級生としての役割を頼みますね。5年生、立派な6年生の姿をしっかり見て、憧れられる最上級生になりましょうね。 校長先生との会食最終日でした。6年生にとっては、一つ一つが卒業に向けての大切な行事。校長先生の言葉をしっかり胸に刻んで、残りの1か月を大切に過ごしてくださいね。 お別れ給食会がありました。先ほどまで行われていた送る会で、各学年から心のこもった出し物をプレゼントされた6年生。今度は5年生が中心となって準備したたてわり班でのお別れ給食会に招待されました。1年間活動してきた仲間との最後の会食は、どの班の教室も、優しい笑顔の温かな時間となりました。 たてわり班でお世話になった6年生とはこれでお別れ。これから春風小の中心となる5年生、6年生からのバトンを受け継いで頑張りましょう! 送る会のリハーサルがありました。卒業式に出られない4年生以下にとって、明日は6年生とのお別れの会。しっかりと6年生に気持ちを伝えられるといいですね。 |
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