日本人が忘れてはいけない日5年前の3月11日午後2時46分、東日本大震災が発災しました。多くの方々が命を落とし、日本に住む者として、決して忘れてはならない日となりました。人々の生活は激変し、5年経った今でも、被災地の町はまだまだ復興していません。 本校でも朝の教室で、命を落とされた数多くの方々のご冥福を祈り、全校で黙祷を行いました。「共に生きる心」「備える心」を胸に刻み、今、私たちにできることを考えていきたいと思います。 一日も早く被災地が復興することを心より願っています。 最後のたてわり班活動でした。今年1年間のたてわり班活動が終わり、来年度はまた新しい班での活動が始まります。5年生が最高学年となって、新しいきずなを作ってくれることでしょう。4月がまた楽しみになりました。 これまで班を支えてきてくれた6年生、ご苦労様でした。5年生、頼みますね! 春が近付いています。桜の便りとともに、もうすぐ春風小はお別れの季節を迎えます。 そろばんの授業がありました。今日から3日間、そろばんの授業は金曜日まで続きます。 最後の児童集会がありました。朝早くから集会委員が校庭の土を掘り、宝の牛乳キャップを埋めて準備をしました。冷たい地面を掘る作業、ご苦労様でした。 校庭に全校児童が集まり、いよいよゲーム開始。子供たちは一斉に校庭を走り回って宝を探し出しました。点数の数字が書かれた宝を見つけた子供たちは、クラスの紙袋を持った担任の先生に駆け寄り、宝を入れました。キャップの数字合計がクラスの得点。たくさん宝が入った封筒は、後で担任の先生が開封して集計し、結果は昼休みのお昼の放送で発表するとのことです。 今年もいろいろな委員会が発表した児童集会。集会の最後に、中心となって活動してくれた集会委員会が全校児童の前で一人ずつ自己紹介をして、一年間の児童集会活動を終えました。 集会委員の皆さん、一年間楽しい集会をご苦労様でした。来年もたくさん集会を企画してくださいね! 感謝の会がありました。卒業対策委員会の方々の手で週末からきれいに準備された体育館。拍手に迎えられて、来賓の先生方、春風小の教職員が入場し、会が始まりました。これまでお世話になり、久しぶりに春風小に来てくださった来賓の井上前校長先生、井上真美子先生、黒田真由子先生から、懐かしく心温まるお話をいただき、保教の会太田会長から卒業記念品贈呈の際にあたたかいお話をいただきました。保護者からは、子供たちへ合唱のプレゼントが披露され、拍手が起こりました。 続いて子供たちからは、6年間の思い出エピソードがグループごとの劇で披露されました。子供たちからの目線の学校行事あり、元担任の先生の真似あり、子供たちが温かく見守られてここまで成長してきたことが改めて感じられた幸せな時間となりました。最後に合唱と合奏が披露され、堂々とした姿に成長した子供たちが頼もしく感じられました。そして3人の担任の先生には、子供たちからサプライズのメッセージ寄せ書きをプレゼント。気がづけばあっという間の90分間でした。 何週間も前から準備してくださった卒業対策委員の皆さん、こんな素敵な場に教職員をお招きいただき、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。卒業まで最後の3週間、どうぞよろしくお願いいたします。 話し方教室がありました。ランチルームで待つ子供たちの前に現れた3人の先生。笑顔でテンポよくはつらつと話す姿に、子供たちはしばらくの間圧倒された表情。普通の声量なのに、なぜかとても聞きやすく力強く感じる言葉。なぜこんなにも聞こえ方が違うのでしょうか。 美しい日本語を話すためには、「母音」をきちんと発音すること。伸ばす部分をはっきり発音する「がっこー」、一度はっきりとつまらせる「連子音(つまる音)」。会話の言葉を「あいうえお」という母音に変えて話すと、子供たちの発音は見違えてよくなりました。子供たちが輪になって歌った歌声は、今までになく力強く美しく聞こえました。 劇団四季の皆さん、子供たちに貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。これからも日本語をはっきり話す美しさを子供たちに伝えていきます。 2年生にお礼をしました。2年生の皆さん、これからも優しくて頼りになる上級生でいてくださいね。1年生の皆さん、2年生と同じように優しいお兄さん、お姉さんになって、1年生を迎えようね。 最後の委員会がありました。6年生、最後の最後まで最上級生としての役割を頼みますね。5年生、立派な6年生の姿をしっかり見て、憧れられる最上級生になりましょうね。 校長先生との会食最終日でした。6年生にとっては、一つ一つが卒業に向けての大切な行事。校長先生の言葉をしっかり胸に刻んで、残りの1か月を大切に過ごしてくださいね。 お別れ給食会がありました。先ほどまで行われていた送る会で、各学年から心のこもった出し物をプレゼントされた6年生。今度は5年生が中心となって準備したたてわり班でのお別れ給食会に招待されました。1年間活動してきた仲間との最後の会食は、どの班の教室も、優しい笑顔の温かな時間となりました。 たてわり班でお世話になった6年生とはこれでお別れ。これから春風小の中心となる5年生、6年生からのバトンを受け継いで頑張りましょう! 送る会のリハーサルがありました。卒業式に出られない4年生以下にとって、明日は6年生とのお別れの会。しっかりと6年生に気持ちを伝えられるといいですね。 消費学習がありました。消費学習は、これまで何か月もかけて作ったのれんを販売してお金を儲け、そのお金をうまく使う経験を通して、生きたお金の仕組みを学ぶ学習。今日はいよいよ、子供たちが楽しみにしていたあらかわ遊園に出かけました。 光が丘でお金を出して切符を買い、改札を通ってお金と切符をしまい、電車に乗って練馬駅で降り、切符を出して改札を出ました。また切符を買って電車に乗り東池袋駅へ。改札を出て地上に上ると、都電の停留所に着きました。楽しみにしていた都電に乗ると、路面を走る場面や、荒川車庫のたくさんの電車に目を輝かせる子供たち。それでも、ほかのお客さんの迷惑にならないよう、一言もしゃべらず、じっと立って移動できたのはたいへん立派でした。 あらかわ遊園に着き、いよいよお楽しみの乗り物。午前中は、何に乗るか班で決めたり、乗り物チケットをどれだけ使うか考えたりしながら、班ごとに行動しました。残ったお金を計算しながら、お昼のメニューを決めて食事。午後の自由行動でも、帰りの電車賃を残すように計算して乗り物券を買い、残りの時間を楽しみました。お金の計算はとても大変でしたが、お金を大切に使う貴重な体験となりました。 帰りも自分で切符を買ってきちんとしまい、切符を出して改札を通り、社内では静かに過ごせました。学校に戻って、今日使ったお金を計算し、消費学習は終了しました。 根気強く活動して得たお金を大切に使う喜びを体験できた、貴重な一日でした。 交流学習がありました。2年生の3つの教室に4組が分かれて、まずはお互いにごあいさつ。4組が用意してくれたすごろく、福笑い、カルタなどを使って、グループごとに楽しく遊びました。最初は遠慮し合っていた子供たちですが、遊んでいるうちにすぐに慣れ、歓声を上げて大盛り上がり! しばらく遊んだらグループを交代して、順番にたくさんの友達と楽しめました。 教室遊びで仲良くなった子供たち。これからは、休み時間に校庭でも一緒に遊ぼうね! クラブ見学がありました。3年生は実際のクラブ活動を見るのは初めて。昨日までのクラブ発表会で知った活動を頭に入れながら、校庭、教室、体育館を回りました。 今日のクラブ見学で、子供たちは4年生でどのクラブに入りたいかを決めます。どのクラブも魅力的で、子供たちはどこに入りたいかを迷っているようです。楽しいクラブ活動の始まりはもうすぐです。 図工の展示をしています。夏雲公園に避難しました。今日の訓練は「地震発生後に近隣マンションから出火という想定。火に近い校庭には避難できないので、列になって夏の雲公園に移動。『お・か・し・も』を守って避難し、だまって校長先生の話を聞き、春風小への帰りも口を開かなかったのは立派でした。 次回の3月は今年最後の「予告なし」避難訓練。地震が起こった時に、どこを通って避難するか、防災頭巾やハンカチをどう扱うか。自分の力で臨機応変に判断し、命を守る力をつけていきましょうね。 2回目のクラブ発表でした。今朝は、バドミントンクラブ、卓球クラブ、アートクラブ、ダンスクラブがステージ発表をしました。それぞれのクラブが、フロアーやステージでの実演、プレゼンテーション発表をし、会場の子供たちは興味深そうに見入っていました。どのクラブも1年間のクラブ活動まとめの発表がしっかりとできました。来年のクラブ活動が今から楽しみになりました。中心となって活動してきた6年生、これまでご苦労様でした。 さあ、これから来年のクラブ選択です。3年生は、明日のクラブ活動を見学してから希望決定、今からワクワクドキドキの2日間です。 社会科見学がありました。1月には学年閉鎖のために社会科見学が延期になった3年生。直前に予約をキャンセルし、何とか実施する方向で日程確保と見学場所との交渉に担任が奔走。改めて実地踏査をして、ようやく見学が実現しました。 石神井公園となりのふるさと文化館では、練馬大根の歴史、昔使っていた道具、古民家の仕組みなどについて説明員の方から話を聞き、実物を見て学びました。社会科の授業で知識として学習したことを、自分の目と耳で確かめることができました。 昼食をとってバスで移動。到着した板橋市場では、野菜や果物がどうやってお店に届くのか説明を聞いた後、実際の市場を見学しました。びっくりするほど広い施設、様々な産地から送られてきている品物、円滑に品物を流すための機械や道具の工夫。そして、市場で働く人々の熱い思いを学ぶことができました。 ちょっぴり時期は遅くなってしまいましたが、たいへん有意義な見学をすることができました。多い人数でもていねいに説明してくださった板橋市場の方々、昼食の会場まで貸してくださったふるさと文化館の方々、本当にありがとうございました。 のれんの販売をしています。4組では、何か月もかけて根気強く取り組んで作ったのれんを毎年販売します。今年ものれんが完成し、子供たちは、のれんを売ったお金を持って出かける3月の消費学習を楽しみにしています。 昨日の全校朝会では、6年生の4名が、のれん販売を全校児童に紹介しました。一所懸命、心を込めて作り上げたのれんが完売し、消費学習で楽しいお買い物ができることを願っています。ぜひ手に取ってご覧いただき、気に入ったのれんをお買い求めくださいませ。 |
|