中学校区別協議会
11月16日(木)は、今年度第2回目の中学校区別協議会が開進第二中学校で行われました。1学期に向山小学校で行われた中学校区別協議会では、開進第二中学校の先生方が小学校の授業にT2として入ってくださいました。今回は、開進第二中学校での中学生の授業に、向山小と南町小の先生方がT2として入りました。お互いに違う校種の授業にT2として参加することで、小中一貫教育のカリキュラムの研究を深めていきます。授業後の協議会でも、活発な話し合いがされました。
児童集会
11月15日(水)の児童集会は、体育館で「先生あてクイズ」でした。体育館のステージ上の幕にうつった影や質問に対する答えをヒントに、うつっている先生が誰かを当てるというクイズです。中にはカツラをかぶって登場した先生もいました。すぐばれてしまう先生もいれば、結構難しい先生もいて、子供ちはとても盛り上がっていました。
理数授業特別プログラム
11月12日 土曜日、向山小の理科室に電子顕微鏡がやってきました。東京都教育委員会の事業「理数授業特別プログラム」で、理数の面白さや有用性を児童・生徒に実感させるため、大学や企業等と連携し、都内公立小学校及び中学校で実施する授業のことです。理数が好きな児童・生徒を増やすことを目的としています。6年生の2クラスが、日立ハイテクノロジーズの寺田大平先生から約60分ずつの授業を受けました。6年生が理科の授業で使った顕微鏡は、400倍。電子顕微鏡を使うと、最大で60000倍になります。学校の池で採取した珪藻、ツユクサの気孔など、見たことのない大きさで大画面に映し出され、あちこちで感嘆の声が聴かれました。蚊の口も見せてもらい、その原理を真似て無痛針ができたという話や、オナモミのとげをもとにして作られた「面ファスナー」の話などから、電子顕微鏡で見えるようになった世界が、我々の身の回りで役立っているということも学びました。
展覧会
11月11日(金)・12日(土)と、展覧会を行いました。体育館が子供たちが一生懸命作った作品でいっぱいになり、すてきな美術館に変身しました。今年の展覧会のテーマは、「つながれ! いろ かたち みんなのねがい」。 子供たち一人一人の思いが色や形となって表現され、形や色がつながっていって一つの作品となり、友達の工夫も自分なりに受け止めることによって友達とのつながりができ、大きな「みんなのねがい」となって体育館全体が大きな一つの作品のようになりました。一人一人の作品はもちろんのこと、学年ごとに作った共同作品にも子供たちの思いや願いがいっぱいつまっていました。
連合音楽会発表会
11月8日(火)は、練馬区小学校連合音楽会です。連合音楽会は、練馬区内の全ての小学校が、3年に1度出演します。連合音楽会に出演しない年は、連合音楽鑑賞教室に参加するようになっていて、全ての児童が6年間で1回、連合音楽会か連合音楽鑑賞教室に参加するという仕組みになっています。参加する学年は、5年生または6年生で、向山小学校では、毎年5年生が参加しています。連合音楽会当日は、1ステージあたり11校の児童が出演するため、会場の練馬文化センター大ホールに保護者席を確保することができません。そこで、子供たちの生の演奏を保護者の皆様にも聴いていただくめに、月曜日の全校朝会の時間を使って連合音楽会発表会をしました。5年生は、素晴らしい合唱と合奏を聴かせてくれました。連合音楽会本番も、きっとがんばってくれることでしょう。たくさんの保護者の皆様にご参観いただきました。ありがとうございました。
第35回 向山町会運動会
第35回 向山町会運動会が、向山小学校で行われました。たくさんの地域の方々、そして向山小学校の子供たちや保護者の皆様が参加していました。お天気も、朝方は曇っていたものの、すぐに雲一つない快晴となり、素晴らしい運動会日和となりました。子供たちは、障害物競走、パン取り競争など、学校の運動会では経験できない楽しい種目があり、また出場するたびに賞品がもらえるので、とても楽しそうでした。地域の方々がこのような運動会を開いてくださるのは、とても有り難いことです。子供たちにとって、よい思い出となる一日となったことでしょう。
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