12月5日(月) 今日の給食・練馬スパゲティ ・大根葉スープ ・牛乳 今日は、「練馬大根」を使った給食メニューです。練馬大根は、江戸時代から練馬で栽培されている大根で、細長い形が特徴です。辛みが強いのが特徴なので、大根おろしや漬け物にむいていると言われています。とくにたくあん漬けに重宝され、食べられています。 昨日練馬区では、「練馬大根ひっこぬき大会」が行われました。今日は、そのときの練馬大根が、練馬区内の全小中学校で給食に出されています。練馬区の農家さんがいっしょうけんめい育ててくれた練馬大根を、おいしくいただきましょう。 12月2日(金) 今日の給食・ゆかりご飯 ・ごぼう入りつくね ・にんじんじゃこ炒め ・沢煮碗 ・牛乳 今日の食材「ちりめんじゃこ」にも含まれる「カルシウム」です。体が成長するこの時期には「カルシウム」が必要です。1日に必要なカルシウムは小学1年生で600ミリグラム、6年生で700ミリグラムです。 学校給食には必ず1本牛乳が出てきますね。牛乳1本で220ミリグラムのカルシウムがとれます。冬の寒い時期は牛乳がのこりがちですが、きちんと飲むようにして欲しいと思います。 12月1日(木) 今日の給食・チリビーンズライス ・糸寒天のサラダ ・牛乳 チリビーンズの「チリ」というのは唐辛子という意味です。チリビーンズは、豆や挽き肉をチリパウダー、トマト、などで煮こんだ料理です。今日は大豆のチリビーンズですが、ひよこ豆やいんげん豆、金時豆などでも作ります。 オリンピアン講演会女子バスケットボールでアトランタオリンピックに出場した萩原先生のお話の中には当時の映像も流され、録画にもかかわらず、その試合の様子に子供たちは大歓声をあげていました。日本の代表としてオリンピックに出場した選手だからこその言葉の重みを子供たちも感じ、何度もうなずきながら話を聞く様子も見られました。 11月24日(木) 今日の給食・ゆかりご飯 ・豆腐のまさご焼き ・青菜とコーンの和風炒め ・沢煮碗 ・牛乳 11月24日は「いい日本食」の語呂合わせから「和食の日」です。 山の幸や海の幸、その季節ならではの旬の食材を取り入れたり、栄養のバランスや料理の色彩などが和食の特徴です。最近では、「和食」は海外でも注目されるようになりました。食事マナーにも気をつけ、日本の伝統文化でもある和食をいつまでも大切に受け継ぎたいですね。 音楽会児童鑑賞日これまで練習した成果を全校児童の前で全学年が発表しました。どの学年もよい意味の緊張の中で発表に取り組み、立派にやり遂げることができました。 明日は保護者鑑賞日です。是非ご来校いただき、子供たちの発表にかける思いを受け止めてあげてください。 11月18日(金) 今日の給食・チョコチップパン ・マカロニグラタン ・白菜トマトスープ ・ワインゼリー ・牛乳 グラタンはフランス料理で、具材をホワイトソースをあわせ、チーズをかけてオーブンで表面にこげ目がつく程度に焼いた料理です。「グラタン」という名前は、フランス語で「こげ目を付ける」を意味する言葉からきているそうです。しっかり食べて明日も、音楽会をがんばってもらえたらと思います。 11月17日(木) 今日の給食・豆腐飯 ・おびてん ・つぼん汁 ・牛乳 食育メニューで全国の郷土料理です。豆腐飯は鳥取県、おびてんは宮崎県、つぼん汁は熊本県で食べられています。「つぼん汁」は、深い壺で作り盛りつけることからこの名前がついたそうです。 11月16日(水) 今日の給食・麦ご飯 ・練馬産キャベツのホイコーロー ・華風コーンスープ ・牛乳 練馬区はキャベツの栽培がさかんで、生産量は東京都内でナンバーワンです。キャベツの旬は2回あり、春キャベツは5月から7月頃で、冬は11月から12月頃です。いまがおいしい冬キャベツは、葉っぱのまきがかたく、加熱してもくずれにくく甘みが増します。今日は年に一度、練馬区内の全小中学校で一斉に練馬産キャベツが給食に出る日です。立野小では、練馬のキャベツをたっぷり使ってホイコーローを作りました。 11月15日(火) 今日の給食・ウインナーとコーンのピラフ ・バミセリスープ ・焼きりんご ・牛乳 りんごは世界中で古くから食べられてきた果物です。ヨーロッパでは昔から「1日1個のりんごは医者いらず」ということわざがあるほど、健康によく、疲れをとったり、食欲を出させる成分がふくまれます。今日は『紅玉』というりんごを使って焼きりんごを作りました。 11月14日(月) 今日の給食・五穀ご飯 ・魚の紅葉焼き ・れんこんの炒め物 ・豚汁 ・牛乳 「魚の紅葉焼き」は、すりおろしたにんじんを調味料と混ぜて焼きました。紅葉がきれいな時期になりましたね。いちょうやもみじなど、紅葉する葉は、もともと赤、黄、茶のそれぞれの色素を持っていて、気温に合わせて色合いが変わるそうです。季節の風物詩を楽しみましょう。 11月11日(金) 今日の給食・鮭菜飯 ・ししゃものみりん焼き ・厚揚げと大根のそぼろ煮 ・柿 柿は秋が旬で、日本では1000年以上前から食べられてきたなじみのある果物です。昔の俳句やおとぎ話にもよくでてきますね。「桃栗三年柿八年」ということわざがありますが、これはそれぞれの木に実ができるまでの年月をあらわし、何事も成し遂げるまでには、それなりの年月が必要だというたとえです。 11月10日(木) 今日の給食・しっぽくうどん ・いが栗くん ・牛乳 うどんは,小麦粉に塩と水を合わせてこね,細く切って作ります。うどんのような食べ物は奈良時代からあったそうですが,古文書に「うどん」という名前が登場するのは室町時代になってからです。寺のお坊さんが,温かいうどんを汁につけて食べることを考えたと言われています。 全国各地にもいろいろなうどんがあります。特に「讃岐うどん」で有名な香川県は,県民1人あたりのうどん消費量が日本一で,「うどん県」として町おこしをおこなっています。 11月7日(月) 今日の給食・わかめご飯 ・鶏肉の塩麹焼き ・ブロッコリーのおかか和え ・豚汁 ・牛乳 「塩麹」は、米麹と塩と水を混ぜて一週間ほど発酵させて作る調味料です。肉や魚につけると、やわらかくなり、うまみが引き出されます。また、からだの疲れをとるはたらきもあるため積極的にとってもらえればと思います。 11月4日(金) 今日の給食・麦ご飯 ・ジンギスカン風 ・スライスきゅうり ・豆腐のスープ ・牛乳 「ジンギスカン」は、北海道の郷土料理です。ジンギスカンはマトンやラムと呼ばれる羊のお肉をたれに漬け込んで焼いて食べます。今日は羊の代わりに豚肉を使い、給食風にアレンジしました。 11月1日(火) 今日の給食・手作りカレー肉まん ・タイピーエン ・果物(みかん) ・牛乳 寒くなると、ホカホカのあったかい中華まんが恋しくなりますね。中華まんのはじまりは、1800年前の中国で、川の神様へのおそなえものとして作られていたそうです。 日本には明治時代ごろに伝わり、はじめはあまり売れませんでしたが、日本人好みの味に改良され、人気になったそうです。今ではピザまんやあんまんなどがいろいろな味があります。今日はカレー肉まんを給食室で作りました。 10月31日(月) 今日の給食・きのこの和風スパゲティ ・かぼちゃのマフィン ・牛乳 10月31日はハロウィンです。ハロウィンは日本のお盆にあたるキリスト教のお祭りの前夜に行われるものです。秋の収穫を祝い、亡くなった家族や友人をしのびます。その日はかぼちゃをくりぬいて顔を作り、夜になるとろうそくに火をともします。子どもたちは思い思いの仮装をして近所の家を周り、お菓子をもらい歩きます。 給食にもかぼちゃを使ったデザートをとりいれました。 10月27日(木) 今日の給食お弁当給食 ・秋の香りご飯 ・鶏のからあげ ・鮭の塩焼き ・切り干し大根の含め煮 ・塩キュウリ ・みかん 今日は、たてわりお弁当集会ということで、給食室手作りのお弁当です。 近くの立野公園に行き、1〜6年生のたてわり班でお弁当をいただきました。いつもと違う場所、友達と一緒に楽しく食べている様子がうかがえました。 10月26日(水) 今日の給食・フレンチトースト ・ポークビーンズ ・青菜とコーンのソテー ・牛乳 フレンチトーストは、パンを牛乳、卵、砂糖を混ぜた液にひたし、焼いた料理です。 もともと古くなってかたくなってしまった失われた(おいしくなくなった)パンを、牛乳やたまごにひたして、またおいしく食べられるように工夫したということで、フランス語で失われたパンという意味のパン・ペルデュと呼ばれているそうです。 10月25日(火) 今日の給食・中華丼 ・わかめスープ ・杏仁豆腐 ・牛乳 杏仁豆腐は中国料理のデザートによく出る料理です。白くツルッとして豆腐のようなので、このような名前がつきました。正式には、杏の種子を乾燥し、すりつぶしたものを固めて作ります。給食では、牛乳を寒天で固めて作っています。 |
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