８月７日の本番に向けて吹奏楽部もいよいよ本番モードに突入しました。３日(水)は体育館で全体練習を開始。土井先生の厳しいダメだしを受けながら、最後の調整に入りました。部員が心を一つにして、すばらしい演奏を聴かせてくれることを、今から楽しみにしています。府中芸術の森劇場でみんなの力を結集してすばらしい演奏を聴かせてください。がんばれ吹奏楽部！！

　８月３日の午後はサッカー部も上石神井中を招いて練習試合をおこないました。ブルーのユニフォームに身を包んだ本校の生徒たちが、赤に染まった上石中に攻め込むところは、まるでガンバ大阪と浦和レッヅの戦いを彷彿させるようでした。真夏の練習はこれからも続いていきます。水分補給をしっかり取り、体調管理に十分気をつけて青春の汗を流していきたいと思います。がんばれサッカー部！！

　８月３日（水）本校グランドで板橋区立赤塚一中を招いて、練習試合を行いました。朝から気温３０度を超す中、熱気あふれるプレーが繰り広げられました。最初は相手のミスに付け込んで、リードすることができましたが、赤塚一中も負けてはいません。次々とヒットを放って、結局は２対２の引き分けとなりました。普段中々試合にでることのできなかった１年生も多く出場して、いい経験を積むことができました。暑い日が続きますが、暑さに負けず、健康管理に十分気をつけて、たくさんの練習をこれから積み上げていきたいと思っています。応援よろしくお願いします。

　練馬区立図書館から、『平成２８年度版コンパス〜君に届けるこの1冊〜』が届きました。これは、中学生・高校生向けの図書を紹介したものです。図書室前に掲示してありますので、ぜひご覧ください。なお、中学生向けの図書は以下の通りです。夏休みを利用して、読んでみましょう。

瀬尾まいこ（著）
　『あと少し、もう少し』　新潮社

ミケーラ・デプリンス（著）　エレーン・デプリンス（共著）
田中奈津子（訳）
　『夢へ翔けて−戦争孤児から世界的バレリーナへ−』　ポプラ社

市川朔久子（著）
　『ＡＢＣ！　曙第二中学校放送部』　講談社

吉野万理子（著）
　『赤の他人だったら、どんなによかったか。』　講談社

藤野恵美（著）
　『雲をつかむ少女』　講談社

ベン・マイケルセン（著）　原田勝（訳）
　『スピリットベアにふれた島』　鈴木出版

角野栄子（著）
　『トンネルの森　１９４５』　ＫＡＤＯＫＡＷＡ

サンキュータツオ（著）
　『学校では教えてくれない！　国語辞典の遊び方』　角川学芸出版

大塚敦子（著）
　『〈刑務所〉で盲導犬を育てる』　岩波書店

池澤春菜（著）　伊勢崎賢治ほか（著）
　『世界を平和にするためのささやかな提案』　河出書房新社

高槻成紀（著）
　『動物を守りたい君へ』　岩波書店

　１年生は、８月８日（月）から１１日（木）までの３泊４日で、岩井に臨海学校に行ってきます。８月１日（月）からは、臨海学校へ向けての水泳練習も始まりました。主に、臨海学校での遠泳に備えて隊形を整えて、長く泳ぐ練習に取り組みます。仲間と息を合わせたり、プールに足をつけないように心がけたりしながら、生徒たちは一生懸命に練習に励んでいます。水泳特別指導は、８月１日（月）から８月４日（木）までの４日間です。一回一回の練習を大切にして、力を高めていきましょう。なお、臨海学校事前指導を、８月５日（金）９：００から本校体育館で行います。しおり（健康チェック表を記入してあるもの）と筆記用具を忘れずに持参してください。

　８月２日（火）、石神井西中学校の卒業生が来校し、在校生へメッセージを書いてくれました。今年の夏、西東京代表として、甲子園へ初出場を決めた、八王子学園八王子高校野球部の生徒です。「夢」という言葉からは、夢をもち、それに向かってひたむきに努力を続け、実現してほしいという、先輩からの強い思いが伝わってくるようです。この色紙は、職員室前廊下に掲示してありますので、ぜひご覧ください。

　早いもので７月も終わり、８月に入りました。楽しく充実した夏休みを過ごすことはできているでしょうか。生徒の皆さんは、夏休みを利用して、読書にも取り組んでくれていることと思います。お気に入りの本は見つかりましたか。さて、図書室にも、様々な分野の新着図書がたくさん届いてきています。夏休み明けには利用できるように準備を進めています。お楽しみに。

　７月２９日（金）、家庭部ではカルトナージュ教室「私の楽しみ」から講師の先生をお招きし、本校被服室でカルトナージュ作りに取り組みました。カルトナージュとは、厚紙で組み立てた箱などに布や紙を貼って作る、フランスの伝統的な手芸です。部員たちは、講師の先生のお話を聞きながら、仲間と楽しそうに作品作りに励んでいました。

　７月２９日（金）、ソフトテニス部は、本校校庭で関中学校と練習試合をしました。梅雨明けを迎えた強い日差しのなかで、生徒たちはお互いに声をかけ合いながら、一生懸命に試合に臨んでいました。これから一層気温も上がってきます。水分補給を十分に行って、熱中症にならないように気をつけながら、練習に取り組んでいきましょう。

　英語劇同好会では、夏休み中も練馬区英語学芸会に向けて活動をしています。本日は、同好会員が集まって、ミーティングを行いました。都大会出場を目指してがんばっていきましょう。

　気象庁の発表によると、関東甲信越地方は７月２８日（木）ごろに梅雨明けを迎えたそうです。これから本格的に夏の暑さがやってきます。しっかりと水分補給をしたり、睡眠をとったりしながら、健康管理に気をつけていきましょう。

　７月２７日（木）、吹奏楽部はエスポワール練馬にボランティア活動に行ってきました。『花』・『浜辺の歌』などの日本歌曲から、『上を向いて歩こう』などのポップス、木管・金管のアンサンブルなど、１０曲を演奏してきました。最後は、全員で校歌斉唱をしました。西中出身の方もいらっしゃって、とても喜んでくださったことを、嬉しく思いました。ボランティア演奏に行くようになって、３年が経ちました。年々、楽しみにしてくださっていることを感じます。私たちもこれを励みに、コンクールに向けて頑張りたいと思っています。

　７月２８日（木）、将棋部は「関町特別養護老人ホーム」を訪問し、「将棋の強いおじいさん」の胸を借りてきました。今回は、１年生だけのチーム編成。「去年は３年生がやっと１勝をすることができた相手。今年はどこまでできるかチャレンジしよう。」と、部員同士で話しながら、施設に向かいました。時間の関係もあり、参加者全員がおじいさんにチャレンジすることはできませんでしたが、１年生たちは善戦し、６人対戦して、なんと２勝をあげることができました。よくがんばりました。８月にも同施設を訪問し、今日対戦できなかったメンバーから、おじいさんに挑戦していく予定です。なお、別れの際に、「次も待っているよ」「ずっといてくれてもいいよ」というお言葉もいただき、とても温かな気持ちになりました。生徒たちとって、とてもよい経験になったようです。どうもありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

　１階美術室前の廊下に、美術部員が描いたイラストが掲示されています。ぜひご覧ください。

　夏の都大会が終了し、これで本校の柔道部の活動は終了しました。長きにわたり、柔道部の活動にご支援いただいた、大矢先生はじめ、コーチの成井先生、柔道部OB、保護者の皆様、本当にありがとうございました。最後は部員３名だけになってしまいましたが、３名ともよくがんばって、良い思い出を作れたことと思います。これからもこの経験を生かして、それぞれの世界で活躍してくれることを楽しみにしています。ご声援いただいたすべての皆さまへお礼を申し上げ柔道部の活動を終了いたします。

　７月２２日（金）東京武道館で今年の東京都中学校総合体育大会柔道体重別大会が開催されました。本校からは７３キロ級に１名が出場しました。１回戦では日野市立日野第一中学校の選手と対戦。豪快な裏投げ２本を決め、合わせ技の１本勝ちをおさめました。続く２回戦では優勝候補の国士舘中学校の選手と対戦、善戦しましたが、最後払い腰で１本を取られ、敗れてしまいました。これで３年生のすべての大会は終了し、引退することになります。みんな最後までよくがんばりました。

　７月２７日（水）、サッカー部は石神井中学校を相手に練習試合をしました。部員たちは、仲間と声をかけ合いながら、一生懸命に試合に臨んでいました。生徒たちにとって、良い経験になったようです。今回学んだことを、これからに活かし、さらに力を高めていきましょう。

　弦楽部は、夏休み中も、顧問の先生と一緒にギターの練習に励んでいます。部員同士仲が良く、今日も和気藹々とした雰囲気で活動していました。入部当初、初めてギターに触れた１年生も、大分ギターのコードを覚えることができているようです。美しい音色を聴かせてくれる機会を楽しみにしています。

　陸上部は、夏休みも校庭や武蔵野競技場を利用して、一生懸命に練習に励んでいます。今日もミーティングを行った後、走り込みやそれぞれの種目の練習に、真剣に取り組んでいました。水分を十分に補給しながら、これからも頑張っていきましょう。今後の活躍も期待しています。

　７月２６日（火）、美術部の生徒たちは、「損保ジャパン日本興亜美術館『魔法の美術館〜光と影のイリュージョン〜』に行ってきました。美術展というと、完成された作品を鑑賞するというものをイメージしがちですが、今回は光と影によって作り上げられている様々なモチーフや映像作品などに、生徒自身が働きかけることによって、一緒に作品を創っていくという形式のものでした。生徒たちは、仲間と声をかけ合いながら、楽しそうに校外活動に取り組んでいました。ぜひ、これからの創作活動にいかしていきましょう。