本日、５・６時間目に馬頭琴演奏者のエルデン・ダライさんに馬頭琴の演奏とモンゴルの文化についてのお話をしてもらいました。
　前半の馬頭琴演奏では、モンゴルの伝統的な曲「窓にとまったハエ」「汽車」「万場のいななき」「スーホの白い馬」など5曲を演奏して頂きました。特に「スーホの白い馬」という曲では、スーホと馬が草原で走り回って遊んでいる情景を想像しながら、聞き入っていました。
　後半では、モンゴルの文化のお話をして頂きました。ゲルという住居を分解して運ぶことについて聞き、驚いていました。組み立て方についても、模型を使いながら説明して頂き、熱心に聞き入っていました。

　今日の献立は、牛乳　麦ご飯　魚のマヨネーズ焼き　野菜のおかか和え　沢煮椀　です。

　今日は魚のマヨネーズ焼きです。「ホキ」という白身魚に、マヨネーズや牛乳で作ったホワイトソーズをかけ。チーズとパン粉をかけてこんがりと焼いてありました。洋風の味付けですが、ご飯にも良く合いました。

　６年生の両クラスで、中村中学校より先生をお招きしての「出前授業」がありました。小中連携教育の一環として毎年恒例になっているこの出前授業。昨年度の体育に続き、今年度は両クラスとも「英語」の授業をしていただきました。
　授業では、"Th"や“f/v"“l/r"といった英語らしい発音の練習や、“Can you play 〜？”の表現を使ったインタビュー活動。それだけでなく、インタビューで得た情報を英語で書き出してみるという、ライティングも行いました。これは、中学校の先生ならではの学習で、中には４本線のノートに書くのは初めてという児童もいました。
　授業語に書いた児童の感想からは「この授業はとても楽しくわかりやすかったです。riceとliceは間違えないようにします。」「あまり得意でなかったローマ字も少しうまくなった気がします。」「中学校というものが、近くなってきたという実感がわいてきました。小学校の授業よりもテンポが速く、どんどん進んでいったのでおどろきました。でも丁寧に教えてくださったので、よく分かる授業でした。」など、中学校へ向けての意識や期待を高める言葉がよせられました。

　今日の献立は、揚げパン（きなこ）　ワンタンスープ　オニオンドレッシングサラダ　です。

　今日の揚げパンにはきなこがまぶしてあります。きなこは大豆を炒って細かくしたものです。きなこの歴史は長く、奈良時代から食べられていたといわれています。日本で1300年もきなこを食べていたことになります。その頃はどんな食べ方をしていたのでしょうか。調べてみたくなりますね。

　今日の献立は、牛乳　豚バラ高菜ご飯　切り干し大根の含め煮　里芋のみそ汁　です。

　今日のみそ汁には、里芋が入っています。山でとれる芋は山芋、里芋は里でとれる芋なので里芋と呼ばれています。

　里芋は皮をむくとぬるぬるしていることがわかります。このぬめりの成分にはカゼの菌などから自分の体を守る免疫力を高めてくれる効果があるといわれています。
里芋をたっぷり食べカゼに負けない体を作りたいですね。

　今日の集会は、「楽しい昔話集会」です。昔話の「ももたろう」の話をもとに、登場
人物や出来事、場所などを各クラスで担当して考え、新たな「ももたろう」を仕上げる集会です。

　人物には「ピコ太郎」「キリン」「亀」「マツコ」「のび太」などが登場しました。完成した「中西小版　ももたろう」を集会委員会の皆さんが朗読をしてくれました。
　体育館に笑い声が響き、とても楽しい物語でした。

　今日の献立は、牛乳　三色丼　けんちん汁　です。

　今日は「三色丼」です。しょう油やみりんで炒めた豚肉の茶色、もやし、にんじん、ほうれん草を使った野菜の色、炒り卵の黄色で三色丼です。

　けんちん汁には、ごぼうや大根、こんにゃく、里芋、ネギが入っています。今日の給食では、7つの野菜を使って調理したそうです。給食では野菜を多くとれるようにしています。