2月27日(月) 今日の給食・麦ご飯 ・鉄火みそ ・薬味和え ・いもと厚揚げの煮物 ・牛乳 鉄火みそは、刻んだごぼうと大豆を炒め、みそ、砂糖、みりんを合わせて練った日本料理です。鉄火とは、火で熱した鉄が赤くなることから『赤い色』を表現する言葉として使われています。鉄火みその材料では「赤みそ」を使用しているから、この名前がつきました。甘辛い味で、食べやすかったようで大豆が苦手な児童もチャレンジしている様子が見られました。 2月24日(金) 今日の給食・小松菜のチャーハン ・ムロアジの揚げ餃子 ・うど入り中華スープ ・牛乳 東京都産の食材を使用した給食メニューです。「小松菜」は東京の江戸川区でとれました。「ムロアジ」は練馬から300km近く離れた八丈島でとれたものです。今日は、ミンチにしたムロアジを送ってもらい餃子にしました。スープに入っている「東京うど」は、練馬区立野町の農家井口さんが作った物です。 ムロアジは実物を展示したところ、興味深そうに観察していました。 2月22日(水) 今日の給食・麦ご飯 ・魚の西京焼き ・煮浸し ・ゆきんこ汁 ・牛乳 大根をたっぷり使った「ゆきんこ汁」です。すりおろした大根が雪に似ていることからこの名前がつきました。大根おろしのことを「みぞれ」と呼んだりもしますね。 大根には、風邪予防の働きがあるビタミンCが含まれますが、大根を加熱するよりも大根おろしにした方がビタミンCをより多くとることができます。 2月21日(火) 今日の給食・シーフードピラフ ・カレーポトフ ・きゅうりのピクルス ・牛乳 ピラフはもともと、トルコ料理で、つけあわせとして食べられてます。ピラフはチャーハンと似ていますが、ごはんをいためて作るチャーハンとはちがい、洗った米をザルにあげ、透き通るまでバターでいためるので、粘りが出ずにふっくらとたきあがります。今日はえびなどのシーフードをつかったピラフです。 2月20日(月) 今日の給食・麦ご飯 ・豆腐入り八宝菜 ・中華スープ ・牛乳 食事には「食べ合わせ」というものがあります。食べ合わせの悪い組み合わせとして、「スイカと天ぷら」など油っこいものと冷たいもの等が有名です。今日の「豆腐入り八宝菜」に入っているえびと豆腐の組み合わせは、お腹の中を丈夫にして、疲れをとる効果があります。 ユニセフ募金当たり前のように食事をし、当たり前のように衣服を着て、当たり前のように学校に通う私たちですが、それが当たり前ではない国があり、学校に通いたいと思っていてもそれができない子供たちがいます。豊かな国に暮らす自分たちがそうではない国に暮らす子供たちにできることは何か考え、立野小学校の代表委員会ではユニセフ募金を毎年行っています。今朝も早くから校門に募金箱をもって立つ子供たちの姿が見られました。 2月10日(金) 今日の給食・カレーうどん ・スティックきゅうり ・バナナケーキ ・牛乳 バナナは消化吸収がよいため、食べるとすぐにみんなの力になり、体も頭もスッキリしてきます。よくかんで食べると効果がアップします。バナナに黒い点々が見えることがありますが、この部分をシュガースポットと言います。これがあるとバナナが甘くて美味しいという目印になりますので、お店で選ぶ際は見てみましょう。 かくし芸集会・低学年の部毎年立野小学校の一芸をもった児童たちが活躍するこの行事、今年もグループ表現、なわとび、けん玉、手話と歌、バイオリンといった様々な芸が披露されました。自慢の技を披露する子供たちの誇らしげな表情が印象的でした。 2月7日(火) 今日の給食・じゃこ菜飯 ・すきやき風煮 ・きゅうりとわかめの酢の物 ・牛乳 すきやきが日本で広まったのは,今から約140年前の明治時代です。もともとは農業で使う「スキ」という道具の上で,たれに漬け込んだカモの肉を焼いて食べたのが「すきやき」の始まりといわれています。 2月6日(月) 今日の給食・ハニートースト ・ひよこ豆のトマト煮 ・もやしとコーンのソテー ・牛乳 ひよこ豆は、スペイン語ではガルバンゾといいます。日本では栽培されておらず、主にインドで作られています。食感はほくほくしていて、カレーやスープ・サラダなどに使われるのが特徴です。ひよこの頭に形が似ていることからこの名前がついたそうです。 2月3日(金) 今日の給食・節分ご飯 ・五目きんぴら ・いわしのつみれ汁 ・牛乳 今日は「節分」です。暦の上では、今日までは「冬」、明日からは「春」になります。 季節が変わる時に、悪いものが入り込まないようにと「豆まき」をする習わしがあります。 昔の人は、悪いもの、悪いことは「鬼」のしわざと考えており、まめの音やヒイラギのとげ、いわしのにおいで鬼を追い払おうと考えていました お家でも今日は豆まきをしてみてはいかがでしょうか。 2月2日(火) 今日の給食・ゆかりご飯 ・鶏肉のからあげ ・白菜のおひたし ・のっぺい汁 ・牛乳 6年生が家庭科の学習で考えた献立です。こだわりのポイントは、『全学年が楽しめて、栄養バランスを気にした』です。栄養バランスをよくするため、『体をつくる赤の食べもの』、『エネルギーのもとになる黄色の食べもの』、『体の調子をととのえる緑の食べもの』の3色の食べものをそろえることを心がけてほしいと思います。(3色の分類は毎月の献立表にのっています) 1年 保育園との交流会交流会では、来年小学校に入学する子供たちに1年生が先輩として、小学校のことを教えてあげたり、ランドセルや教科書を見せてあげたりしていました。1年生も入学から10ヶ月、ずいぶん成長したものです。お兄さん、お姉さんとして教える姿がとても立派でした。 1月30日(月) 今日の給食・チキンカレーライス ・海藻じゃこサラダ ・福神漬け ・ミルクコーヒー 「地産地消」とは、ある土地で作った物をその土地で食べることを言います。この日の給食の「だいこん・キャベツ・ねぎ・ブロッコリー・はくさい」は、立野町の井口さんをはじめとした練馬区の農家さんがつくったものです。地元で作った野菜のよいところに「新鮮でおいしい」「安心・安全」「環境に優しい」といったことがあります。地元産の野菜のおいしさをぜひ味わっていただきましょう。 1月27日(金) 今日の給食・丸パン ・ミートパイ ・コーンポテト ・キャベツスープ ・牛乳 オリンピック・パラリンピックで立野小の担当国でもある、「ニュージーランド」の料理を紹介します。 ニュージーランドは、オセアニア州の国で、日本の南にあります。牛や羊を飼育するのがさかんで、肉料理がよく食べられています。今日の「ミートパイ」もお肉を使った料理で、ニュージーランドの国民食といわれるくらいよく食べられているそうです。 1月26日(木) 今日の給食・かてめし ・みそポテト ・のっぺい汁 ・牛乳 埼玉県・秩父の郷土料理です。「かてめし」は昔、秩父ではお客様への「おもてなし」の食事としてつくられていました。もともと、お米が高価だったころに、かさましのために「糧」とよばれるたくさんの具をご飯に混ぜていたことからこの名前がついたそうです。みそポテトは揚げたいもにみそだれをからめたもので、秩父の子ども達のおやつとして定番だそうです。 1月25日(水) 今日の給食・ほうとううどん ・りんごのカップケーキ ・牛乳 ほうとうは、いろいろな野菜や肉を入れ、みそで煮込んだ山梨県などで食べられる郷土料理です。いろいろな具が入り、栄養のバランスもよく、体もあたたまるので、冬にはピッタリの食べ物です。カップケーキのりんごも、山梨県のものを使っています。 1月24日(火) 今日の給食・わかめご飯 ・くじらの竜田揚げ ・ごま和え ・鶏ごぼう汁 ・牛乳 1月24日〜30日は『全国学校給食週間』です。いろいろな献立を一週間で出していきたいと思います。今日は「昭和のなつかし献立」で「くじらの竜田揚げ」です。昔は、日本の食卓にクジラがよく登場しましたが、今はクジラの数が減ってきているために、自由にクジラを獲ることはできなくなりました。今日のくじらは、調査のために獲られた貴重なものです。 起震車体験起震車体験は練馬区防災課の協力の下、震度7の地震を体験できる起震車を使って行いました。これまでは避難訓練の中で行い、児童代表が体験したことを全校児童に感じたことを伝えていましたが、今年度は高学年の全ての児童が起震車体験を行いました。 発生の切迫性が指摘されている東海地震に備え、地震の際の正しい対応の仕方を参加した児童全てが学ぶことができました。 1月20日(金) 今日の給食・麦ご飯 ・酢豚 ・中華風コーンスープ ・牛乳 「酢豚」は、油で揚げたお肉や野菜を『お酢』をたっぷりつかったソースで炒めます。お酢には、お肉をやわらかくする効果があります。また、体の疲れをとる効果もありますので、残さずに食べてもらいたいと思います。 |
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