6月9日大根ごまサラダ 沢煮椀 6月8日かみかみサラダ 6月7日丸干しいわし 五目きんぴら うすくず汁 6月6日ポトフ パンチビーンズ 6月2日キャロットポタージュ 6月5日 「心は形 形は心」さて、今日の校長先生のお話は、その『心』のお話です。みなさんの『心』は、どこにあると思いますか? 胸のあたりかな、おでこの辺りかな、それとも目の辺りかな。きっとそれぞれに「ここ!」と思うところがあるでしょうね。 では、その心は見えると思いますか?「見えるわけがないよ。」と思っている人がいるかもしれませんが、校長先生は見えると思います。心は形になって現れてくるのです。 例えば、靴の脱ぎ方です。 みなさんの靴箱を、校長先生はいつも見ています。すると、きちんとかかとを揃えてしまってある靴があるかと思うと、かかとが離ればなれだったり、右と左が逆さになっていたり、裏返しになっていたり、中には床に落ちていたりしている靴もあります。 黙ってそれらを見ていると、靴を脱いだときのその子の心の様子が、校長先生には伝わってきます。きちんと揃ってしまっている靴からは、「この子は、ていねいに揃えようという気持ちをもって靴をしまったんだな。気持ちが落ちついているな。」と分かります。 その反対に、揃っていない靴からは、「この子は、誰かとけんかでもして嫌な思いで帰ってきたのかな。」とか、「ほかのことに気をとられていたな。あわてていたんだなあ。」などが伝わってきます。 その時の『自分自身の思い』が『心』となって、『靴の脱ぎ方』という『形』になって現れるのです。 学校の靴箱での靴のしまい方、家の玄関での靴の脱ぎ方、トイレのスリッパの脱ぎ方など、どれも一つ一つ考えてみると同じようなことが言えます。 では、もし、隣の靴箱の友達の靴が揃っていなかったら、どうしましょう? その時は、黙ってそっと揃えてあげましょう。きっと、その心は相手に伝わり、「ありがとう」の心にこだますると思います。そして、自分自身の心も温かくふくらませます。 心は形、形は心です。 6月1日青菜のすまし汁 5月31日即席漬け じゃがいもの味噌汁 5月30日わかめサラダ 冷凍みかん |
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