7月14日(金)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4年生の教室で、「たがらっこ宣言7」の振り返りを行っていました。(写真上)たがらっこ宣言の7項目とは、「あいさつ」「返事」「話の聞き方」「言葉づかい」「廊下の歩行」「外遊び」「相手の気持ちを考えた行動」の7つです。今年度から、各学期末に自分自身の行動をカードを使って振り返ることになりました。来週の終業式の日にもらう通知表の生活の記録にも、同じような項目があります。きちんと1学期の自分の行動を振り返ることで、2学期の目標につなげていってほしいと思います。 6年生が、理科の実験のためにあおぞら農園に集まっていました。気体検知管を使って、植物が出し入れする気体について調べる実験です。(写真中)ホウセンカの苗にビニール袋をかぶせて、ストローを使って息を何度かはき、二酸化炭素の多い状態にします。1時間後、ビニールの中の酸素と二酸化炭素がどのように変化しているのかを調べます。 植物も人間と同じように呼吸をしているので、酸素を取り入れて二酸化炭素を放出しています。しかし、昼間の晴れた日では、光合成をしているので、二酸化炭素を取り入れて酸素を出す方が圧倒的に多くなります。これらの結果から、植物と動物の関係を学ぶのが6年生の理科の内容です。 今日の給食にジャージャー麺が出ました。子ども達の大好きなメニューです。給食の麺類のメニューでは、ラーメンやうどん、スパゲティ、焼きそばなどがありますが、それらの中でも特に人気が高いのがジャージャー麺です。麺に野菜たっぷりの具材をのっけて、からめて食べます。 1年生の配膳の様子を見に行きました。給食当番の仕事にも慣れ、とても手際よく、また自分の役割に責任をもって取り組んでいました。(写真下)夏休み中のお手伝いに、食器の用意や下膳、お皿洗いなどを考えている家庭も多いことでしょう。お手伝いは、毎日続けることが大切です。意図的にお手伝いとなることを用意してあげてください。 7月14日の給食![]() ![]() フルーツパンチ 牛乳 一口メモ 今日の献立は、ジャージャー麺です。 ジャージャーとは、油で炒めた肉味噌のことです。豚ひき肉や、しいたけ、たけのこ、にんじん、ねぎなどの具材がたくさん入った中国料理です。上にたっぷりあんをかけ、もやしやきゅうりを添えて食べます。 クイズです。今日の中華麺は、何から作られているでしょうか。 1.小麦粉 2.米粉 3.そば粉 答え・・・1.小麦粉 体育朝会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ラジオ体操は単純な動きですが、一つ一つの動きを丁寧に行うとよい運動になります。今日は天気がよかったので、ラジオ体操の後にはうっすらと汗をかいている子がたくさんいました。小学校でも夏休みの8月21日からラジオ体操があります。健康のためにもぜひ参加させてみてください。 運動委員会の児童が上手にお手本を見せてくれました。この日のために先週より毎日集まって練習をしてきました。 7月13日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日も朝から気温も湿度も高く、校庭にいるだけで汗がどっと出てくるような陽気でした。しかし、全校児童が体操着に着替え、元気よくラジオ体操を行うことができました。やはり、前に出て見本となる運動委員会の子ども達がしっかり行うことで、全校児童の動きも違ってくるものです。最後に、運動委員会の委員長の子が話をしていました。「8月21日から25日までラジオ体操があるので参加しましょう」という連絡でした。夏休みのラジオ体操でも、運動委員会の子ども達が見本となり、体操をリードしてもらう予定です。 真夏の暑さが続く中、校庭の花壇には夏の花々が咲き始めています。ピンクの花びらがとても大きなフヨウの花が見頃です。(写真上)一日花なのでお昼過ぎにはもうしぼんでしまいますが、次々につぼみが上がってきて夏中楽しめます。同じアオイ科のムクゲの花も咲き始めました。学校には、白やピンクの花が咲くムクゲの木があちこちにあります。ちなみに、ハイビスカスもアオイ科の植物です。(やはり一日花です) 学期末というと漢字のまとめ、夏休みの宿題といえば漢字ドリル・・・1学期に、どの学年もたくさんの漢字を新しく習いました。2年生の教室では、漢字ドリルを見ながら、新出漢字を一生懸命練習していました。(写真中)学年によっては、1学期のまとめの漢字テストが行われている頃です。テスト用紙一面に、ずらっと漢字の問題が並んでいるテストです。(通称、50問テスト!)何度か練習してから本番の漢字テストをする学級が多いようです。夏休み明けの9月1日に50問テストをする学年もあり、休み中に繰り返し漢字練習をするように指導されています。あたり前のことですが・・・漢字は、忘れたらまた練習して覚えることが大切です。「書いて覚えることが大切」とも言われます。夏休み中に毎日少しずつ復習しておくことが欠かせません。 それにしても、最近の漢字ドリル(計算ドリルも)は、とてもかわいい表紙で子ども達が楽しくなるような絵になっています。シールもついていて、練習の励みに使っていくようにできています。夏休みが終われば、また2学期のドリルも配布されることでしょう。購入しただけの価値があるように、最後までしっかり繰り返し使っていきたいものです。 4年生の教室で、理科「星の明るさや色」の学習をしていました。昼間、教室で授業をするのですから、指導が難しいところです。今日は、星座早見盤の見方と夏の大三角について学習していました。(写真下)4年生では、星の明るさや色の違いについて学習します。一番の学習は、本物の星空をながめることです。この田柄の夜空で、どれだけ星が見えるでしょうか。 夏休み中に田舎に出かけた際や旅行先で、本物の星を子ども達に見せてあげたいものです。暗闇でじっと夜空を見上げていると、やがて目が慣れてきて、たくさんの星がそれこそ降るように見えてくる感覚が味わえます。 8月26日(土)の19時から、PTAおやじの会主催の星空観察会が予定されています。ぜひご参加ください。 7月13日の給食![]() ![]() ・こぎつねごはん ・鯖の文化干し ・大根の塩もみ ・冬瓜の味噌汁 一口メモ 今日は鯖の文化干しです。鯖は干していますが、日光や風に当ててかんそうしたのではなく、機械で干してあるので文化干しといいます。鯖は青背の魚ですが、たんぱく質、鉄分、ビタミンDのほかに脂質もたくさん含む健康に良い食べ物です。また、魚の脂は脳の働きや血液の流れを良くすると言われています。しっかり食べましょう。 <クイズ> 油揚げの原材料は大豆から作られています。大豆から作られていないものは、次のどれでしょうか。 1.豆腐 2.きなこ 3.ブルドックソース 答え 3.ブルドックソース トウモロコシ収穫体験【1年生】
7月12日(水)の給食は、1年生が収穫するトウモロコシが献立に入っています。
朝一番に、学校を出発して畑に向かった子供たち。毎年お世話になっている農家の方が丁寧にお話をしてくださいました。 「トウモロコシは、上から1番目を取るんだよ。」 「下に向かって折るように、取ってね。」 子供たちは真剣に聞いていました。 いざ始まってみると、それぞれのつぶやきがありました。 「全然取れません…!」 「あれ、どっちに折るんだっけ。」 「やった、取れたよ!」 実だけではなく茎の部分も持たないと取れないことや、ぎっしり詰まった実の重たさは、実際体験してみないと分からないことです。体験から学ぶことの大切さを改めて感じました。 学校に戻って皮をむき、給食室に届けます。 4時間目からソワソワしている1年生。 給食で、いよいよトウモロコシを食べるときです。 「わあ、甘い!おいしい!」 「お兄さん、お姉さんもおいしいと思ってくれているかな。」 自分たちで収穫したトウモロコシは、やっぱり特別でした。このような体験を通して、様々な食べ物と出会い、好きになってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7月12日(水)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず、畑に着いてから吉田さんにトウモロコシの収穫の仕方やおいしいトウモロコシの見分け方について教えていただきました。トウモロコシの先には、茶色くなったひげ(めしべ)が束になってついています。そのひげがたくさんあるほど粒がたくさん入っているトウモロコシになります。実際にヤングコーンの皮をむいて、ひげがトウモロコシの一粒一粒から伸びている様子を見せてもらいながら説明していただきました。 いよいよトウモロコシ畑の中に入っての収穫体験です。1年生が、背丈よりもずっと高いトウモロコシ畑のジャングルの中に入っていきました。1本の枝に1つずつ、大きく実ったトウモロコシが重たそうについていました。吉田さんに話していただいたように、枝を手で押さえながら大きな実をもう片方の手で下の方にグイッと引っ張りました。最初は一人3本ずつの収穫予定でしたが、収穫適期のトウモロコシがたくさんあるので、4本ずつ収穫することになりました。持ってきたビニール袋が小さかった子が多く、入りきらないトウモロコシを両手で抱えながら運んでいた子もいました。 先日プリントで1年生の各家庭にお伝えしましたが、今回の収穫体験の様子は、8月の区報(8/11号)に掲載されることになっています。カメラマンと役所の担当の方が朝から見えて、子ども達の活動の様子を写真に収めていました。収穫したトウモロコシを両手に持たせて、畑で何枚も写真を撮っていました。(写真上)また、その後学校に戻ってきて皮むきをしているところや、給食の時間にトウモロコシを食べている様子も取材が入りました。夏休み中になりますが、区報の第1面に食育をテーマとした記事が掲載され、その中に載るそうです。 中休みに、体育館からラジオ体操の音楽が聞こえてきました。運動委員会の子ども達が集合し、明日の体育朝会に向けて、ラジオ体操の練習をしていました。(写真中)夏休み中の5日間(8/21〜25)、早朝6時30分から校庭で、青少年委員会とPTA校外委員さん主催のラジオ体操があります。その時には、運動委員会の子ども達が前に出て体操の見本を示します。また、9月30日の運動会の準備運動でも全校の前に出て活躍する予定です。まずは明日の朝の体育朝会が全校デビューです。堂々としたお手本になるように指導を受けていました。 今日の5校時は、全校一斉の集団下校訓練を行いました。(写真下)九州北部に降った大雨の被害から一週間が経ちました。台風や大雨の被害は、日本中どこでもありうることです。自然災害が迫っている場合や、不審者情報等で集団下校が必要な場合を想定しての訓練でした。各地区班の6年生が中心になって、人数確認をしたり学童に行く子の面倒を見たりしていました。訓練と同時に、この1学期の登校班の振り返りも行いました。毎朝きちんとあいさつができているか、全員校帽をしっかりかぶって登校しているかという確認もしました。 ※昨日の低学年保護者会で、夏休み中の通学路についての質問がありました。夏休みの水泳指導に来る場合、正門から入ってきている児童は、正門前を通ってJAの交差点を右に曲がり、新東門から入ることになります。(来週火曜日に、プリントで詳しくお伝えいたします) シャボン玉遊び(1年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ストローの先につけて吹いたり、うちわの骨だけのものでシャボン玉を作ったり、いろいろな方法で遊びました。風が吹くと、シャボン玉が校舎の上の方まで飛んで、とてもきれいでした。 7月12日の給食![]() ![]() 春雨スープ とうもろこし 牛乳 一口メモ 今日は、春雨の入ったスープを出しました。 春雨スープには、鶏肉の他にいろいろな野菜が入っています。にんじん、はくさい、えのきだけ、ねぎなどが入っています。その中でも、にんじんはよく給食に出てくる野菜です。 にんじんは、カロテンという栄養成分がたくさん含まれていて、風邪などの病気に負けない体をつくるはたらきがあります。 クイズです。とうもろこしの一番おいしい時期はいつでしょうか。 1.4〜5月 2.7〜8月 3.1〜2月 答え・・・2.7〜8月 枝豆もぎ体験(2年生)
2年生は、いつもお世話になっている地域の方の畑へお邪魔し、枝豆もぎを体験しました。
1年生の国語で学習をした、「大きなかぶ」のように枝豆を引っこ抜きました。1人で抜けない子は、友達や先生と一緒に引っこ抜いたり、一人で抜けたと思ったら、しりもちをついたりと様々でした。子供たちは、時々、水分補給をしながらたくさんの枝豆をもぎました。 一つ一つ、丁寧にもいでいると、枝豆の形が一つ一つ違うことに気付く児童もいました。 今日の給食では、2年生が暑い中、一生懸命もいだ枝豆が出て、子供たちも大喜び。 たくさんおかわりをする子がいました。枝豆をおいしくいただいて、食べ物の有り難さや枝豆がどのように育っているのかを学ぶことができた体験でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7月11日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 畑に着いてから、まず吉田さんから枝豆についての話を聞きました。茶色く熟した大豆は取らずに緑色の枝豆を収穫すること、枝豆のさやは上の方に引っ張るときれいに取れること、根に丸いこぶのような根粒菌がついていて栄養分を作っていること・・・などを教えていただきました。また、今年は水不足が影響していて、収穫できるまでに育てるのが大変だったと言われていました。田柄小の学校給食のために毎年提供していただけるのは、とてもありがたいことです。 まず、一人一株ずつ枝豆の茎を持って引き抜きました。2年生にとっては、これが大変な作業です。「大きなかぶ」のお話のように、「うんとこしょ、どっこいしょ」と両手で持って抜くのですが、なかなか抜けませんでした。(写真上)次に、枝豆のさやを枝から外す作業です。昔は、たいてい枝付きのまま枝豆が売られていたため、子ども達のお手伝いとしてよくやったものでした。今はさやがきれいに外されてビニールに入って売られていることが多いのではないでしょうか。2年生の子ども達にとっては、初めて体験した子が多かったようです。 学年全員でがんばったので、たくさんの枝豆を収穫することができました。その後すぐに学校の給食室に運び、今日の給食としてゆでてもらいました。旬の野菜は、鮮度が命です。とても甘くて香りのよい枝豆でした。明日は、1年生がトウモロコシの収穫体験に行きます。 6年生が、家庭科の時間に調理実習を行っていました。野菜がたっぷり入った焼きそばを作っていました。(写真中)班ごとに材料を持ち寄って作っていたようで、焼きそばに入れる具材は班によっていろいろ工夫されていました。キャベツを切ったりにんじんを切ったりと、手際よく作っていました。 夏休み中は、学校がある時と比べてお昼の1食が悩みの種となることでしょう。高学年の子は、焼きそばくらい自分で作れるようでなければいけません。学校でもこのように実習で作っているので、ぜひ自分の手で(片づけも含めて)やらせてあげてください。 1年生が、生活科の学習としてシャボン玉で遊んでいました。ストローで吹いていた子もいれば、骨だけのうちわをシャボン玉液につけて一気にたくさんのシャボン玉を飛ばしていた子もいました。風が吹いてきて、子ども達が作ったシャボン玉は校舎のてっぺんまで飛んでいきました。 家庭で遊ぶときは、台所用洗剤と洗濯のり、水、そして砂糖少々を混ぜるとじようぶなシャボン玉液を作ることができます。直径15センチぐらいの針金に毛糸を巻いて「ポイ」のような形を作ると、巨大シャボン玉を飛ばすことができます。お試しあれ…。 7月11日の給食![]() ![]() 豚肉の三州煮 和風サラダ 枝豆 牛乳 一口メモ 今日は、豚の三州煮を作りました。三州煮の三州とは、愛知県東部あたり(岡崎)のことです。その地域で作られたので、「三州煮」という名前がついています。 お肉や野菜を炒めて、砂糖・しょうゆ・みりんで味をととのえています。いろいろな具材が入っていて、栄養満点です。 クイズです。枝豆は、大豆の若い未成熟な状態で収穫したものですが、枝豆には大豆にない栄養素があります。次のどれでしょう。 1.ビタミンC 2.カルシウム 3.脂質 答え・・・1.ビタミンC 学力テスト(5年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学習に関する意識調査から始まり、午前いっぱいを使って、国語、社会、算数、理科の4教科を実施しました。日頃取り組んでいるテストと異なり、どの教科も問題文が長く、何を問われているのか理解する力が試されました。40分という解答時間では、読み取りきれなかったという児童もいたようです。集中力を発揮し、どの児童も最後までよく頑張りました。 この後、採点を行い、学校や個人の傾向を分析していきます。結果は2学期には分かるようになります。 7月10日(月)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、1学期最後の全校朝会がありました。(来週月曜日は、海の日です)朝から日差しが強く、じっとしていても汗がだらだらと出てきます。朝礼台の上で話をしながら、全校児童一人一人の様子を目で追いました。話を聞く姿勢(休めの姿勢です)で、額から流れてくる汗を気にせずに、じっとこちらを向いて聞いている子がたくさん見られました。この1学期の3か月間で、がまん強さが身についた子がたくさんいるのだなと感じました。 今日の全校朝会では、夏休みに向けて計画や目標を立てようという話をしました。今日を含めて8日間の学校生活が終わると、いよいよ楽しみな夏休みに入ります。それまでに自由研究の計画や、学習・生活の目標を立てておくことが大切です。自由研究は、どの学年にも出される夏休みならではの宿題です。自分の興味関心を生かして、その名の通り自由に取り組める宿題ではありますが、あらかじめ計画を立てておかないとなかなか取りかかることができません。自由研究でどんなことができるのか、具体的な例を話しました。 普段の学校の宿題を保護者の方が手伝うのは、子どものためによくないことです。(教えるのは良いのですが、親が書いたり作ったりするのは×ということ)しかし、夏休みの自由研究では、保護者の方が子どもと一緒に取り組むことがあっても良いと思います。(ただし、全部親の手で作るというのは×です)親子で一緒に取り組んだ夏休みの自由研究は、一生の思い出になるでしょう。ぜひお子さんに、この夏の自由研究について、まずは計画を一緒に立ててあげてください。 朝会の後、1年2組の集合写真を撮りました。周年の記念誌に載せるクラス写真です。1年生は、築山で撮ることに決めていました。(写真上)しかし、先日の2年生のジャングルジムと同じで、足元が気になるのかなかなか全員がカメラの方を向いてくれなくて、撮るのに苦労しました。 2年生は、算数の時間に「水のかさの単位」について学習しています。デシリットルやリットル、ミリリットルの単位を学びます。リットルの単位は生活の身近なところでよく使われますが、デシリットルの単位はあまり一般的ではありません。どちらかというと、「ミリリットル」の方がよく使われています。10デシリットルで1リットルという10進法の関係をつかむために、デシリットルが残されているようです。 今日は、理科室を使っていろいろな容器に入る水のかさを調べていました。大きなペットボトルにデシリットルますで水を1杯ずつ入れて目盛をふり、水のかさを調べる道具をまず作ります。次に、調べたい容器に水を入れ、目盛をふったペットボトルに水を移し替えると、どの位の水の量かを測定することができる仕組みです。(写真中)なかなかちょうどの目盛になることはないので、「〇〇デシリットルとちょっと」という表現で測定していました。 5校時は、いろいろなクラスでテストを返却して間違えを直す学習をしていました。6年生のクラスでは、理科の「体のつくりとはたらき」のテスト直しをしていました。(写真下)教科書をすみずみまでよく読むと、解答が分かってきます。赤鉛筆で正しい答えを書いて、100点になるように直していました。先生達も、通知表の作成に忙しい頃です。 7月10日の給食![]() ![]() カントリーサラダ オニオンスープ 牛乳 一口メモ 今日は、彩りのとてもきれいなメキシカンライスを出しました。お米を炒めてから炊き込むメキシコの料理です。 鶏肉・ウインナー・玉ねぎ・にんじん・ピーマン・とうもろこしなどが入っています。スパイスもきいて夏にぴったりなメニューです。 クイズです。今日の給食で、メキシカンライスとオニオンスープの両方に入っている野菜は、次のうちのどれでしょうか。 1.キャベツ 2.青ピーマン 3.にんじん 答え・・・3.にんじん 7月8日(土)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1校時は、低学年で道徳の授業がありました。1年生は、「かぼちゃのつる」の資料を基に、「節度・節制」についての授業でした。画用紙で作った登場人物をパネルシアターのように黒板で操作したり、登場人物になりきって発表させたりしていました。2年生は、「家族愛」について「あかちゃんがうまれたよ」という資料を使っての授業でした。授業の導入で、お母さんのお腹の中にいる赤ちゃんの心臓の音を聞かせていました。(写真上)3年生は、「友だち屋」という絵本の読み聞かせを行うことで資料提示をしていました。「友情」について考えさせる授業でした。 高学年は、3校時に道徳の授業がありました。4年生は、「ボクは、まっています」という資料を使い、「家族愛」について考えさせる内容でした。5年生は、「こころのサーブ」という資料から、「規則の尊重」について学習していました。また、6年生は「江戸しぐさ」を取り上げ、「礼儀」についての道徳の授業でした。実際に江戸時代に行われていた「かさかしげ」を教室の中で実演しながら授業が進められていました。(写真中)このように見ていくと、道徳の時間に様々な価値項目を指導していることが分かります。年間35時間あるので、まだまだ他に道徳の時間に扱う内容がたくさんあります。 講演会は、2校時に体育館で行われました。今年は、教育指導課の指導主事で道徳教育に詳しい、海馬澤先生に講演していただきました。(写真下)自己肯定感が低い日本の子ども達に対し、大人は何ができるか・・・という問いから、「ほめること」と「しかること」の大切さについて話をしていただきました。そして、子どもの受けとめ方を考えたほめ方やしかり方が必要であることを教えていただきました。 講演会では、最後に「縁を生かす」というお話をしていただきました。たった一年間、担任をした教師と子どもとの出会いの縁が、その後の少年の人生に無限の光を与えることにつながっていったお話でした。会場で聞いていらした皆さんも、教職の道をたどってきた私にも、心に深く残るお話でした。暑さ厳しい中、体育館にお集まりいただいた皆様に感謝申し上げます。また、お忙しい中をお越しいただいて、汗びっしょりになりながらご講演いただいた海馬澤先生にも、深くお礼申し上げます。ありがとうございました。 犯人をさがせ!先生あてクイズ集会がありました![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 新年度が始まり、3ヶ月が経ちました。新しい担任の先生や、新しく田柄小学校にいらっしゃった先生の特徴や、好きなものをヒントとして出題しました。今回は、田柄小で起きる不思議な事件を集会委員が考え、先生方にインタビューに行ってクイズを作りました。クイズを楽しんで盛り上がっている子供たちの声がたくさん聞こえ、集会委員の子供たちも達成感を感じていました。 7月7日(金)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2年生が撮影場所にジャングルジムを選びましたが、写真を撮るにはとても難しい場所であることが分かりました。集合写真なので、全員の顔が見えるように並ばせなければならないのですが、こわがって上の方に登れない子がそれぞれのクラスにいました。また、全員をカメラの方に向けさせるのにも苦労しました。ジャングルジムにつかまっていてだんだん疲れてくるのか、いろいろと声をかけながら何度もシャッターを切りました。全員がこちらを向いて撮れた写真が一体何枚あったことか・・・普段、遠足や移動教室で集合写真を撮ってくれている写真屋さんの苦労がよく分かりました。 4年生は、理科の時間にツルレイシの成長について調べています。5月に種をまいたツルレイシが、気温の上昇とともに急に成長が早くなってきました。長く伸びたツルの先の位置にテープで印をつけて、次回観察した時にどれだけ伸びたかを測ります。(写真中) 理科の教科書では、「ツルレイシ」と表記されていますが、一般には「ゴーヤ」(あるいは「ニガウリ」)と呼ばれている植物です。最近は、緑のカーテンとして建物の日よけ用に植えられることが多くなってきています。黄色い花をつけて実がなっていくのは、まだまだこれからのようです。 明日は、7月の第二土曜日の公開日です。1年生の両クラスでは、学級活動として「きらきらおほしさま会」を計画しています。今日は、その会のための飾りをみんなで準備していました。(写真下)明日は、七夕の願い事を発表し合ったりみんなでゲームをしたりするようです。 以前からお伝えしているように、今回の公開日は「道徳授業地区公開講座」に位置づけています。1校時は低学年、3校時は高学年の道徳の授業公開がありますので、ぜひ道徳の授業の様子をご覧ください。同じ内容の道徳の授業が同学年で行われていても、教員や児童の反応によって授業展開が変わっていきます。他のクラスと比較しながら参観されるとよく分かると思います。 2校時(9時25分〜)は、講演会があります。1校時が終わりましたら、すみやかに体育館にお集まりください。明日も暑い一日になりそうです。体育館には冷房がないので、うちわや扇子をご用意ください。よろしくお願いいたします。 7月7日の給食![]() ![]() 天の川汁 お星様ゼリー 牛乳 一口メモ 7月7日は、七夕まつりです。星物語で、織姫と彦星が一年に一度だけ天の川で会える日です。 一度結ばれた二人は、仕事もせずに遊び暮らしたため、天帝は二人の間に天の川をつくって離してしまいました。その後、織姫が悲しんだので、一年に一度だけ会えるようになったという伝説が広く伝わっています。皆さんは、短冊にどんな願い事を書きますか? 今日は、七夕にちなんでスープの中に細長いパスタを入れ、天の川に見立てました。ちらし寿司の上には、きざみのりをきれいに飾って食べました。 7月6日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4年生は、社会科で東京都の学習をしています。バスが首都高速に入ったところで、まず車窓から見える都心の景色について、ガイドさんの説明を聞きながら学習をしました。皇居や官庁街をぬけると、東京タワーが目の前に見えてきました。そして、レインボーブリッジを渡りながら、お台場の街並みやスカイツリーを見ることができました。また、ところどころにオリンピック関連の施設が造られ始めていることも知ることができました。 水再生センターは、東京都下水道局で運営している施設です。建物の上の部分が楕円形にふくらんでいて、ビルの上にUFOが着陸したような形をしています。水道水については、川から浄水場、そして各家庭へと行く仕組みをすでに学習しています。4年生は、先月水道キャラバンの授業も受けています。ところが、下水道の仕組みについては、あまり詳しく学習していません。今回、私自身も初めてこの水再生センターを見学したのですが、驚く内容がたくさんありました。 各家庭から毎日大量に出されている生活用水(トイレや洗濯、台所等から流れている汚水)が、どのような仕組みできれいな水に変えられているかがよく分かりました。その仕組みというのは、金魚の水槽と同じです。つまり、微生物の働きによって水をきれいにしているということです。汚水を20時間近くかけて微生物が分解していきます。もちろん最後に殺菌もして海に流すようですが、目に見えない微生物が人のために大切な役割を果たしていることに驚きました。 見学では、地下にある巨大な沈澱池を案内してもらいました。地上は、森に囲まれた公園やテニスコートがある場所です。汚水の悪臭を出さないために、地下に施設が造られているわけです。実際に行ってみると、地下によくこんな施設を造ったものだと感心します。 一方、中央防波堤埋め立て処分場は、東京都環境局が管理している施設です。ごみの最終処分場を見学する前に、建物内でごみに関する説明を聞きました。「処分場がいっぱいになってきていること」と「資源を生かす努力が必要であること」についての話でした。あと50年で東京湾のごみ処分場はいっぱいになるということです。昔に比べてごみの処理の仕方が向上したために、以前予想していた期間よりも延びたものの、いよいよあと50年が東京湾の限度です。それまでに何らかの方策を考えない限り、ごみ問題は深刻さを増すばかりです。 説明を聞いた後は、バスに乗って埋立地の中に入りました。標高30mの丘の上をバスで走っていると、この下が全てごみによって埋め立てられたということを忘れてしまうほどです。見晴らしの良いところでバスを降りてみました。ごみのにおいは一切しません。ごみをサンドイッチのように土で覆っているためと、昔のように生ごみを直接埋めたりしていないからです。東京湾の南側に広がる埋立地が下の方に見えました。そこが同じように標高30mに達したら、もうごみを捨てる場所がなくなってしまいます。4年生の子ども達には、たくさん勉強をがんばり、将来このごみ問題を解決するための技術を考え出してもらいたいと、帰校した時に話しました。 |
|