真夏並みの暑さが続いています。熱中症予防を心がけて過ごしましょう。

8月2日(水)

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 朝から主事さん方が芝生の手入れを熱心に行っていました。(写真上)芝刈り機を押すカラカラカラ…という音と、刈った芝のにおいが校庭に漂っていました。田柄小を訪れる他校の先生方や地域の方々から、「田柄小の芝生は、いつもきれいに管理されていますね。」と言われます。主事さん達が定期的に芝を刈ったり雑草をぬいたりして、日頃からていねいに管理してくれているおかげです。
 以前は、都や区で盛んに校庭の芝生化を推奨してきた時がありました。どこの学校でも、結局その後の管理が大変なことから、数年で芝生が消えていきました。緑を増やすという名目で予算化したものの、結局どれだけのお金が無駄に消費されたことか・・・。その中でも本校の芝生は、主事さん方の献身的な努力によって、有効に活用されていると言えます。田柄小の自慢の一つです。
 水温も気温も27〜28度でした。こういう日は、水の中に入っている方が温かく感じます。1回目のプールは、高学年の指導時間でした。このような気温の低い日でも、積極的に水泳指導に参加していた子ども達はとても立派です。2つのコースを使って、6年生のタイム測定が行われていました。(写真中)水泳記録会に出場する種目はすでに決めてあるようで、自身の目標タイムを定めるために夏休み中にタイムを測ることになっています。50mの自由形を泳いでいた子は、25mを折り返したあたりからペースが落ちてくるようでした。体力をしっかりつけることで、自分のベストタイムを縮めることができるはずです。
 低学年の子ども達が3回目の水泳指導に来たあたりから、雨が降り始めました。水着に着替えてから、しばらく様子を見るために体育館で待ちました。準備運動が終わったところで、妖怪体操の音楽を流してみんなで踊りました。(写真下)すると、子ども達の元気パワーが効いたのか雨が上がり、水泳指導を始めることができました。
 ところが、12時頃からまた雨が強く降り始めたので、早めに終了することになりました。正味30分ほどでしたが、プールに入ることができたので、子ども達は満足していたようです。一旦雨があがったところで帰しました。ご心配をおかけいたしました。

8月1日(火)

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 今日は、職員室上の2階の流しをドリルではつる工事がありました。目の前の先生と大声で話をしても聞き取れないくらいの騒音が響き渡っています。
 夏休み中、飼育小屋のうさぎのショコラは、職員室でお世話をしています。ケージに入れて、日直の先生が餌やりをしています。(写真上)飼育小屋にいる時と違って常に人が近くにいるので、狭いケージの中にいても安心して過ごせているようです。また、エアコンがきいているので、暑さが苦手なうさぎにとっては快適な場所です。しかし、工事の音にはショコラもびっくりしているようで、音がし始めると木の囲いの中に身を隠すように入っていきます。
 午前中は雨が降らず、予定通りに水泳指導を行うことができました。低学年の水泳指導では、プールの中で鬼ごっこをしていました。先生達が鬼になり、子ども達をつかまえます。タッチされた子は、プールサイドに行って10秒数えたら復活することができます。さらに、水の中にもぐっている時は鬼にタッチされないというルールでした。子ども達も先生も、とっても楽しそうに水の中を走り回っていました。(写真中)
 今日の水泳指導では、4名の教員と2名の指導員が担当して指導にあたりました。指導員のうちの一人は、田柄小出身の大学生です。すすんで先生達の指導の補助を行い、子ども達とかかわっていました。母校にこのような形で貢献してくれるのは、とてもうれしいことです。
 練馬区で、道徳の映像教材集(DVD)が作成され、各学校に配布されています。職員室に置いてあり、年度初めに各校で活用するようにと校長会で言われたことを思い出しました。校長室のパソコンにDVDを入れて視聴してみました。(写真下)低・中・高学年用に、2つずつの映像資料が収められていました。練馬のキャベツや練馬大根といった「郷土愛」の資料や、植物学者の牧野富太郎を扱った「個性伸張」の資料、23区唯一の味噌蔵を扱った「創意進取」の資料などが入っていました。
 他にも、アニメ産業やカタクリの花(大泉町にある清水山の森)などが取り上げられています。練馬区に深く関係するものがたくさんあることを改めて知ることができました。

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