保護司と保護者の懇談会東京少年鑑別所から講師の先生をお招きして鑑別所の業務や入所して いる在所者とどう接するかなどについてお話を伺いました。 鑑別所で実施しているネットリテラシーのプログラムもご紹介いただ きました。また、在所者との接し方「アンガ−マネージメント」という 考え方は、いろいろな場面に応用できるお話でした。 また、8人の保護司の方と10名ほどの保護者の皆様にもご参加いた だき意見交換を行いました。 いろいろな理由で犯罪に手を染めてしまった少年たち、少年鑑別所や 保護司の皆さんだけでなく、地域社会も連携をとりながら少年たちを更 生させ、同じ過ちを起こさせないようにすることが大切だと感じました。 情報モラル講習会前半は、2年生の生徒を対象にお話を伺いました。クイズやワークシ ートを交えて、身近に潜むインターネットの危険性や使い方について勉 強しました。 特に「昨日ゲームやスマホ・パソコンを何時間使いましたか?」の質 問を年間に換算すると膨大な時間(日数)になってしまうことに驚きま した。 後半は、保護者・教職員を対象に講義をしていただきました。子供た ちを取り巻くインターネット環境は日々広がりをみせています。これか らは、子供がゲームやスマホ・パソコンを通してインターネットの世界 にさらされることを前提にして子供たちの使用環境を整えていくことが 必要なようです。 ドラえもんとのび太君をたとえに「便利な道具だけに使い方を間違え るとトラブルのもと」という長尾先生のお話は妙に納得しました。 |
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