10月3日(火)・牛乳・わかめうどん・野菜のごま和え・きぬかつぎ・月見団子 「十五夜献立」 明日10月4日は十五夜(じゅうごや)で、美しい月を観賞(かんしょう)しながら秋の収穫(しゅうかく)に感謝する行事です。旧暦(きゅうれき)では7月〜9月が秋にあたり、その真ん中が8月15日になります。秋の真ん中で「中秋(ちゅうしゅう)」、十五夜(じゅうごや)に見る月を「中秋(ちゅうしゅう)の名月(めいげつ)」と呼びます。十五夜(じゅうごや)=(イコール)満月(まんげつ)と思っている人も多いと思いますが、必ずしも満月とは限りません。ちなみに今年の満月は9月6日になります。 月見はもともと中国から伝わり、平安(へいあん)貴族(きぞく)が宴(うたげ)を催(もよお)して風雅(ふうが)を楽しむようになりました。月見が庶民に広がると、農作物の豊作の祈願(きがん)と、収穫の感謝をする行事になっていき、芋類の収穫祝いをかねていたため、「芋名月」とも呼ばれるようになりました。今日の給食は「月見団子」と「きぬかつぎ」という里芋を茹でたメニューが登場します。 大逆転勝利(サッカー新人戦)修学旅行の大荷物積み込み修学旅行事前指導 〜月曜日の学活から〜『おいあくま』 〜朝礼のお話〜立会演説会&生徒会役員選挙10月2日(月)・牛乳・高野豆腐(こうやとうふ)のそぼろごはん・豆腐の真砂(まさご)揚げ ・青梗菜(ちんげんさい)とコーンのおひたし・里芋のみそ汁 「今日の献立より」 「高野豆腐(こうやどうふ)のそぼろごはん」は名前のとおり、高野豆腐(こうやどうふ)とひき肉をごはんの上に乗せたものです。ホルモンバランスを整える大豆イソフラボンが含まれる高野豆腐(こうやどうふ)を一(ひと)工夫(くふう)した献立です。高野豆腐(こうやどうふ)を使うことにより少ない肉でもボリュームアップのそぼろごはんです。 高野豆腐(こうやとうふ)は、豆腐を凍(こお)らせてから乾燥(かんそう)させたもので、乾燥(かんそう)させることによりたんぱく質やいろいろな栄養素がギュッとつまり、冷蔵庫に入れなくても長い間保存することができます。 凍(こお)らせる過程(かてい)でたんぱく質が変性(へんせい)し、血中(けっちゅう)のコレステロールを抑制(よくせい)する作用が強くなります。また、消化(しょうか)吸収(きゅうしゅう)にも優(すぐ)れていて生活(せいかつ)習慣病(しゅうかんびょう)の予防も期待できます。 「豆腐の真砂(まさご)揚(あ)げ」は、豆腐に肉や細かく切った野菜を混ぜて成型(せいけい)し、油で揚げたものです。『真砂(まさご)』とは、細(こま)かい砂という意味で、材料を砂のように細(こま)かくすりつぶすことから、このよう な名前がついたそうです。 |
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