真夏並みの暑さが続いています。熱中症予防を心がけて過ごしましょう。

10月5日(木)

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 今日の集会の時間に、体育館で図書委員会による発表を聞きました。読書旬間に合わせて、クイズや本の紹介などを行いました。今月の生活目標は、「落ち着いて生活をしよう」です。運動会が終わり、先週までバタバタとしていたあわただしさがありましたが、読書旬間と合わせて落ち着いた生活が送れるように指導をしていきます。
 今週から、図書室を利用して読書の時間を確保しているクラスが増えてきました。今年度から、図書館管理員の先生に図書室で勤務してもらっています。各学年に合った本をすすめていただいたり、低学年を中心に本の読み聞かせをしていただいたりしています。(写真上)また、光が丘図書館から団体貸出しを使って、各クラスにたくさんの本が届いています。この3週間は、読書を宿題として出している学年もあります。素敵な本との出会いがあるように願っています。
 2校時に、2年3組の算数の授業を見に行きました。「形をしらべよう」の単元の4時間目・・・直角の意味を知り、身の回りで直角になっているものを探す学習でした。紙を一回折り、さらにもう一回折り目の縁をそろえて折ると、直角ができます。(写真中)また、三角定規の一つのかどは直角になっています。三角定規を使い、教室のあちこちにある直角を探し回りました。「ここも」「ここにも」と、次々と発見して先生に報告していました。今後、正方形や長方形の学習につなげていきます。
 午後から、3年生が吉田さんの畑に行き、大根の間引きをしてきました。種まきをしたのが、先月の14日(木)だったので、ちょうど3週間経ったことになります。3粒ずつまいた小さな種が、葉っぱをたくさん広げた苗に成長していました。
 吉田さんから間引きの方法について説明を聞いてら、畑に入りました。クラスごとにある畝は、ずっと遠くまで続いています。みんなで協力して間引きの作業が始まりました。(写真下)3本出ている苗のうち、良さそうなものを1本残して、他の2本を引き抜くのが間引きです。最初のうちは、1本ずつ恐る恐る引き抜いていました。間引いた苗をよく見ると、細長く白い根が伸びていて、将来大根になる部分であることが分かりました。
 吉田さんが、「3本とも全部抜くんじゃないからね」という説明をされていましたが、今年も全部引き抜いてしまった子がいたようでした。抜いた間引き菜は、学校まで持ち帰り、各クラスで分け合いました。今日の夕飯に、どんな形の料理として味わうことができたでしょうか。大根は、葉っぱにも栄養があり、とてもおいしい部分です。捨てるところのない野菜であることが分かるはずです。

大根の間引き(3年生)

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 早いもので、大根の種を植えてから、3週間がたちました。吉田さんの畑で大きく育った大根の間引きさせていただきました。
 3本から元気な1本を選び、残りの2本を抜きました。どれを残そうか真剣に選び、抜いていました。うまく根から抜けると、喜んでいました。抜いた大根はお土産にいただきました。

家庭科「染めもの ハンカチ作り」(6年生)

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 先週から今週にかけて「紅茶染めでハンカチを作ろう」という内容に取り組みました。輪ゴムやわりばしで絞った布を紅茶につけて、一人一人個性のあるハンカチができました。
 今週はハンカチの縁にアイロンで折り目をつけ、三つ折り縫いで仕上げました。ワンポイントの刺繍は、5年生で習った玉どめの繰り返しで作りました。

10月5日の給食

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献立名           ショートニングパン
              きのことペンネのクリーム煮
              コールスローサラダ
              牛乳

一口メモ

 きのことペンネのクリーム煮について
 ペンネとは、ペン先の形をしたパスタという意味のイタリア語です。
 秋の食べ物の代表に、きのこ類があげられます。今日のクリーム煮には、しめじやマッシュルーム、エリンギが入っています。
 きのこ類はノンカロリーで、水分がほとんどをしめています。その中でも、えのきだけはビタミンが多く、またたんぱく質も多いきのこです。

10月4日(水)

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 1校時に、4年2組の国語の授業を見に行きました。「ごんぎつね」(物語文)の最初の授業でした。先生がゆっくりと範読をし始めると、子ども達は一生懸命目で本文を追いながら聞き入っていました。(写真上)音読すると15分以上かかる物語ですが、この単元の最初の時間とあって、全文を読んで聞かせていました。
 新美南吉が書いた「ごんぎつね」は、昔から4年生の国語の教材として使われています。教科書に載っている挿絵がまた印象的で、読み手に伝わる大切な要素となっています。教科書は何年かごとに改訂があるので、以前指導していた頃の絵とは違った雰囲気になっていましたが、それぞれの場面に合った絵が使われていました。また、色合いがとても鮮やかな挿絵になっていました。
 昔、指導していて印象的だったのが、真っ赤な彼岸花が出てくる場面です。兵十のおっかあが亡くなり、その葬列と田んぼのあぜ道に咲く彼岸花との対照が心に残る場面です。その様子をながめている「ごん」の気持ちにも結び付きます。
 「ごんぎつね」は、心の変化が見事に描かれているとともに、やるせない悲しみを残して物語が終わるところに児童文学としてのすばらしさがあります。さらに、物語で使われている言葉の一つ一つが人物の気持ちや情景描写と重なり、とても味わい深い文章となっています。例えば、物語の最後はこう書かれています。「兵十は、火なわじゅうをぽとりと取り落としました。青いけむりが、まだつつ口から細く出ていました。」・・・今日の授業の後半では、子ども達の初発の感想を発表し合っていました。一人の子が「『死んだ』って書いてないよね」と言うと、他の子が「ごんは死んだんじゃないの?」と、それだけで子ども同士の意見は大盛り上がりでした。
 昔行った授業では、「青いけむりが、まだつつ口から細く出ている」というのは、ごんはまだ少し生きているはずと考えた子がいました。そして、この後兵十がどんな言葉をごんにかけてあげたかを想像してみようという展開で授業をしたことがあります。
 昨日から秋の読書旬間に入りました。ゆっくり本に親しむ時間をつくることがまず大切です。本を読むことを通じて、子ども達の感情が豊かに育っていくようにさせたいものです。
 2校時は、6年3組の算数の授業観察に行きました。「速さの表し方を考えよう」の単元の最初の授業でした。最初に、「どのようにしたら速さを比べることができるか」ということについて考えました。同じ距離であれば、進む時間が短い方が速いということになります。また、同じ時間であれば、進んだ距離が多い方が速いということになります。(こちらの考え方の方が小学生には難しい)
 授業では、動画で2種類の車の進む様子を映し、子ども達にストップウォッチを持たせて速さ比べをさせていました。(写真中)最後に、距離もかかった時間も違う動画が示され、速さが一概に比べられない場合が出てきました。そこからが算数としての本題です。式を立てて、単位量当たりの時間を求めたり、距離を求めたりして速さを比較していきました。6年生の算数では、時速や分速、秒速などの求め方についても学習していきます。
 いよいよサクラ草の植え替えの時期になりました。今年は昨年よりもさらに苗が順調に育ってきています。例年よりも早めに植え替えを始めることができました。全校のトップバッターは、6年2組でした。5校時に中庭に集合し、植え替えのコツや育て方の極意を伝え、一人一鉢ずつ植え替えをしました。(写真下)
 6年生は、学校用の植木鉢(白い6号鉢)に植え付けました。植え替えひとつとっても一人ずつ個性が出るものです。サッと済ませて持ってくる子もいれば、ていねいにていねいに時間をかけて植え替えをしている子もいました。
 6年生が卒業する頃には、満開のサクラ草でいっぱいになっていることでしょう。

10月4日の給食

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献立名           スパゲティピザソース
              カントリーサラダ
              牛乳

一口メモ

 スパゲティピザソースについて
 今日は、ピザソースをスパゲティにかけてみました。給食では、練馬大根スパゲティやミートソーススパゲティ、クリームソーススパゲティ、きのこスパゲティなど、いろいろなスパゲティを工夫して出しています。
 今日のピザソーススパゲティは、豚肉やウインナーも入り、子ども達の大好きな味に仕上がりました。

家庭科調理実習(5年生)

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5年 食べて元気にごはんとみそ汁

 日本食の代表としてみそ汁の学習をしました。はじめに煮干しの頭とはらわたを出して、水からだし汁をとります。そして、各自家庭から持ち寄った具を洗って切ります。いちょう切り、たんざく切り、小口切り、さいの目切りなど包丁の使い方も少しずつ慣れてきました。
 最後に、みそをだし汁でとかして、ふっとう寸前で止めて出来上がり。みその香りとだしのうまみで、満足した子供たちでした。

10月3日(火)

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 今日は火曜日でしたが、全校朝会を行いました。運動会の閉会式では、子ども達に短く話すことしかできませんでした。そこで、今日の朝会では、それぞれの学年のがんばりを詳しく話しながら振り返りを行いました。
 ダンスや組体操の表現種目について、1年生から順にどんなところがすばらしかったのかを話していきました。学年順に話をしたので、次の学年は自分達のダンスの何を褒めてくれるのかなと身を乗り出すようにして期待する雰囲気が感じられました。
 朝会の話もそれほど長くはできないので、運動会の全てについて話すことはできませんでした。各ご家庭でも、運動会をご覧になった後、たくさんたくさん褒めてあげたことでしょう。今後も様々な場面で子ども達のがんばりを認め、褒めていきたいものです。
 6年生の組体操の話が終わったところで、リレーの選手や応援団のがんばりについても話をしました。リレーの選手は、選ばれた時はうれしい気持ちでいっぱいだったでしょうが、運動会当日の緊張感とプレッシャーは相当なものであったはずです。また、応援団は、練習の時から常に全力で声を出し、運動会全体を盛り上げてきました。田柄小の運動会の立役者として、すばらしい活躍でした。
 最後に話したのは、運動会で得たことを今後の学校生活に生かしていく具体例についてです。運動会では、どの学年も大きな声を出すことの大切さ・すばらしさを学びました。であるならば、毎日のあいさつを大きな声ではっきり言うことや、授業中に自分の意見をはっきり伝えることに生かしていくべきです。今後の子ども達の活躍にも期待していきましょう。
 運動会の日に、本部席付近から写真を撮りました。その写真データをもとに編集し、運動会の写真資料を作りました。(昨日一日かかって作成し、A4版15枚にまとめました。)保健室前の掲示板に貼ったところ、さっそく子ども達がたくさん見に来ました。(写真上)1年生の子ども達も何人か見に来ていて、5年生のソーランや6年生の組体操がすばらしかったと話していました。子ども達にとっては、運動会当日になって初めて他学年の演技を見たことになります。下級生にとっては、上級生のすばらしさを感じることができた運動会でもありました。お兄さんお姉さんへのあこがれの気持ちをもつことができた運動会だったはずです。
 様々な学年やクラスで、運動会の振り返りをしていました。新聞形式に運動会のことをまとめていた学年もありました。2年生は、図工の時間に運動会の絵を描いていました。(写真中)フラフープを使ったダンスや、50m走、団体競技の元気玉など、どの場面もとても生き生きと描かれていました。今月は、来週土曜日が学校公開日になっています。教室や廊下に運動会関係の掲示物が並ぶことになると思います。
 中休みに、体育館に交流学級の班長が集まり、班長会が開かれていました。(写真下)ペアの上の学年が班長になるので、4〜6年生の子ども達です。11月7日に行われる「子どもまつり」に向けた打ち合わせをしていました。今月何回か交流学級活動が位置づけられています。それぞれの班で、子どもまつりに向けてどんなお店を用意していくかということを中心に、活動が始まっていきます。班長の重責をしっかり感じて、下学年をリードしていかなければなりません。
 運動会は終わりましたが、もうすでに学校内では、次の取組に向けた準備が始まっています。

10月3日の給食

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献立名           ごぼう入りドライカレー
              キャベツのマリネ
              牛乳

一口メモ

 キャベツのマリネについて
 マリネという言葉は、フランス語で「浸す」という意味です。
 マリネは、スペイン、ノルウェー、イタリアなどでよく作られている料理です。今日は、キャベツを使ったマリネを出しました。マリネは、肉や魚の臭みをぬく効果があります。

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