11月3日(金) 練馬区新人大会決勝トーナメント順位決定戦 練馬3-1 光が丘第三中 中村中会場先週行われた決勝トーナメント準々決勝で敗退したため、順位決定戦にまわることになった練馬中サッカー部。 負けた悔しさを晴らすべく、選手たちは気合十分でグラウンドに入りました。 それはすぐに形として現れ、細かいパス回しから先制点を奪い、コーナーキックではショートパスを味方選手にボールが渡り、ドリブルでペナルティーエリアに侵入してグラウンダーのクロスを入れると、そのボールが相手選手に当たりそのままゴールへ。前半を2-0で折り返すことができました。 2点差のゲームは何が起こるかわからない。早いうちに3点目を奪おうと意気込み、緊張感を保ったまま後半へ入りました。交代選手を次々に送り込み、チームを活性化させようとしましたが、相手チームも簡単には崩れませんでした。 均衡状態が続いた中、フリーキックを獲得。ゴールに向かって思い切ってシュートを打つと、ボールはそのままゴールに向かって一直線。見事ゴールネットを揺らし、3点目を奪うことができました。 これで終わりかと思った瞬間、ミスからミドルシュートを打たれ、ゴールを決められてしまいました。しかし、何とかこのまま後半終了。3-1で5位決定戦に駒を進めることができました。「サッカーは試合終了のホイッスルが鳴るまで何が起こるかわからない」。この言葉を痛感するゲームとなりました。 4時間後の14時20分 練馬区新人大会決勝トーナメント5位決定戦 キックオフ。 11月3日(金) 練馬区新人大会決勝トーナメント5位決定戦1試合目が終わった4時間後、ダブルヘッダーの2試合目に行われた5位決定戦。 保護者の方々から温かい差し入れや仮眠をとるためのシートをいただき、選手たちは最高のコンディションで5位決定戦に臨むことができました。選手だけでなく、保護者のみなさんも共に戦ってくれていることに感謝しながら、選手たちは試合に入りました。 「サッカーは試合終了のホイッスルが鳴るまで何が起こるかわからない」。1試合目の反省を生かし、全力で最後まで走りきることを誓った練馬中サッカー部。キックオフと同時に全力で戦う選手たちの姿を見て、周りからは大きな歓声があがりました。 前半、選手たちはグラウンドで躍動し、ポスト直撃のシュートや決定機を作り、相手チームに襲い掛かりました。 しかし、そこは優勝候補でもあったチーム相手。簡単にはやらせてくれませんでした。すると、キックミスから相手選手にボールを奪われ、ドリブルでペナルティーエリアに侵入され、そのままシュート。ゴールネットを揺らされ、先制点を奪われてしまいました。 気持ちが折れかかった選手たちに、ベンチにいるメンバーから大きな声がかかりました。その声に反応するかのように、選手たちはもう一度息を吹き返しました。 ハーフタイム。「もっと声を出してやろう!」、「最後まで走り切ろう!」とお互いに声を掛け合っていました。気持ちのどこかに優勝候補と互角にやれているという自信が生まれていたのだと感じました。 後半、必死になってボールを追いかける練馬中サッカー部に相手チームも苦しくなり、大きくボールを蹴り込んでくるシーンが増えてきました。 「サッカーは試合終了のホイッスルが鳴るまで何が起こるかわからない」。身体が大きい相手に果敢に挑み、最後まで走り抜きました。 しかし、試合終了のホイッスル。悔しい気持ちもあったはずですが、選手たちの表情はどこか爽やかでした。試合には負けましたが、充実感でいっぱいだった・・・そう感じました。保護者の方々のサポートなしではこの気持ちは生まれなかったと思います。 練馬中サッカー部は練馬区新人大会 第6位となりましたが、この決勝トーナメントで優勝候補と2試合戦うことができたことは、彼らにとって今後大きな財産になると思います。 しかし、まだ終わりではありません。明日から行われる新人大会第三支部大会で2連勝すれば、都大会出場が決定します。 11月4日(土) 新人大会第三支部大会 中村中会場 11時20分キックオフです。 11月4日(土) 新人大会第三支部大会 練馬0-2 宮前中 中村中会場練馬区第6位として出場することになったブロック大会。 昨日の5位決定戦では、終始ペースを掴んでいたゲーム展開だったので、選手たちも意気込んでこのブロック大会に臨みました。 試合開始早々、ペースを掴むことができた練馬中サッカー部。守備の形もはまり、随所にチームの良さが出て、選手たちは集中していました。相手のゴール前に迫るシーンもあり、先制点は時間の問題だと感じさせてくれるほどでした。 しかし、一瞬の隙をつかれてしまい、まさかの先制点を奪われてしまう形になってしましました。前日の試合展開と同じだっただけに、選手たちの気持ちも折れかけてしまいました。ただ、ベンチにいるメンバーや保護者の方々の声援で何とか気持ちを奮い立たせ、追加点を許さずに前半を折り返しました。 後半は何としても追いつこうと果敢に攻撃に転じましたが、ゴールは遠く、相手の守備に阻まれてしまいました。時間の経過につれて、前日の疲労も影響し始め、足が止まってしまうシーンも出てきてしまい、恐れていた追加点も奪われてしましました。 最後の最後までゴールを奪おうとしていましたが、試合終了のホイッスルがグラウンドに鳴り響きました。 結果は0-2で敗退。涙を流す選手もいました。この悔しさを晴らせるのは、来年度の夏季総合体育大会。優勝候補と試合をすることができた、この経験を生かし、一人一人が今日の敗戦から何を学び、何を感じて、次の練習から取り組めるのか。今から楽しみです。 保護者のみなさま、地域のみなさま、たくさんのご声援ありがとうございました。今後とも練馬中サッカー部をよろしくお願いいたします。 11月7日 給食今日は生揚げについてお話しします。 大豆は皆さんもよく知っている通り、いろいろな加工品の原料になります。 豆腐が大豆から作られるのはよく知られていますが、豆腐はさらに加工されます。薄く切って揚げると油揚げに、厚く切って揚げると今日使われている厚揚げになります。 生揚げは大豆と同様にタンパク質が豊富です。またカルシウムも多く含まれているので、成長期の食事に多く取り入れたい食品です。 以上、今日は生揚げについいてお知らせしました。 11月2日 給食今日はにんにくについてお話しします。 にんにくは古代エジプト時代から食用にされていたと言われるほど古くからある食材です。 エジプトのピラミッドを建設した労働者たちが疲れをとるために食べられていたと言われ、疲労回復に強い効果があります。 独自のにおいがあり、苦手はひともいると思いますが、においのもとはアリシンといい、にんにくの疲労回復効果を含んでいる成分です。 コーンシチューにはレンズ豆をいれています、栄養たっぷりで美味しいシチューです♪ 以上、今日はにんにくについてお知らせしました。 11月1日 給食十三夜についてお話しします。 今日は十三夜です。十五夜のお月見は今でも風習として残っていますが、昔は旧暦の9月13日にあたる日も。十三夜といってお月見をしていました。 電気のない人々にとって月の明かりはとても貴重なものでした。特に秋は空気が澄んで月がきれに見え、気候も良いため月を眺めながら過ごすのは昔の人々の楽しみのひとつだったそうです。 またお月見には収穫物を供える風習があり、十三夜には栗や豆を供えるそうです。 今日は季節の食べ物クイズの日です。お米についいての問題です。 問題、お茶碗1杯のご飯約150グラムには何粒のお米が入っているでしょうか? 1番、約800粒 2番、約1500粒 3番、約3200粒 正解は3番の約3200粒です。 お茶碗1杯に約3200粒ものお米が使われています。 稲穂1本には約70粒のお米がついいているので、40〜50本の稲穂を刈り取ってようやく1杯のごはんが食べられることになります。 ご飯に多く含まれている炭水化物は体のなかで消化されるとブドウ糖になり脳のエネルギーになります。早起きして朝ご飯を食べると脳が元気に働き、やる気がでて勉強やスポーツがはかどります。 さらにご飯は肉や魚、野菜などさまざまなおかずに合い、洋風や中華風の料理にも合う優れものです。 新米の美味しい季節、農家の人々に感謝してよく味わってみましょう。 以上、お米についてのクイズでした。 |
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