7月18日(火)の献立今年の土用の丑の日は7月25日と8月6日です。この日にはうなぎを食べるのが風習となっています。江戸時代中後期頃、うなぎの旬ではない夏場の売り上げ不振に悩んでいたうなぎ屋が平賀源内に相談したところ、元来丑の日には「う」から始まる食べ物を食べると夏バテしない、という風習があったことを利用して、うなぎを土用の丑の日に合わせて売り出したら、その後とても繁盛したそうです。 今年は丑の日が夏休み中であり、うなぎは価格が高く給食では難しいため、代わりに1週間前の今日いわしのかば焼きにしました。 中学校生徒海外派遣結団式
中学校生徒海外派遣結団式がありました。本校の代表生徒2名は、7月22日から1週間オーストラリアのイプスウィッチ市でホームステイをします。
7月14日(金)の献立今日の給食は世界の料理「ベトナム」です。 ベトナムは東南アジアに位置する国です。日本と同様食事に箸やお茶碗を使い、米を主食としています。ベトナムの食文化は中国の影響を強く受けており、小魚を塩漬けにして発酵させたニョクマムという醤油をよく使用します。給食ではニョクマムが手に入らなかったので、同じ作り方のナンプラーを使用しました。いつもの醤油とは違う味なので、独特の味つけになります。フォーはベトナムの朝食でポピュラーな食材で、米粉を使って作る麺のことです。 7月13日(木)の献立今日のとうもろこしは練馬区の農家でとれたものです。 とうもろこしは通常1本の木にたくさん実をつけますが、農家の方が間引きして1本に減らして育てます。それは、1本の実に栄養分を集中させるためで、甘みや栄養が凝縮されて育ちます。また、とうもろこしは朝の早い時間に採ったものが一番甘くおいしいといわれています。今日は1人4分の1本をゆでました。新鮮でおいしいとうもろこしでした。 7月12日(水)の献立奄美の鶏飯は鹿児島県奄美大島の郷土料理です。「とりめし」ではなく「けいはん」と読みます。ごはんをお椀に盛り、蒸した鶏肉や卵、しいたけ、漬物などを上に盛り付け、薬味を添えてだしをかけて食べます。だしはかつおや昆布ではなく、鶏ガラが使われます。元々は1600年代に奄美大島が薩摩藩の管轄だったときに、藩の役人のおもてなし料理として生まれたそうです。 給食ではごはんを大皿に盛ってのりをかけ、だしをお椀に入れて、各自で上からかけながら食べました。 7月11日(火)の献立スープに使っている青大豆は大豆の仲間で、成長しても緑色をしている豆のことです。普通の大豆より油分が少なく糖分が多いので、甘みが強く感じられます。日本では秋田や山形などで栽培されていますが、流通量が少ないので普通のスーパーなどではほとんど見かけることはありません。青大豆と枝豆、見た目は似ていますが、枝豆は大豆になる前の未熟な豆を収穫したものなので、青大豆を未熟な状態で収穫したものが枝豆と呼ばれます。収穫時期によって名前が変わるのはおもしろいですね。 7月10日(月)の献立千草焼きとは、卵に細かく刻んださまざまな具材を加えて焼いた料理のことです。千草焼きの「千草」には、千種類の食材が入っているかのようにたくさんの具が入っている、という意味があります。 千草焼き以外にも、千草蒸しや千草和え、千草汁など、いろいろな材料を入れて作る料理にも「千草」という名前が使われています。 さくらんぼは6月から夏の初めが旬の果物です。さくらんぼの甘い味はソルビトールという成分で、おなかの調子を整えてくれる効果があります。 7月7日(金)の献立今日、7月7日は七夕です。七夕は日本、中国、韓国などにおける節句のひとつで、織姫と彦星が一年に一度だけ会える日として、この日に短冊に願いを書いて竹にくくると願いが叶うといわれています。 今日は星や天の川をイメージした七夕献立にしました。彩りきれいなちらし寿司やスープに入っているオクラ・星の麩、ゼリーにのっている星型のナタデココは「空に瞬く星」を、そうめんは「空に流れる天の川」をイメージしています。今日の夜は晴れの予報です。無事晴れてきれいな星空が見られるといいですね。 7月6日(木)の献立コンソメはフランス料理のスープのひとつで、澄んだ琥珀色をしているスープをさします。もともと「コンソメ」とはフランス語で「完成された」という意味があります。牛肉や鶏肉、魚などからとった出汁に脂肪の少ない肉や野菜を加えて作ります。澄んだ色のスープにするため、時間をかけて出汁を煮出し、あくをしっかりとります。西洋では具材をあまりいれずスープのみで味わう場合が多いですが、給食では栄養のためいろいろな野菜をいれています。 7月5日(水)の献立今日の汁物には冬瓜が入っています。冬瓜はウリ科に属する野菜の一種で、大きいものだと10kgを超すものもあるとても大きな野菜です。冬瓜は冬の瓜と書きますが、夏が旬です。『冬』という字がついているのは 冬に収穫するという意味ではなく、貯蔵性が高く夏に収穫したものでも冬までもつ、という意味からだそうです。90%以上が水分で、昔からむくみをとったり熱を下げる効果があるといわれています。 夢・未来プロジェクト〜ラモス瑠偉さんへお礼のことば〜
生徒会長のお礼の言葉と花束贈呈後、「聞く態度が素晴らしかった!一生懸命聞いてくれてありがとう!」
そして退場では、会場をまわりながら、多くの生徒や保護者と交流し、ハイタッチをしてくださいました。 超有名人なのに、とてもきさくで、会場の私たちに力強いメッセージを伝えてくれました。 夢・未来プロジェクト〜ラモス瑠偉さんの講演その2〜
自分を育ててくれたお母さんからの「逃げるな・あきらめるな・ぶれるな」の教えを伝えて頂きました。サッカーにかける情熱の根底に、家族への感謝の気持ちがあふれていることが、ひしひしと伝わりました。
質問コーナーは、大いに盛り上がり、約100名の参加保護者からの質問にも丁寧に答えていただきました。 夢・未来プロジェクト〜ラモス瑠偉さんの講演〜
6月29日(木)、サッカーを通じて、日本とブラジルの架け橋として活躍されているラモス瑠偉さんをゲストティーチャーとしてお招きすることができましました。
7月4日(火)の献立チリコンカンはメキシコに近いアメリカのテキサス州というところで作られた料理です。チリコンカンの「チリ」には「とうがらし」という意味があります。 ひき肉、玉ねぎを炒め、トマトややわらかく煮た豆、チリパウダー・オレガノ・クミンなどの香辛料を加えて煮込んで作ります。学校ではケチャップやトマトピューレを使って、辛味をおさえた味にしています。パンやナンにつけて食べることが多い料理ですが、今日はターメリックを入れて炊いたごはんにかけて食べました。 校内授業研究〜2年生の国語〜
7月3日、宮澤賢治の世界について、4人班で話し合い、発表しました。
先週から朝読書も始まり、文学を楽しむ機会となったことでしょう。 朝読書が始まりました!
6月29日(木)から、朝学習の時間に、読書の時間を取り入れています。
写真は、初日の様子ですが、集中してほんの世界に没頭しています。担任も、一緒に本を読みます。本離れが嘆かれている昨今、貴重な朝の時間となっています。 7月3日(月)の献立今日の魚は「かじき」です。かじきは鋭く伸びた上あごで舵木(船の舵をとる堅い板)を突き通すことから舵木通しと呼ばれ、それが縮まって「かじき」という名前になったと言われています。味にくせがなく、切り身に骨がないので魚が苦手な人にも食べやすいといわれています。タンパク質がとても多いので、成長期のみなさんやスポーツをする人にもおすすめです。またカルシウムの吸収をよくするビタミンDも豊富なので、牛乳などカルシウムの多い食材と一緒に食べると効果的です。 6月30日(金)の献立今日のほたてごはんにはベビーホタテという小さいサイズのホタテを使っています。本来のホタテ貝は2〜3年ほどかけて大きく育ちますが、ベビーホタテはホタテを成長させている養殖の段階で間引きされたもので、1年ほどで育ったもののことをいいます。形は小さいながらも、身は柔らかく、甘味があります。丸ごと食べられるため、サラダにしたり炒め物にしたりバター焼きにしたりなどいろいろな食べ方で食べられます。青森県産のベビーホタテは5〜6月の今が旬です。 小中連携の授業研究を行っています!
大泉小学校と合同で実施している体育の授業の様子を紹介します。
9年間を見通した授業改善を目指して取り組んでいます。 校区別協議会〜その6〜
美術の時間は、和やかな中に、技能の向上を図る授業展開で、最後の作業への集中力を高めています。
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