11月14日の給食![]() ![]() パプリカサラダ 牛乳 一口メモ パプリカについて パプリカは、ナス科の野菜で、トウガラシの仲間です。トウガラシと同じカプサイシンを含んでいますが、辛味はほぼありません。むしろ糖度が高く、味としては甘く感じる傾向にあります。 ピーマンと比べてみるとパプリカの栄養の凄さが、際立ちます。赤パプリカのビタミンCは、レモンやピーマンの2倍もあります。また、ビタミンEは、ピーマンと比べると5倍も含んでいます。 今日は、赤と黄色のパプリカを使いましたが、オレンジ色のパプリカもあります。 クリーン運動(1年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1年生は、掃除の時間と昼休みを使って、校庭の北側を掃除しました。 校庭には、小石や落ち葉がたくさん落ちていてました。1年生全員で協力し、校庭をピカピカにすることができました。 クリーン運動(2年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 校庭南側半分を2年生できれいにしました。両手いっぱいに落ち葉をもってきては、取りに行き、その繰り返しを全員が進んで取り組んでいました。 また、持久走の取り組みも今日から始まり、校庭に落ちている石なども拾いました。(中には、落ち葉の上で休んでいるテントウムシや石の裏にいるダンゴムシを見つけた子どももいて、生活科の気づきにもつながりました。) いつもの掃除場所を離れ、主事さんのお仕事のお手伝い(ボランティア)に進んで取り組む姿は、きらきらしていました。手が汚れても、次から次へと落ち葉拾いをする子どもの姿に感心しました。 ちょっとしたお手伝いが、周りの人たちが気持ちよく生活することにつながることを学級で話しました。日頃の当番活動やお手伝い、主事さんたちへの感謝の気持ちも併せて伝わっていると嬉しいと思います。 クリーン運動(3年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() クリーン運動(4年生)
4年生は、中庭と給食室裏の落ち葉拾いをしました。パッと見た感じでは、たくさんの落ち葉は見えなかったのですが、サクラソウの植木鉢の間や植え込みの木の間にいっぱいつまっていました。植木鉢をどかしながら、つまった落ち葉をどんどん拾っていきました。30分でビニール袋いっぱいに拾いました。
「主事さんたちはこれを少ない人数でやっているんだね。大変だなあ。」と言っている子もいました。たくさん働き、気持ちよく終わりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 11月13日(月)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今年度に入り、周年行事のために昔の資料をさがしていたところ、開校当時の建物や子ども達の様子が写った白黒写真がたくさん見つかりました。一枚一枚の写真をよく見ると、その当時の様子がよく伝わってくるものばかりです。今日は、それらの中から13枚の写真を選び、スキャナーでパソコンに取り込んで全校児童に紹介しました。(写真上) 練馬小の分教場として開校した昭和30年12月の頃の写真には、木造校舎1棟が写っています。しかし、その当時はまだ体育館はありませんでした。授業の様子や給食の時間の写真も見せました。木製の机と椅子は、自分自身の小学校低学年の頃と全く同じで、懐かしさを感じました。給食は、パンと牛乳、スープかおかずのようなものが写っていました。昔はパンがほとんどで、時々麺類(ソフト麺!)があった程度でした。そして、箸はまだなく、先割れスプーンを毎日使っていました。(これは、私が小学校の頃の40数年前のことです・・・さらにその前の時代となる開校当時の給食は、また違っていたはずです。) その他に、登校の様子や校庭で大規模な運動会をしている様子の写真もありました。これも40年位前の時代の写真で、現在の3倍にあたる児童数だった頃と思われます。別の写真には、プレハブの校舎が写っていました。児童数の増加で校舎が足りなくなった時代だったようです。48年前に田柄第二小、41年前に田柄第三小ができたほどでした。 今日の朝会では、昔の写真から分かることや想像できることを児童に伝えました。当時、私がこの学校にいたわけではないので、あくまでも想像でしか伝えられません。今週木曜日の記念集会では、地域の方をゲストに迎えて昔の田柄小の話を直接聞くことができます。全校児童とともに、私もそのお話を聞くのを楽しみにしていたいと思います。 5校時に、中庭に1年生の子ども達が出てきて、にぎやかな声が聞こえてきました。行ってみると、水槽からカメを取り出し、みんなで観察していました。(写真中)生活科の学習ではなく、国語の学習です。1年生は、国語の時間に「しらせたいな、見せたいな」(よく見て書こう)という学習をしています。人に知らせたいことや見せたいことを考えながら、相手に分かるように書く勉強です。つまり、作文の力をつけるための学習中ということでした。 カメは、4年生のクラスから借りてきたようです。カメが歩く様子を観察させて、どのように人に伝えていくかを考え、文章にしていくのでしょう。子どもは、見たことや気づいたことを言葉で言うのは比較的簡単にできます。しかし、文章に書き表すのは、また違った力が必要になります。実物を見ることで国語の表現力を高めていこうと、先生達も指導の工夫を図っているようでした。 6校時に、6年生が体育館の片付け作業を行っていました。土曜日の記念式典・祝賀会に向けて、会場となる体育館の道具の片づけを進んで行っていました。まず、体育倉庫から移動しやすいものを出し、校庭南側の旧学童の建物に持って行きました。(写真下)そして、空いたスペースにマットを入れて、体育館のフロアがすっかりきれいになりました。さらに放課後職員で体育館のギャラリーなどの整備を行いました。周年行事に向けて、全校体制で準備がスタートしています。 11月13日の給食![]() ![]() 手作りピーチジャム 魚の香草パン粉焼き ABCマカロニ入り野菜スープ 牛乳 一口メモ 手作りピーチジャムについて 今日のジャムは、田柄小学校の給食室で作った「手作りピーチジャム」です。桃の缶詰と桃ジュースを砂糖で煮詰め、最後にコンスターチ(でんぷんの役割)でとろみを出しました。 今日は桃を使いましたが、いろいろな缶詰を使ってジャムを作ることができます。 クリーン運動(6年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6年生は、愛宕神社の落ち葉拾いとゴミ拾いをしました。袋がいっぱいになるまで、どの子も一生懸命落ち葉を拾っていました。また、神社を管理をされている方も、6年生の頑張って取り組む姿を見て褒めてくださいました。 これからも学校内や地域の環境を整える意識、大切に使う意識を高めていけたらと思います。 11月11日(土) その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5年生は、総合の学習の時間に、稲の脱穀ともみすりの体験をしました。ミッキー池で育てた稲を先月刈り取り、しばらく干していました。稲穂から種もみだけをはずす作業が脱穀で、さらに一粒一粒の種もみからもみ殻をはずす作業が「もみすり」です。 もみすりを手作業で行うのは、とても時間がかかり根気のいる仕事です。すり鉢に種もみを入れ、野球のボールでこするようにすると、少しずつもみ殻がはずれてきます。苦労して、玄米でまででき上がってきました。(写真中) 6年生は、算数の時間に「比例と反比例」の学習をしていました。1年生が算数の時間に「ひき算ビンゴ」をしていましたが、6年生になるとXとYが出てくる内容を学習します。 また、2組では3校時に、国語の授業がありました。宮沢賢治の「やまなし」の学習でした。この物語には5月と12月の場面が書かれていて、生き物や情景を対比して、美しく表現されています。賢治が書いた言葉の一つ一つから受ける印象を大切にして読み取っていました。(写真下) 授業参観ではなく、「公開日」としているのは、どのクラスの授業でも自由に参観してもらうためです。他のクラスや他の学年の様子をご覧いただくと、授業を行う教員の工夫や学校全体の子ども達の様子が見えてきます。 11月11日(土) その1![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1年生の教室では、木曜日に光が丘公園で集めてきたどんぐりや木の葉を使って、「あきのたからばこ」を作っていました。(写真上)どんぐりを画用紙に貼っていろいろな絵を作り、「宝箱」の名前の通り、大切に箱の中にしまっていました。 2年生は、同じく生活科の学習として、先週行った町たんけんのまとめの発表会を行いました。地域の施設やお店を見学してきて、質問して分かったことや発見したことを上手に発表していました。(写真中)グループによって発表の工夫が様々ありました。他のグループの発表を聞くことが、また次回の発表会につながる勉強になったようです。 3年生の算数の学習では、3クラスを4つのコースに分けた少人数指導が行われていました。「重さの単位と計り方」の学習で、手作りのてんびんを使った重さ比べをしていました。(写真下)1円玉や積み木を分銅代わりにして、グループで協力して調べていました。 11月10日(金)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 出張に行く前に、少しだけ6年生に話をする時間をもらいました。「当日の式典は、区内で3校が同日に重なっていて、田柄小はその最初の学校であること。」「学校によっては全校児童が参加する式典のやり方もあるが、田柄小は6年生が代表として出席し、きりっとした態度を見せることで60年の学校の伝統を表現すること。」を6年生に伝えました。6年生の気持ちを本番の日に向けてさらに高めていけるように、今後の練習に力を入れていきたいと思います。 4年生は総合の学習の時間に、「共に生きる」というテーマで、障害のある人達への理解を深める調べ学習に取り組んでいます。点字や手話について調べている子や、盲導犬について調べている子がいました。(写真中) 盲導犬についてまとめていた子が使っていた本を見せてもらったら、「できたらほめる」と書いてありました。訓練を積んで盲導犬にするためには、何か月もの厳しい試練を繰り返す必要があります。その訓練の基本になるのが、「できたらほめる」ということです。 子どもの教育にそのまま当てはめたらお叱りを受けるかもしれませんが、「できたらほめる」というのは、子どもを育てるうえで一番大切なことです。小さなことでも、できたことを褒めていくことの繰り返しで人は成長していきます。そして、そのためには、常に「次に何を褒めようかな」と意識していることが大切です。 6校時に、11月の委員会活動がありました。児童会室では、代表委員会の児童が集まり、来週木曜日の開校60周年記念児童集会の打ち合わせをしていました。(写真下)司会を担当する子や、始めの言葉、終わりの言葉、そしてゲストとして来ていただく地域の方にインタビューをする子と、代表委員の子ども達が全ての進行をしていきます。当日は、体育館のギャラリーから、各学年が話し合って作った「垂れ幕」が降ろされます。垂れ幕を一つ一つ降ろしながら、6つの田柄小自慢が発表されます。その垂れ幕作りも、現在各学年で準備が進められているところです。 11月10日の給食![]() ![]() 肉豆腐 からし和え 牛乳 一口メモ 豆腐について 豆腐は、大豆のたんぱく質を固めたものです。牛乳からチーズを作るのと似ています。 豆腐は消化が良く、胃が弱っている人でも安心して食べられます。そのうえ、たんぱく質や脂肪の消化も良く、ほとんどむだなく体に役立つ食品です。 あきさがしに でかけよう(1年)
ドングリ笛を作ったり、秋の虫を観察したりして、秋の季節に親しんでいる1年生。今度は、秋の実りいっぱいの光が丘公園に出かけてきました。
新緑の春の様子と違って、澄みきった空に紅葉した木々の美しさが映える公園で、子どもたちが見つけたものは…。 「カエルの足の形のはっぱだ!」 「裏と表で色がちがうね。」 「こっちのドングリの帽子はつぶつぶだけど、こっちはしましまだよ。」 「わたしの顔より、大きいはっぱ!」 「このはっぱは、あめちゃんみたいなにおいがする。」 楽しい活動の中で、秋の季節への気付きがたくさんありました。一人一人が見つけた秋の宝物を使って、今後学習を深めていく予定です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 11月9日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 光が丘公園は、今が紅葉真っ盛りで、色とりどりの木々がとてもきれいでした。また、北風が吹くたびに落ち葉が舞い、秋をさがしに来た1年生を迎えてくれました。あらかじめ、1年生の先生がどんぐりがたくさん落ちている場所を調べてあったので、ビニール袋にどっさりと集めることができました。(写真上) どんぐりには、一般的な「マテバシイ」の他に、小さなどんぐりや丸みのあるどんぐりなど、形や色が様々にあります。1年生の子ども達を連れて行くと、どっさりと足の踏み場もないほどにどんぐりがたくさん落ちていてびっくりしました。また、落ち葉にも色や形、大きさがいろいろあることに気づいていました。自分の顔よりも大きな葉っぱを、大切そうに袋の中にしまっていました。 1年生は、今日集めてきた「たくさんの秋」を、土曜日の生活科の時間に使うようです。どんな学習に発展していくのか楽しみです。あさっての土曜日は学校公開日なので、ぜひその様子をご覧ください。 同じく2年生も、土曜日の生活科の授業に向けて準備をしているところです。先週行った町たんけんで見学したことを、グループごとにまとめていました。模造紙に写真を貼りながらまとめをしているグループもあれば、人形劇や紙芝居で発表するグループもあるようです。(写真中) お店の方から、見学の時のあいさつや質問の仕方を褒められた2年生の子ども達です。きっと教室での発表も、しっかり練習して当日を迎えることでしょう。 6年生が、田柄小の歴史について調べています。10年前の50周年の時に作成された副読本を基に、調べるテーマを決めてまとめをしています。(写真下)来週土曜日の式典や祝賀会には、たくさんのお客様が見える予定です。6年生が作成している田柄の歴史も、当日田柄小を訪れた方々に見ていただけるように準備していきます。 来週の木曜日にある「開校60周年記念児童集会」では、2人の地域の方に田柄小にかかわる昔の話をしていただく予定です。今日はそのお2人に、子ども達の質問をまとめた代表委員会の手紙を届けに行ってきました。 お2人の名前は、当日までのお楽しみとしておきます。・・・ヒントとして、お1人は田柄小ができた当時に教員として勤務されていた方です。子ども達から、当時の給食や学習の様子などの質問が出されました。お宅に上がらせていただきお話を伺っていると、次々と昔の学校のエピソードが語られ、なかなか話が尽きませんでした。お2人には、集会の中で5分ずつしかお話が聞けませんが、できればまた別の場で昔の田柄の様子をお聞きしたいくらいです。 11月9日の給食![]() ![]() 大学いも 牛乳 一口メモ 大学いもについて 大学いもという名は、大正から昭和にかけて、東京の神田近辺(学生街)で大学生が好んで食べていたため、ついたと言われています。また、昭和初期に帝国大学の学生が学費を捻出するためにこれを作って売ったのが名前の由来だという説もあります。 油で揚げたさつまいもに、蜜をからめてつくります。今でも東大の前で売っているそうです。 11月8日(水)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 明日、音楽朝会でこの曲を全校で練習するのは、来週木曜日の開校60周年記念児童集会で全校合唱があるからです。運動会の時にも大活躍だった音楽委員会のメンバーが、今回も大切な周年行事で活躍します。また、来週土曜日の式典と祝賀会の日には、校庭で全校児童による「お祝いの会」があります。プログラムの中に「校歌斉唱」があり、音楽委員会が伴奏をすることになっています。 先週、1年生が図工の時間にケーキの土台となる部分を作っていました。今週から、ケーキにのせたりくっつけたりするパーツを作っていくようです。白い紙粘土に絵の具を混ぜてこねていくと、色つきの粘土になります。自分のケーキに何をのせようかと考えながら、紙粘土を一生懸命にこねていました。(写真中) 赤い絵の具をしぼって粘土をこねていた子は、イチゴを作ると言っていました。ケーキの土台が大きいだけに、完成するまでには、まだ何回か図工の時間が必要です。きっと、とても楽しくおいしそうなケーキができ上がることでしょう。 粘土に絵の具を包み込むようにしてこねていたのですが、あっという間に手に絵の具がつき、指先がいろいろな色に染まっていた子がいました。手だけでなく、顔にまで絵の具がついていた子もいました。 給食の時間に、2年1組にALTのリオ先生がやってきました。(写真下)低学年は、直接外国語の授業はありませんが、給食の交流をしていきます。低学年の子ども達にもリオ先生を知ってもらい、外国語に親しむ気持ちを高めていきます。2年生は、来年度3年生になると、年間15時間の外国語活動の授業があります。 11月8日の給食![]() ![]() 鮭の黄金焼き もやしのごま酢和え 豚汁 牛乳 一口メモ 鮭について 鮭は、たんぱく質の量が多く、魚の中でもビタミンAが多いのが特徴です。頭からアラ、皮にいたるまで、捨てるところがありません。鮭の身は、サーモンピンクと呼ばれる色をしていますが、白身の魚になります。 今日は、マヨネーズで味付けをした黄金焼きにしました。 子どもまつり![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 子どもまつりでは、班ごとにお店を決めました。上の学年と下の学年が協力して準備をして本日を迎えました。店番をしているときは、お客さんのことを考えて、自分の役割を責任をもって行っていました。またお客さんとして、ペアで仲良く店を選びながら回っていました。どのお店も大盛況で、すばらしい子どもまつりになりました。 11月7日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 全校児童がそれぞれの活動場所に移動してから、まず放送を通じて開会式を行いました。代表委員会の児童が中心となり、始めの言葉や注意点が放送で伝えられてから、前半の活動がスタートしました。子どもまつりの開始と同時に、校内の廊下から子ども達の元気のよい声が響いてきました。画用紙に書いたプラカードを持ちながら、すれ違う子ども達に自分のお店をPRする呼び込みの声でした。呼び込みの声は一人からまた一人へと広がり、瞬く間に校内中がにぎやかになりました。 各教室の様子を見に行くと、腕を引っ張っぱられてあちこちのお店に引き込まれることになりました。どのお店も、すでにたくさんの子ども達が楽しそうにゲームをしていました。受付でかわいらしいスタンプを用意してカードに押す子がいたり、ゲームの説明をする係や認定証に記録を書く係の子がいたりしました。子ども達は、前半と後半に分かれて、遊びに行く子とお店番をする子を両方経験します。その様子を見ていると、「お店番が楽しいの〜」と言う子の気持ちが分かる気がしました。 (写真上)は、2年3組で行われていた「田柄めいろ」の様子です。迷路と魚釣りとまと当てが組み合わされたお店でした。子ども達が楽しそうに魚釣りをしていたので、私も挑戦してみました。いろいろな大きさの魚が画用紙で作ってあり、裏に得点が書いてあります。釣竿の先についている磁石を、魚についているクリップに近づけて釣り上げます。得点が大きいのは大きな魚だろうから、誰もが大物ねらいでいきたくなります。しかし、クリップにはくっつくものの、釣り上げる段階で紙の重さで落ちてしまいました。うまくできているなと感心しました。 交流学級は、年間を通じて今後も時々行っていきます。子どもまつりについては、1か月前から話し合いや材料の準備をしてきました。今回の取り組みを通して、学年を超えた子ども同士の距離がグッと縮まったように感じます。 子どもまつりが終わり、各教室では振り返りの時間をとっていました。それぞれの学年に応じて、子どもまつりに参加する課題が異なります。今日の様子を見ていると、どの子もしっかり自身の課題を十分に上回る良い評価ができたと思います。 1年生にとっては、初めての子どもまつりでした。ペアになって校内を回ったり、お店番で一緒に活動してくれた6年生のお兄さんお姉さんに手紙を書いていました。(写真中)小さな紙に1年生の字で書くので、「たのしかったです。ありがとうございました。」ぐらいの内容でしたが、頭の中には自分の手を引いて優しくしてくれた6年生の顔がしっかりと思い浮かんでいたはずです。 3階の6年生の廊下に行くと、すでにもう1年生への手紙は書き終わり、模造紙に1年生の各クラスに贈る手紙が貼ってありました。1年生に読みやすいようにと全部ひらがなで書かれていましたが、6年生らしく細かい字でぎっしりと書いてありました。「○○ちゃん、きょうはたのしかったね。らいねんのこどもまつりもたのしみだね。わたしは6ねんせいだから、もうこどもまつりはできないんだ。…」と書かれた手紙に、6年生の心境をうかがうことができました。 昨日、地域の吉田さんから花の苗をたくさんいただきました。パンジーやビオラ、シクラメンの苗です。来週の周年行事のために使わせていただこうと、さっそく何株かを鉢に植え替えました。シクラメンは、最近流行のガーデンシクラメンと呼ばれるミニタイプです。普通のシクラメンよりも寒さに強く、寄せ植えによく使われます。しばらく外で育てて、式典と祝賀会の日は校内や控室を飾るために利用しようと思います。休み時間に子ども達がすすんで水やりをしてくれました。(写真下) 11月7日の給食![]() ![]() ビーフンスープ 牛乳 一口メモ ビーフンについて お米を粉にしてから蒸し、細かい穴から力を加えて麺状にして乾燥させたものです。 ビーフンに含まれる炭水化物(ブドウ糖)は、脳のエネルギー源となります。炭水化物は、脳のエネルギー源となって脳の活性化や集中力を高める効果があります。 今日はスープに入れましたが、野菜などといっしょに炒めたり、餃子の具に入れたりもします。 |
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