道徳地区公開講座
13日(土)に、道徳地区公開講座が行われました。
『豊かな心を育むために』をテーマに、各教室で道徳の授業公開があり、子供たちは、それぞれの授業のねらいとする価値について考える様子が見られました。 また、授業後には、落語家の桂扇生先生の講演会がありました。 面白い落語のお話に子供たちは楽しそうに聞き入っていました。 『洞窟壁画にチャレンジしよう』
5年生は、洞窟壁画にチャレンジしています。
洞窟壁画の鑑賞をするために、より臨場感を出すため、事前に小さい部屋の窓を全て黒い画用紙でふさぎ、灯りが漏れないように真っ暗にしました。 その部屋にアルタミラやラスコーの洞窟壁画を5枚、高い壁に貼りました。 子供たちは小さなろうそく型のライトを持ち、『牛が描いてある』『イノシシが走っている様子が描かれている』と話しながら鑑賞を楽しみました。 その後、実際に洞窟壁画にチャレンジしてみようということで、今週は、自分なりに作ったでこぼこの段ボールに、土といろいろな色の粉絵の具を混ぜ、岩肌作りをしました。 来週はこの岩肌の上から木炭や胡粉などを使って洞窟壁画にチャレンジしたいと思います。 『思い出のランドセル』
6年生は、絵の具でランドセルの絵を描いています。
自分が描きたいランドセルの位置や向きを考え、形をよく見て描きました。 今週は、粉絵の具で色の濃さを調整しながら、少しずつ色をぬっています。 来週からは、小学校での思い出やこれからの抱負を考えて、絵に添えたいと思います。 『アスレ木ックス』
3年生は、『アスレ木ックス』という絵にチャレンジしています。
「もし世界にアスレチックスのように、遊べる形の木があったらどんな形をしてるかな?」と話して根や茎、枝などの形を考えながら絵の具で描いています。 そして、『アスレ木ックス』で遊べるように子供に遊んでいる様子をイメージしてもらい、一人一人ポーズをとってもらい、写真で撮りました。 来週は、木を描いた後、ラミネートした主人公(自分自身)で遊びたいと思います。 『ぶんぼうぐのお城』
4年生は、『ぶんぼうぐのお城』にチャレンジしています。
お城の主人公でプリンスとプリンセスを作り、2人が暮らす文房具がしまえるお城を作っています。 3年生までは、自分の好きな長さ・形に木を切り、ボンドでくっつけて活動していました。 4年生はもうワンランク難しくなり、「どうやったら文房具の出し入れがしやすいか。」また、「どのような形に木を切り、つなげればお城のようになるのか。」という使いやすさと見た目の美しさを考えながら活動しています。 『ゆかいな どんぐり家族』
3年生は、どんぐりが暮らす家をイメージして、紙を工夫して作りました。
秋の終わりに「秋が終わってしまうけど、どんぐりにお家を作りましょう。」と話し、みんなで校庭にどんぐりを取りに行き、家族作りから始めました。 その後、「1階はリビングにして家族で楽しめる部屋にしたい。」 「屋根裏部屋を作ってひみつの隠れ家を作りたい。」などと話しながら、楽しく取り組むことができました。 |
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