「わくわく・どきどき」の学びを目指して!! 令和7年(2025年)スタート! 本年もどうぞよろしくお願いいたします!

11月27日(月)

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 今日の全校朝会では、「物を大切にする心」についての話をしました。プロ野球の元巨人軍で活躍した王貞治選手は、自身のグローブを大切にすることで有名でした。新しいグローブを次々と使う選手が多い中、王選手は、針と糸を使って自ら繕いながら、一つのグローブを大事に使っていたそうです。また、大リーグで活躍しているイチロー選手は、いつも試合後に自分のバットやグローブの手入れをしているそうです。
 子ども達は、日頃から物を大切にしているでしょうか。物には、自分の物とみんなが使う物(学校の物)とがあります。みんなが使う物は、自分の物以上に大切にしなければなりません。最近、「物を大切に扱う」ということで、直接子どもを指導したことがあります。掃除の時間に、ほうきの柄で階段の手すりをたたいていた子がいました。すぐに階段を上っていき、注意しました。ほうきが傷んでしまうし、手すりのペンキがはがれてしまいます。・・・その子に、「なぜ注意されたと思う?」と聞いたら、「音がうるさいから」と答えていました。理由をしっかり教えてあげないと、物を大切にしなければならないということは通じないものです。
 中庭に、サクラ草の水やり用としてジョーロが置いてあります。時々、水やりを終えた子がジョーロを投げて戻すことがあり、昨年購入したジョーロが傷み始めています。先月から今月にかけて、何人かの子に注意しました。「物を大切にする子は、友達にも優しくできる子です。」と今日の話を締めくくりました。
 全校朝会では、最後にサクラ草の手入れについても話しました。「鉢の中を点検し、落ち葉や枯葉を取り除くこと」、「ハス口をつけたジョーロで、たっぷりと水やりをすること」です。さっそく休み時間に自分の植木鉢の手入れをしている子が見られました。(写真上)今年は早めに植え替え作業ができたので、そろそろ花芽が出始めている鉢が見られます。その子は気がついているでしょうか?
 1年生の国語の時間に、よく見て書こう「知らせたいな、見せたいな」の学習をしています。2週間前には、4年生の教室で飼っているカメを持ってきて、子ども達が見て感じたことを書かせていました。今日は、学校にいる生き物を自分で探しに行って、観察することから始めていました。中庭のミッキー池に行った子達は、「カメがいない、カメがいない…」と言っていました。最近の寒さで池の中にもぐったままです。ザリガニもひところより見かけなくなってきました。そこで向かったのが飼育小屋のうさぎのところでした。金網越しに見ていると、先生が小屋のカギを開けて一人ずつうさぎを触らせてあげていました。(写真中)直接自分の手で触ったことで、「知らせたいな、見せたいな」という気持ちが高まったはずです。文章を書くことが楽しい活動になるように、国語の指導に結び付けていきます。
 6年生の教室では、社会科の歴史の学習が進められていました。すでに時代は明治時代に入っています。今日は、和歌山県の沖合で起こった「ノルマントン号事件」を取り上げて勉強していました。外国との不平等条約にかかわる難しい内容ですが、当時の風刺画を基に、分かりやすく学習していました。(写真下)6年生の子ども達の中には、社会科の歴史に興味をもっている子が毎年多く見られます。

11月27日の給食

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献立名           茶飯
              おでん
              青菜のおひたし
              牛乳

一口メモ

 おでんについて
 日本料理のおでんは、煮もの料理の一つです。だし汁に味をつけて、いろいろな種類の材料を入れて長い時間煮込んで作ります。今日の給食では、11種類の材料を入れました。
 おでんの決め手は、何と言っても「だし」です。給食では、かつおだしを使っています。各家庭により、おでんの味付けや具材にそれぞれの特徴があります。

11月24日(金)

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 先週から、持久走月間が始まっています。休み時間に校庭を周回する子ども達の姿が多く見られるようになってきました。今日の1校時には、2年生の2クラスが合同で持久走記録会の距離を実際に走り、練習をしていました。(写真上)
 持久走記録会は、12月9日(土)の学校公開日に予定しています。低学年は校庭(大回りのコースです)を4周(800m)、中学年は5周(1000m)、高学年は7周(1400m)走ります。走り始めからゴールするところまで、同じペースで走ることができるように指導していきます。そのためにも、それぞれの学年が走る距離を何度か練習して、ペースをつかむようにさせておくことが大切です。今日は他にも、5年生や4年生、3年生が体育の時間に実際の距離を走り、練習を行っていました。
 5年生の教室では、理科「電磁石の性質」の学習をしていました。電磁石の実験セットが全員に配られ、100回巻きの電磁石を製作しているところでした。(写真中)今年の5年生が購入したのは、電磁石の基本セットのみのようです。しかし、毎年5年生が必ずやっているように、100回巻きの電磁石は各自で手作りすることになっていました。
 200回巻きの電磁石がセットについてきているので、100回巻きも入っていて良さそうなものですが、子ども達に自分でエナメル線を巻くようにさせるところに実験の意義があります。これも毎年のことですが、何人かエナメル線がからまってしまったり、途中で何回巻いているか分からなくなってほどいている子がいたりしました。本格的に実験に取り組むのは、来週以降になりそうです。
 ちなみに・・・5年生の電磁石の学習では、電磁石を利用したものとして、モーターがあるということも学びます。現在の日常生活の中には、たくさんの種類のモーターが使われています。パソコンや携帯など、かなり小型化されたモーターが開発され、便利な時代になりました。
 3,4校時に4年生の図工の学習があり、玄関前に出てけやきの木をスケッチしていました。(写真下)作品の題名が「不思議なけやき」なので、実際の木の幹や枝のスケッチを基に、各自の作品に仕上げていくのでしょう。
 毎日のように見ているけやきの木ですが、じっくり見上げてみると幹の大きさや曲がりくねった枝など、けやきの木の力強さが伝わってきます。今後、4年生の子ども達がどのように作品として表現していくのかを楽しみにしたいと思います。

11月24日の給食

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献立名           キャロットライス
              揚げ餃子
              白菜スープ
              牛乳

一口メモ

 餃子について
 餃子は、小麦粉を原料とした皮で、肉や野菜などで作った具を包み、ゆでたり焼いたりした食べ物です。
 餃子の発祥地は中国ですが、それを食べやすく進化させたのは日本です。最近では、海外でも餃子ブームが起きているほどです。
 給食で出した餃子は、普段各家庭で食べている味のものです。それを今日は油で揚げて「揚げ餃子」にしました。手作りなので、全校分550個をていねいに一つ一つ皮で包んで仕上げています。

まちたんけん発表会(学年バージョン) 2年生

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 先日の土曜公開日に、まちたんけんの学習発表会を行いました。子どもたちの感想では、「楽しかった!」「ほかのグループもみたい」などがありました。

 そこで、町探検発表会(学年バージョン)を企画しました。各クラスで、今一度発表の仕方を確認して、本日行いました。


 行ってないお店の発表を楽しみにしている児童が多くいました。また、自分が行ったお店(施設)であっても、まとめ方が異なったり、違うことに気づいたりと新たな発見もありました。普段、クラスでの活動に限られるので、今日のように学年で見合うことで互いによい刺激となったようでした。

 今後も、調べたりまとめたりする学習では、今日の経験を生かして、さらに力をつけていってほしいと思います。

11月22日(水)

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 4年2組で書写(毛筆)の学習が行われていました。練習していた文字は、「白鳥」です。「文字の大きさと配列を考えて書こう」というめあての教材で、2文字の漢字それぞれの大きさに気をつけて練習をしていました。(写真上)毛筆では、画数が多い漢字を大きめに書いた方が、全体のバランスがとれます。
 来月には、もう書き初めの練習が始まります。書き初め用の半紙に4文字(一文字はひらがな)を収めるのはとても大変なことです。文字の大きさを考えつつ、中心をそろえたり、「とめ、はね、はらい」に気をつけたりと、書写の学習で習ったことを使って書きあげることになります。習字道具の点検(筆や墨汁など)もそろそろ必要な時期です。
 昨日の中休みから、飼育委員会の児童による「うさぎとのふれ合い体験」が始まりました。休み時間に飼育小屋のところに行くと、一人ずつうさぎを抱っこさせてもらえます。昨日は6年生、今日は5年生の日でした。(あさってからの4年生以下は、クラスごとに日程が決められています。)
 こわごわとうさぎを受け取って抱っこしていた子もいましたが、とても楽しそうでした。(写真中)うさぎの体温や心臓の鼓動が伝わってくるようで、体験した子ども達が口々に感想を述べ合っていました。
 昨年度2月に来たうさぎのショコラは、ネザーランドドワーフのメスの3歳ということでした。そろそろ4歳になっているのでしょう。ショコラにとって、毎日急に仕事が入ったように忙しくなるかもしれませんが、なるべくストレスがかからないようにふれ合い体験をしていきます。
 5校時に、5年2組の校内研究授業がありました。「すれちがい」という資料を使った道徳の授業でした。(写真下)相手の立場を考えた「相互理解・寛容」の内容でした。お互いの都合で待ち合わせの時間を決めたものの、様々な事情から連絡がとれず、ともに相手が約束を破ったと思い込み、すれ違いが起きる・・・大人でも日常よくあるような内容の資料でした。
 人はだれでも自分中心の考え方になりがちですが、相手の立場をよく考えてあげる場面が必要です。勝手な思い込みで人を判断することが、人間関係を悪くすることにつながります。
 今回も、講師の福田先生にお越しいただき、授業後の協議会を通じて教員への指導をしていただきました。授業の細かな分析を行いながら、今後の道徳の指導に生かすための協議会になりました。

11月22日の給食

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献立名           ピザトースト
              ひよこ豆入りポトフ
              くだもの(みかん)
              牛乳

一口メモ

 ひよこ豆について
 「ひよこみたいな豆の形」による命名であると一般に認識されていて、和名の由来にもなっています。しかし、本来は古いフランス語から来た言葉であり、さらにさかのぼると、ラテン語からの影響もある言葉です。
 外国産がほとんどで、おもにインドで大量に生産されています。ひよこまめは、食感が栗に似ていることから「くり豆」とも呼ばれ、独特のホクホク感があります。日本でもカレー、スープ、サラダ等の食材として利用される機会が増えてきました。

ALTの先生との交流〜ランチタイム〜(2年生)

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 2年生は、ALTの先生との交流で、給食を一緒に食べました。
 一緒に学習する機会がないので、給食を一緒に食べることを知ると子ども達は大喜びでした。
 ALTの先生が英語で自己紹介をしているときは、きらきらした目で聞いていました。食べながらたくさん質問をして、楽しい時間になりました。
 ごちそうさまをした後は、
「See you」や「Bye」などと挨拶をしている子どももいました。
(3組は、来週ALTの先生との交流があります。)

11月21日(火)

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 先週土曜日に、開校60周年の記念品として配ったしたじきを、今日から学校に持ってきて使っている子が何人かいました。(写真上)土曜日の朝のお祝いの会で紹介した時に、「クリアファイルとしたじきは、全校児童が同じものをもらっているので、学校に持ってくる場合は名前を書いて使いましょう。」と伝えました。ちゃんとペンで名前が書いてありました。
 60周年の記念のしたじきは、表側が5月1日に撮影された航空写真を使っています。校庭に全校児童が色画用紙を持って立ち、模様の位置に並んで撮影しました。もうすでに、その時のことが、少し前のよい思い出としてよみがえってきます。
 また、したじきの裏側は、4月28日に撮った全校児童の集合写真です。屋上に設置されたカメラから、何枚か撮ってもらったことを思い出しました。1年生は、入学してまだ3週間ほどの時期で、なかなか全員そろって屋上の方に顔を上げることができずにやり直しました。それでも何人かが下や横を向いてしまいました。たくさん撮った中でも、この写真が一番良く撮れていたということなのでしょう。
 2校時に、3年2組でアドバイザー訪問の授業がありました。教育指導課から教育アドバイザーの先生が来校し、初任の先生の授業を視察して指導していただく授業です。5月に続いて2回目の訪問でした。
 今回は、道徳の授業を見ていただきました。「たまちゃん、大すき」という教材で、アニメのちびまるこちゃんが登場する資料です。先生による資料提示は紙芝居を使って行われ、子ども達は食い入るように見ていました。また、それぞれの場面を振り返って、人物の気持ちを考えるところでは、登場人物のお面を用意して役になりきって発表させていました。(写真中)教育アドバイザーの先生には、1月にもう一度授業を見ていただき、さらに指導力を高めていく予定です。
 3,4校時に、その3年2組が図工の学習をしていました。「ギコギコトントン」という木工作の内容でした。3年生の図工では、のこぎりを初めて使います。安全面の指導はもちろんですが、のこぎりの使い方のコツを子ども達に指導していました。(写真下)最近は、家のリフォームを扱ったテレビ番組をよく見かけます。しかし、実際はのこぎりを家庭に置いていないところも多いのではないでしょうか。
 のこぎりは、刃の形状から、押す時ではなく手前に引く時に力を入れることで木材が切れます。また、切り始めや切り終わる時のコツひとつで、きれいに木をきることができるかが決まります。子ども達にとっては、まっすぐに切ることでさえも難しいものです。一人一人が経験しながら、体で学んでいくことが重要です。

11月21日の給食

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献立名           まいたけご飯
              五目きんぴら
              いわしのつみれ汁
              牛乳

一口メモ

 まいたけについて
 まいたけは、食用としてなじみのあるきのこの一つです。うま味が強く、食べた時の歯切れも良いので、炒めものや鍋料理、天ぷらなど、いろいろな料理に使われます。
 まいたけは、免疫機能を調整・強化したり、腫瘍(しゅよう)の増殖を防止する働きに優れていて、ガンの免疫療法にも活用されています。また、抗がん剤の治療の際にまいたけを併用すると、制がん効果が高まるばかりだけでなく、その副作用を抑制してくれることが明らかになっています。

11月18日(土)

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 ついに開校60周年記念式典と祝賀会の日を迎えました。昨日も遅くまで、周年実行委員会やPTAのお手伝いの皆様、そして教職員とで準備を進めてきました。朝から雨の可能性が大きいと予測していましたが、今朝になって少し天気がもちそうな気配が見られ、雨から晴れの日バージョンへの変更を行いました。まず最初に行う、全校児童による「60周年お祝いの会」は、当初の予定通り校庭で実施することにしました。
 音楽委員会の児童が楽器を校庭に運び、登校して荷物を教室に置いた児童が校庭に集まってきました。全校朝会の隊形で整列し、お祝いの会がスタートしました。時々空を見上げながら、「この会が予定通り外でできただけでも良かった・・・」と思いながら、朝礼台に上がりました。
 先日の記念集会で各学年が発表した6つの「田柄小自慢」に加えて、私が考えた田柄小自慢を子ども達に話しました。「すばらしい地域の絆」です。今日の式典や祝賀会のために、1年半以上も前から地域やPTAの方々が計画や準備をしてきたこと。また、今日一人一人が持ち帰る記念品も、全てPTAや地域の方々が子ども達のためにと考えて、用意してくださったこと。・・・このような、人と人とのつながりがすばらしい地域であるということを田柄小自慢に加えました。(写真上)
 また、先日3年生が吉田さんの畑で行った江戸東京野菜のPRイベントに来ていただいた小池東京都知事から祝電が届いたので、子ども達に披露しました。(祝賀会でも来賓の方々に披露しています。)
 その後、6年生による児童代表の言葉、記念品の紹介と贈呈、校歌斉唱を行いました。子ども達への記念品は、「記念誌、航空写真と児童写真が入ったしたじき、60周年の記念クリアファイル、飴(伝統技法の細工飴)、栗の入った和菓子」です。ご家庭でも、お子さんから今日のお祝いの会や木曜日の記念集会の様子についての話を聞きながら、田柄小の60周年を一緒に感じ取ってください。
 10時からは、体育館で記念式典を行いました。(写真中)6年生が全校児童を代表して、すばらしい態度で参加していました。多くの来賓の方々から、その6年生のすばらしさについてお褒めの言葉をいただいています。
 式典が終わってからも雨が降っていなかったので、11時過ぎからけやき広場で植樹式を行いました。6年生と来賓の方々が集まり、ソメイヨシノの苗木に60周年の思いを込めて植樹をしました。子ども達が卒業後、久し振りに田柄小を訪れた際は、まずこの桜の場所が「懐かしさの象徴」になることでしょう。私自身もきっとそうなると思います。
 正午からは、たくさんの来賓の皆様と楽しく祝賀会が行われました。(写真下)千本づきとミニコンサート(田柄小のスライド上映付)が、祝賀会の会場を大いに盛り上げました。田柄小ならではの祝賀会の演出に、これも訪れた方々から多くの賛辞をいただきました。
 今日まで、周年実行委員会の皆様を中心にたくさんの方々に支えられて、すばらしい60周年の行事を行うことができました。田柄の地域の皆様の熱意が天気予報をも変えることにつながったのだと思います。ありがとうございました。

11月17日(金)

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 今日の給食は、お赤飯でした。明日の開校60周年をお祝いしたメニューとして出されました。1年生の教室に行くと、どの子も喜んで食べていました。(写真上)また、牛乳ではなくジョアが飲み物としてつきました。これも学校の給食のメニューとしてはかなり特別なことです。明日の1〜5年生は、登校してから全校でお祝いの会を行い、記念品をもらってすぐに下校になります。(9時過ぎ)
 今日の午後は、まず6年生と職員とで、明日の記念式典のリハーサルを行いました。体育館にたくさんのパイプ椅子が並び、来賓の入場から最後までを通して行いました。6年生は昨日までの練習と違い、たくさんの先生方に見守られてのリハーサルだったので、少し緊張していたようでした。
 6年生の見せ場となる「喜びの言葉」では、呼びかけを言う子がしっかりと声を出すことができました。先日までの練習から、さらに一歩上にレベルアップしていました。(写真中)「明日を信じて」の歌も含め、式典当日のがんばりをさらに期待しています。
 2時からは、周年実行委員会とPTAのお手伝いの方々、そして教職員とで、明日の準備作業に取りかかりました。体育館の紅白幕を張ったり、控室の用意、受付用のテント張りなど、計画通りに準備が進められていきました。
 今回の60周年の学校への記念品として、周年実行委員会の皆様よりテントを2張いただきました。さっそく明日の受付用にテントを使うことにし、組み立てました。(写真下)
 夕方からは、祝賀会のリハーサルも行いました。田柄小らしい祝賀会のアトラクションが用意されています。全員で力を合わせ、明日の60周年記念行事がすばらしい思い出として多くの人達の心に残るようにしていきます。

11月17日の給食

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献立名           赤飯
              鶏肉の味噌焼き
              野菜の塩昆布和え
              とうふのすまし汁
              ジョア

一口メモ

 赤飯について
 今日は、明日の田柄小学校開校60周年記念行事をお祝いした献立にしました。
 赤飯は、お祝いをする時に食べることが多いです。昔は、お米の種類の一つにアカマイという米がありましたが、手に入りにくくなり、代わりにアズキやササゲを混ぜるようになりました。赤飯を食べる習慣を、これからもずっと残していきたいものです。

60周年記念集会

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 2時間目に、体育館で60周年記念集会がありました。体育館は低学年の可愛い作品や、中・高学年の「田柄小60周年おめでとう」の花文字で飾られ、全校みんなで作ったものであふれたすてきな雰囲気の中で行われました。
 集会の進行は代表委員会を中心に、またプログラムの中の『60周年ザ・田柄クイズ』では、6年生の周年実行委員が時間をかけてしっかり準備を進めていました。田柄クイズでは、けやきの木やミッキー池など田柄小にあるものや運動会などの行事の様子、田柄の地域のことなどをスライドにまとめ、クイズをまじえて楽しく紹介しました。
 『ザ・田柄自慢』では、田柄小学校のよいところを学年ごとに垂れ幕にしました。どの垂れ幕も楽しそうな雰囲気やよいところが伝わる工夫がされていました。垂れ幕を降ろすたびに会場が沸き、さらに気持ちのこもった呼びかけもあって、田柄小学校の良さを全校であらためて感じられた時間になりました。
 他にも、ゲストの方のお話や全校合唱など、内容は盛りだくさんでしたが、60周年という節目の年をお祝いするのにふさわしい集会になりました。また、集会後の休み時間には「ねりまるくん」がサプライズで登場し、子どもたちは大はしゃぎで喜んでいました。今日のこの集会が子どもたちの思い出として残り、「田柄小ってすごい!」「田柄小が大好き!」な気持ちがさらに大きくなって、これからのよりよい学校生活につながっていけばいいなと思います。

11月16日(木)

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 2校時に、体育館で60周年記念集会がありました。代表委員会の児童を中心に、しっかり準備をして今日の日を迎えました。
 地域の方々から昔の様子を聞くコーナーでは、加藤さんと吉田さんにお越しいただきました。加藤さんは、近隣の幼稚園の園長先生を長らく勤められたり、練馬区の教育委員長をされていらした方です。また、田柄小学校の開校当時の教員として勤務されてもいました。60年前の田柄小学校の登校の様子では、まだ舗装されていなかった道を子ども達が歩いて登校し、雨の日は泥だらけになって大変だったそうです。また、学校の勉強は、毎週土曜日(午前中)まで授業があることや、2年目から道徳の時間が始まったことなどを話していただきました。そして、給食の様子では、コッペパンが毎日のように出され、ご飯の給食がなかったこと、牛乳はまだなく脱脂粉乳だったこと、クジラの肉が出されていたこと、スプーンだけで食べていたことなどを教えていただきました。どれもびっくりすることばかりでした。(写真上)
 加藤さんからは、おまけで2つのお話をしていただきました。「当時見ることができて、今は見ることができないもの」です。1つは、東京タワーです。開校してから2年目の昭和33年に東京タワーが完成し、木造校舎の2階に上がると良く晴れた日に遠くの方に見えたそうです。そしてもう1つは、蒸気機関車です。当時はまだ光が丘団地がなく、グランドハイツと呼ばれるアメリカの家族が住んでいる住宅地でした。そこまで物資を運ぶために、上板橋の駅からグリーンベルトの辺りを通って蒸気機関車が走っていたそうです。これにもみんなびっくりでした。
 2人目のゲストの吉田さんは、日頃からどの学年の子ども達もお世話になっています。20年前にPTA会長をされていたり、田柄小の第14期卒業生でもあります。田柄小に子ども達がどんどん増えて、田柄第二小や田柄第三小ができたことや、先生に叱られた思い出を楽しく語っていただきました。また、グリーンベルトのところは、当時は田柄川が流れていて、大雨の時に水があふれて大変だったそうです。お2人とも、ずっと昔の思い出をたぐり寄せるように引き出しながら、全校児童に話りかけてくださいました。
 プログラム後半の「みんなの田柄小自慢」では、それぞれの学年が作った垂れ幕が降りると同時に、元気よく声をそろえて発表していました。1年生から6年生まで、順に発表された田柄小自慢は、「おいしい給食」「生き物や自然がいっぱい」「広い校庭」「元気なあいさつ」「みんな仲良し」「一生懸命田柄っ子」です。体育館後ろのギャラリーから、予定通りに勢いよくバサッと垂れ幕が降ろされるたびに、拍手がわきました。子ども達の心がこもった垂れ幕は、あさっての記念式典と祝賀会までそのままにし、多くの来賓の方々に見ていただく予定です。
 児童玄関を入ったところに、移動式の掲示板が用意され、「PTA活動」と「田柄小のあゆみ」の写真を貼りました。さっそく子ども達が集まってきて、のぞき込むように各写真に見入っていました。(写真中)
 3年生は、理科の時間に「太陽の光を調べよう」の学習をしています。今日は太陽が出て良い天気だったので、うってつけの学習でした。鏡を持って中庭に行き、日陰になっている壁に光を当てて、はね返した光の進み方を調べていました。光は透明で見えませんが、地面に光の道筋がうつるようにすると、まっすぐ進んでいることが分かります。(写真下)
 天気と言えば・・・あさっての式典と祝賀会の日の天気が気がかりになってきました。もうすでに雨の日対策も考えながら準備を進めているところですが、なんとか雨が降らずに大切な日を迎えたいものです。

11月16日の給食

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献立名           昆布ご飯
              ワカサギのいそべ揚げ
              のっぺい汁
              あちゃら漬け
              牛乳

一口メモ

 ワカサギについて
 ワカサギは、体長15cm以下の小魚で、丸ごと食べられるため、タンパク質やカルシウムの補給に最適です。天ぷらやから揚げにすることで、とてもおいしく食べられます。
 カルシウムは丈夫な歯や骨をつくり、筋肉や神経の働きをスームズにします。さらに味覚を正常に維持する亜鉛も比較的多く含まれます。また、カルシウムは、不足することのないように補給することで、運動機能の正常維持にも役立ちます。

11月15日(水)

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 11月は、練馬区いじめ一掃取り組み月間です。毎年各小中学校に対して、いじめ撲滅宣言やいじめをなくすための標語などの募集があります。今年度は、「いじめ防止シンボルマーク」を考え、各学校から代表作品を区に提出することになりました。
 いきなり「いじめを防止するためのシンボルマークを描きましょう」と言われても、そう簡単に思いつくものではありません。特に低学年の児童には、見本を見せるなどの分かりやすい説明をしてあげる必要があります。2年生の教室では、先生がいじめ一掃取り組み月間の話をし、シンボルマークがどのようなものであるのかを分かりやすく子ども達に説明していました。(写真上)
 中休みに、交流班遊びがありました。先週火曜日に、交流班で一緒に子どもまつりを行ったばかりです。それだけに、上級生と下級生の仲間意識はもうしっかり深まっています。校庭やけやき広場にそれぞれの交流班が集まると、上級生の班長さん達の司会であいさつと説明があってから、それぞれの遊びが始まりました。
 校庭では、しっぽ取りやドッジボール、鬼ごっこ、ドンチケタなどが行われていました。また、交流班のペアで、二人三脚リレーをしていたところもありました。(写真中)学年が違えば、歩幅も大きく違います。お互いを思いやる心が育まれる交流遊びになりました。こういう活動を、田柄小の特色ある教育活動として続けていくとともに、11月のふれあい月間での取り組みとしてきちんと位置づけていきたいと思います。
 5校時に、6年生が卒業文集の構想メモに取り組んでいました。(写真下)田柄小では、卒業アルバムの後半に一人1ページずつ作文を載せています。6年間の思い出を1ページにどう残すかということを考え、まず6年間で一番心に残っている出来事を振り返り、書き出していました。
 運動会での組体操や、水泳記録会、移動教室など、やはり6年生になってからの行事について考えている子が多かったようです。これからさらに内容を考えたり文章に表したりしていくうちに、書きたいことが変わってくることもあるでしょう。
 校長室には、開校当時から全ての卒業アルバムが保管してあります。調べてみると、今から40年ほど前の昭和51年度の卒業アルバムから、別冊で卒業文集が作られ始めました。そしてしばらくしてから、アルバムと一体化した文集になっていました。今年度の6年生も、田柄小の校長室に1冊の卒業アルバムが残されることになります。また、卒業生の各家庭にも1冊ずつ同じものが保管され、一生の思い出となっていくわけです。

11月15日の給食

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献立名           むぎご飯
              ホイコーロー
              中華風コーンスープ
              牛乳

一口メモ

 ホイコーローについて
 今日は、練馬でとれたキャベツを、区で一斉に給食に提供される日です。田柄小では、そのキャベツをホイコーローにしました。
 ホイコーローは、中国の四川料理の一つです。みそとテンメンジャン、トウバンジャンで味付けをしています。

11月14日(火)

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 1校時に、6年生が土曜日の開校60周年記念式典の練習を行っていました。まずは、歌の練習です。1時間弱の式典の中に4曲の歌が入ります。国歌斉唱、練馬区の歌、明日を信じて、校歌斉唱の順です。6年生だけで歌うのは、「喜びの言葉」の中で歌う「明日を信じて」の曲です。体育館全体に、しっかり自分達の思いが伝わるように練習をしていました。(写真上)
 次に、6年児童が呼びかけ形式で行う「喜びの言葉」の練習をしました。セリフを一人で言う子は、各クラスから代表で出ているだけあって、大きな声が出ていました。しかし、セリフが早口になったり、セリフとセリフの間隔が短くなってしまい、何度かやり直しをしました。卒業式の時には全員に呼びかけのセリフがあるので、今回の式典の参加が3月の練習に役立つはずです。6年生には、土曜日の本番の日に向けて、さらに激励を続けていきます。
 けやき広場の昨年度まで桜の木があった場所に、新しくソメイヨシノの苗を植えてもらいました。昨年度、練馬区で全校に調査があり、腐朽のはげしい桜の木は全て伐採することになりました。本校では、6本の桜の木がその対象となり、3学期に伐採されました。
 その後、60周年行事に合わせて植樹をしたい旨を区と交渉してきたところ、残った根を抜いてもらうとともに、桜の苗木をプレゼントしてもらえることになりました。(地域の方々からの声もあって実現しました。)植樹式は、今週の土曜日の記念式典の後に行う予定です。6年生の児童と当日の来賓の方々とで行い、本植えした苗の根元に土をかぶせる形で計画しています。
 添え木をしてしっかりと植え付けられたソメイヨシノの苗を見に、何人かの子ども達が集まってきました。「60年後には、校庭の桜の木のように太くて大きな木になっているだろうね。」と話すと、「60年後は何歳になっているかな」と話し合っていました。(写真中)
 4月に保護者の皆様や地域の方々にアンケート調査して申請を出した東門前の横断歩道が、やっと実現しました。お昼前から白線を引く工事が入り、6校時が終わって下校する2年生以上の子ども達から使用を開始しました。多くの先生達が見守る中、緊張した面持ちで新しい横断歩道を渡って帰っていきました。(写真下)現在は白線だけですが、工事をしていた人の話では、カラーでもっと目立つ通学路にしていく予定があるようです。

11月14日の給食

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献立名           カレーライス
              パプリカサラダ
              牛乳

一口メモ

 パプリカについて
 パプリカは、ナス科の野菜で、トウガラシの仲間です。トウガラシと同じカプサイシンを含んでいますが、辛味はほぼありません。むしろ糖度が高く、味としては甘く感じる傾向にあります。
 ピーマンと比べてみるとパプリカの栄養の凄さが、際立ちます。赤パプリカのビタミンCは、レモンやピーマンの2倍もあります。また、ビタミンEは、ピーマンと比べると5倍も含んでいます。
 今日は、赤と黄色のパプリカを使いましたが、オレンジ色のパプリカもあります。

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