2月5日 給食今日は、海苔ついてお話します。 今では黒い板状の海苔が一般的ですが、板状にするようになったのは江戸時代初期からだそうです。東京の浅草は紙の産地でしたが、その前に広がる荒川河口は海苔の産地でもあり、もともと摘んではバラバラに干していた海苔を、いつしか紙のようにすくうようになったそうです。同じ頃に養殖も始まり、現代に至ります。 最近の海苔はほとんどが養殖されたもので、年間国内生産量が板海苔で100億枚近くになっています。都心から近い木更津は海苔の産地としても有名で収穫は冬に行うそうです。 以上、今日はついてお知らせしました。 2/5 朝礼2/2 手話教室 開催寒い中、一生懸命手話を覚えました。 2月2日 いわしの生姜煮いわしの生姜煮を作っています♪ 2月2日 給食今日は恵方巻きと節分についてお話しします。 恵方巻きは節分の夜にその年の縁起の良い方角の「恵方」を向き無言で太巻きを丸かじりすると、その年は無病息災で過ごせると言われ関西から広まりました。太巻きを無言で食べるのは食べ終わる前にしゃべると福が逃げるとされているためです。七福神にちなみ具は7種類入れると縁起がよいそうです。 節分といえば、豆まきのイメージがありますが、これは豆を、魔物の「魔」に「滅ぼす」で「魔滅(まめ)」と当て字で表し、豆には魔除けの力があると信じられていたためです。豆まきの他にも、に柊(ひいらぎ)の葉や鰯の頭を玄関に飾る風習もあります。 今日は節分にちなんで、大豆を入れたごはんと、骨ごと食べられる鰯のしょうが煮の献立です。大豆は良質のたんぱく質の他にも、ビタミン、鉄分、カルシウム、食物繊維など、不足しがちな栄養素を豊富に含んでいるため、完全栄養食品とも言われています。記憶力や集中力を高める効果もあるので積極的に摂取してください。 今日のいちごは「さがほのか」です! 以上、今日は恵方巻きと節分についてお知らせしました。 2月1日 給食今日は、節分の豆まきついてお話します。 もうすぐ節分です。節分には豆まきをして邪を追い払います。豆まきの作法は地域により様々です。大豆ではなく落花生をまいたり、豆まきのかけ声も「鬼は外、福は内」の以外にも色々あります。 そこで今日は豆まきのかけ声を紹介します。 東京の浅草寺(せんそうじ)では観音様の前には鬼はいないとされているため、「千秋万歳福は内」 京都の大原神社では、鬼を神社に迎え改心させてから外へはなすため、「鬼は内、福は外」 群馬県鬼石(おにし)地域では、鬼石の地名にちなみ追い出された鬼を呼び入れるため「鬼は内、福は内」 埼玉県の鬼(き)鎮(じん)神社では、鬼は神の使者で、悪魔を追い払ってくれるとされているため「福は内、鬼は内、悪魔そと」とかけ声をかけます。 このように地域によって豆まきのかけ声は様々なので調べてみると面白いです。 2月の入り3年生の給食はあと25回になりました。 よく味わって給食を楽しんでください! 以上、今日は豆まきついてお知らせしました。 |
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