真夏並みの暑さが続いています。熱中症予防を心がけて過ごしましょう。

12月13日(水)

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 今朝、この冬初めてミッキー池に氷が張りました。東門から登校してくる子ども達は、氷が張った池の様子にくぎ付けでした。(写真上)手で触ったりたたいてみたり・・・結構厚みのある氷ができていた場所もありました。来週金曜日の冬至の日に向けて、太陽の通り道がだいぶ低い位置になってきています。それでも午前中は少しは中庭に日差しが入るため、お昼前には池の氷がなくなっていました。最近は、ミッキー池の主のカメ吉くんを見かけません。きっと池の底の方で、じっと暖かくなる春を待っているのでしょう。
 冬休みを迎える前に、書き初めの練習が始まりました。今日は、2年生のクラスで書き初め(硬筆)の練習がありました。(写真中)低学年は、マス目の用紙に濃い鉛筆で文章を書きます。消しゴムは使えません。お手本をしっかり見ながら、一文字一文字を整えて書いていきます。普段書きなれているひらがなも、お手本の文字をよく見ると新たな発見があるものです。
 午前中に出張があり、戻ってきたところにちょうど5年2組の子ども達が調理実習で作った白玉を届けに来てくれました。(写真下)昨日は、5年1組で同じように白玉作りの調理があり、おいしくいただきました。
 すてきな和の器の中には、白玉にきな粉と黒蜜とあんこが入っていました。白玉は、もちもちとした食感で、何か作り方に秘密があるなと感じました。届けてくれた3人の子ども達に聞いてみると、白玉粉のつなぎとして豆腐を使っているとのことでした。豆腐の水分だけで白玉粉を練っているので、とてもヘルシーでおいしい食感が生まれるようです。ゆで加減や盛り付けもとても上手にできていました。きっと5年生の子ども達は、家でも作ってみたいと思ったはずです。ぜひ試してみてください。

12月13日の給食

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献立名           むぎご飯
              さばの味噌煮
              小松菜のおかか炒め
              さわ煮椀
              牛乳

一口メモ

 さばの味噌について
 味の濃い味噌と砂糖、酒、みりん、しょうがなどでサバを煮込むというのが基本的な調理法です。味噌で煮ることにより、さばの強い臭みが消える効果があります。
 さばは脂肪酸が豊富で、中でも注目のDHA(ドコサヘキサエン酸)がたっぷり含まれています。DHAは、不飽和脂肪酸の一種です。悪玉コレステロールを減らす一方、善玉コレステロールを増やす効果があります。

12月12日の給食

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献立名           むぎご飯
              まさご揚げ
              白菜のおひたし
              吉野汁
              牛乳

一口メモ

 まさご揚げについて
 まさご揚げの「真砂(まさご)」とは、細かい砂を意味し、細やかな粒状に仕立てた料理に「真砂」という名前がつけられます。材料を全てみじん切りにし、豆腐とちりめんじゃこも入れています。
 調理員さん達が一つ一つていねいに作ったので、なめらかでふわっとした食感に仕上がっていました。

12月12日(火)

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 6年生の社会科では、4月から日本の歴史について学習を続けてきました。いよいよ第二次世界大戦、太平洋戦争について学んでいるところです。「空襲で日本はどのような被害を受け、どのようにして戦争が終わったのだろう」という学習テーマで授業が進められていました。(写真上)
 授業中に、一人の子が「おばあちゃんから聞いたんですけど…」と当時の様子を発表していました。以前はよくこの時期に、戦争を体験されたお年寄りの方を招いて6年生に授業をしていただいたことがあります。しかし、戦争を体験された方々が高齢になりつつあり、今の子ども達のおじいちゃんおばあちゃんの世代は、戦後の生まれの方々がほとんどです。
 6年生の社会科見学は先週終わりましたが、以前よく昭和館(九段下駅の近く)に見学に行って、戦時中や戦後のくらしの様子を学習してきたことがあります。また、新宿の住友ビルに平和祈念資料館があります。冬休み中に出かけてみてはどうでしょうか。
 4年生の理科の時間に、「ものの温まり方」について学習していることは以前お伝えしました。今日は、金属の温まり方に続いて、水の温まり方の実験をしていました。水を熱すると、どのように温まっていくか・・・透明な水の温まり方を調べるために、昔からよくおがくずや削り節をビーカーの水に入れて実験をしていました。下から温めていると、ビーカーの底のおがくずや削り節が動き出し、対流して下から上に水が動いていることが分かります。しかし、今までの実験では、温度の変化を目で確かめることができませんでした。
 そこで登場したのが示温インク(サーモインク)です。ビーカーの水に示温インクを入れると最初は青色ですが、一定の温度になるとピンク色に変わります。ビーカーの水を温めた時の温度変化と熱の移動を同時に確かめられるすぐれものです。ビーカーの底の部分がピンク色に変色し始めると、上の方に移動し、上から順にピンク色の部分が広がっていくのが分かります。(写真中)
 昔のお風呂は、水を入れてからお湯を沸かすタイプのものでした。お風呂の底の方が水のように冷たいのに、上がとても熱いという経験をすることができました。
 3,4校時に、6年生の家庭科の授業でお好み焼きを作っていました。身近にある食材を使った手軽な料理として「お好み焼き」があります。今日の授業では、キャベツやベーコン、ネギを具材とし、さらに各グループで持ち寄った材料をトッピングして作っていました。(写真下)
 子ども達がグループで楽しそうにお好み焼きを作っている様子を見て、自分はここ何年お好み焼きを食べていないのだろうと思いました。お好み焼きは、家族がたくさんそろって、にぎやかに食べられる料理の一つと言えます。でき上がったお好み焼きを、4人の子ども達が校長室に届けてくれました。とってもじょうずに焼けていて、おいしかったです。職員室にもいろいろな先生のところに届けていたようで、感謝の気持ちを伝える学習として位置づけられていたようです。
 ところで、2年生の学級でインフルエンザによる欠席が多く、明日から3日間を学級閉鎖としました。先週から、低学年を中心に流行ってきています。各家庭でも、うがい手洗いの励行をよろしくお願いします。
 と言っている私も、この土日から風邪をひいてしまいました。土曜日からのどが痛くなり、日曜日には咳と熱が…。昨日は退勤してすぐに病院に向かい、ぎりぎり受付に間に合いました。「今日はどうされましたか?」と聞かれて、「風邪です」と答えると同時に、マスクを渡されました。診察が終わり、薬を出してもらえました。お医者さんが、「お仕事は何を?」と言われたので、「小学校の管理職です」と答えたら、「今の時期はなかなか休めないですよね〜」と言われました。今の時期でなくても休みはなかなか取れないものですが…学校事情をよく分かってくれているお医者さんであると思いました。(薬を飲んで、今日はだいぶ調子が良くなりました!)

12月11日(月)

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 全校朝会の時間に、体育館で持久走記録会の閉会式を行いました。土曜日に行った持久走記録会では、3年生以上は一人一人のタイムを計測しています。たくさんの子が体育の時間に計測した記録を上回り、自己ベストタイムが出せていました。その理由の一つには、たくさんの保護者の参観があり、真剣さの中から生まれた力が記録を伸ばしました。また、5分間走や体育の時間での取り組みの成果が記録を伸ばしたとも言えます。ステージに各学年の代表児童が上がり、1,2年生は完走証を、3〜6年生は記録証を手渡しました。
 続けて、今年度のジュニアリーダー養成講習会を受けた5名の児童の表彰を行いました。(写真上)ジュニアリーダー養成講習会は、練馬区青少年委員会が中心となり、区内の小中学生から募集した児童・生徒に対して毎年開かれているものです。仲間づくりのリーダーを育て、子ども達が地域で様々な活動を行うことを目的としています。
 今年度は、田柄小から5年生3名、6年生2名の参加があり、3日(日)に練馬第三小学校で閉講式がありました。修了証を渡してから、6年生の2人にインタビューをしました。「ジュニアリーダーでどのようなことをしましたか?」「ジュニアリーダーで得たものは?」・・・2人ともしっかり答えていました。
 6年生が体育の時間に、東門脇のバスケットコートで授業をしていました。これからバスケットボールを体育の時間に行う学年が増えてくる頃です。バスケットコートの工事は、昨年度の3月に完成していましたが、道路に面したネットが少し低いのではないかと心配されていました。そこで先日、ネットの高さをさらに1m高くする工事をしてもらいました。(写真中の赤い矢印の部分)今までもボールがネットを越えて道路に飛び出すということはありませんでしたが、これだけの高さがあれば安心です。
 5年生は、算数の時間にいろいろな図形の面積の求め方について学習しています。今日は、三角形の面積の求め方に挑戦していました。正方形や長方形、平行四辺形の面積については、すでに学習しています。三角形をそれらの形に変えることで、面積を求めようということです。
 問題として出された三角形が方眼紙に描かれていたために、子ども達は様々に工夫して面積を求めていました。(写真下)それらの考え方の中から、同じ大きさの三角形を2つ組み合わせて平行四辺形を作り(底辺×高さ)それを2等分する(÷2)ことで三角形の面積が求まることを利用して、新たな公式を作っていきます。算数の学習のとてもおもしろいところです。

12月11日の給食

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献立名           きびご飯
              家常豆腐
              野菜の中華和え
              牛乳

一口メモ

 家常豆腐について
 家常豆腐は、中国の四川料理のひとつです。家常とは、「家庭でいつも食べる」という意味です。中国においては、あまりにも当たり前すぎる料理のひとつなので、決まったレシピが存在していないと言われています。必ず材料として使う厚揚げ以外は、好きな野菜や肉を組み合わせて各家庭で好みの味に仕上げているようです。
 給食では生揚げを使っています。生揚げは、木綿豆腐を揚げたもので、栄養的にも優れています。

社会科見学(6年生)

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 良い天気の中、国会議事堂(参議院)と科学技術館へ社会科見学に行きました。
 国会義堂では、参議院内を歩きながら、議場や天皇陛下が休まれる御休所を実際に見ることができました。見学を通して「テレビでしか見たことのない部屋を見れて良かった!」「衆議院の様子も知りたい。」などと振り返り、3学期に学習する国会のしくみや政治のあり方について興味を広げました。
 科学技術館では、現代から近未来の科学技術や産業技術に関して、様々な体験をしながら学ぶことができました。館内は班行動でまわりましたが、見たい場所をお互い聞いて順にまわったり、男女仲良く一緒に体験活動したりする様子が見られ、田柄小の6年生の仲の良さを改めて思いました。
 最後の校外学習となりましたが、見学の仕方や学習態度など、6年間の集大成にふさわしい社会科見学になったと思います。

12月9日(土)

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 今日は、第二土曜公開日でした。持久走記録会を中心に、子ども達の学校での様子を参観していただきました。
 朝、体育館に全校児童が集合し、持久走記録会の開会式を行いました。開会式では、「持久力が高まると体力がつくということだけでなく、心の成長にも大きく影響してくること」についての話をしました。持久力がつくと、いやだなあと思うことにも粘り強く取り組めるようになったり、くじけそうになった時にも最後までがんばろうという気持ちがもてるようになったりします。それは、食べ物の好き嫌いがなくなったり、いろいろな友達と仲良くすることができるようになったり、宿題を言われなくても進んでするようになったりというところに表れてくるはずです。
 児童代表の言葉は、5年生が担当しました。今までの練習の様子や、今日の記録会に向けての意気込みをしっかり発表していました。(写真上)
 学年ごとに決められた時間に校庭に出て、記録会が始まりました。6年生は、毎年行ってきただけあって、自身のペース配分がよく分かっているようでした。1周目からかなり速いスピードで走っていた子が、最後まで全力で走り通す姿にびっくりさせられました。体も心も成長してきた様子を感じ取ることができました。(写真中)
 1年生は、田柄小での初めての持久走記録会でした。体育の時間に何度か4周(800m)を走ってきましたが、同じペースで走るということはまだ難しい子が多いようです。それでも、友達の声援をたくさん受けながら、最後まで走り通してがんばっていました。(写真下)
 3年生以上は、個人のタイムを計測しています。今日走ったたくさんの子が、自己ベストタイムを更新していたようです。それは、今週がんばった5分間走や体育の時間での取り組み、そして何よりも保護者の方の声援がたくさんあったおかげです。寒い中、子ども達にたくさんの励ましをいただき、どうもありがとうございました。

12月8日(金)

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 1年生が国語の時間に、「じどうしゃずかん」作りに取り組んでいました。(写真上)国語の説明文「じどう車くらべ」では、バスや乗用車、トラック、クレーン車の仕事とつくりについて読み取りました。その学習を受けて、今度は自分で興味をもった車について調べ、その車の仕事の様子やつくりについて説明を書きます。そして、車の絵を描けば「じどうしゃずかん」の完成です。
 パトカーや消防車について調べたり、清掃車の図鑑を作っていた子もいました。クラスの一人一人の作品を集めると、きっとすばらしい図鑑ができ上がることでしょう。
 6年生が、理科の時間に地層をつくる実験を行っていました。(写真中)砂や泥を混ぜた土を泥水にし、水の入った容器に流し込みます。しばらくたってから、同じように泥水を流し込むことで地層のような模様となって土が堆積していく様子が見られます。
 この実験は、台風などで大雨が降った際に、川から海に大量の土砂が運び込まれた状態をモデル化したものです。そして実際は、何年もかけて繰り返し土砂が海に運ばれ、海底で長い年月をかけて押し縮められて地層ができていきます。理科室の実験でも、水が澄んでくると大きな粒が下に沈み、徐々に粒の大きさが小さくなって堆積している様子や、再び土砂が流れてきたところでまた粒の大きい砂が堆積している様子を確認することができます。海底で死んだ魚や貝がいれば、地層の中に閉じ込められ、何万年とたってから化石として発掘されることになります。
 実際に地上で見られる地層は、海底から長い時間をかけて隆起してきたものなので、とてつもなく長い時間をかけてできたことになります。世界最高峰のエベレストの山頂付近からも、貝の化石が見つかることがあるそうです。海底から8800mの高さまで土地が隆起するには、相当な年月がかかっているはずです。
 5校時に、3年生の教室に補教に行きました。補教というのは、担任が不在の場合に代わりに教室に入って指導することです。今日の午後は出張等で不在の先生が多く、他に補教に入れる先生がいなかったため、自分が3年生の教室に行くことになりました。とても珍しいことです。
 課題は、算数と国語のテスト1枚ずつでした。せっかくなので、教室にあったシクラメンの話や先日収穫した大根の話をしました。子ども達の反応がよく、次々と話したいことがありましたが、2枚のテストを行う時間がなくなっては大変と思い、テスト用紙を配りました。テストの時の座席や、テストが終わってからの約束、集め方まで、クラスによって様々なやり方があります。3年生の子ども達は、ちゃんといつものやり方を守ってテスト用紙に向かっていました。(写真下)

12月8日の給食

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献立名           むぎご飯
              ハンバーグきのこソース
              こふきいも
              野菜スープ
              牛乳

一口メモ

 ハンバーグきのこソースについて
 ハンバーグの起源は、18世紀頃ドイツの港町ハンブルクで労働者に人気のあったタルタルステーキだと言われています。その後、多くのドイツ人がハンブル港から船出し、アメリカに移住しました。アメリカに渡った彼らが、よく食べているひき肉料理をアメリカ人は、「ハンブルク風ステーキ(ハンバーグステーキ)」と呼ぶようになりました。
 今日は、きのこソースをかけてあります。しめじとえのきだけを使ったきのこソースです。

12月7日(木)

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 今日は、6年生の社会科見学があり、一日引率してきました。バス2台に3クラスの子ども達が分かれて乗車し、国会議事堂(参議院)と科学技術館をめざして出発しました。
 毎年6年生の社会科見学で国会議事堂に行きますが、なかなかゆっくりと中の様子を見学できる機会は訪れません。国会が忙しい時期であったり、見学の学校が多かったりする時期には、参観コースを歩かせてもらえるものの、肝心の本会議場はサッと素通りすることになります。今回も同じような見学になってしまいました。
 今年は参議院の見学でした。厳重な警備の中を入っていくので、子ども達も緊張気味でした。赤いじゅうたんの上を歩きながら、国会議事堂の心臓部に近づいて行きました。本会議場の見学では、傍聴席からほんの数秒間様子を見ることができました。テレビでよく目にする本会議場が、上から見下ろす感じで見えました。次に、天皇陛下が議事堂に来られた時に入られる御休所を見学してから、中央広間の3人の銅像を上から見ました。あっという間に外に出てきましたが、なんとなく重みのある国の中枢部という雰囲気を感じることができました。
 最後に、正面玄関前でクラス写真を撮ってバスに向かいました。青空にそびえる国会議事堂にまた今度入る時は、国会議員になった時でしょうか。今日は、東京以外の様々なところからも、小中学生を乗せたバスがたくさん来ていました。中には、鹿児島県の沖永良部島から来ている学生を乗せたバスがありました。高校の修学旅行でしょうか…そう考えると、東京都の小学生は恵まれた環境にあります。
 国会での見学が早めに終わった分、科学技術館の見学時間がたっぷりとれました。科学技術館では、2階から5階までが展示場で、6年生は4人ずつの班行動で見学をしました。どのコーナーに行っても、様々な科学のしくみを体験できるようになっていて、楽しく学ぶことができました。
 5階には、科学実験を見せてくれる場所や、人が入れる巨大シャボン玉のコーナーがあり、大人気でした。ここも毎年のように6年生の社会科見学で訪れる場所ですが、行くたびに展示がリニューアルされていて、新たな発見があります。きっと、家族でまた来てみたいと思った子がたくさんいたことでしょう。
 学年全員で出かける校外学習は、6年生にとっては今日が小学校最後になりました。相変わらず男女とも仲の良い子ども達で、バスの中もとても楽しく過ごしていました。これからの学校生活における一つ一つの取り組みが、「小学校最後の…」という気持ちで、しっかりしめくくっていけるように応援していきたいと思います。

クリーン運動(5年生)

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 雨で延期になっていたクリーン運動を行いました。寒さが厳しくなり、愛宕神社にもたくさんの落ち葉が積もっていました。子供たちは竹ぼうきや熊手を使って、一生懸命落ち葉を集めました。
 班ごとに配った大きなビニール袋がすぐにいっぱいになり、持ち上げるのが大変なほど重たくなりました。境内がきれいになり、管理されている方からは「来年もよろしく。」と労をねぎらって頂きました。
 最後にみんなでいっぱいになったビニール袋を協力して学校まで運びました。

12月7日の給食

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献立名           開花丼
              はたけ汁
              りんご
              牛乳

一口メモ

 開花丼について
 明治初期に始まったどんぶりです。名前の意味は文明開化の時に食べていたからです。豚肉を玉ねぎと一緒に、さとう、しょうゆなどで甘辛く煮て、卵とじにして、ご飯の上にのせたものです。

ビオラの花の植え替えをしました(6年生)

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 3校時に、学年でビオラの植え替え作業をしました。
 地域で花農家をされている吉田さんに、植え方のこつや花の管理の仕方を教えていただきました。花に土がかからないように優しく土を入れたり、水をたっぷりあげていたり、丁寧に植え替えをする姿がみられました。
 このように毎年、6年生はこの時期に花の植え替え作業をし、卒業式に向けてその花を大切に育て、きれいに咲いた花に囲まれながら巣立っていきます。田柄小の良い伝統として残していきたい取り組みの一つです。

60周年年末スペシャルビンゴ集会

 今朝の集会では、集会委員会によるビンゴ集会を行いました。
 この日に向け、ビンゴの用紙を作ったり、集会の進行を練習したり、集会委員が時間をかけて準備を行いました。
 一番にビンゴになった子は「好きな先生と写真を撮れる券」をもらいました。その後、ビンゴになった子は、折り紙の景品をもらいました。景品がもらえなかった子も、参加賞のカードをもらいました。
 全校児童が楽しめた集会でした。

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12月6日(水)

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 関東地方にも寒気が入り込み、冷え込みが厳しくなってきました。しかし校庭では、そんな寒さを吹き飛ばすかのように、土曜日の持久走記録会に向けた元気な子ども達の姿が見られます。
 中休みの5分間走では、途中で止まって歩いてしまう子が少なくなりました。自分のペースで走り続けるという課題がつかめてきたようです。また、各学年が合同で体育の時間を設定し、本番に向けた最後の記録測定に取り組む様子が見られました。(写真上)6年生は、小学校で最後の持久走記録会となります。記録をとり合う友達の声援も、一段と大きくなってきました。
 3校時に、中庭で6年生がビオラの植え替え作業を行いました。地域の花卉農家の吉田さんに花の苗や土を持ってきていただき、きれいに咲いているビオラの苗を4株ずつプランターに植え付けていきました。(写真中)
 吉田さんは、草花の他にも野菜の苗を作って市場に出荷しているそうです。ビオラはパンジーよりも花が小さいものの、寒さに強くたくさんの花が咲きます。日当たりのよいところで育てると、春先まで次々と花が上がってきます。3月の卒業式の頃には、プランターいっぱいに花が咲くように大切に育てていきたいと思います。植え替えが終わったプランターは、けやき広場に並べて6年生が管理することになりました。
 3年生は、昨日吉田さんの畑に行って大根の収穫をしてきました。大きく丸々と太った大根を引き抜き、その大きさと重さにびっくりしていました。今年の3年生が収穫体験した大根は、「夏つかさ」という品種でした。9月14日に種まきをし、10月に入って間引きをし、そして今回の収穫となりました。昨晩は、どんな料理で味わえたでしょうか。
 今日は、3年生の先生が練馬大根で作られたたくわんを買ってきたので、学年で給食の時間に少しずつ味わっていました。(写真下)こういう「特別なこと」は、子ども達にとっていい思い出になるものです。
 練馬区の特産品として、練馬大根で作ったたくわんが様々な販売所で売られているようです。また、年明けに池袋のデパートでも、「ねりま漬物物産展」として練馬大根で作られたたくわんが販売されたりしています。食生活の変化により、漬物があまり食卓にのらなくなってきていますが、今後も残していきたい食文化です。
 午後、北町西小学校に行き、ことばの教室の学習発表会に参加してきました。田柄小から3人の子が通っています。週1回の指導ですが、たくさんの人の前で自信をもって発表する姿がとても立派でした。

12月6日の給食

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献立名           ビビンバ
              とうふスープ
              牛乳

一口メモ

 ビビンバについて
 ビビンバは、韓国の代表的な料理の一つです。ご飯とナムルや肉、卵等の具を入れて、良くかき混ぜて食べる料理です。コチュジャンやごま油等の調味料をかけて食べることが多いです。
 朝鮮語では「ピビムパッ」に近く、「ピビム」が「混ぜる」、「パッ」が「飯」の意味です。
 彩りもきれいで、具材を工夫することで様々な味わいが楽しめます。

12月5日(火)

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 5年生が、音楽の時間に楽器紹介の映像を見ていました。今日の午後、
練馬文化センターで区の連合音楽鑑賞教室があり、学年全員で聴きに行くことになっていました。事前学習として、オーケストラで演奏される曲を聴いたり、各楽器の名前や特徴を知るために見せてもらっていたようです。(写真上)
 5年生は給食を早めに食べ、電車を使って練馬文化センターをめざして出発していきました。プロのオーケストラを生で聴くのは初めてという子がたくさんいました。今年は、1時間の鑑賞教室の中に、ソプラノの独唱(プッチーニのジャンニ・スキッキより、アリア「私のお父さん」)もあったようです。毎年のように引率していますが、声楽を入れたプログラムは初めてでした。それだけに今年も引率したかったのですが、他の学年の行事と重なったため、今回は副校長先生に行ってもらいました。
 6年生の保健の授業では、タバコの害、飲酒の害、薬物の害と、未成年や人間に害を及ぼす健康被害について学習しています。今日は、3組でタバコの害についての学習がありました。
 タバコを吸うことによって、体ににどのような害をもたらすかということは、教科書の資料を使って学びます。(写真中)健康な人とタバコを吸い続けた人の肺の写真・・・一目瞭然です。こんなにも肺が汚れてしまうのか、とびっくりします。健康な人とタバコを吸う人の手の温度を示す写真・・・タバコを吸う人は、指先の温度が低いことが分かります。ニコチンは、毛細血管を収縮させる作用があるため、手の先の血行が悪くなるということを学びます。
 さらに授業では、最近喫煙する場所を制限するようになってきていることに触れていました。ファミリーレストランが終日禁煙になったり、駅のホームが全て禁煙になってきています。受動喫煙の害とも、副流煙の害とも言われている健康被害が、社会問題になっているためです。
 5,6校時に4年生が総合の学習として、聴導犬についての授業を受けました。昨年度に続き松本さんにお越しいただき、授業をしてもらいました。聴導犬について教えていただくとともに、音が聞こえないということがどのような状況であるのかということや、様々な障害を理解する心の大切さについて話をしていただきました。
 昨年度との大きな違いは、一緒に連れてきた聴導犬です。背中に「訓練中」と表示されたトイプードルのチャンプ(オス)がやってきました。(昨年までは、白い雑種のブランカ(メス)でした。)ブランカの年齢が上がってきたので、新しく訓練をしているチャンプが松本さんの新たなパートナーになる予定です。トイプードルならではのチョコチョコとした動きに、体育館に入ったとたんに、子ども達から「かわいい〜」という声が飛び交いました。思わず手を伸ばしたくなるかわいらしさです。(写真下)でも、チャンプにとっては大切な「お仕事中」で、松本さんの耳として活躍します。タイマーをセットし、ピピピ…と鳴ると、ちゃんと松本さんをタイマーの方に案内する様子が実演されました。(私の家にも同じ犬種の犬がいますが、訓練を積んでいる犬はさすがです。)
 最後に松本さんから、大きな宿題が出されました。今日学んだ内容を身近な人に伝えることです。障害をもつということは、誰にでもあり得ることです。「自分とは違う立場の人のことを考えてあげられる人になってほしい」という松本さんの願いが、子ども達を通じて多くの人に広がっていってほしいと思いました。

大根の収穫(3年生)

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 吉田さんの畑で、大きく育った大根の収穫をしました。青々とした立派な葉で、新鮮でチクチクしていました。大根の葉をひとまとめにして、葉をもって引き抜きました。抜き方のコツや美味しい食べ方も教えていただきました。キャベツ作りのことなど、知りたいことなどにも答えていただきました。

聴導犬学習(4年生)

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 5,6時間目に総合「共に生きる」で聴導犬学習を行いました。

 聴導犬パートナーの方にお越しいただき、日頃の生活の様子や聴導犬について教えていただきました。実際に聴導犬が仕事をする様子も見ることができました。キッチンタイマーの音に反応してパートナーを呼びにいく聴導犬の姿に子供たちからは関心の声があがっていました。まだ訓練中ということでしたが、訓練中とは思えないほど落ち着いていました。

 話の終わりには宿題も出されました。それは、お家の人に聴導犬について知っているかを聞くというものでした。まだまだ知名度が低い聴導犬について少しでも多くの人に知ってもらいたいとお話しされていました。世の中には自分たちの他にも体が不自由な方がいるということを考えさせられました。

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