2月6日(火)の献立はちみつはハチが花の蜜から採取したもので、自然界で一番甘い蜜といわれています。80%が糖分、20%が水分で、ビタミンやミネラルなどの栄養もたくさんふくみます。昔から体にいい食べ物としてよく食べられているほか、ケガの治療やうがい薬、口内炎の治療などにも使われてきました。はちみつの賞味期限はとても長く設定されていますが、はちみつの強力な殺菌効果のためです。おいしくて体にもいい、理想的な食品ですね。 2月5日(月)の献立2月4日は立春です。暦の上ではこの日から春になります。旧暦では立春が1年の始めの日とされていたため、決まり事や季節の節目はこの日が起点になっているものが多くあります。例えば八十八夜は、立春から数えて88日目のことで、春と夏を分ける日とされています。まだまだ寒い日が続いていますが、立春のころを寒さのピークとして、今後は寒さがやわらぎ徐々に春らしい陽気になっていきます。今日は立春のお祝いとして、「春を巻く」と書く春巻きを作りました。 東京駅伝〜練馬区第5位〜
2月4日月曜日に、中学東京駅伝大会が味の素スタジアムで開催されました。練馬区の代表16名がたすきをつなぎ、他区市町村と競います。本校からは2年女子3名(板橋さん、本間さん、俵さん)が出場し大活躍しました。その結果50チーム中第5位という立派な成績をとることができました。
また、本校生徒は出ていませんでしたが男子も5位でした。 吹奏楽アンサンブルコンテスト
1月20日 府中の森 芸術劇場にて本校吹奏楽部が、アンサンブルコンテストに出場、見事な演奏でした。、結果は銀賞。
2月2日(金)の献立明日は節分です。節分とは「季節を分ける日」という意味で、冬と春を分けている日です。この日には多くの家で豆まきが行われます。豆まきは鬼に豆をぶつけることで邪気を追い払い1年の健康を願うという意味があります。今日はその豆まきの豆にちなんで、おこわの中に大豆を入れました。 また節分には「柊鰯」(柊の小枝と焼いた鰯の頭を刺したものを玄関先に飾って魔除けとする)という習慣もあり、それにちなんでいわしを使った献立にしました。 2月1日(木)の献立高野豆腐は豆腐を凍らせ熟成させた後乾燥させた保存食です。冬に豆腐を屋外に放置してしまったことから偶然発見された製法といわれています。 名前の由来として、およそ800年前の鎌倉時代に高野山の僧侶によって作られたからという説が有力です。肉や魚などの動物性食品が一切禁止された中、日夜厳しい修行と勉学に励む若い僧侶のパワーを支える貴重なたんぱく源でした。また、保存もきくため、精進料理に欠かせない食材としてその後全国に広まっていきました。 1月31日(水)の献立今日は全国学校給食週間最終日、「埼玉県」の郷土料理です。 ゼリーフライは埼玉県行田市の料理です。その名前から、ゼリーを揚げたものだと思った人もいるかもしれませんが、おからとつぶしたじゃがいもを混ぜ、素揚げして作ります。形が小判型であることから『銭フライ』がなまって『ゼリーフライ』になったといわれています。 まゆ玉汁は埼玉県秩父市の料理です。秩父市では昔、蚕を育てて絹糸を生産していました。その名残から、白玉団子を蚕の繭に見立てて汁の中に入れたまゆ玉汁ができました。 |
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