今日の給食はこれ!![]() ![]() でこぽんは、「清見オレンジ」と「ポンカン」をかけあわせた品種のみかんです。甘味と酸味のバランスがよく、とてもおいしいくだものですが、形が悪いので最初はあまり人気がありませんでした。しかし、ボコっとした形を逆にセールスポイントにして「でこぽん」という名前で売り出したところ、注目されてたくさん売れるようになりました。今日の給食も残さずおいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 長ねぎは1年中手に入りますが、もともとは冬の野菜で、寒さにあたると風味を増しておいしくなります。生で食べると辛みがありますが、煮込むと甘く、トロリとした口当たりになります。今日は、炒めたねぎと調味料をよく煮込んでねぎみそソースを作りました。揚げた魚と相性抜群です。残さずおいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() アーモンドは、桃や梅などに近い植物です。桃や梅は、果肉の部分を食べます。実の中には、大きい種がひとつ入っています。アーモンドの果肉は薄いので食べることができません。私たちが普段食べているアーモンドは、種の中身です。種のカラを取り除いた「仁」という部分を、油で揚げたり、炒ったりして食べます。今日の給食は、アーモンドの粉を使って野菜のアーモンド和えです。残さずおいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 明日、2月14日はバレンタインデーです。世界各地で愛を伝える行事が行われています。西ヨーロッパなどでは、男性も女性も、花やケーキ、カードなどを恋人や親しい人に贈るそうです。日本では、女性から男性へチョコレートを贈る習慣が広まりました。それにちなんで、今日のデザートは「ココアムース」です。残さずおいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 今日から韓国で冬季オリンピックが開催されます。それにちなんで今日の給食は韓国風メニューです。キムチは韓国の伝統的な漬け物です。ナムルも韓国の家庭料理のひとつで、塩茹でした野菜や山菜を、調味料とごま油で和えたものです。和える食材によっていろいろな種類のナムルがあります。今日の給食のナムルには、キャベツ、こまつな、にんじん、茎わかめを使いました。残さずおいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 昔、貿易が始まったころ、外国から日本に渡ってきたポルトガル人やスペイン人を「南蛮人」と呼んでいました。ポルトガル人が「唐辛子」や「長ねぎ」をよく食べているのを見て、当時の日本人がそれらを使った料理に「南蛮」の名前をつけました。つまり「カレーなんばん」とは、長ねぎが入ったカレーうどんのことです。 今日のカレーなんばんにも長ねぎがたっぷり入っています。残さずおいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() フレンチトーストとは、牛乳やたまごなどを混ぜ合わせた液に食パンを浸して焼いた料理です。今日の給食は、砂糖の代わりにオレンジのジャムを、バニラエッセンスの代わりにオレンジ味のお酒を使用した「オレンジフレンチトースト」です。オレンジジュースも少しだけ入っています。 オレンジの風味を感じながら、残さずおいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() もずくは、わかめやひじきなどと同じ「海藻」の仲間です。もずくの表面にはヌルヌルした成分が分泌されています。これは食物繊維で、お腹の調子を整えてくれます。他にも、血液をサラサラにしたり、免疫力を高めて病気になりにくくしてくれる成分が入っています。「もずく」は生でよく食べられますが、今日はかきたま汁に入れてみました。おいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 昔、東郷平八郎という人が、留学先のイギリスで食べた「ある料理」をとても気に入り、日本に帰って海軍の料理長に作らせることにしました。しかし、当時の日本にはワインやデミグラスソースが存在せず、そもそも料理長はその料理を知りませんでした。料理長は、東郷さんの話からイメージしてしょうゆと砂糖を使って作りました。 できた料理は東郷さんが食べたい味とは違っていましたが、とてもおいしかったので「肉じゃが」という新しい料理になりました。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 明日、2月3日は「節分」です。節分とは、季節の分かれ目のことで、明日までは「冬」、明後日からは「春」になります。季節の分かれ目は病気や災害が起こりやすく、昔の人はこうした災いを鬼に例えていました。鬼を追い払うために、豆まきをしたり、ひいらぎの枝にいわしの頭を刺して玄関に飾ったりと、地域によって様々な行事が行われます。今日の給食は節分メニューです。しっかり食べて体の中の悪いものを追い払いましょう! 今日の給食はこれ!![]() ![]() ミートローフはアメリカの家庭料理です。「ローフ」には「かたまり」という意味があります。ひき肉や野菜を混ぜた生地を、型に詰めてひとかたまりにし、オーブンで焼いて作るので「ミートローフ」という名前になりました。そのままでは大きいので、切り分けてから食べます。給食のミートローフは、火が通りやすいように、生地を鉄板にうすくのばして焼き、四角形に切って作りました。残さずおいしくいただきましょう。 |
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