9月11日大豆のうま煮 とろろこんぶ汁 とろろこんぶ汁は、かつおだしの中にとろろこんぶを入れた汁物で、かつおとこんぶ、ダブルのだしが効いた、おいしい、深い味わいのおつゆになりました。 子どものうちから、本物のだしの味を味わって、日本独特の味覚「うまみ」がわかる舌になって欲しいと思います。 9月11日 「トビウオになる」さて、今日のお話は、「トビウオ」です。 「トビウオ」は、名前の通り空を飛ぶことができる魚です。 最高で、高さ10メートル。校舎を超える高さです。飛ぶ距離は、約400メートル。北町小の校庭から東武練馬の駅くらいまであります。魚なのにすごいですね。魚とは思えない不思議なパワーをもっています。 しかし、こんなすごい能力をもつ「トビウオ」も急にそんなに高く遠くまで飛び上がれるわけではありません。 水面の下を、時速70キロになるまで、泳いで、泳いで、泳いで………、走り幅跳びのような助走をつけて、それから一気に飛び上がるのです。 みなさんも、2学期の学習、遠足や移動教室、宿泊学習、さらには、学芸会に向けて自分の力をしっかり発揮して、「がんばるえもん」になって飛び上がるために、このトビウオのように「水面の下」で準備して、じっと力をためながらスピードを上げていきましょう。 このじっくりの時が大切なのです。このじっくりの心が必要なのです。だれでも簡単には飛び上がれませんから、今、飛び立つための準備をしっかりしていきましょう。こつこつやっていく毎日の努力が大切です。力をじっくり、しっかりためていきましょう。 9月8日麦ごはん 菊花しゅうまい 華風きゅうり 豆腐とじゃがいものみそ汁 明日、9月9日は重陽の節句です。その日にちなみ、今日はとうもろこしで黄色い菊の花にみたてた菊花しゅうまいを作りました。 この料理は、綺麗に肉だねにとうもろこしをつけるのが難しい料理ですが、700個以上の菊花しゅうまいを、調理さんたちが綺麗に上手に成形してくれたおかげで、とても綺麗な仕上がりになりました。 蒸し上がり、オーブンの扉をあけるととうもろこしの甘い香りと、黄色い菊のお花畑のような光景。 いつも北町小学校の給食は、このように調理さんたちの丁寧な作業によって支えられてます。 食材があるだけでは給食を食べることはできません。作ってくれる人への感謝の気持ちを大切にして欲しいと思います。 9月7日マカロニのトマトスープ 今日のポテトエッグは、練馬区産のじゃがいも53kgを使い、700個以上の数を焼き上げました。 給食室の中はお菓子屋さんのような、やさしい香ばしい匂いに包まれていました。 今日の給食もおいしくできました。 9月6日やさいのナムル 9月5日ポークビーンズ 大根サラダ はちみつレモントーストのレモンは、愛媛県産の生のレモンを使い、絞り汁と、皮のすりおろしを入れました。レモンは皮に香り成分が多く含まれているので、皮をペーストに入れたことで、焼いてもレモンの香りが残り、とてもさわやかでおいしいトーストができました。 9月4日三色あえ 玉ねぎのみそ汁 9月1日わかめスープ オレンジゼリー 2学期の給食が始まりました。 レンズ豆を使ったドライカレーは、じっくり煮込んでとろみをつけ、うまみを引き出しました。 煮込んでいる間、飛びはねが多く、調理さんの白衣がトマト色で汚れてしまいましたが、常にかき混ぜながらじっくり煮込んでくれたおかげで、とてもおいしいドライカレーができました。 給食初日でしたが、子どもたちもよく食べていました。 夏の天候不順により、野菜などの値段が高騰しています。 1学期は全体的に給食の残滓が多く、特に野菜の残滓がとても多かったです。 限られた給食費の中で、野菜の摂取基準を満たすように献立を立て、調理さんたちも丁寧に下処理をしてくれています。 学校給食の野菜は下処理に手間暇がかかっているので、とても食べやすくなっています。 野菜の値段が高くなっている分、給食でしっかり野菜をとって欲しいと思います。 9月4日「北町小学校の誕生日をみんなでお祝いしよう」北町小学校は、今から65年前の昭和27年9月1日に開校しました。子供たちは614名で、先生方主事さん方は、31名でスタートしたそうです。 今年、北町小学校は、65歳になります。その65年間という時間は、どんな長さになるのか表してみました。1年間をこの30センチメートルの物差しの長さだとすると、北町小学校の65年間のあゆみは、こんな長さになります。(巻き年表を広げる。) 65年間という時間は、とても長いですね。現在北町小学校の一番大きなお兄さん、お姉さんの6年生でさえ、生まれてから、まだ11年か12年しか経っていないのですから。 この65年間の間に、北町小学校を卒業した子供は、10173名です。もしかしたら、みなさんのお父さんやお母さんで北町小の卒業生の人もいることでしょう。神宮副校長も北町小学校の卒業生の一人です。 さて、みなさんは、「おかげさま」という言葉を聞いたことがありますか?「お元気でしたか。」「ええ、おかげさまで。」という会話を聞いたことがあるでしょう。 「おかげさま」の「かげ」という言葉の意味の一つに、「表面に現れないもの」という意味があります。自分の知っている人だけではなく、表面に現れない、目に見えない様々な人や物のお世話になっていることに「お」と「さま」を付けて「おかげさま」といいます。 例えば「給食を食べること」ができるのは誰のおかげでしょう?朝からずっと準備をして給食を作ってくださっている給食室の調理の方々がいます。それだけではありませんね。みなさんが給食をおいしく食べてもらえるように、毎日一生懸命になってお米や野菜を作ってくださっている皆さんの目に見えない人たちもいます。 目に見える人だけでなく、見えない「かげ」の力によっても、自分は支えられているのですね。きっと見えない「かげ」の力の方が見えている力よりも何倍も何十倍も何百倍も大きいと思います。 「今こうして北町小で勉強できるのも、10173名の卒業生の皆さんのおかげなんだ!」 「そうか、自分が生きているのは、世の中のいろいろなたくさんの方々のおかげなんだ!」 そのことに気付くことができたら、その感謝の気持ちをまずは、周りの人々にお返ししてみましょう。「ありがとうございます。」と笑顔で心を込めて言うのもいいかな。そうすることで、感謝の気持ちが周りの人に伝わり、みんなの心が温かくなると思います。 明日の9月5日は、北町小学校の開校記念日をみんなでお祝いしながら、いつまでも「おかげさま」という感謝の気持ちを大切にしていきましょう。 2学期始業式 「人の幸せを心から願い、人の不幸を悲しむ」さて、2学期スタートの校長先生の話は、この二人のお話です。のび太君としずかちゃんですね。 第25巻の「のび太の結婚前夜」というお話の中の出来事です。のび太君としずかちゃんはやがて大人になって結婚します。のび太君は本当にしずかちゃんと結婚できるのか心配で、ドラえもんにお願いしてタイムマシンで未来を見に行きます。そしてこっそり見たのは、結婚式の前の日、しずかちゃんがパパに「結婚してうまくやっていけるか心配だわ。」と話しているところでした。その時しずかちゃんのパパはこう言いました。 「大丈夫だ。あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。人間にとって一番大事なことなんだ。彼なら間違いなく君を幸せにしてくれると僕は信じているよ。」しずかちゃんのパパは、のび太君のことをそう話したんです。 校長先生はみなさんに、のび太君のように、「人の幸せを心から願い、人の不幸を悲しむ人」になってほしいと思っています。友達に対しても、様々な人たちに対しても、思いやりをもって取り組んでほしいです。 2学期は、82日あります。その82日間にはいろいろな学習もいろいろな行事もあります。ぜひ、みなさんの心にこの言葉を深くとめておいて取り組んでほしいです。 青葉の読書月間 3今年も全学年、学校公開で行う予定ですので、おうちの方もぜひ一緒に楽しんでいただけたらと思います。 また、読書月間中に本をたくさん読んだ児童には、図書ボランテイアの方が作ったしおりがプレゼントされました。1枚1枚違うデザインの、世界に1枚しかない素敵なしおりに、皆大喜びでした。 読書月間は終わっても、子供達には進んで読書を楽しんで欲しいです。 青葉の読書月間 2まずは、先生方による読み聞かせです。校長先生や副校長先生、専科の先生も各学年に分担され、担任の先生以外の先生の読み聞かせを聞くことができました。 次に、図書ボランテイアの方による読み聞かせです。子供達は、楽しい本の世界にどっぷりとつかっていました。 更に、図書委員会でも休み時間に読み聞かせをしました。最後にクイズが出され、当たった子には、プラスワンチケット(本をもう一冊借りることができる)がもらえるので、喜んで聞いていました。 様々な本を読み聞かせてもらうことで、本好きな子に育って欲しいと思います。 砂場の国掘ったり、積み上げたり、型をとったりと、思い思いの物を作り上げていきます。 泥団子を作り、水をたくさん入れすぎるとやわらかくなること、少ししめらせるとくっついて堅くなることに気づいた子もいました。 「高く積むにはどうすればいいかな」「川を作りたいけど、あふれ出てうまく流れない」 そんなときは、今まで触ってきた経験や、授業の始めに見せた砂の変化の様子から、友達と協力し上手に作ることができました。 失敗することもありましたが、それを生かして大きな海を作る子もいました。 自分だけの山ではなく、友達の山とつなげ、川をつなげ、お城を作り、砂場全体をクラス一つの国になるよう声を掛け合います。 できあがったところに、最後は「いっせーの、せ!」で水を流し込みました。 いっぱい汗をかきながら、夏の暑さや水の冷たさと友達になれた時間でした。 ノートコンクール大会を開いています!第1回ノートコンクール大賞(最優秀作品) 6−1木村千乃さん 6−2五十井桃子さん 6−3秦琴美さん 5−1加島礼愛さん 5−2小谷野叶海さん 5−3篠原里奈さん ※4年生はもうしばらくお待ちください。二回目のテストの際に投票しています。 学校公開日にぜひご覧ください。最優秀作品(大賞)は掲示板に貼ってあります。優秀作品もまとめて棚の上に置いてあります。 いろいろならべて「いろいろならべて」では、いろいろなものの形や色に注目しながら、友達と並べあい作品を完成させます。 今回は、代表委員会が回収しているペットボトルキャップを借りて、教室いっぱいになるように並べました。 「山を作りたいな」「家を作りたいな」という子たちは、自分のところが完成すると、道のようにキャップを並べ始めました。床を大きく横断するすてきな道ができると、ほかの子もそこにたくさんの道や山を作っていきました。 ほかにも、好きな飲み物のキャップだけを集めて並べ続けたり、同じ色のキャップを並べ続ける作品もできました。 キャップの厚さや、手触り、色だけでなく表面の模様に注目して、一人一人が真剣に作品を作ることができました。 また、欲しい色があるときは、「探してあげるよ。」と声をかけることもありました。「これが欲しい」と、集めている友達にお願い、「半分あげるよ」と譲り合って使うことができました。 片付けも真剣です。 ほうきで集めて、袋にかきいれて、一つ残らず元の通りにしまいました。 「なくなるのは残念だけど、片付けまで楽しかった。」と、やりきった顔で教室を後にしました。 4年社会科見学行く途中に見える建物についてバスガイドさんが説明してくださいましたが、とても熱心に聞き知見を広めていました。 広いお台場の中でまず最初に向かったのは「水の科学館」です。ここでは水源林の働きや給水ポンプなどの仕組み、水の循環サイクルなどを学ぶとともに、巨大シャボン玉や霧の空気砲などの実験も楽しみました。 次に向かったのは「がすてなーに」です。昼食をとった後、エコライフを送るための工夫やガスの作り方、使われ方、運ばれ方などについて、体験を通して学びました。また、江戸に関するクイズにも挑戦し、これから行う東京の歴史の予習もしました。 総合的な学習の時間で「地球を救え!北町大作戦」を学んだばかりの子供達には、改めて環境問題について考える絶好の機会となりました。 消防署見学初めてみるものにとても興味津々で、消防服の重さなどに圧倒されました。 また行く途中には、街中の消防設備(消火栓や防火水槽など)も調べました。 質問にも丁寧に答えていただき、とても有意義な見学でした。 青葉の読書月間6年生は、事前に読みたい本を選び、読むところを分担して練習しました。 5年生以下の子供達は目を輝かせ、集中して読み聞かせを聞いていました。 6年生の感想より「かまないか心配だったけど、かまずに言えて、みんなを喜ばすことができました。」「みんながちゃんと聞いてくれておもしろいところは笑ってくれてよかったです。」「これからもたてわり班があるのでがんばりたいです。」 5年 救命救急講習会心肺蘇生法やAEDの使い方を教わり、実際にやってみました。 今から経験を積むことで、もしもの時に人命救助に率先して関わることができればと思います。 7月20日今日は、一学期最後の給食ということで、お楽しみデザートのすいかパンチを出しました。 フルーツポンチの中にサイダーを入れるすいかパンチは、冷たさと炭酸が抜けないように、すいかパンチ引換券を渡して、給食室で中身の入った食缶と交換します。 引き換え時間になると給食室の前は子どもたちで大盛況。 調理さんたちは子供たちが全クラスくるまで待っていて、目の前で作ったできたてを渡してくれました。 食缶の中に冷えたフルーツ、氷、サイダーを入れ、混ぜる様子に歓声があがって大盛り上がりでした。 |
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