2月23日 給食今日は、けの汁ついてお話します。 けの汁は青森県の郷土料理です。 大根、にんじん、ごぼうなどの根菜類とフキやワラビなどの山菜類、油揚げ、豆腐、高野豆腐などの大豆製品を一緒に煮込みみそやしょうゆで味付けした素朴な郷土料理です。 けの汁は 粥の汁 がなまったもので昔から無病息災を願い小正月に食べる精進料理のひとつでした。そして女性達が小正月をくつろぐために作り置きする保存食の役割もあったそうです。 手作りつくね、ひじき・にんじん・ごぼう・れんこん・ねぎ・たまごが入っています。 以上、今日はけの汁ついてお知らせしました。 学年末考査学年末考査 第一日目 2月22日 給食明日は都立高校の試験日なので「試験に勝つ」ように、という縁起を担いだ献立です。 受験の前日に取り入れると良いのはご飯や麺、芋類などの炭水化物です。炭水化物は体内でブドウ糖に変換されますが、脳のエネルギーになれるのはこのブドウ糖のみです。ご飯や麺、芋類の炭水化物はゆっくり消化されゆっくりエネルギーになるため前日の夕食、当日の朝食では欠かさず食べましょう。 そして一緒に取り入れると良いのがビタミンB1です。ビタミンB1は炭水化物がブドウ糖に変換するのを助ける役割があります。他にも疲れやだるさを軽減し、集中力を高める効果もあります。 ビタミンB1は豚肉、納豆、大豆、ごま、ハム、ベーコンに含まれているのでおかずとして取り入れましょう。 明日試験を受ける3年生の皆さんは、必ず朝ごはんを食べて、脳を活性化させてから会場に向かいましょう。頑張ってください! 以上、今日の給食についてお知らせしました。 2月21日 給食 クイズ今日は、みそついてお話します。 みそは微生物の力で作られる発酵食品です。みその種類は大きく分けて米みそ・麦みそ・豆みそ・調合みその4種類になります。国内で生産されている8割が米みそです。 米みそは米と大豆、塩を原料に作られます。 麦みそは麦と大豆、塩が原料で中国、四国、九州を中心に作られています。 豆みそは大豆と塩のみで中京地方を中心に作られます。 調合味噌は米・麦・豆みその中から2種類か3種類を調合して作られたり、麹を混ぜて作られます。 練馬中学校で使われているみそは米みそになります。 今日は季節の食べ物クイズの日です。ごぼうについての問題です。 問題、ごぼうと同じ種類に分類される野菜は次のうちどれでしょうか? 1番、アスパラガス 2番、にんじん 3番、春菊 正解は3番の春菊です。 ごぼうは春菊と同じキク科の野菜です。土の中に細く長く伸びた根っこの部分を食べます。皮の部分に香りやうま味があるので調理する時には皮をタワシや包丁で薄く削りとるようにします。 ごぼうにはおなかの調子を良くする食物繊維が豊富で糖尿病やがんなどの生活習慣病を予防する栄養もあります。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 2月20日 給食今日は、グラタンについてお話します。 グラタンはフランスのドーフィネ地方の郷土料理です。 もともとは、オーブンで焼きすぎてしまったのが始まりといわれています。日本ではホワイトソースを使った料理のイメージですが、本来はオーブンで表面をこんがり焼いたものは全てグラタンと呼ばれます。 以上、今日はグラタンについてお知らせしました。 2月19日 給食今日の献立は、びりんめし・豆腐だんご汁・わかめときゅうりの酢の物・みかん・牛乳です。 今日はびりんめしについてお話しします びりんめしは熊本県の郷土料理のひとつです。 熊本県は、九州のほぼ中央に位置し、県土(けんど)の6割が森林で占められています。気候が温暖なため、かんきつ類などの果物の栽培が盛んです。また、有明(ありあけ)海や八代(やつしろ)海にも面しているため、海の幸にも恵まれています。 「びりんめし」は、精進(しょうじん)料理のため、肉や魚は使わず、豆腐を使った混ぜごはんです。豆腐を油で炒める時の音が「びりん、びりん」と聞こえることから「びりんめし」という名前がついたといわれています。 以上、今日はびりんめしについてお知らせしました。 2月16日 給食今日は、セロリついてお話します。 セロリはヨーロッパ、西アジア、インドなどが原産で紀元前から薬用、におい消しなどに利用されてきました。 独自の香りはアピインという精油成分で精神を安定させ、不眠やイライラに効果があります。 セロリにはビタミンやミネラル、食物繊維が含まれており、とくに葉の部分にも栄養があるので葉も捨てずに食べると良いです。葉を干して入浴剤にすると保湿効果もあるそうです。 以上、今日はセロリついてお知らせしました。 2月15日 給食今日はうどについてお話します。 うどは畑で春から秋まで育て、葉が枯れた後に根の部分だけをさらに1年間育てます。その後、育った根を掘り起こし、それをムロと呼ばれる深さ3〜4メートルほど地下の洞窟に植えて栽培します。ムロに植えると芽が伸び、1か月ほどで80センチ程度になり出荷されるそうです。 うどは東京都の特産品としても有名で、立川や八王子などの西多摩地区で多く栽培されています。23区内では唯一、練馬区の立野町で作られています。今日の給食のうども立野町で育ったものです。約2年をかけて栽培される貴重な食材なので、よく味わって食べてください。 以上、今日はうどについてお知らせしました。 5組スキー移動教室最終日5組スキー教室スキー実習閉講式最後のスキー実習浅間山の噴煙5組スキー教室三日目午後の実習開始第55回 全国中学校 スキー大会出場!!平成30年2月6日〜11日 秋田県 花輪スキー場 本校3年生女子が 回転 23位 大回転 15位 でした。 惜しくも入賞を逃しましたが、JOC出場権獲得 次年度東京都出場枠増加 がんばりました 5組スキー教室三日目昼食2月14日 給食今日は、バレンタインついてお話します。 日本にバレンタインデーが伝わったのは20世紀です。1932年頃に製菓会社がバレンタインチョコレートを日本で初めて発売したのですが当時はチョコレートが高額で広まりませんでした。その後、各製菓会社がチョコレートの販売戦略を行い今のような形になったそうです。 日本では女性がチョコレートを配りますが、国によって様々です。 アメリカでは普段お世話になっている人同士でカードや花を交換します。 イギリスでは男性がカードや花、お菓子を配ります。 イタリアでは男性も女性もプレゼントを交換し、2月14日に婚約(こんやく)すると縁起が良いとされています。 ドイツではカップルと夫婦のみが行うイベントで、付き合ってない人が片思いの人にプレゼントをするのは駄目だそうです。 バレンタインデーにちなんで今日はガトーショコラにしました。8キロのミルクチョコレートを使用していますが、これは市販の板チョコに換算(かんさん)すると 134枚使用した計算になります。 各クラスのおまけはハート型です! 今日は季節の食べ物クイズの日です。ほうれん草についての問題です。 問題、ほうれん草に含まれる栄養分で夏より冬に収穫した方が多いものはどれでしょうか? 1番、鉄 2番、カルシウム 3番、ビタミンC 正解は3番のビタミンCです。 冬に収穫するほうれん草のビタミンCの量は100グラム当たり約60グラムに対し、夏は約20ミリグラムと3倍も違います。 ビタミンCは肌をキレイにしたり病気を防いでくれる栄養です。他にもほうれん草には貧血予防の鉄分や骨や歯を作るカルシウム、免疫力を高めるβカロテンも多く含まれています。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 5組スキー教室三日目午前休憩5組スキー教室三日目の練習開始5組スキー教室三日目5組スキー教室二日目夕飯 |
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