節分パーティーをしよう〜実践編〜
節分パーティーを2月1日(木)に行いました。
鬼のパンツダンスや鬼さん転んだ、豆的当て、豆ホールインワンなど、節分に関係するあそびをたくさんしました。 係の子たちが一生懸命に会を進行し、楽しい素敵な会になりました。 今回の節分パーティーで話し合うことの良さを感じられたと思います。次回の学級会も頑張ってほしいです。 2月8日コーンサラダ 2月7日うめドレッシングサラダ 豆腐団子汁 2月6日2月5日じゃがいものそぼろ煮 2月5日 冬の桜の美しさ 〜見えない美しさを見ぬく〜さて、今日も入れて55日で、4月となり、新たな学年が始まります。学校に来るのは、5年生と6年生があと34日、1年生から4年生はあと33日です。 今日は、寒く冷たい冬を乗り越えて美しい花が咲く桜の木の話をします。 桜の木が最も美しいのはいつだと思いますか。そう、桜の花が咲く頃ですよね。だれもがそう思います。 校長先生が今でも北町小学校に初めて来たとき、校庭の桜を見て、その美しさに感動し、とても明るく楽しい気持ちになったことを覚えています。 でも、桜の木の最も美しいのは、花も葉っぱもない黒々とした枝を空に突き出す、今の時期なのだと言う人がいます。 なぜなのでしょうか。理由は、桜の木が今一番がんばっている姿を見せているからだそうです。桜の木は、今、枝や幹だけで冷たい風や雪、寒さに耐えています。そして、土に張り巡らした根っこから、4月に美しく立派な花を咲かせるため、一生懸命、栄養をくみ上げています。だから、1年のうちで一番頑張っている時期なのです。その頑張っている姿が一番美しいのだというのです。 これから校庭が使えるようになったら、校庭の桜の木が頑張っている姿をじっくり見てみましょう。きっと桜の木が寒さに負けず努力していることがみなさんに伝わり、その美しさが分かると思います。 校長先生は、みなさんに、桜の木のお話のように、見えないところでの美しさにも気付いてほしいと思います。ぱっと表面だけでは華やかな美しさが見えなくても、陰で一生懸命努力することの美しさに気付いてほしいと思います。 そしてもう一つ。みなさんが4月から、すてきな中学生や次の学年になるには、桜の木のように栄養を体の中にため込み、頑張る時期が必要です。それがまさに今の時期です。その姿はとても美しいです。後34、33日あります。自分の得意なこと、やり残したことなどにじっくり取り組み、またまた、みんなががんばるえもんになりましょう。 節分パーティーをしよう〜話し合い編〜
すまいる学級では1月24日に学級会をしました。
今回は「節分パーティーをしよう」という議題で、話し合いをしました。 事前に節分という行事について学習を深め、関係する遊びを考えてきたので、どの子も積極的に意見を出すことができました。 子供たちが考えたユニークな遊びもあり、楽しい節分パーティーになりそうです。 パーティーの様子についてはまたお伝えします。 連合図工展(すまいる学級)すまいる学級からも4点の平面作品と、全員で作った立体作品を出品しました。 出品された作品は、校内でもしばらく展示されています。ぜひご覧ください。 ゆきあそび大雪の翌日、降り積もった雪を使って、学校全体で雪遊びを行いました。 1年生は、生活科にもある「ふゆとともだちになろう」のページを使い、雪の感触を味わい、工夫して遊ぶことを話しました。 大変な中やってきた子供たちは、大喜び。 校庭で雪と戯れました。 「雪だるまを作りたい!」 と、意気込んだ子は、どうすれば大きくなるだろうと考え、友達と協力しながら、丸い形を上手に作る方法を模索していました。 最後は、3段の大きな雪だるまを作ることに成功しました。 ほかにも、上から降ってくる雪をたどり枝についた雪を観察したり、雪と氷の堅さを比べたりなど、寒さや雪の冷たさに負けず、冬と仲良く遊ぶことができました。 2月2日鬼の金棒 大豆シチュー ゆで野菜オニオンソース 2月3日は節分です。 今日は、その節分にちなんで、豆まきに使う大豆をたっぷり使った、「鬼の金棒」と「大豆シチュー」をだしました。 鬼の金棒は、パンに湯煎で溶かしたチョコレートをつけ、いり大豆をまぶします。 今日は雪が降るくらい寒い日だったので、溶かしたチョコはすぐに固まりました。 給食室は、チョコが固まるような室温に保って作業をしてくれていたので、吐く息が白くなるくらい寒い中がんばってくれました。 見た目のインパクトがあり、味もおいしく仕上がりました。 インフルエンザが流行っていますが、給食をしっかり食べて、病気に負けない元気な体を作って欲しいと思います。 2月1日もやしのごま酢あえ のっぺい汁 1月30日スパゲティミートソース フレンチサラダ 学校給食週間最終日は、昭和40年頃の給食で大人気だった「ソフト麺」をイメージした、スパゲティミートソースを出しました。 学校給食用にソフト麺が手に入らなかったため、今回は最近給食用に登場したばかりの「生パスタ」を使いました。 この生パスタは乾麺と違い、うどんのようにもちもちとしていて、ミートソースとの相性がとてもよかったです。大量にゆであげてクラスの食缶に盛りつけると、下の方が重みでかたまってしまい、盛りつけづらかったと思いますが、それでもよく食べてくれていたのがうれしかったです。 1月29日ごはん 油淋鶏 三色あえ わかめスープ 学校給食週間4日目は、世界三大料理の一つである中華料理から、日本でも人気の高い油淋鶏を出しました。 カラリと揚がった唐揚げと、香味野菜の香りがきいた甘酸っぱいたれがよくあっていて、こどもにも大人にも大好評でした。 1月26日練馬たくあんごはん 手作りジャンボギョーザ けんちん汁 学校給食週間3日目は、地場産物を使った料理と、関東の名物料理を出しました。 練馬たくあんごはんに入っている練馬たくあんは、練馬大根を使った「練馬本干しぬか漬けたくあん」です。このたくあんと共に、練馬区でとれた大根の葉をごま油で炒めて味付けをし、ごはんに混ぜ込みました。手作りジャンボギョーザは、つい先日餃子購入量で全国一位になった栃木県宇都宮市の名物から、けんちん汁は、神奈川県鎌倉市の建長寺が発祥と言われていることから、関東の名物料理として出しました。 1月29日 立春に卵が立つ?さて、今日は「立春の卵」という話をします。今から70年前のことです。奇妙なニュースが日本に流れました。「立春の日に卵が立つ」というのです。隣の国、中国の古い本に「立春なら卵が立つ」と書かれているのが発見されたからなのです。みなさんはどう思いますか。この丸い卵が立つのでしょうか。 「立春なら卵が立つ」というニュースを受けて、中国の上海で、東京で、アメリカのニューヨークで新聞記者はじめ多くの人が見守る中で、卵を立てる試みが始まりました。するとどうでしょう、何と卵が立ったのです。この不思議な現象に、世の中は「なぜ立つんだ」と大騒ぎになりました。やはり、立春と何か関係があるんだろうか。太陽に関係があるのかな…と、いろいろな意見が出ましたが、実は、立春に限らず、いつでも卵は立つのです。 何百年も世界中で卵が立たなかったのは、みんなが卵は立たないと思い込んでいたからです。立たないと思っていたからだれもやらなかったのです。物事、最初から無理だ、できないとあきらめていては何も解決しないし、何もできません。まずやってみることが大切なんだということを教えてくれているのではないでしょうか。 立春ではありませんが、早速やってみましょう。 (実際に試してみる。) うーん、残念。立ちませんね。 「なあんだ、やっぱり立たないじゃないか。」 と思いましたか?そんなに簡単に立たせることができたら、「卵が立つ」ということがニュースにはならなかったことでしょう。世界の人がもっと早く卵が立つことを知ったことでしょう。でも、立つのです。今は立たせることができませんでしたが、校長先生は、夕べ30分近くかけて2回だけ、卵を立たせることができました。確かに卵は立ちます。だれがやっても立ちます。みなさんも、あきらめずにやってみてください。あきらめず、根気よくやると、きっとできます。 そして、何事も初めからあきらめずに、挑戦してみる子になってください。 1月25日コッペパン 鯨の竜田揚げ 塩もみやさい じゃがいものカレー煮 学校給食週間2日目は、昭和の給食です。 コッペパン、鯨の竜田揚げは昭和27年頃の給食の定番メニューでした。 当時は、このコッペパンと鯨の竜田揚げに、脱脂粉乳がつきました。 くじらは、切り方や調理法によっては、独特の臭みが残り、好き嫌いがわかれてしまう食材だと思いますが、北町小のくじら肉は薄くカットしてあり、下味がしっかりしていて、米油でカラリと揚げてあるので、臭みがなく、カリカリとした食感がとても食べやすいです。 毎年6年生のリクエストメニューでも上位にランクインするくらい大人気のくじらの竜田揚げ。今日もおいしくできました。 1月24日ごはん 鮭の塩焼き 菊入りのり和え 芋煮 今日から30日まで、「全国学校給食週間」です。 学校給食は山形県の小学校で、貧しくてお弁当を持ってこられない子どもたちのために、無償で提供された昼食が始まりと言われています。 当時の献立は、具の入っていないおにぎりと、鮭の塩焼き、漬け物だけというシンプルなものでしたが、子どもたちはとても喜んで食べていたそうです。 今日は、その山形県で始まった給食の内容に合わせたメニューと、山形県を代表する食用菊を使ったのり和え、山形県を代表する郷土料理の芋煮を出しました。 優しさから始まった学校給食。この学校給食週間中は、学校給食について考えるきっかけとなってほしいと思います。 1月22日 食事は、良い人になる事これは何の献立だと思いますか? これは、日本で一番早く始まった給食の献立です。今から128年くらい前の明治22年ことです。始まった場所は、山形県の小学校でした。 当時は、お昼ご飯を食べられない貧しい子供たちがたくさんいました。学校に家からお弁当をもってくることができない子供たちがたくさんいたのです。そこで、学校の先生をしていたお坊さんが、おにぎり・焼き魚・漬け物といったお昼ご飯を、学校で出してくれたそうです。 これが、学校でみんながそろって食べた「給食」の始まりです。みなさんの食べている給食とはずいぶん違うけれど、初めてみんなで一緒に食べた給食は、さぞおいしかったことと思います。24日の給食のメニューは、これにちなんだものです。 明後日、1月24日から30日までの1週間は、「全国学校給食週間」です。 今から70年くらい前に、日本は戦争が終わった後、食べ物がほとんど無い時が続きました。おなかをすかした子供たちが日本中にたくさんいました。そんなとき、日本の子供たちを助けようと、世界中の国々から粉ミルクや缶詰などが送られてきました。それを、学校で子供たちに配り、給食が再開されたのです。 この世界中の人々の温かい心によって、学校給食が再開されたことを大事にして、「全国学校給食週間」が始まりました。24日から始まる「全国学校給食週間」は、給食を通して食べ物の大切さとそれにかかわる人の温かさを考える週間です。 では、今日は給食の「食」という字について、考えてみましょう。 この字をよーく見てみると、「人(ひと)」に「良(よい)」と書きますね。「食」は人に良いのです。まずは、栄養が体に良いですね。栄養がなければ、生きていけません。さらに、友達や家族と一緒に食べると楽しくなります。心が豊かになります。心に良いのですね。 「食事」は、「人に良い事(こと)」なのです。 そしてもう一つ、「食事」をすることは、「良い人になる事(こと)」なのです。 「食事」には、たくさんの方々がかかわっています。お米や野菜など、材料を作ってくださる方々、それを新鮮なうちに早く届けてくれる方々、そしておいしく調理をしてくれる方々、そんな方々の「みなさんにおいしく食べてもらいたい」という思いが詰まっているのが「食事」なのです。そんなたくさんの方々の温かな思いに、私たちは「食事」をすることを通して、「良い人になる事」を改めて心に刻みたいですね。 この「全国学校給食週間」の期間を通して、給食の今まで(歴史)を振り返り、食べ物の大切さや食事にかかわる人たちの思いを知り、たくさんの方々の思いに感謝の気持ちをもって食事をしてもらいたいと思います。 1月のカレンダー
2018年、最初のカレンダーは...犬を作りました。
干支である犬を折り紙で表現しています。 子供たちは工夫をして、さまざまな表情の犬を描いていました。どれも愛らしい作品になりました。 1年の素晴らしいスタートが切れそうですね! すまいる特製カレー1・2年生は浅漬け担当、4年生以上はカレーライス担当でした。4回目の調理実習ということで、子供たちも手際良く作業を進めていきます。 みんなで協力して作ったカレーは、絶品でした。 調理後の生活単元の授業では、栄養の勉強もしました。 カレーに入っていた具材を思い出し、どんな働きのある栄養をどれだけ摂取したのかを学習しました。 次回はこの栄養の学習をもとに、バランスのよい味噌汁を考えて作ります。栄養満点の味噌汁はできるかな? |
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