外国語活動 英語劇発表(6年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 練習期間は2週間弱と、長くはありませんでしたが、英語のせりふをはっきり、堂々と言うことを目標に取り組んできました。本番は、どこのグループもよい発表ができました。人前で英語を発音することは勇気の必要なことですが、その勇気を学べる学習でした。 2月20日の給食![]() ![]() トックスープ 牛乳 一口メモ プルコギ丼について プルコギは、朝鮮半島の代表的な肉料理の一つです。「プル」は「火」、「コギ」は「肉」の意味ですが、日本でいう「焼肉」とはかなり異なり、むしろすき焼きに近い料理です。しょう油ベースで甘口の下味をつけた薄切りの牛肉を、野菜や春雨とともにいたり、あるいは煮たりする料理で、「朝鮮半島風すき焼き」とも呼ばれています。 プルコギ丼にすることで、肉や野菜がバランス良く摂れて、甘辛い味付けでご飯がモリモリ進みます。様々な野菜や卵を入れるなど、工夫次第でいろいろなプルコギ丼を作ることができます。 洗濯板体験(3年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その中で洗濯板を使って、洗濯体験をしました。固形石鹸で洗いました。汚れを落とすのに今も使っているお家もあることも話していました。 「石鹸のにおいが変わってる。」や「水が冷たい。」と言いながら一生懸命きれいにしていました。毎日、冷たい水で家族の洗濯物をたくさん洗うのは大変だと感じていました。 2月19日(月)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、「三寒四温」の文字を見せながら話をしました。・・・冬から春に向かうこの時期は、暖かな日が続いたかと思うと真冬の寒さが戻ってきたりと、寒暖を繰り返しながら徐々に春に近づいていくものです。 一方でこの「三寒四温」は、学校生活での様々な取り組みや、子ども達の日々の成長の様子にも当てはまる言葉です。学校では様々な学習をしていますが、なんでもすぐに「分かるようになった」「できるようになった」ということばかりではありません。むしろ逆に「難しくてわからない」とか、「なかなかうまくできない」といったことの方が多いものです。失敗を何度も繰り返しながら、次第に分かるようになったりできるようになったりしていきます。 「失敗は成功のもと」という言葉もありますが、「三寒四温」はそういうことも意味している言葉です。何事も、失敗を繰り返しながら徐々にできるようになっていくということを心得て、日々の学習に取り組むことが大切です。つまり、一度や二度の失敗でくじけたりあきらめたりしてはいけないということです。・・・三寒四温の話をしてから気がつきました。そう言えば、今年はまだ関東地方に春一番が吹いていません。正式には、立春から春分までの間に吹く強い南風を「春一番」というのでまだ1か月ありますが、春らしい陽気が待ち遠しいこの頃ではあります。 朝会では、さらにこんな話を最後にしました。・・・3学期の学校生活は、もう半分を過ぎています。「3学期の生活は、まだ半分ある」と思うのではなく、「もう半分しかない」と思って、毎日をしっかり過ごしていくことが大切です。・・・各先生達も、そろそろ学習のまとめをしっかり行わなければ…と思ったことでしょう。 全校朝会では、キャッチバレーの表彰も行いました。2月11日に行われた後期光が丘ブロック大会で、田柄リリーズが優勝をしました。1年生から6年生までの全選手を朝礼台前に集め、代表児童に賞状とトロフィーを渡しました。(写真上)今度の日曜日には、光が丘体育館で区民体育大会があり、田柄リリーズが第5試合に出場します。ぜひ今年度の締めくくりとしてがんばってもらいたいものです。(選手を随時募集中!とのことでした) 中休みに校内をまわっていると、至る所で実行委員を集めた指導が行われていることに気がつきます。1年生は、今週から来週にかけて行われる保育園・幼稚園との交流会に向けて準備を進めています。多目的室に司会の子や始めの言葉・終わりの言葉を話す子達が集まり、練習をしていました。2年生は、来週金曜日に行う「6年生を送る会」の実行委員が集まり、先生の指導を受けていました。呼びかけのセリフなどについての話し合いのようでした。また、4,5年生の代表委員会の児童は、児童会室で送る会の準備に連日取り組んでいます。 6年生は、卒業式の実行委員が集まって話し合いをしていました。(写真中)「卒業式のスローガンを決めよう」ということで、各クラスから様々な言葉を集めていたようです。6年生は、実行委員を中心に今までいろいろな行事に取り組んできました。いよいよ小学校最後の行事が「卒業式」です。卒業証書をもらうだけでなく、呼びかけや歌、将来の夢の発表もあります。実行委員中心にスローガンを決めて取り組むということには、やらされる卒業式ではなく、自分達で行う卒業式にしようという意図がうかがえます。 主事さん達にお願いして、南校舎1階におひな様を飾ってもらいました。今まで田柄小にはおひな様が無かったのですが、地域の方から寄贈していただき、飾ることができました。七段の立派なおひな様が完成すると、次々と子ども達が集まってきました。(写真下)女の子達に聞いてみると、もっとコンパクトなおひな様はあるけれど、これだけ立派なものは初めて見たとのことでした。 明日は、学校説明会とPTA総会が体育館であります。今日からお披露目したおひな様もぜひご覧ください。 2月19日の給食![]() ![]() 肉じゃが 野菜のごま和え のりの佃煮 牛乳 一口メモ 肉じゃがについて 肉じゃがは、肉とじゃがいもと野菜を煮込んだ煮物料理で、各家庭でもよく作られています。肉は、関西では牛肉、関東では豚肉が使われることが多いようです。 肉じゃがの歴史は古く、すでに明治末年の海軍の料理教科書には肉じゃがに近い料理のレシピがあったそうです。ビタミンをたくさん含み、栄養豊富な料理として広まりました。 現在では、日本のおふくろの味の代名詞として、家庭料理の代表作となっています。 2月17日(土)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 普段はゲームで遊ぶことの多い子ども達だと思いますが、自分の手で物を作ったり、友達と競い合ったりすることが本来の遊びの楽しさであることが実感できました。 後半は、3チームに分かれてドッジボール大会をしました。低学年から高学年までが一緒になって盛り上がりました。最後は、僅差で勝利したチームと大人チームとが対戦しました。子ども達の動きの素早さに、さすがのお父さんたちもあっという間にやられてしまいました。 みんなでソースせんべいとカルピスをいただき、楽しく会が終わりました。今日の会のための準備と、子ども達への指導をいただいたおやじの会の皆様に感謝申し上げます。どうもありがとうございました。 米米プロジェクト(5年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 埼玉県川島町の島村農園の二松さんの田んぼで田植えや稲刈りを行いました。実際に体験することで、農作業の大変さや機械の便利さに気づきました。 その後も学校でお米について興味をもったことをグループごとに調べ、発表する学習をしました。今回は今までお世話になった吉田さんと二松さんを招いて、感謝の気持ちを伝え、調べたことを発表しました。 そして会食会を開いて各教室で楽しくおいしく給食のお米をいただきました。(もちろん給食のお米は島村農園の「彩のかがやき」です。) 2月16日(金)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1年生の教室では、来週と再来週に行われる予定の保育園・幼稚園交流会に向けて、様々な準備が行われています。保育園や幼稚園の子ども達にプレゼントする「ドラえもんペンダント」は、折り紙やシールを使って、上手に作ってありました。また、小さな紙に小学校の紹介が書かれていました。この後、ペンダントの裏に貼ってあげるのでしょうか・・・「なわとびのいろいろなとび方ができるようになるよ」とか、「クリスマスの時の給食に、ローストチキンが出るよ」と書かれていました。(写真上) 1年生にとっては、この一年間は校内にいる全ての児童が自分達よりも年上の子ども達でした。保育園と幼稚園の交流会の日には、年上になった気分が味わえるはずです。今からその日を楽しみに、しっかり準備を進めていきます。 3,4校時に4年生の図工の授業がありました。のこぎりを使い、垂木を切って「積み木スタジアム」という作品づくりに挑戦していました。(写真中)のこぎりの使い方については、3年生の時に習っています。ただ、まっすぐに切れなかったり、切り落とす最後のところがうまくいかなかったりということがありました。 黒板には、のこぎりの上手な使い方を「オノマトペ」を使って示してありました。「前の角からゆっくりゴシゴシ」→「引く時だけ力を入れ、シャーシャー」→「切り終わりゴシゴシ」・・・小学生に分かりやすく指導する時には、このようなオノマトペがとても効果的です。よく低学年でも指導に使われます。「背筋をピン! 足の裏を床にピタッ!」というように…。 3,4校時に、家庭科室で5年生の総合的な学習の時間「米米プロジェクト発表会」が行われました。6月の田植え体験と10月の稲刈り体験でお世話になった二松さんと吉田さんをお迎えし、家庭科室での発表会と給食交流に参加していただきました。二松さんには、埼玉県川島町にある島村農園の田んぼで、田植えと稲刈りの指導をしていただきました。吉田さんからは、それぞれの体験の指導とともに、20年も前からこの取り組みを支援していただいています。 家庭科室での米米プロジェクトでは、実行委員が中心となって司会進行をしていました。2学期中にクラスで発表会を行った内容を紹介したり、代表グループの発表を全員で聞いたりしました。(写真下)代表グループの発表テーマは、「昔の米作り」「米作りの問題点と改善点」「外国のお米」「お米の品種」の4つでした。グラフや表を使ったり、劇を取り入れたりして、楽しくそして分かりやすい発表内容になりました。発表態度も含めて、二松さんと吉田さんも感心するほど立派な姿が見られました。 七輪体験(3年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() うちわで風を送り、火を長く燃え上がらせることが難しく、なかなか炭に火をつけることができませんでした。しかし、最後にはみんなでおもちを焼いて食べることができました。 2月16日の給食![]() ![]() 白菜の煮びたし わかめ汁 牛乳 一口メモ 豚ごぼうご飯について 豚とごぼうは、とてもよく合う組み合わせで、おいしい味に仕上がりました。ごぼうは繊維質がたっぷりあり、体の調子を整える働きがあります。 今日の給食で使用しているお米は、5年生が田植えから稲刈りまで体験させていただいた、埼玉県川島町の島村農園さんで収穫されたものです。また、にんじんと大根は、吉田さんの畑でとれたものです。お2人とも、今日の5年生の発表会のためにお越しいただき、5年生と一緒に給食を試食されました。 2月15日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 育成委員会での行事や、ジュニアリーダー養成講座で行われるキャンプやバーベキューの体験は、今の子ども達にとってはとても貴重な体験になっていると思います。しかし、バーベキューでも、最近は着火剤やバーナーですぐに火がつくようになってきています。さらに、炭を使う道具(火鉢や掘りごたつ)もかなり昔の時代になってしまいました。若い先生方は、多分そういう道具自体を見たことがないと思います。こういう時に、地域の年輩の方に子ども達の指導をしていただけたらと感じます。 中休みに、6年生の実行委員の子ども達が集まって話し合いをしていました。来月に入ってすぐに行われる「6年生を送る会」と「卒業感謝の会」の実行委員のようでした。(写真上)送る会自体は、5年生以下の代表委員が中心になって計画していきますが、プログラム後半にある「6年生のお礼の出し物」については、6年生の実行委員が中心になって進めていきます。呼びかけと出し物、合奏で在校生にお礼を伝える流れのようです。 ちなみに出し物は、全校児童から「6年生はすごい」と思われるような技を見せる出し物のようです。これから各クラスに持ち帰り、呼びかけに出るか出し物に出るかを全員に聞き、分担を決めていくようです。 3年生の理科では、今月に入り磁石の学習をしてきました。学習のまとめとして、磁石を使ったおもちゃ作りをします。理科の学習では、たいてい単元の終わりに学んだ性質を使ったおもちゃ作りの活動が入っています。3年生は、磁石の実験セットを各自が購入しているので、まずはそのセットを使った遊びをしていました。(写真中) 磁石は、間に紙が挟まっていても、また少し離れた状態であっても磁力が働きます。さらに、N極とS極でくっつきあったり、同じ極同士でしりぞけ合ったりという性質もあります。実験セットには、それらの性質をうまく利用して遊べるように様々な形の磁石が入っています。みんな楽しそうに遊んでいました。 自分が子どもの頃に不思議に思ったのは、ゴム磁石を切ると切り口が新たにN極やS極になるということでした。また、棒磁石を吊るしておくと、必ずN極が北を指すというのも不思議で仕方がありませんでした。地球全体が磁石になっているという先生の話が、とても信じられなかったのです。 6年生の家庭科の授業で、家の人にプレゼントをするための小物作りに取り組んでいるということを以前お伝えしました。その後製作は進んでいるのかなと、家庭科室をのぞいてみました。今日は、何人かの子が編み物に挑戦していました。かぎ針と毛糸を使って編んでいく編み物を見たのは、久し振りのことです。講師の大橋先生が、男の子達にていねいに編み方を指導していました。(写真下) 一昔前までは、電車の中や病院の待合室などで編み物をする女性を見かけたものですが、今はみんな手にスマホの時代です。自分の子どもの頃は、よく母が編み物でいろいろなものを作ってくれました。図書館に行く時の手提げや手袋は、たいてい母親の編み物作品でした。 ユニセフ募金![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ユニセフ募金集会でユニセフについて発表したことで、2日間とも大勢の子供たちが募金活動に協力してくれました。世界で苦しんでいる子供たちに救いの手を差し伸べたいという思いを感じました。 2日間の募金活動で、82,389円集まりました。募金はすべて日本ユニセフ協会に送金いたしました。たくさんのご協力をありがとうございました。 2月15日の給食![]() ![]() シュウマイ かぶのあちゃら漬け 白菜スープ 牛乳 一口メモ シュウマイについて 豚の挽肉を小麦粉の皮で包み蒸し調理した中華料理の点心の一つです。同じ点心の一つとして扱われるものに餃子があります。餃子との違いは、皮が薄い四角形(丸い皮もあります)で、中にでんぷんがやや多く配合されていること、必ず最初は蒸して調理すること、塩味などの味付けが強めになっていて調味料で味付けせずに食べることができるという点などが挙げられます。 また、今日の「かぶのあちゃら漬け」は、昨日4年生が吉田さんの畑で収穫したかぶと同じものです。とてもみずみずしいかぶでした。かぶの葉も白菜スープに入れて味わいました。 かぶの収穫体験(4年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() かぶは少し力を入れただけで簡単に抜けました。かぶは生で食べられるくらい柔らかいそうです。 手に持ちきれないくらいのお土産をいただきました。どのようにしておいしく食べたのか感想が楽しみです。 2月14日の給食![]() ![]() ポトフ みかん 牛乳 一口メモ エクレアパンについて 今日のエクレアパンは、バレンタインデーに合わせて、チョコレートを溶かしてパンの上にかけて作りました。 チョコレートは、カカオの種子を発酵・焙煎させたカカオマスを主原料として、これに砂糖やココアバター、粉乳などを混ぜて練り固めた食品です。 イギリス人が固形のチョコレートを考案するまでは、チョコレートといえば飲み物を意味していました。アメリカでは、今でも「ホット・チョコレート」と言えば、日本で言うところの「ホット・ココア」飲料を意味することになります。 2月14日(水)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 来週火曜日の6年生の外国語活動の時間に、「桃太郎」の英語劇を行います。先週台本が配られ、グループ内で配役が決まりました。時々クラスで練習を行っているようです。6年生の各クラスで、当日の劇の雰囲気を出すために、簡単な小道具を用意することになりました。桃太郎になぞらえて、「マンゴー太郎」でストーリーを考えたグループもあるようで、段ボールでマンゴーを作っていた子ども達もいました。桃太郎には、おじいさんやおばあさん、サル、犬、キジ、鬼が出てきます。自分の役に合わせて画用紙に絵を描き、楽しそうにお面を作っていました。きっと1年生だった頃は、こんなお面が一つあるだけで国語や道徳の授業が盛り上がり、たくさんの子が発表に意欲をもったはずです。小学校らしいお面をつけた発表会・・・楽しみです。 中休みにサクラ草の手入れをしていたら、「お手伝いしま〜す」と言ってパンジーの水やりをしてくれた子がいます。(写真中)立春を過ぎてもなかなか低温続きが止まりませんでしたが、最近になってやっと暖かな日差しが感じられるようになってきました。1月の記録的な低温と大雪のために、玄関前のパンジーやサクラ草が大きなダメージを受けました。特に連日霜が降りた日には、「せっかくのサクラ草が…もうダメかな」と、正直弱気になったこともありました。霜でぐったりしたサクラ草を毎日見ながらも、何もしてあげることができずにこちらも我慢の日々でした。(霜で凍った場合は、水をあげたり移動したりせずに、植物はそのままの方がよい) 冷凍野菜のようだったパンジーやサクラ草がやっと復活し始めましたが、花や葉が傷んだところは治りません。職員玄関前のパンジーは、陽がたくさん当たるようになった児童玄関前に移動しました。逆に、これからあまり直射日光を当てない方がよいサクラ草は職員玄関前に移動していきます。毎日20鉢ずつ手入れと移動をしていくことを目標に、がんばっています。 3校時に、4年生がカブの収穫体験に吉田さんの畑に行ってきました。カブの種まき体験をしたのが12月21日でした。今日は、その日から55日目です。大きなビニールハウスで育ったカブは、温室育ちで青々と茂って収穫を待っているかのようでした。 最初に吉田さんから子ども達に話がありました。この55日間の栽培についての話です。種まき後に1回水やりをしただけで、あとは一切水を与えずに育てたこと。種まきをしてから、消毒などの薬を全く使用していないこと。そして、夜の温度を上げるために毎日ストーブをつけたことです。学校のプールが入る大きさのビニールハウスですから、一晩でどれだけ灯油が使われたことでしょうか。さらにこの冬の低温と大雪があったため、ハウス内の温度管理はとてつもなく大変な作業だったと思います。それを考えると、4年生が収穫したカブ(一人12株ずつくらい持ち帰ります)の値段は、相当な金額になりそうですが…。ただでさえ、この冬の野菜の値段は高値がついている状況です。新鮮でみずみずしいカブが収穫でき、家庭で味わえる4年生は、何と幸せなことか…。吉田さんに感謝感謝です。 ハウス栽培なので、とってもやわらかいそうです。火を通し過ぎると溶けてしまうとのこと・・・サラダがおすすめということでした。また、カブの葉もおいしく食べられます。学校では、明日の給食で全校児童に提供されます。「カブのあちゃら漬け」、そして葉っぱはスープに入れるということでした。 2月13日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 当時、一番びっくりしたのが、氷のすべり台を一人でそりに乗って滑走する「ボブスレー」でした。スキーをはいて、射撃をしながら移動する競技にもびっくりしたものです。カーリングは、そのずっと後からオリンピックの正式競技になったので、長野オリンピックあたりから注目を浴びるようになったのだと思います。ちなみに、軽井沢の移動教室に行くとカーリングを体験できる施設があり、移動教室のコースに入れる学校もよくあります。 2年生の教室では、算数の時間に「分数」を学習しています。昔は3年生から分数の学習を行っていましたが、今は2年生のこの時期に分数の基礎を教えます。まず、正方形の折り紙を同じ大きさに二等分させます。今まで折り紙でいろいろなものを作ってきているので、「折り紙を二等分する」ということは、身近な行為ではあります。たいていの折り紙の折り方は、対角線で折る三角にする方法と、横に折って長方形にする方法で始まります。子ども達からも、両方のやり方が出てきました。(写真上) 授業の最後には、「同じ大きさに二つに分けた一つ分のことを「二分の一」といいます。」・・・と先生が教え、「二分の一」の書き方(書き順)も教えます。正しい分数の書き順はご存知でしょうか? →「1/2」・・・一画目は、真ん中の横棒です。そして二画目が分母の「2」、三画目が分子の「1」となります。算数の書き順というのも、国語同様に重要です。「÷」の書き順がちがう子がよく高学年に見られますが…。 今日は、3年生にソーニャ先生の外国語活動の授業が、そして5,6年生にはALTのレオ先生の授業がありました。5年生は、一週間の曜日の言い方と何校時の言い方を習いました。時間割りを手に、友達と「何曜日の何校時にどんな勉強をしていますか?」という会話の仕方を練習しました。(写真中) 外国語活動の時間では、自分から積極的に人に話しかける「人とかかわる力(コミュニケーション力)」が重要です。「アクティブラーニング」(最近は、「主体的、対話的で深い学び」という言葉になった)という言葉がさかんに使われるようになりました。小学校では、どの教科の中でも指導者側が昔からそのような学習形態は意識してきました。しかし、2年後から本格的に始まる「教科 外国語」では、さらにアクティブラーニングの姿勢が大切になってきます。 中休みに、代表委員会の子ども達が多目的室に集まり、募金の集計作業を行っていました。ユニセフ募金は、先週の金曜日と土曜日の2日間実施しました。全校で、たくさんの子ども達が募金箱にお金を入れてくれました。1円玉や10円玉、100円玉が多く(というか、ほとんどです)、集計するのがとても大変そうでした。(写真下)しかし、代表委員の子ども達にとっては、自分達の呼びかけでこれだけの金額を集めることができたという喜びを実感することができたひと時にもなったようでした。 方言の授業(5年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ゲストティーチャーの説寿弘先は、鹿児島県の喜界島のご出身です。開進第一小学校の前校長先生でもあり、これまでも何度も方言についての授業をされてきたそうです。 喜界島の方言でお話をされると、内容を理解することが難しく、正直何を言っているのか分かりませんでした。方言の授業を通して、喜界島での生活や文化、ふるさとを大切に思う気持ちについても教えていただきました。 説先生が、ご実家から取り寄せてくださったというサトウキビは、社会科で学習していたものの、実物を見るのは初めての児童が多くいました。さらに、歯で皮をむきサトウキビをかじる実演とともに、子供たちも少しずつサトウキビの味を体験することができました。初めてのサトウキビの味はどうだったでしょうか。日本にも様々な言葉や文化があるということを知るよい機会でした。 二分の一成人式(4年生)
10日(土)、二分の一成人式を行いました。10年間、いろいろな方に関わってもらい、育ててもらい大きくなってきました。その感謝の気持ちを自分たちの成長を見てもらうことで伝えました。
グループでの発表「成長の証」、歌詞に思いを込めた合唱、そして呼びかけ。お家の方に心をこめた手紙も読みました。声や態度、メッセージで十分に感謝の気持ちは伝えられたと思います。 気持ちがこみ上げてきて涙する子もいたすてきな二分の一成人式になりました。お家の方からのお手紙も子どもたちの心に深く響いていました。ありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2月13日の給食![]() ![]() カジキの照り焼き 野菜のおかか和え けんちん汁 牛乳 一口メモ カジキの照り焼きについて カジキは、各国で食用にされ、中でもマカジキとメカジキが多く利用されています。「カジキマグロ」という呼び名で取引されることも多いですが、マグロとの類似点が多いことからつけられた俗称であって、一般のマグロとは別の種類の魚です。 カジキは、たんぱく質が多く、脂肪は少なめです。また、カリウムなどのミネラルが豊富なので、食材としてとても優秀な魚のひとつです。 今日は、しょう油と酒、みりんで味をつけて焼きました。 |
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