はじめての焼き物
4年生は、初めての焼き物にチャレンジしました。
子供たちに大量の粉を見せると、「さらさらして気持ちいい〜!」「変なにおいがする!」など粉を十分に味わっていました。 その後、「この粉って何の粉だど思う?」と話すと、「粘土になるのかなあ。」と意見が出ました。ということで、自分たちで水と粉の量を調整してオリジナルの粘土を作りました。 実は、粉の正体は、焼き物用の粉粘土です。普通は、業者さんが固めてくれた焼き物用の粘土を使いますが、4年生は初めての焼き物ということで、一から焼き物を味わうために、粉状の粘土を使いました。 オリジナルの粘土を作った後は、今年は戌年ということで、「伝説の○○な犬」というテーマで作品づくりをしました。 子供たちは、焼き上がりを楽しみにしていました。 まだ見ぬ、あの屋敷・・・
4年生は、1枚の扉の絵から続く屋敷の形や色を想像して絵に表す活動に取り組んでいます。
海外の不思議な形や色をした扉の絵を1枚選んでもらい、「この不思議な扉に続く、まだ誰も見たこともない屋敷を想像して描いてみよう。」と声をかけました。 扉を画用紙の好きな位置にはり、屋敷のある地域や季節、気候などを考えて色を塗った後、スポンジに絵の具をつけて、ペッタンペッタンと大工さんのように屋敷の土台から建設していきました。 二面性フェイス
5年生は、一人の人間にある、いろいろな性格や感情、気持ちなどを絵で表す活動に取り組んでいます。
ピカソの作品を鑑賞し、「どんな性格の女性かな?」と質問したところ、「気取った性格」「冷たい性格」「実は優しそう」などいろいろな意見が出ました。 鑑賞を通して、「ピカソは人間にあるいろいろな性格や感情を顔の表情や色で表現している」ということを知りました。 ということで、5年生も、二面性の人間を考えて、顔の表情や色などで表現しています。 2.1ユニセフ集会・2.2〜7ユニセフ募金広い世界に目を向けてみると、自分たちとはちがう生活を送る子供たちがいます。 十分な食料が手に入らず、栄養が足りない。 働かなければならず、学校に通いたくても通えない。 紛争に巻き込まれ、危険な生活を送っている。 安心できる環境が整わず、不安な生活を送っている。 今回の集会では、そんな子供たちのくらしや、それを支えるユニセフの活動を知りました。自分たちに少しでもできることはないかを考え、行動につながる機会になればと思います。 2日(金)から始まった募金活動では、募金袋をにぎりしめて登校する子、「持ってきました!」と笑顔で募金箱に入れる子もいました。ご家庭のご理解やご協力にも感謝しております。子供たちの気持ちがこもった活動になればと思います。 |
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