12月19日コーンサラダ 12月18日 22日は冬至さて、今週の金曜日、12月22日は「冬至」です。冬至とは、二十四節季の一つです。二十四節気は、太陰暦を使っていた時代に、季節を表すための工夫として考え出されたもので、1年を24等分にし、その区切りに名前をつけたものです。冬至は、一年の中で日の出から日の入りまでの時間が短い日です。22日の日の出は6時47分で、日の入りは夕方の4時32分です。日の出から日の入りまでの時間、日照時間は9時間45分です。夏の夏至の時と比べると、日照時間は、約4時間40分も差があります。 1年間のうちで夜の長さが一番長いため、昔は冬至の日は、「死に一番近い日」と言われていて、その厄をはらうために体を温め、無病息災を祈っていました。そのため冬至の日には、昔からいろいろな風習があり、現在も続いています。 一つは、「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込めると言われています。にんじん、れんこん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うんどん(うどん)、だいこん、みかん、……など「ん」のつくものを「運盛り」といって縁起を担いだのです。その中でもよくいわれるのが、かぼちゃですが、かぼちゃは「ん」がつきませんね。でも実は、かぼちゃは漢字で書くと「南瓜」=「なんきん」と書きます。本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くところから、冬に栄養を取るための賢人の知恵でもあるのです。今日の給食でも、かぼちゃを練り込んだ団子入りの「だまこ汁」が出ます。しっかりいただいて、風邪の予防に役立てましょう。 冬至には、他にもやるといいことがよくいわれています。こんにゃくを食べるとか、ゆず湯に入るとか。ぜひ、どうして冬至の日にこんにゃくを食べるといいのか、ゆず湯に入るといいのかを調べてみてください。 かぶの収穫さて、すまいる学級では12月14日(木)の生活単元で、かぶの収穫をしました。 植えてから早2ヶ月。どの鉢のかぶも大きく成長していました。 収穫すると白いカブが姿を現しました。 収穫の後は、観察をしました。 「葉っぱが緑色でザラザラしているよ」 「種はすごく小さかったのに、こんなに大きくなるんだね」 など、細かいところまでよく観察することができました。 ひと針ひと針コツコツと
すまいる学級は年間を通して、生活単元で手芸の時間があります。
2年生以上は、スウェーデン刺繍に取り組んでいます。 ひと針ひと針、丁寧に集中して刺していました。 美しい作品が出来上がってきています。 豚汁をつくろう
12月9日(土)の学校公開の日に、調理実習がありました。
今回は豚汁づくりです。 事前学習では、それぞれ何を切るかを話し合って決めました。子供たちは自分の担当を頑張ろうと張り切っていました。 当日は班で協力しながら、作業を順調に進められました。 味噌を加えると、教室がふわっと、いい香りに包まれます。 味見をすると、「うん!バッチリだね!」と子供たち。 最後はみんなで豚汁を食べました。 「おいしい!」「上手にできて良かった」 各テーブルから嬉しそうな声が聞こえてきました。 12月15日キャベツの甘味噌あえ わかめと豆腐のすまし汁 12月14日チリビーンズライス フルーツポンチ フルーツポンチに入れる予定の国産のみかんが欠品となり、替わりに国産の甘夏缶を使いました。 12月13日かぶの梅肉和え じゃがいもの五目煮 12月12日かぼちゃのクリームシチュー アップルドレッシングサラダ くだもの(みかん) 12月11日即席漬け 石狩汁 12月11日 いいこと日記さて、いよいよ2学期も残り2週間になりました。11月は、1ヶ月間「もみじの読書月間」でたくさんの本に触れ、すてきな本に出会ったと思います。北町小学校では、これまでも朝読書の時間があったり、読み聞かせの時間があったり、年に2回の読書月間があったりと、たくさん本にふれる機会があります。校長先生もいろいろなすてきな本と出会ってきました。 先日、こんな本に出会いました。「小さなことにくよくよしない88の方法」という本です。くよくよしないで明るく過ごせたらうれしいですよね。その本の中に「いいこと日記」のすすめが書かれていました。私たちはつい、嫌なことや怒りたいことに気持ちがいってしまいがちです。でも、見方を変えると、何といいことがたくさんあることでしょうか。ほとんどのことがいいことなのです。あまりにもいいことが多いので当たり前だと思って感謝の気持ちが薄れ、いいことに気付かなくなっているのではないかと考えさせられました。 その本には、 今日、順調に進んだことを数えてみよう。たとえば、こうだ。 いいこと日記 1 今朝も元気で目を覚ますことができた。 2 家族全員が今日も健康に一日を迎えられた。 3 時間に余裕をもって出社できた。 4 仕事の電話もたくさんかかってきたし、プロジェクトも順調に進んでいる。… 略 とあったので、校長先生も自分に置き換えて、数えてみました。まだ今日が始まったばかりなのにたくさん数えられますよ。 「目覚まし時計が狂わずにちゃんと時刻通りに鳴って、ぱっと目が覚めた。」 「起きたら、いつものように新聞が郵便受けに入っていた。」 「ガスコンロでお湯を湧かすことができ、美味しいコーヒーをいただくことができた。」 「駅の駐輪場のおじさんに挨拶をしたら、いつも元気ですねとほめてくれた。」 「電車が時刻表通りに到着し出発して、何事もなく東武練馬駅に着いた。」 「北町小学校の先生方も無事に出勤している。」 「シェリー先生と笑顔でgood morningの挨拶ができた。」 ほら、どんどん見つかります。いろいろなことがうまくいって、にこにこしていられることは何とすばらしいことでしょうか。これがラッキーでなければ、何をラッキーというのでしょうか。今、この朝会の校長先生の話を聞いてくれている人は、すばらしくラッキーなのです。いいことを数えると心が豊かに安定します。心が豊かに安定すると幸せになれます。 さあ、みなさんも今日学校から帰ったら、いいことを数えてみてください。そして「いいこと日記」を書いてみましょう。たくさん見つかることでしょう。 5年 社会科見学(製鉄工場)社会科では日本の工業生産について学習しており、自動車の材料として使われている鉄がどのように作られているかを間近で見学してきました。 今回、見学できたのは線材工場(鉄のワイヤー)でした。真っ赤に熱せられた鉄がどんどん引き延ばされていく姿に子供たちは驚いていました。 見て、聞いて、感じて鉄のことを学んだ一日になりました。 交流しよう(4年とすまいる)
12月の上旬に、4年生とすまいる学級の交流授業がありました。今回は、4年生の総合の時間「ともに生きる」に合わせて、交流遊びをしました。
少し緊張した面持ちで集まった、4年生とのすまいる学級の子供たち。 はじめに、グループに分かれて自己紹介や質問をしました。 自己紹介タイムが終わると打ち解けた雰囲気になりました。 次は、ラッシュアワーゲーム。 一枚の新聞紙の上に、グループの全員で乗ります。5秒間キープできるか、挑戦です。声をかけ合いながら、協力することができました。 最後に、もうじゅうがりやハンカチ落としをして遊びました。 授業が終わった後、「休み時間に一緒に遊ぼう!」と声をかけている子もいました。 これからも、北町小学校の仲間として仲良く、助け合いながら生活していってほしいと思います。 手洗い・うがいで風邪予防
冬になると水が冷たくなり、手洗い・うがいがおそろかになりがちです。
冬の風邪予防には、手洗い・うがいが効果的ということで、すまいる学級では12月4日(月)に手洗い・うがいの授業をしました。 まずは…手洗い・うがいをしないと、目には見えないバイ菌やウイルスがついたままになり、病気になってしまうことを学びました。 次は、実践! 手にバイ菌の絵のスタンプを押してもらってから、手を洗います。なかなかスタンプが落ちないので、子供たちは焦っていました。普段の洗い方では、しっかり洗えていないことに気づいたようです。 学校だけではなくお家でも、正しい手洗い・うがいをして、風邪予防をしましょう。 12月5日かぶのあちゃら漬け 根っこ野菜のキムチ汁 あちゃらという言葉には諸説ありますが、ポルトガル語で野菜や果物の漬け物を意味するアチャールに由来し、南蛮貿易を通して日本に伝わったと言われています。 給食では練馬区産のゆずを香り付けに使いました。 12月7日ハニーサラダは、はちみつ入りのドレッシングで和えたサラダと、じゃが芋のせん切りを油でカリカリに揚げたものを一緒に食べる料理です。 揚げポテトは子どもたちに大人気ですぐに空っぽになっていて、野菜の方が残ってしまうかなと心配していましたが、はちみつ入りのサラダもしっかり食べてくれていました。はちみつや野菜には、風邪から体を守り、強く丈夫にする働きがあります。 しっかり食べてこの冬を元気に過ごしてほしいと思います。 12月6日やさいのピリカラ和え なめこの味噌汁 12月5日五目汁 たこがごろごろ入ったたこめしは、子どもにも大人にも大好評でした! 12月4日練馬スパゲティ ガーリックポテト くだもの(みかん) 今日は、昨日行われた「練馬大根引っこ抜き大会」で収穫された練馬大根を使った給食です。 この練馬大根は練馬区の全小中学校で給食に出されます。 北町小学校では、練馬区学校給食オリジナルメニューの「練馬スパゲティ」でいただきます。 生の練馬大根は辛いのが特徴ですが、加熱することで辛さは飛び、ツナのうまみとあわさって、さっぱりとおいしくできあがりました。 ふるさとの味をしっかりと味わってほしいと思います。 12月1日やさいの辛子あえ じゃがいもの味噌汁 |
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