真夏並みの暑さが続いています。熱中症予防を心がけて過ごしましょう。

3月1日(木)

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 昨日、3年生の各クラスにそろばんの講師の先生が見え、1時間ずつ授業をしていただきました。そろばんの勉強は、3年生で3時間、4年生で2時間、全部で5時間程度しか勉強しません。内容は、そろばんの仕組みと、簡単な足し算引き算の勉強です。5時間の指導では、そろばんを使いこなすには程遠く、そろばんの仕組みを知って、使ってみるという程度の授業になります。
 3年生への講師の授業は昨日だけだったので、今日からは担任が指導することになります。1,2組では、副校長先生が教室に入り、そろばんの指導をしていました。(写真上)副校長先生は、算数が専門です。子ども達への指導とともに、そろばんの指導の仕方を担任の先生が見て学ぼうというねらいもありました。
 昔に比べて、そろばんを習っている子はずいぶん少なくなりました。クラスに1〜2名程度でしょうか。学校の先生達もそろばんの経験があまりなく、3,4年生でほんの少しの時間しか扱わないので、小学校の指導内容のうちでもかなり特別な学習といえます。今日は、3+4や4+4のように、五玉を入れて一玉を引くそろばん玉の動かし方を学習しました。
 毎年そろばんの学習をしていると、「そろばんをやってみたい」と多くの子が思うのですが、たし算やひき算で桁が多くなってくると、ガクッと興味が引いていってしまうものです。そろばんでかけ算やわり算も習うことができます。また、そのしくみは学校で学習する筆算とは全く違うものなので、そろばんを習うことによって計算の力がつくことは明らかです。今は電卓で済んでしまう時代ですが、そろばんのすばらしさも一考すべきなのかもしれません。
 明日に迫った6年生を送る会の練習が、今日も行われていました。2校時は、4年生の練習時間でした。学年の個性が存分に発揮された出し物になっていました。(写真中)4年生の元気の良さとパワーあふれる声と演技は、きっと6年生に伝わるものがあるはずです。そう言えば、一年前の3年生の時は、「お祭り」という詩の群読を行いました。あの時も、元気いっぱいに声を出していました。今年は、6年生が1年生の時の頃からを振り返り、それぞれの年に流行った歌やアニメなどを紹介する内容になっています。
 5校時は、6年生の練習割り当ての時間でした。6年生は、全校児童へのお礼として出し物を行いますが、6年生なりにプレッシャーを感じているはずです。内容だけでなく、態度も含めて「さすが6年生」と思われるものでなければ…という思いは、6年生全員の心の中にあるでしょう。部分的な確認・修正をしてから、最後に出し物を通して練習しました。(楽器の出し入れも含めて20分かかります)呼びかけや6年生としての技の披露、そして合奏と、全てにわたり6年生らしさがみなぎっていました。(写真下)
 どの先生達も、体育館で今日まで行われてきた他の学年の出し物については、一切目にしていません。もちろん子ども達も、他の学年の出し物は明日初めて見ることになります。出し物の全体の様子を知っているのは、今日まで練習の様子を見てきた私だけです。きっと明日の6年生を送る会は、どの学年の出し物にも感嘆の声が上がり、盛り上がっていくことでしょう。そして、先生達も他学年の出し物からたくさんのことが学べる機会になるはずです。

3月1日の給食

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献立名           揚げパン
              肉団子入り野菜スープ
              牛乳


一口メモ

 揚げパンについて
 コッペパンを油で揚げたものに、きな粉と砂糖で味付けをしています。田柄小のおやじの会の得意メニューで、地域のお祭りや地区祭での出店の際は、必ず揚げパンのお店を出しています。
 栄養的にはカロリーが非常に高い食品で、元々は戦後児童らの栄養状態を安価に引き上げるために、東京都大田区の小学校で最初に開発されました。現在でも児童に人気のあるメニューですが、その高カロリーが逆にネックとなっていて、献立に入る頻度は少なくなっています。

そろばんの学習(3年生)

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 今日は算数でそろばんの学習をしました。
 そろばん講師の小田先生に来ていただき、そろばんの使い方を教えていただきました。昔使われていたそろばんは五玉が2つあり、現在使われているそろばんとは違うことを教わりました。昔は、主にお店で使われていたそうです。初めてそろばんを使う子がほとんどでしたが、上手に使っていました。

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