「わくわく・どきどき」の学びを目指して!! 

6年生を送る会がありました!(6年生)

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 6年生は、卒業までの登校日数が残すところ13日となりました。卒業をむかえる3月に入り、学校中が6年生を送る雰囲気になり始めています。
 今日は卒業に向けての最初のイベント「6年生を送る会」がありました。
 1〜5年生からの出し物のプレゼントをいただき、「いよいよ卒業なんだな」と実感がわいてきたようです。
 6年生はお礼の出し物として、6年間の成長を伝える呼びかけと合奏を行いました。在校生の前で見せる最後の学年作品となるため、全校のみんなを楽しませたいという思いをもって、自分たちの出せるすべての力を振り絞りました。
 「学園天国」の合奏では、たくさんの手拍子や楽しい歌声が聞こえてくるほど、体育館を自分たちの色で染めることができました。

 今度は自分たちがお世話になった人たちに感謝をする番です。来週は、卒業感謝の会に向けて準備を行っていきます。

6年生送る会出し物(3年生)

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 3年生は6年生を送る会で「聖者の行進」のリコーダー演奏、「3年生○×クイズ」、「ありがとうの花」の合唱を発表しました。
 リコーダー演奏や合唱の指揮や伴奏も、子供たちで行いました。「ありがとう」の気持ちが伝わる発表になりました。

6年生を送る会の出し物(5年生)

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 5年生は、6年生を送る会で「田柄レンジャー」の引き継ぎとソーラン節を踊りました。
 「田柄レンジャー」は、学校生活を送る上で大切な心得を教えてくれる正義の味方です。毎年6年生が、5色のマントを身にまとい「元気なあいさつ」「やさしい心」「よく考えて、行動する」「強い責任感」「ルールを守る」ことを伝えてきました。今日の送る会でその役目が5年生に引き継がれました。
 そして、ソーラン節を力強く踊り、最高学年への決意を示しました。他にも、委員会活動や校旗当番など、これまで6年生が中心となって行ってきた様々な活動についても5年生が引き継ぎました。
 頼もしく優しい6年生の姿をしっかりと心に刻み、自分たちもそのような6年生になれるよう、改めて決意を新たにした会となりました。

6年生を送る会(2年生)

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 2年生は6年生を送る会で、呼びかけと全身を使ってボディパーカッションのプレゼントをしました。
 これまで3つのパートに分かれて、たくさん練習をしてきました。今日は、3つのパートがうまくそろい、大成功!!たくさんの拍手も頂きました。
 6年生へ今までの感謝の気持ちを届けることができました。
 その後は、一緒に給食を食べたり、遊んだりして楽しい時間を過ごしました。

6年生を送る会 〜6年生、勝負だ!〜(1年生)

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 4月から、1年生は6年生にたくさんお世話になってきました。
 名札を付けてもらったり、支度を手伝ってもらったり、休み時間に一緒に遊んでもらったり、たくさんの思い出があります。
 そんな6年生に、感謝の気持ちを伝えることと、1年生の成長を見てもらうことをめあてに出し物を考えました。

 6年生と計算、腕相撲、縄跳びで勝負をしました。
「さすが6年生、かっこいい!」とみんな驚きました。
「中学生になったら」の歌も、心を込めて楽しく歌うことができました。

送る会の出し物(4年生)

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 6年生を送る会で4年生は、入場時の「さんぽ」の演奏と出し物の発表をしました。「さんぽ」の演奏では、リコーダーに加えて、アコーディオンやグロッケン、大太鼓や小太鼓などを使います。昨日のリハーサルでは、リズムが合わないところがありましたが、本番はきちんと演奏できました。
 出し物は、この6年間の日本で人気があったものを振り返るクイズを行いました。クイズの途中には、劇やダンスを行ったりと6年生が楽しんでもらえるような工夫を取り入れました。短い時間ではありましたが、6年生にしっかりと感謝の気持ちを伝えられました。

3月2日(金)

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 今年度最後の全校行事、「6年生を送る会」がありました。どの学年も、先週から今週にかけて練習を重ねてきた成果を発揮し、すばらしい会になりました。
 4年生の合奏「さんぽ」が始まると、花のアーチをくぐって6年生が入場してきました。入場の時には、今年度一年間お世話をしてきた1年生と手をつないで入ってきました。4月の「1年生を迎える会」では、同じように花のアーチをくぐり手を引いてあげた1年生が、今度はエスコートしてくれる番でした。
 ひな壇に座った94名の6年生は、さすがに体格が大きくなり、立派な姿に感じられました。4,5年生の代表委員が、分担して司会や始めの言葉・終わりの言葉を行いました。最初に各学年が担当した装飾の紹介がありました。体育館のステージ上やギャラリーには、それぞれの学年で準備した飾りや「卒業 おめでとう」のメッセージが貼ってありました。
 委員会の引き継ぎでは、6年生から5年生へ、各委員会の代表者が向かい合って行われました。6年生の代表委員が、あいさつ運動ののぼりを5年生に受け渡しました。他の委員会の委員長も、うさぎの餌袋や給食室の大きなしゃもじ、竹馬などを委員会のバトン代わりとして5年生に渡していきました。また、校旗の引き継ぎ式も行われました。1年前に国旗掲揚塔ができたことを機に、6年生による旗揚げ当番が行われています。学校の大切な校旗を6年生から5年生に渡し、学校の重要な役割を引き継ぎました。
 学年ごとの出し物は、1年生から順に行いました。どの学年もマイクを使わずに、体育館に響き渡る声で発表していたのがとても立派でした。6年生は、どの学年もしっかりと練習してきた様子を感じとることができたはずです。自分達の卒業を祝って、一生懸命出し物を披露する子ども達を見て、心温まる時間がもてたことでしょう。それぞれの学年ならではの工夫とセンスが光る出し物でした。
 5年生の迫力のあるソーランが終わり、6年生のお礼の出し物になりました。今回の出し物を構成するにあたり、6年生は実行委員が中心になって計画を立ててきました。「6年生らしさを見せるために何をするか」や、「6年生はすごいと思われるために何をするか」と考え、長なわやなわとびの技、書き初めの披露を入れました。もちろん6年の学年の先生の指導もありますが、実行委員を中心に計画し練習してきたことが、6年生全体の気持ちを高めることにつながりました。
 合奏「学園天国」は、2学期の後半から楽器を決めたりパート練習をしたりして取り組んできました。全校児童の手拍子も加わり、すばらしい熱演になりました。そして、「アンコール」の大合唱が・・・。メンバーを入れ替えてアンコールの合奏も堂々と披露されました。6年生は、さらに一週間後に卒業感謝の会を控えています。今日の出し物の成功が、大きな自信につながったはずです。(6年生も含めて、各学年の出し物については、今後学年の先生からホームページに記事を載せていく予定です。)
 今日の給食の時間〜昼休みにかけて、6年生を各教室に迎えて「お別れ会食会」が開かれました。それぞれのクラスに6年生が6〜7人ずつ行き、一緒に給食を食べました。給食後、6年生が準備していた出し物を行い、教室内を盛り上げていました。クイズやゼスチャーゲームをしてあげたり、手品をしてあげたグループもありました。(写真下)
 1年生から5年生にとっても、4月からの一つ上の学年をめざすきっかけとなる「送る会&会食会」になりました。ようやく暖かい春の日が続くようになってきました。一年の締めくくりを残り3週間でしっかり行っていきます。

3月2日の給食

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献立名           春のちらし寿司
              ふのすまし汁
              みかんゼリー
              牛乳


一口メモ

 ちらし寿司について
 ちらし寿司(散らしずし)は、酢飯に多種類の具材を合わせて作る寿司の一種です。 「ちらし寿司」の語源は、寿司飯の中、あるいは上に様々な具を「散らす」という意味からつけられました。
 江戸前寿司においては、白い酢飯の上ににぎり寿司に用いる寿司種を並べたものを指しますが、関東周辺以外の地域では、一般に酢飯に調味した具材を混ぜ込み、錦糸卵や海苔などで飾り付けをしたものをちらし寿司と呼んでいます。

3月1日(木)

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 昨日、3年生の各クラスにそろばんの講師の先生が見え、1時間ずつ授業をしていただきました。そろばんの勉強は、3年生で3時間、4年生で2時間、全部で5時間程度しか勉強しません。内容は、そろばんの仕組みと、簡単な足し算引き算の勉強です。5時間の指導では、そろばんを使いこなすには程遠く、そろばんの仕組みを知って、使ってみるという程度の授業になります。
 3年生への講師の授業は昨日だけだったので、今日からは担任が指導することになります。1,2組では、副校長先生が教室に入り、そろばんの指導をしていました。(写真上)副校長先生は、算数が専門です。子ども達への指導とともに、そろばんの指導の仕方を担任の先生が見て学ぼうというねらいもありました。
 昔に比べて、そろばんを習っている子はずいぶん少なくなりました。クラスに1〜2名程度でしょうか。学校の先生達もそろばんの経験があまりなく、3,4年生でほんの少しの時間しか扱わないので、小学校の指導内容のうちでもかなり特別な学習といえます。今日は、3+4や4+4のように、五玉を入れて一玉を引くそろばん玉の動かし方を学習しました。
 毎年そろばんの学習をしていると、「そろばんをやってみたい」と多くの子が思うのですが、たし算やひき算で桁が多くなってくると、ガクッと興味が引いていってしまうものです。そろばんでかけ算やわり算も習うことができます。また、そのしくみは学校で学習する筆算とは全く違うものなので、そろばんを習うことによって計算の力がつくことは明らかです。今は電卓で済んでしまう時代ですが、そろばんのすばらしさも一考すべきなのかもしれません。
 明日に迫った6年生を送る会の練習が、今日も行われていました。2校時は、4年生の練習時間でした。学年の個性が存分に発揮された出し物になっていました。(写真中)4年生の元気の良さとパワーあふれる声と演技は、きっと6年生に伝わるものがあるはずです。そう言えば、一年前の3年生の時は、「お祭り」という詩の群読を行いました。あの時も、元気いっぱいに声を出していました。今年は、6年生が1年生の時の頃からを振り返り、それぞれの年に流行った歌やアニメなどを紹介する内容になっています。
 5校時は、6年生の練習割り当ての時間でした。6年生は、全校児童へのお礼として出し物を行いますが、6年生なりにプレッシャーを感じているはずです。内容だけでなく、態度も含めて「さすが6年生」と思われるものでなければ…という思いは、6年生全員の心の中にあるでしょう。部分的な確認・修正をしてから、最後に出し物を通して練習しました。(楽器の出し入れも含めて20分かかります)呼びかけや6年生としての技の披露、そして合奏と、全てにわたり6年生らしさがみなぎっていました。(写真下)
 どの先生達も、体育館で今日まで行われてきた他の学年の出し物については、一切目にしていません。もちろん子ども達も、他の学年の出し物は明日初めて見ることになります。出し物の全体の様子を知っているのは、今日まで練習の様子を見てきた私だけです。きっと明日の6年生を送る会は、どの学年の出し物にも感嘆の声が上がり、盛り上がっていくことでしょう。そして、先生達も他学年の出し物からたくさんのことが学べる機会になるはずです。

3月1日の給食

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献立名           揚げパン
              肉団子入り野菜スープ
              牛乳


一口メモ

 揚げパンについて
 コッペパンを油で揚げたものに、きな粉と砂糖で味付けをしています。田柄小のおやじの会の得意メニューで、地域のお祭りや地区祭での出店の際は、必ず揚げパンのお店を出しています。
 栄養的にはカロリーが非常に高い食品で、元々は戦後児童らの栄養状態を安価に引き上げるために、東京都大田区の小学校で最初に開発されました。現在でも児童に人気のあるメニューですが、その高カロリーが逆にネックとなっていて、献立に入る頻度は少なくなっています。

そろばんの学習(3年生)

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 今日は算数でそろばんの学習をしました。
 そろばん講師の小田先生に来ていただき、そろばんの使い方を教えていただきました。昔使われていたそろばんは五玉が2つあり、現在使われているそろばんとは違うことを教わりました。昔は、主にお店で使われていたそうです。初めてそろばんを使う子がほとんどでしたが、上手に使っていました。

2月28日(水) その2

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 中休みに、6年生が校内の先生や主事さん方へ「卒業感謝の会」の招待状を渡しに行きました。6年生全員で手分けをし、60人以上の教職員に一人ずつ心をこめて招待状を作りました。職員室に自分が担当した先生が戻ってきていることを確認すると、緊張した面持ちで声をかけ、廊下に出てもらい手渡していました。(写真上)
 招待状を渡した先生から、「合奏では何の楽器を担当するの?」とか、「卒業式に向けてがんばってね。」と声をかけられると、とてもうれしそうな表情を見せていました。
 校長室にも、担当した6年2組の子が招待状を持ってやってきました。招待状には、「いつもありがとうございます。サクラ草のことを教えてくださったり、朝会の時にいろいろな話をしてくれてすごくおもしろいし、楽しかったです。」と書いてありました。毎年子ども達からもらっている招待状は、ひとまとめにして大切に保管しています。その年の卒業生の思い出として引き出しにしまってあります。
 5校時は、5年生が出し物の練習をしていました。5年生は、運動会で踊った田柄ソーランをメインに置き、全員で腰を落として力強く踊る姿を披露します。(写真下)
 5年生にとっては、6年生から「最高学年」という称号を引き継ぐわけですから、この送る会の準主役といってもよい立場です。体育館を取り巻くように座る1〜4年生の目の前で踊ることになります。在校生の出し物の締めくくりとして、気合の入った立派なソーランになるようにがんばってほしいと思いました。

2月28日(水) その1

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 6年生を送る会を2日後に控えて、各学年の出し物の練習が体育館で行われています。
 1年生は、入学当初から6年生にたくさんお世話になってきました。登校後の教室で朝の準備を手伝ってもらったり、休み時間に一緒に外に出て遊んだりしました。また、交流学級活動でも1年間一緒に過ごし、いろいろな遊びを通して声をかけてもらいました。
 1年生の出し物は、「6年生への挑戦状」です。(写真上)1年生と6年生の代表の子が出てきて、計算プリントを解く速さを比べます。また、腕相撲による力比べとなわとびの競争もします。・・・「やっぱり6年生はすごいんだ」というまとめになり、全員で呼びかけをして締めくくります。6年生参加型の出し物が当日どうなるか、とても楽しみです。
 2年生の出し物の練習は、3校時に行っていました。2年生は、全員で行うボディーパーカッション「祝いの手打ち」に取り組んでいます。(写真下)手と口と足も使いながら、とても元気のよい出し物です。今月に入って、各クラスでこの手打ちを練習する音が廊下に響いていました。3つに分かれたリズム打ちを全員で合わせていくのが、とても難しかったようでした。2年生の元気の良さと、練習をがんばった様子がよく伝わり、きっと6年生に感謝の気持ちが届くことでしょう。

2月28日の給食

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献立名           ショートニングパン
              タンドリーチキン
              コーンポテト
              牛乳


一口メモ

 タンドリーチキンについて
 インド料理店の定番料理のひとつです。鶏肉を串にさして、タンドゥールと呼ばれるつぼ型のかまで焼いたものです。今日の給食のタンドリーチキンは、鶏肉をヨーグルトとカレー粉につけこんで焼きました。
 タンドリーチキンは、インドの北部で親しまれている料理で、もともとは王朝料理であったものが広まりました。インドのタンドリーチキンの表面が赤いのは、スパイスのせいもありますが、食紅を加えてより赤みを出しているためです。

2月27日(火)

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 今日は、5年生の社会科見学がありました。埼玉県川口市にあるスキップシティでの放送体験と、ロッテ浦和工場の見学に行きました。5年生の社会科見学は、当初1月に予定されていましたが、学級閉鎖があったために延期となり、この時期の実施となりました。
 川口市にあるスキップシティは、科学館や暮らしプラザなど、複合的な大型の施設です。その中に映像ミュージアムがあり、NHKの放送体験が行える施設があります。10時から30分おきに様々な体験プログラムを組んでもらい、各クラスや班ごとにていねいに指導をしていただきました。
 映像学習ゾーンでは、映像の歴史やしくみを学び、映画のつくり方を体験できる映像ミュージアムになっていました。CGのしくみやアニメの製作、効果音など、機械に触れながら学べるようになっていました。
 「空飛ぶ魔法のじゅうたん」の体験では、ブルーの背景のスタジオでクロマキー合成の体験をしました。じゅうたんの上に乗った子ども達の映像に恐竜が襲ってくる映像を組み合わせて、合成映像を制作する体験です。よくテレビで見ることがある手法で、天気予報などでも解説者と天気図を合成して使われています。
 映像編集体験では、パソコンを使って動画を組み合わせ、簡単な番組を制作する内容でした。動画の順番や組み合わせを変えるだけで、ペンギンの成長を表現する番組ができたり、環境問題を問う番組映像になったりします。実際のテレビドキュメンタリーでは、膨大な取材映像を編集することで1本の番組ができ上がっています。編集の仕方次第で番組の方向性が決まるので、まさにテレビは「作られているもの」ということが言えます。
 子ども達が一番印象に残ったのは、「ニュース番組収録体験」だったと思います。実際に放送局で使われているスタジオ機材を使って、ディレクターやカメラ、オーディオ・ミキサー、キャスターなど、それぞれの役割に分かれてニュース番組の収録体験を行いました。それぞれにスタッフの方がついて指導していただけたので、どのグループも短いニュース番組でしたが無事に収録することができました。「はい、カット!」の声とともに、テレビカメラの前で緊張してニュース原稿を読んでいた子ども達の顔が一気に緩みました。
 「空飛ぶ魔法のじゅうたん」と「ニュース番組収録体験」で製作した映像は、DVDになって学校に持ち帰っています。どんな映像になっているか、教室で見るのが楽しみです。
 午後は、ロッテ浦和工場に行きました。子ども達が大好きなチョコレートやアイスクリームの製造をしている工場でした。バスから降りた瞬間、チョコレートの甘いにおいがしてきました。また、千葉ロッテマリーンズの二軍選手の球場もあり、敷地全体はかなり広いところでした。
 工場内の見学では、パイ生地の中にチョコレートが入ったお菓子の製造ラインを見ました。焼き上がったパイ生地にチョコレートを注入するところや、パッケージにつめて梱包するまで、全て機械で行われていました。唯一、焼き上がりがきれいでなかったり割れていたりするものを取り除く作業が人の手で行われていました。(商品にならないものは、肥料や家畜のエサとして利用しているそうです)
 また、カカオからチョコレートが作られる行程について説明してもらい、砂糖が入っていない段階のチョコと、ミルクや砂糖が入り甘く味付けされたチョコの食べ比べをさせてもらいました。最近は純度の高いチョコも人気ですが、子ども達にはかなり苦く感じられたようです。
 最後に、ロッテの有名なコアラの形をしたお菓子と製造ラインで見たお菓子の試食(チョコが入った完成品とチョコなしのものの食べ比べ)をさせてもらいました。さらに、板チョコとチョコレート入りの棒状のお菓子(「わぁ、これもロッテのお菓子だったか〜」と感激しました)を全員におみやげとしていただけたのですから、子ども達は大喜びでした。

5年 社会科見学

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 2月27日(火)に、5年生は社会科見学に行きました。本来は1月を予定していましたが、インフルエンザによる学級閉鎖のために延期となっていました。天気にも恵まれ、校外学習のまとめとして行われました。
 午前中に川口市にある映像ミュージアムスッキプシティに行き、放送体験をしました。実際にニュース番組作りを行い、多くの仕事があることを学びました。
 その後ロッテ工場に行き、お菓子の製造工程を見学しました。特に衛生面に気をつけて製造されていることを学びました。
 今回の社会科見学に関わってくれた多くの人々に、感謝の気持ちをお礼の言葉やあいさつで伝えることができました。「さすが5年生だな」と感心する場面が多く見られた一日でした。

2月27日の給食

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献立名           麦ご飯
              鮭の塩焼き
              五目きんぴら
              じゃがいものみそ汁
              牛乳


一口メモ

 鮭の塩焼きについて
 日本の食卓に欠かせない鮭は、健康に良くて低カロリーな魚として知られています。老化予防にもなるスーパーアンチエイジングフードとして、世界的にも注目されています。
 鮭の主な栄養成分のタンパク質は、消化吸収がよく、美肌効果の高いアスタキチンサンや、現代人の必須脂肪酸を豊富に含んでいます。
 また、鮭はダイエット食に最適と言われています。その理由は、ビタミンが豊富だからです。

2月26日(月)

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 昨日、韓国で行われていたピョンチャンオリンピックの閉会式がありました。今回の冬季オリンピックは、お隣の韓国で行われていたため時差がなく、テレビを通じて様々な競技で活躍する選手を観戦することができたのではないでしょうか。今回のオリンピックでは、日本のメダル獲得数が過去最高となりました。金メダルを手にした選手の笑顔も素敵でしたが、メダルに手が届かずにくやしい思いをした選手達の表情に、世界の頂点に立つ難しさ、そして一瞬で決まるスポーツの厳しさがうかがえました。・・・と、今日の全校朝会の話の前半は、オリンピックの話題から始めました。
 そして、続けて来月に行われるパラリンピックについての話をしました。パラリンピックは、体に障害をもつ人達のための世界スポーツ大会です。夏のオリンピックでも、必ずオリンピックが終わった後に同じ会場を使って行われています。事故で片足を失った人が、スキーのアルペン競技に参加したり、車椅子に乗って行うカーリング競技に出場したりして、オリンピックと同様にハイレベルな戦いを行います。世界中には、たくさんの、そして様々な障害をもつ人達が一緒に生活をしています。そういう障害を理解し、助け合う気持ちを高めるためにもパラリンピックに関心をもつことが大切です。来週の金曜日からパラリンピックが始まったら、どんな競技が行われているのか、どんな障害をもった人達がスポーツを通じてがんばっているのかにぜひ注目して欲しいと、全校児童に話しました。(朝会後半は、「感謝の気持ちを伝えよう」という内容で、金曜日に行う「6年生を送る会」に向けた学年の取り組みについて話しました。)
 1校時に、体育館を使って6年生がその「6年生を送る会」の練習をしていました。1年生から5年生までの出し物の後に、6年生はお礼の出し物を全校に披露します。その出し物のメインは学年での合奏ですが、その前に呼びかけや6年生らしさの発表を行います。その一つに長なわの連続跳びがあり、6年生が何人かで連続跳びを全校児童の前でやってみせるようです。今日の練習では何度かなわに引っかかっていました。全校児童の前ですから、緊張したらますます難しくなりそうですが、当日はどうなるでしょうか。(写真上)
 先週の保育園交流会に続き、1年生は田柄幼稚園との交流会を行いました。田柄幼稚園の年長さんは4クラスあり、1年生のの2倍近い園児の数です。体育館に向かい合わせに整列し、実行委員の子の司会で交流会が始まりました。
 保育園との交流会とはまた違ったプログラムになっていて、学校案内や体育館での全員遊びを行いました。手をつないで校内を歩く学校案内では、1年生の教室だけではなく、図書室や保健室、給食室の様子を見て回りました。給食室前では、今日の献立が「ジャージャー麺」だったので、幼稚園の子ども達はびっくりしていたようでした。(写真中)
 一緒に引率してこられた園長先生が、田柄幼稚園のサクラ草の様子を写真で見せてくださいました。10月の交流会でプレゼントした苗をプランターに植え付け、見事に咲いている写真でした。サクラ草をとても大切に育ててくださっていることを知り、とてもうれしくなりました。来月20日の卒園式では、会場となるホールにサクラ草を並べて園児の卒園を祝うそうです。
 今日と明日は、今年度最後の保護者会の日です。まず今日は、4〜6年生の保護者会がありました。5年生は、保護者会前の時間を使って、体育館で児童の歌声を聞いてもらいました。曲は「明日へつなぐもの」・・・卒業式に5年生だけで歌う曲です。まだ練習の途中ですが、5年生らしいきれいな歌声が体育館に響きました。(写真下)
 5年生の保護者の皆さんは、1年前に二分の一成人式で体育館のひな壇に立った子ども達の姿を記憶されていることでしょう。1年間の成長を考えると、とても大きなものが感じられたはずです。さらに来年の今頃は…と思いを馳せた方もいらしたのではないでしょうか。

幼稚園の交流会(1年生)

 2月26日(月)近隣の幼稚園から120名ほどの園児を招いて、幼稚園との交流会をしました。
 まず2人組、3人組になって、小学校の中を案内しました。
「保健室は、けがをしたら手当をしてくれるよ。」
「給食室は、おいしい給食をたくさん作ってくれるよ。」
「1年生になったら、図書室で本を借りられるからね。」

 お兄さん、お姉さんらしく、優しく案内しようと頑張っていました。

 体育館に戻ると、じゃんけん列車で、一緒に仲よく遊ぶ時間です。幼稚園の友達も、1年生も、まぜまぜになって、長い長い列車ができました。楽しいじゃんけん列車が、子どもたちの心もつないでくれたようです。

 春におとずれる新1年生との出会いが、一層楽しみになった様子でした。

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2月26日の給食

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献立名           ジャージャー麺
              フルーツみつまめ
              牛乳


一口メモ

 フルーツみつまめについて
 みつまめは、和風甘味のデザートのひとつです。もとは夏の食べ物で俳諧でも夏の季語になっていますが、現在では四季を問わずに食べられています。
 みつまめの原形は、江戸時代末期に売られていた子供向けのお菓子でした。現在の基本形態のみつまめは、ゆでた赤エンドウマメ、さいの目に切った寒天、ミカンやモモなどのフルーツ(シロップ漬けされた缶詰)などを器に盛って、黒蜜やシロップをかけたものです。
 白玉やクリーム、あんこなどを使うことで、様々なみつまめを楽しむことができます。

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