「わくわく・どきどき」の学びを目指して!! 令和7年(2025年)スタート! 本年もどうぞよろしくお願いいたします!

チューリップの球根とサクラ草を植えました。(1年生)

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 今日、チューリップの球根とサクラ草を植えました。この日を楽しみにしていた子どもたちは、校長先生のお話をよく聞いて、大切に植えていました。

 「どんな花が咲くか楽しみだな。」「お水と愛情を毎日あげるよ。」と話している子がいました。春に、かわいい花が咲くのが今から楽しみです。

リコーダー講習会(3年生)

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 今日の3時間目、リコーダー講習会がありました。学年全員で音楽室に集まり、講師の先生に指導していただきました。
 姿勢やタンギングなど、基本的な奏法をユーモアを交え教えてくださいました。また、いろいろな種類のリコーダーや、民族楽器の紹介や演奏もあり、子ども達は目を輝かせて聴いていました。
 今日学んだことを生かしながら、これからも学習に取り組んでいきます。

10月26日の給食

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献立名           あんかけ風長崎チャンポン
              サイダーゼリー
              牛乳

一口メモ

 あんかけ風長崎チャンポンについて
 チャンポンは、「様々なものを混ぜる」ということを意味する言葉です。特に長崎チャンポンは、全国的に知られたご当地料理です。
 長崎のチャンポンは、野菜や魚介など十数種類の食材を炒め、鶏ガラと豚骨ベースのスープで味をととのえたところに、特製の太麺を入れて煮立てた麺料理です。今日の給食でも、様々な食材を具にしました。

10月25日(水)

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 今日は、年に一回の職員写真撮影の日でした。6年生の卒業アルバムに載せるための写真を撮りました。本来なら、けやき広場で撮る予定でしたが、小雨が降っていたので体育館で撮影しました。(写真上)
 朝から先生達がいつもと違った服装でいたので、「おかしいな?」と思っていた子がいたかもしれません。写真を撮ったのは、朝読書の時間でした。担任の先生達は、みんな教室できちんと本を読んでいるかなと、心配な顔で写真に写ってしまったかもしれません。撮り終わるやいなや、先生達はすぐに教室に向かって行きました。
 1年生の算数の時間に、2人組でたし算のカードを使ったゲームをしていました。(写真中)カードには、「6+8」や「9+5」のように、繰り上がりのあるたし算が書いてあります。かけ声とともにお互いが1枚ずつカードを出し、たし算の答えが大きい方の勝ちです。勝敗が分かるためには、たし算の暗算がすぐにできなければなりません。向き合ってカードを出してから、しばらく考え込んでから「勝った〜」や「負けた」の声が聞こえてきました。
 家庭科室では、5年生のそれぞれのクラスに1時間ずつ、ミシンの使い方を練習する授業がありました。今日は特別に、ジャノメミシンの会社からミシンの使い方を指導してくださる方に来ていただきました。ミシンに糸を取り付けたり、練習用の布を使ってまっすぐに縫うことに挑戦したりしました。子ども達のミシンの使い方を見て、各テーブルを回っていただき、ミシンで上手に縫うためのコツを教えていただきました。(写真下)
 5校時に、4年生の各クラスの様子を見に行きました。3組では、学級活動の時間として、係の仕事に取り組んでいました。新聞係やイラスト係、お誕生日係など、とても楽しい係があり、それぞれの子ども達が友達同士で声をかけ合いながら一生懸命活動していました。子ども達がお互いを理解するために、こういう時間が大切なのだと改めて感じました。
 次に2組に行きました。総合の学習として取り組んだ都道府県調べのまとめとして、発表会をしていました。自分が調べた都道府県について、一人ずつ順番に前に出て発表していました。発表の途中で、どの子も都道府県クイズを出していました。その時ばかりは教室が大盛り上がりでした。きちんと調べた中から作ったクイズなので、とてもいい問題ばかりでした。
 最後に1組に行ってみました。理科のテストが返され、赤鉛筆を持ってテストの直しをしていました。「季節と生き物」のテストでした。ほとんどの子が最初の問題を間違えていました。2枚の写真があり、「夏の終わりの頃の川辺の写真はどちらでしょう」という問題でした。片方の写真は、土手が茶色くなりあまり草が生えていません。もう片方は、たくさん草が生い茂っている写真です。夏の終わり頃というのは、まだ季節が夏ということなので、たくさん緑がある方が正解になります。また、土手が茶色の写真の方は、遠くの山に雪がかぶっていたので、春の終わりの写真であることが分かります。そのことを何人かに教えてあげたら、納得していたようです。

10月25日の給食

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献立名           秋の香りご飯
              野菜のしょうが和え
              のっぺい汁
              牛乳

一口メモ

 のっぺい汁について
 のっぺい汁は、日本全国に分布する郷土料理の一つです。地域によって、使用する材料やとろみの加減などが大きく異なります。
 今日は、にんじん、大根、サトイモ、こんにゃく、油揚げ、ちくわぶ、ねぎ、小松菜、鶏肉、干ししいたけを入れました。これらの材料をだし汁で煮て、片栗粉でとろみをつけました。寒い日には、体が温まる汁物です。

サクラ草の植え替え(5年生)

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 5年生は、サクラ草の植え替えを行いました。一人一鉢自分のサクラ草を育てるだけでなく、卒業式、入学式を彩る学校用のサクラ草の鉢も管理します。
 校長先生から植え替えの極意を学び、最後に大切なことはと聞かれ、「愛情!」と元気よく答える素直な5年生でした。花が咲き出す頃は、最高学年を間近に迎えていること思います。花も自分も大きく育ってほしいものです。

10月24日(火)

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 2年生は、図工の時間に「ピコリン星人」という作品に取り組んでいます。今日は、毛糸などを使って髪の毛をつけたり、針金やモールを使って手をつけたりしていました。ペットボトルが本体の部分に入っています。表情が一人一人いろいろで、また洋服を着せている布の素材が様々なので、全員の作品がそろったらとてもにぎやかなものになること間違いなしです。
 教室に入って製作している様子を見ていたら、子ども同士でピコリン星人を使って人形劇のようにお話をし合っていました。(写真上)自分の作品がとってもお気に入りのようでした。
 今日は、久し振りに校庭で体育の授業ができ、とても気持ちよく行えていました。6年生は、走り高跳びに取り組んでいます。竹のバーを使うのではなく、幅広のゴムバンドを使用することで、安全に跳べるようにしていました。はさみ跳びのフォームができてくると、次第に跳べる高さが上がってきます。どの子も意欲的に練習に取り組み、自身の最高記録をめざしてがんばっていました。(写真中)
 1年生が、あおぞら農園で育てていたラッカセイの収穫をしました。先生が株を持って引き抜くと、土の中からたくさんのラッカセイがくっついて出てきました。ラッカセイの栽培の楽しみは、何と言っても収穫の時です。土の中からたくさんの実が出てくる様子を見ると、子どもも大人も思わず声が出てしまいます。
 ラッカセイは、畑に苗を植えてから、夏に黄色い小さな花を咲かせます。花が終わると、そこについていた子房柄というひげのようなものが地面に落ち、さらに地中にもぐっていきます。そして、その先の部分にあのラッカセイの実がなります。ですから、畑をよく耕してふかふかにしておかないと、実をつけるひげが地面に入っていけなくなってしまいます。
 よくラッカセイは空中にぶらぶらとぶら下がってなっていると思っている人が多いようです。ラッカセイを漢字で書くと、「落花生」です。「花が落ちて地中に生まれる実」なので「落花生」というわけです。
 落花生は、通常は炒ったもの(ピーナッツ)を食べますが、採れたての生の落花生は塩ゆでして食べることもできます。有名な産地である千葉県では、収穫したての落花生を塩ゆでし、白いほくほくした実を味わうそうです。(当然、飲み物も欲しくなるでしょうね…)

サクラ草の植えかえ(4年生)

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 校長先生に教えていただき、今年もサクラ草の植えかえを行いました。ごろ土や培養土、肥料を順番に入れていき、一人ずつ丁寧に苗を植木鉢に移しました。
 サクラ草には、毎日たくさん水をあげないといけません。水は植木鉢の下から流れ出るくらいあげます。毎日欠かさず水やりを行い、春にきれいな花を咲かせたいと思います。

商店街見学(3年生)

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 23日(月)5.6校時、予定通り、ハッスル通り商店街の見学に行くことができました。
 事前に決めたお店に、グループで調べに行きました。挨拶をして、質問させていただき自分たちで帰ってきました。わかったことを友だちに紹介するために、まとめの学習をしています。

10月24日の給食

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献立名           ご飯
              ひじき入り厚焼きたまご
              もやしのゆかり和え
              大根ととうふのみそ汁
              牛乳

一口メモ

 ひじきについて
 海藻の一種であるひじきは、健康食品です。ひじきには、骨を強くするカルシウムや腸をきれいにする食物繊維が、たっぷり含まれています。さらに、皮膚を健康に保つビタミンA(レチノール当量)まで含まれています。
 今日の献立のように、たんぱく質の多いたまごと一緒に食べると、心も安定すると言われています。

10月23日(月)

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 台風21号の影響で、登校時間を2時間ずらして授業を行うことになりました。昨日のお昼過ぎに一斉配信メールでお伝えしたように、練馬区で統一して今回の措置となりました。(朝6時過ぎの段階では、練馬区に暴風警報が出ていたため、一時は臨時休業かと思われました。しかしその後、6時半には暴風警報が解除になり、登校できるようになりました。)
 台風が過ぎ去った後、雨がやんでも風が強く、時折校帽が飛ばされそうな勢いでした。でも、正門から登校してくる子ども達の様子を見ていると、いつも通りにみんなとても元気に登校してきました。(写真上)何人かの保護者の方が、子ども達と一緒に歩いてこられていました。学校まで安全に登校できるように見守っていただき、ありがとうございました。
 月曜日なので、いつもは全校児童が集まって朝会を行いますが、今日は10時30分から放送による朝会としました。今日の話は、「田柄小の歴史について」の内容でした。10年前の50周年の時に、記念誌以外に田柄小の歴史を記した副読本が作成されています。どこの学校でも、50年や100年といった大きな周年の年によく作られるものです。3年生の社会科で、郷土の歴史を調べる時に活用されます。その副読本には、どのように田柄小ができたのか、そして地域の方々の願いなどが書かれています。
 昭和30年の12月に、練馬小学校の分教場としてつくられたのが、田柄小の最初です。(まだ田柄小という名前ではありませんでした。)1年生が、練馬小まで通うのが大変でかわいそうという思いから、お願いしてつくられた分教場でした。下赤塚の駅に近く、地主さんが土地を分けてくださったことから、現在の田柄小の場所に分教場ができました。校舎が建てられても、十分な学用品や教材がそろわなかったため、町の人達が協賛会をつくってピアノや戸棚、樹木などを寄付してくれたそうです。
 分教場ができると、学校の周りに住宅が増え始め、ついに昭和32年4月1日に田柄小学校が開校しました。開校当時は、1年生から6年生まで10クラス、380人の子ども達がいました。その後、今から約40年前に木造から鉄筋校舎に建てかえられたことや、児童数がどんどん増えて、田柄第二小や田柄第三小(今の光が丘秋の陽小の場所です)に子ども達が分かれていったことなどが、写真とともに副読本に書かれています。また、田柄小のシンボルとなっているけやきの木とミッキー池は、今から30年前の開校30周年の頃にできたことも分かります。
 校長室前に、この副読本と、先日のたんぽぽの会のみなさんからいただいた「ミリーのすてきなぼうし」の絵本を置いておくことを最後に伝えました。さっそく休み時間に子ども達がやってきて、本の中味をながめていました。(写真中)
 4年生の子ども達が、校庭の砂場に集まり、シャベルで土を掘っていました。社会科で習った「玉川上水」について、実際にどれだけ大変な作業であったかを体験する学習をしていました。(写真下)土をバケツに入れて、棒をわたして2人組でかつぐ「もっこ」の体験学習でした。バケツ1杯の土で、棒が肩に食い込むほど重く感じられます。重機がなかった江戸時代に、玉川兄弟は羽村の取水ぜきから43キロも離れた江戸まで、水を流すための水路を掘りました。掘った土は、全て手作業で運んでいたわけですから、当時の人々の苦労は並大抵のものではありませんでした。4年生の子ども達は、楽しそうに作業していましたが、実際はとても大変な重労働であり、気の遠くなるような大工事だったのです。

10月23日の給食

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献立名           コメッコハヤシライス
              キャベツのサラダ
              牛乳

一口メモ

 米粉について
 今日の献立は、「コメッコハヤシライス」です。
 「コメッコ」とは、米を粉にした「米粉」のことです。お団子やせんべい、米粉パンなどの原料として、米粉食が見直されています。今日は、小麦粉のかわりに米粉を使っています。

10月20日(金)

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 4校時に、交流学級活動がありました。先週の活動時間には、来月7日に行われる子どもまつりのお店の希望を話し合いました。代表委員会では、集まった希望調査から全体のバランスを見て、各班のお店を決定しました。今日の集まりでは、決定したお店の詳しい内容やルール、準備について話し合いを進めました。また、話し合いが終わった班は、店で使う物を少しずつ準備し始めていました。(写真上)上級生が下級生に優しく準備のし方を教えてあげていました。
 当日のおまつりに向けて、家庭から持ち寄る材料が必要になることがあるかもしれません。ご協力をよろしくお願いいたします。
 6校時のクラブ活動の時間に、「出前実験教室」が行われました。理科室でいつも活動している科学クラブの児童に対して、ディレクトフォースから8名の方々に来てもらい、指導していただきました。夏休みの科学実験教室でもお世話になった皆さんで、いろいろな学校やイベントで科学実験の楽しさを指導されています。
 今回は、「滑車の実験」を行っていただきました。ディレクトフォースの皆さんのすばらしいところ・・・「その1」は、各テーブルに1名ずつ指導者がついて教えてくれることです。とてもていねいに、きめ細かく見ていただけます。
 「その2」は、実験器具がすごいことです。ディレクトフォースの皆さんは、かつて一般企業の各専門分野で活躍されていた方々です。そのノウハウを利用して、小学生にも分かりやすい教材を開発しています。今回の滑車の実験器具も、全て手作りだそうです。何度も試行錯誤のうえ、測定誤差の少ないものが完成したと話されていました。
 「その3」は、子ども達自らの手で実験が楽しめるようにしていることです。今回は、2人に1つの実験セットを用意していただきました。子ども達が実際にさわって実験し、確かめることから発見が生まれます。
 他にも、パワーポイントを使って必ず実験の原理を分かりやすく説明することや、プリントに書き込みながらまとめができることなど、常に多くの手立てで授業がなされています。
 今日の実験では、「定滑車のみの場合」と「定滑車と動滑車を組み合わせた場合」、さらに「二連滑車を使った場合」の3通りについて、ばねばかりの目盛やひもを引いた長さの関係について調べました。小学校の理科の内容にはない難しい原理ではありますが、とても楽しく学ぶことができました。また、滑車が身近なところで利用されていることも分かりました。科学クラブの子ども達は、理科好きの子が多く、終始実験に意欲的に参加していました。(写真中・下)

10月20日の給食

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献立名           きびご飯
              厚揚げと豚肉のみそ炒め
              もやしのナムル
              牛乳

一口メモ

 厚揚げについて
 厚揚げは、豆腐を厚めに切り、油で揚げた食品です。揚げ豆腐の一種とも言えます。でも、油揚げとは違い、内部が豆腐の状態を保つように十分には揚げません。ですから、生揚げ(なまあげ)とも呼ばれます。
 表面のみを油で揚げることで、豆腐の食感を残したまま香ばしさが加わっています。そのため、煮物にした際の味の染み込みも良く、様々な料理で使われています。

手話を教えていただきました。(4年生)

 4年生は、国語や総合的な学習で「だれとでもよりよく関わり合うために」をテーマに学習を進めています。その中の一つとして、耳の聞こえない人との関わりを学ぶために、練馬区聴覚障害者協会、手話指導委員会の方々にお越しいただき、いろいろなお話を伺いました。
 なぜ耳がきこえないのか、生活の中で不便なことは何かなどの質問に答えていただいたり、手話を教えていただいたりしました。手話での拍手は、音は聞こえないので、見えるように手を上にあげてひらひらさせます。(写真中)教えていただくと、お話を聞き終わったときに自然とできるようになりました。
 伝えるために必要なのは、「伝えたい」という気持ちや「分かろう」とする思いです。そのために手話では手だけでなく、口話(口の形)や顔の表情も大切であると教えていただきました。この学習を通じて、「伝え合うこと」「わかり合うこと」を日常の中でも考えて実行していきたいです。

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ドングリ笛を作ったよ(1年生)

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 生活科「あきとなかよし」の学習で、ドングリ笛を作りました。
 マテバシイという木のドングリは、固くて、虫のつかないドングリです。固いので、竹串で中の実をほじくり出すのにも一苦労…のはずでしたが、子どもたちは作業に没頭していました。

「どれぐらい削ればいいの?」「やってあげるよ。」

「どうやって吹くの?」「(下唇を当てて)こうやるといいよ。」

「吹けないなぁ。」「がんばれー!」

 子どもたちの中で自然に関わりが生まれていました。ドングリ笛作りを通して、友達との関わり方も学んでいます。

 顔を赤くして練習していた子が
「やったぁ!音が出た−!」
と、満面の笑顔で喜んでいました。夢中になってやり遂げる楽しさを味わえることも、生活科の面白さの一つです。

 秋と仲良くなるために、次は何をしようかな。子どもたちと一緒に考えて、活動していく予定です。

響けうたごえ 〜練馬区の歌〜

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今日は音楽朝会がありました。曲は「練馬区の歌」です。この歌は区が主体になって歌詞を公募し、練馬区在中の作曲家の方が曲をつけたものです。抑揚のある旋律をのびやかに上手に歌うことができました。60周年記念式典では6年生が歌います。

10月19日(木)

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 先週のお昼の放送で、放送委員会の子ども達が「校長先生へのインタビュー」のコーナーを企画していました。田柄小の60周年に向けての思いや、田柄小の歴史についての感想をインタビューしてくれました。放送委員会の取り組みについて褒め、他の先生方にもインタビューをするようにすすめたところ、さっそくいろいろな先生に放送室に来てもらい、インタビューの企画を続けています。
 先日は3年生の先生に、そして今日は保健の先生にインタビューをしていました。田柄小についての感想や、子ども達の良いところについて話をしてもらっていました。(写真上)各教室では、給食を食べながら放送を聞いています。校内のいろいろな先生方のお話を聞く、良い機会にもなっています。
 先日、農業体験でいつもお世話になっている地域の吉田さんから、キジのはく製を寄贈していただきました。職員玄関内に飾ってあります。休み時間になると、子ども達が珍しそうに集まってきて、ケースの中をのぞき込んでいきます。今日は、1年生の子ども達がはく製を見ていたので、声をかけてみました。(写真中)
 「何という名前の鳥か分かりますか?」・・・「ハトかな」・・・「ヒントは、桃太郎のお話に出てきます。」・・・「あっ、キジだ!」「正解!」
 2種類のはく製が飾ってありますが、右側が昔から日本に生息している一般的なキジです。きれいな青色をしていますが、これはオスの特徴です。メスは、茶褐色で目立たない色をしています。田舎の山間部に昔はよく見られる鳥でした。「ケーン、ケーン」という鳴き声を、自分も聞いたことがあります。
 左側の黄色(金色っぽい色)のはく製も、キジの仲間だそうです。調べてみると、「キンイロキンケイ」という名前でした。やはり、このように美しい姿はオスだけに見られる性質のようです。首のあたりに、黒とオレンジ色の縞模様があり、あとはふさふさとした黄金色の羽毛におおわれています。原産地は、中国の奥地と書かれていました。吉田さんのお父様が、昔これらの動物を飼育されていたそうです。他にも、ワニやリスなど、いろいろな動物を飼っていたと言われていました。
 じっと見つめていた1年生の子が、「わっ、生きてる!」と言いました。はく製を見ていて、動いたように感じたのでしょう。本物のキジをはく製にしたのですから当然ですが、今にも動き出しそうな迫力です。
 5校時に、4年生の教室で「手話体験教室」の振り返りカードを書いていました。(写真下)午前中、出張で不在だったため、見ることができませんでしたが、3,4校時に体育館で手話体験教室がありました。4年生は、総合の学習の時間に、「誰もがよりよく関わり合う」という内容で、障害者理解の学習に取り組んでいます。今日は、聴覚障害者協会の方々にお越しいただき、障害についてや、手話についての指導をしていただきました。4年生の教室内には、団体貸出しで借りている手話に関する本がたくさん置いてあります。今日の学習をきっかけに、多くの子が関心をもてると良いと思いました。

10月19日の給食

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献立名           むぎご飯
              ほっけの開き
              大根サラダ
              吉野汁
              牛乳

一口メモ

 ほっけの開きについて
 ほっけは、おもに北海道でとれる魚です。北海道で食べるほっけは特においしいと言われています。
 今日は、ほっけを干した干物を焼いて出しました。干物は、生魚よりも栄養価が高いと言われています。ぜひ各ご家庭でも魚の干物を味わってみてください。

10月18日(水)

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 10月に入り、読書旬間が始まって2週間半が経ちました。あさってで秋の読書旬間が終わります。その締めくくりに合わせて、今年も「おはなしコンチェルト たんぽぽの会」の皆さんによる、すてきな読み聞かせ&生演奏の催しがありました。
 3校時は低学年(1〜3年生)が、4校時は高学年(4〜6年生)が体育館に集まり、絵本をスクリーンに映しながらの読み聞かせをしていただきました。さらに、すてきな生演奏つきです!
 「たんぽぽの会」は、いろいろな学校をまわって絵本の楽しさや魅力を伝える活動を意欲的に行っている団体で、洗足学園音楽大学の公認サークルの皆さんです。音楽大学なので、作曲を専攻している学生もいれば、様々な楽器を専門とする学生もいます。今日は、バイオリン、クラリネット、ファゴット、打楽器、声楽…と、それぞれの専門の学生がそろい、すばらしいアンサンブルを聞かせてくれました。
 低学年の部では、2つ目のプログラムに「ぱっぴぷっぺぽん」というお話がありました。全員で声をそろえて「ぱっぴぷっぺぽん!」と言うと、次々と変身していくお話です。元気のよい低学年の子ども達が、一緒に楽しめる内容でした。3番目のプログラムは、「かさじぞう」でした。スクリーンの絵だけでなく、舞台袖からお地蔵さん達が出てくる演出に、1年生の子ども達が口を開けて見上げていました。このお話の効果を高めるために、大正琴を使って音楽がつけられていたのも印象的でした。
 高学年の部では、2番目のプログラムに「はやくはやくっていわないで」というお話がありました。たんぽぽの会を指導されている安藤先生の朗読に引き込まれるように、高学年の子ども達が静かに聞き入っていました。高学年の部では、ここでスクリーンに出てきた船を絵描き歌とともに描いて楽しみました。(たんぽぽの会では、プログラムの真ん中に、子ども達の気持ちをふっとぬいてくれる仕掛けをいつも用意しています。)そして、最後は「アナグマのもちよりパーティー」の読み聞かせがありました。温かな気持ちにさせてくれる内容のお話が、高学年の子ども達の心にも届いたことでしょう。
 それぞれの専門としている音楽と読み聞かせの技術を融合し、子ども達のために活動しているたんぽぽの会の皆さんに、今年もすばらしいプレゼントをいただいたような気持ちになりました。

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