2月22日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、パソコン室で浅草についての様々な情報を調べていました。(写真上)浅草寺や有名な雷門、五重塔などの建物について、また三社祭や酉の市、サンバカーニバルなどの年中行事、観光客でにぎわう参道や人形焼など、様々な情報を得ることができました。 最近は、4年生の社会科見学として浅草に行く学校が増えて来ています。ボランティアガイドさんがグループごとについてもらえます。そして、2時間かけて浅草寺を中心に子ども達を案内し、説明をしてもらえます。平日でも浅草はすごいにぎわいで、外国からの観光客や修学旅行生であふれかえっています。パソコンで調べていた子ども達の中には、この学習をし始めて家の人に浅草に連れて行ってもらったという子が何人かいました。やはり、直接自分の目で確かめてくることが社会科の学習には欠かせません。 5年生は、体育の時間に跳び箱の学習をしています。今日は、台上前転を中心に練習をしていました。(写真中)跳び箱の高さを変えたり、安全なようにマットを敷き詰めた場をつくり、それぞれの力に合わせた練習でした。跳び箱には様々な跳び方がありますが、一度苦手意識をもつとなかなか克服できないこともあります。子ども達にとって器械運動は、「できると楽しい運動」でありながら、「けがをするのが怖い運動」にもなりやすいものです。 台上前転ができるようになると、ひざを伸ばした台上前転、さらには首はね跳び、頭はね跳びと技をさらに高めていくこともできます。器械運動の楽しさを味わえるように練習を続けていきます。 来週金曜日の「6年生を送る会」に向けて、学年の出し物の準備か始まりました。先陣を切って体育館で学年練習を始めたのは、3年生でした。3年生は、リコーダー合奏や呼びかけで6年生に感謝の気持ちを伝えるようです。(写真下) 毎年、この「6年生を送る会」の学年の出し物を楽しみにしています。それは、各学年にとって一年間で最後の学年発表の場であるからです。また、学年の先生達のアイデアや個性が発揮される場でもあります。短時間で用意・練習し、学年全員がやりきったと思える出し物を演出する楽しさが教員にはあります。 今朝の音楽朝会は、全校で「ビリーヴ」の練習をしました。6年生を送る会のプログラムの全校合唱の曲目です。『BELIEVE』(ビリーヴ)は、杉本竜一が作詞・作曲した楽曲です。NHKの「生きもの地球紀行」の3代目エンディングテーマとして、1998年に発表されました。(20年前になります)それ以降、どの学校でもよく歌われるようになりました。特に卒業式の頃の歌としてちょうどよい曲だと思います。 交流班活動![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 来年度は、1年生から6年生混合でたてわり班を構成します。活動を通して、『人と関わる力』がさらに高まるよう活動していきます。 2月22日の給食![]() ![]() オレンジスフレ 牛乳 一口メモ オレンジスフレについて 「スフレ」とは、「膨らんだ」という意味があり、卵白の泡立ちを利用してつくった菓子や料理のことです。その種類はとても多く、アイデアを生かしてさまざまなスフレが作られています。ふわっとした泡のような口当たりがおいしいケーキです。 今日のオレンジスフレは、みかんジュースとみかん缶、生クリーム、チーズ、卵を使って作りました。 2月21日(水)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この共同作品は、4月から入学してる来年度の1年生へのプレゼントとして、教室や廊下に掲示します。4月になり、新1年生が今使っている教室に入ってきた時に、「学校ではいろいろなことがあり、楽しい毎日になりそうだな」と思ってもらえるように、みんなで心をこめて作りました。一昨日、来年度入学する1年生の家庭対象に、入学説明会がありました。来年度の1年生は、3クラスになりそうです。1年生と2年生は、年間を通じて生活科の学習などで一緒に活動する場面がたくさんあります。今年の1年生が2クラスなだけに、来年度お世話してあげる1年生がたくさん入ってくるのはとてもうれしいことでしょう。 6年生が、卒業感謝の会の招待状を作っていました。3月9日(金)に、6年生の保護者と校内の教職員、そして今までお世話になった先生方を招いて卒業感謝の会を開きます。6年生は、小学校6年間で成長した姿を見せることで感謝の気持ちを伝えられるように、合奏や合唱、出し物を練習していきます。 招待状は、子ども達がそれぞれ分担して教職員の一人一人に向けてていねいに作っていました。(写真中)学校には、たくさんの職員が勤務しています。担任や専科の先生だけでなく、講師の先生や支援員の先生、主事室や給食室・事務室の方々、さらには施設管理員さんや通学案内の方々など・・・全部で60人を超える人達が勤務しています。近いうちにその招待状を持って私のところにも緊張の面持ちで届けに来る子がいるのでしょう。とても楽しみです。 中休みに、今年度最後の交流学級活動がありました。今日の交流遊びは、ペア学年の中の低学年(1〜3年生)が遊びを考え、司会やルール説明をして行われました。鬼ごっこやドッジボールなどが中心でしたが、上級生は自分達のために一生懸命遊びを考えてくれた思いをくみ取り、楽しく遊び回っていました。 毎月1回の交流学級活動でしたが、11月の子どもまつりも一緒に取り組んだこともあり、すっかりお互い打ち解け合う関係を築くことができました。異学年交流のすばらしさと重要性を感じます。6年生は特に、1年生と4月から深くかかわってきただけに、今日の交流活動が感慨深かったようです。仲良しになった1年生に声をかけたり、握手をしたりする姿が見られました。(写真下) 2月21日の給食![]() ![]() 筑前煮 おひたし 牛乳 一口メモ 筑前煮について 福岡県(筑前地方)の郷土料理ですが、全国的にに普及している料理でもあります。福岡県などでは、「がめ煮」とも呼ばれています。。「筑前煮」の呼び方は、公立の学校給食の普及により、郷土料理の一環として全国に浸透しました。家庭科の教科書では「鶏肉を炒りつけて煮る」ことから「炒り鶏(いりどり)」という名前で紹介されていることもあります。 鶏肉、さといも、ごぼう、にんじん、たけのこ、こんにゃく、さやいんげんを食べやすい大きさに切って油で炒めてから、しょう油・みりんなどで甘辛く煮ています。 2月20日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 氷水に食塩を入れることで、かなり低い温度を作ることができます。(マイナス20度位まで下がります)1分ごとに試験管の中の水温を計っていた子が、すぐに凍り始めていることに気がつきました。そして、水の温度が0度近くになって氷になることや、全てが氷になるまでは温度が一定(0度)であること、さらに水が凍ると体積が増えることを学びました。 今年の冬は、日本の各地で記録的な低温が観測されました。東京でも、水道管の破裂などの被害が多かったと聞いています。実は、田柄小も先月の寒さの影響で、水道管を工事することになりました。プールに水を入れる大きな注水管があるのですが、中の水が凍って体積が増えたことにより、管に亀裂が入ってしまいました。元栓を閉めて、現在は工事が行われるのを待っている状態です。 6年生は、国語の授業で「海の命」(物語教材)の学習をしています。4年生の「ごんぎつね」、5年生の「大造じいさんとガン」、そして6年生で学習する「海の命」は、動物と命をテーマにした物語です。子ども達の心に響くものがあります。しかし、その中で最も難しいのがこの「海の命」です。 「海の命」の作者は、立松和平さんです。だいぶ前に亡くなられましたが、よく夜のニュース番組に出演されていました。高知県の四万十川からの中継をしていた時があり、自然の美しさを独特な口調で話す姿が印象的な人でした。今日の2組の授業では、主人公の太一とともに登場する与吉じいさや、太一の父の人柄についての読み取りをしていました。(写真中) 6年生の保護者の方は、ぜひお子さんから教科書を借りて読んでみてください。最後の場面で、太一は追い求めていたクエと出会います。その時、なぜもりを打たなかったのでしょう。・・・このテーマだけで、1時間子ども達と話し合ったことがあります。 1年生の各教室では、保育園や幼稚園との交流会の準備・練習が毎日進められています。体育館で始めの会をした後、ペアになって自分の教室に案内し、席に座らせてあげます。次に行うのが学校の紹介です。今日は、勉強の様子や給食の様子など、グループごとに紹介する内容を分担して用意をしていました。 紙芝居で紹介したりクイズを出したり、人形劇にして紹介したりと、いろいろなアイデアを出しながら1年生なりに工夫しているようでした。(写真下)きっと今頃、保育園や幼稚園の子ども達も「小学校でどんなことをしてもらえるのかな?」と楽しみにしていることでしょう。 今日の6年生の外国語活動の時間は、桃太郎の英語バージョンを発表する内容でした。2週間前に台本が配られ、各クラスでグループごとに配役を決め、ストーリーを考えたり小道具作りをしたりして準備を進めてきました。それぞれのクラスの発表を見に行きましたが、どのグループも英語を使って楽しくそして堂々と発表をしていてすばらしかったです。 小学校に外国語活動が入り始め、今後はさらに指導時数が増えたり教科として扱われたりしていくことになります。小学校に外国語が導入された理由の一つに、「小学校の早い時期から…」ということがあります。今日の劇の発表を見ていて、確かに年齢の早いうちに外国語に慣れ親しむことが大切であることを感じました。 先週、イルディーヴォというグループの一人が歌う、ソロコンサートに行ってきました。歌と歌の合間に英語で話をしてくれるのですが、通訳もいなければ字幕も出ません。客席にいたたくさんの人が英語を理解して笑っているのに、自分は聞き取れずに苦い思いをしました。久し振りに、「ちゃんと英語を勉強しておけばよかった」と感じたひと時でした。 外国語活動 英語劇発表(6年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 練習期間は2週間弱と、長くはありませんでしたが、英語のせりふをはっきり、堂々と言うことを目標に取り組んできました。本番は、どこのグループもよい発表ができました。人前で英語を発音することは勇気の必要なことですが、その勇気を学べる学習でした。 2月20日の給食![]() ![]() トックスープ 牛乳 一口メモ プルコギ丼について プルコギは、朝鮮半島の代表的な肉料理の一つです。「プル」は「火」、「コギ」は「肉」の意味ですが、日本でいう「焼肉」とはかなり異なり、むしろすき焼きに近い料理です。しょう油ベースで甘口の下味をつけた薄切りの牛肉を、野菜や春雨とともにいたり、あるいは煮たりする料理で、「朝鮮半島風すき焼き」とも呼ばれています。 プルコギ丼にすることで、肉や野菜がバランス良く摂れて、甘辛い味付けでご飯がモリモリ進みます。様々な野菜や卵を入れるなど、工夫次第でいろいろなプルコギ丼を作ることができます。 洗濯板体験(3年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その中で洗濯板を使って、洗濯体験をしました。固形石鹸で洗いました。汚れを落とすのに今も使っているお家もあることも話していました。 「石鹸のにおいが変わってる。」や「水が冷たい。」と言いながら一生懸命きれいにしていました。毎日、冷たい水で家族の洗濯物をたくさん洗うのは大変だと感じていました。 2月19日(月)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、「三寒四温」の文字を見せながら話をしました。・・・冬から春に向かうこの時期は、暖かな日が続いたかと思うと真冬の寒さが戻ってきたりと、寒暖を繰り返しながら徐々に春に近づいていくものです。 一方でこの「三寒四温」は、学校生活での様々な取り組みや、子ども達の日々の成長の様子にも当てはまる言葉です。学校では様々な学習をしていますが、なんでもすぐに「分かるようになった」「できるようになった」ということばかりではありません。むしろ逆に「難しくてわからない」とか、「なかなかうまくできない」といったことの方が多いものです。失敗を何度も繰り返しながら、次第に分かるようになったりできるようになったりしていきます。 「失敗は成功のもと」という言葉もありますが、「三寒四温」はそういうことも意味している言葉です。何事も、失敗を繰り返しながら徐々にできるようになっていくということを心得て、日々の学習に取り組むことが大切です。つまり、一度や二度の失敗でくじけたりあきらめたりしてはいけないということです。・・・三寒四温の話をしてから気がつきました。そう言えば、今年はまだ関東地方に春一番が吹いていません。正式には、立春から春分までの間に吹く強い南風を「春一番」というのでまだ1か月ありますが、春らしい陽気が待ち遠しいこの頃ではあります。 朝会では、さらにこんな話を最後にしました。・・・3学期の学校生活は、もう半分を過ぎています。「3学期の生活は、まだ半分ある」と思うのではなく、「もう半分しかない」と思って、毎日をしっかり過ごしていくことが大切です。・・・各先生達も、そろそろ学習のまとめをしっかり行わなければ…と思ったことでしょう。 全校朝会では、キャッチバレーの表彰も行いました。2月11日に行われた後期光が丘ブロック大会で、田柄リリーズが優勝をしました。1年生から6年生までの全選手を朝礼台前に集め、代表児童に賞状とトロフィーを渡しました。(写真上)今度の日曜日には、光が丘体育館で区民体育大会があり、田柄リリーズが第5試合に出場します。ぜひ今年度の締めくくりとしてがんばってもらいたいものです。(選手を随時募集中!とのことでした) 中休みに校内をまわっていると、至る所で実行委員を集めた指導が行われていることに気がつきます。1年生は、今週から来週にかけて行われる保育園・幼稚園との交流会に向けて準備を進めています。多目的室に司会の子や始めの言葉・終わりの言葉を話す子達が集まり、練習をしていました。2年生は、来週金曜日に行う「6年生を送る会」の実行委員が集まり、先生の指導を受けていました。呼びかけのセリフなどについての話し合いのようでした。また、4,5年生の代表委員会の児童は、児童会室で送る会の準備に連日取り組んでいます。 6年生は、卒業式の実行委員が集まって話し合いをしていました。(写真中)「卒業式のスローガンを決めよう」ということで、各クラスから様々な言葉を集めていたようです。6年生は、実行委員を中心に今までいろいろな行事に取り組んできました。いよいよ小学校最後の行事が「卒業式」です。卒業証書をもらうだけでなく、呼びかけや歌、将来の夢の発表もあります。実行委員中心にスローガンを決めて取り組むということには、やらされる卒業式ではなく、自分達で行う卒業式にしようという意図がうかがえます。 主事さん達にお願いして、南校舎1階におひな様を飾ってもらいました。今まで田柄小にはおひな様が無かったのですが、地域の方から寄贈していただき、飾ることができました。七段の立派なおひな様が完成すると、次々と子ども達が集まってきました。(写真下)女の子達に聞いてみると、もっとコンパクトなおひな様はあるけれど、これだけ立派なものは初めて見たとのことでした。 明日は、学校説明会とPTA総会が体育館であります。今日からお披露目したおひな様もぜひご覧ください。 2月19日の給食![]() ![]() 肉じゃが 野菜のごま和え のりの佃煮 牛乳 一口メモ 肉じゃがについて 肉じゃがは、肉とじゃがいもと野菜を煮込んだ煮物料理で、各家庭でもよく作られています。肉は、関西では牛肉、関東では豚肉が使われることが多いようです。 肉じゃがの歴史は古く、すでに明治末年の海軍の料理教科書には肉じゃがに近い料理のレシピがあったそうです。ビタミンをたくさん含み、栄養豊富な料理として広まりました。 現在では、日本のおふくろの味の代名詞として、家庭料理の代表作となっています。 2月17日(土)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 普段はゲームで遊ぶことの多い子ども達だと思いますが、自分の手で物を作ったり、友達と競い合ったりすることが本来の遊びの楽しさであることが実感できました。 後半は、3チームに分かれてドッジボール大会をしました。低学年から高学年までが一緒になって盛り上がりました。最後は、僅差で勝利したチームと大人チームとが対戦しました。子ども達の動きの素早さに、さすがのお父さんたちもあっという間にやられてしまいました。 みんなでソースせんべいとカルピスをいただき、楽しく会が終わりました。今日の会のための準備と、子ども達への指導をいただいたおやじの会の皆様に感謝申し上げます。どうもありがとうございました。 米米プロジェクト(5年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 埼玉県川島町の島村農園の二松さんの田んぼで田植えや稲刈りを行いました。実際に体験することで、農作業の大変さや機械の便利さに気づきました。 その後も学校でお米について興味をもったことをグループごとに調べ、発表する学習をしました。今回は今までお世話になった吉田さんと二松さんを招いて、感謝の気持ちを伝え、調べたことを発表しました。 そして会食会を開いて各教室で楽しくおいしく給食のお米をいただきました。(もちろん給食のお米は島村農園の「彩のかがやき」です。) 2月16日(金)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1年生の教室では、来週と再来週に行われる予定の保育園・幼稚園交流会に向けて、様々な準備が行われています。保育園や幼稚園の子ども達にプレゼントする「ドラえもんペンダント」は、折り紙やシールを使って、上手に作ってありました。また、小さな紙に小学校の紹介が書かれていました。この後、ペンダントの裏に貼ってあげるのでしょうか・・・「なわとびのいろいろなとび方ができるようになるよ」とか、「クリスマスの時の給食に、ローストチキンが出るよ」と書かれていました。(写真上) 1年生にとっては、この一年間は校内にいる全ての児童が自分達よりも年上の子ども達でした。保育園と幼稚園の交流会の日には、年上になった気分が味わえるはずです。今からその日を楽しみに、しっかり準備を進めていきます。 3,4校時に4年生の図工の授業がありました。のこぎりを使い、垂木を切って「積み木スタジアム」という作品づくりに挑戦していました。(写真中)のこぎりの使い方については、3年生の時に習っています。ただ、まっすぐに切れなかったり、切り落とす最後のところがうまくいかなかったりということがありました。 黒板には、のこぎりの上手な使い方を「オノマトペ」を使って示してありました。「前の角からゆっくりゴシゴシ」→「引く時だけ力を入れ、シャーシャー」→「切り終わりゴシゴシ」・・・小学生に分かりやすく指導する時には、このようなオノマトペがとても効果的です。よく低学年でも指導に使われます。「背筋をピン! 足の裏を床にピタッ!」というように…。 3,4校時に、家庭科室で5年生の総合的な学習の時間「米米プロジェクト発表会」が行われました。6月の田植え体験と10月の稲刈り体験でお世話になった二松さんと吉田さんをお迎えし、家庭科室での発表会と給食交流に参加していただきました。二松さんには、埼玉県川島町にある島村農園の田んぼで、田植えと稲刈りの指導をしていただきました。吉田さんからは、それぞれの体験の指導とともに、20年も前からこの取り組みを支援していただいています。 家庭科室での米米プロジェクトでは、実行委員が中心となって司会進行をしていました。2学期中にクラスで発表会を行った内容を紹介したり、代表グループの発表を全員で聞いたりしました。(写真下)代表グループの発表テーマは、「昔の米作り」「米作りの問題点と改善点」「外国のお米」「お米の品種」の4つでした。グラフや表を使ったり、劇を取り入れたりして、楽しくそして分かりやすい発表内容になりました。発表態度も含めて、二松さんと吉田さんも感心するほど立派な姿が見られました。 七輪体験(3年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() うちわで風を送り、火を長く燃え上がらせることが難しく、なかなか炭に火をつけることができませんでした。しかし、最後にはみんなでおもちを焼いて食べることができました。 2月16日の給食![]() ![]() 白菜の煮びたし わかめ汁 牛乳 一口メモ 豚ごぼうご飯について 豚とごぼうは、とてもよく合う組み合わせで、おいしい味に仕上がりました。ごぼうは繊維質がたっぷりあり、体の調子を整える働きがあります。 今日の給食で使用しているお米は、5年生が田植えから稲刈りまで体験させていただいた、埼玉県川島町の島村農園さんで収穫されたものです。また、にんじんと大根は、吉田さんの畑でとれたものです。お2人とも、今日の5年生の発表会のためにお越しいただき、5年生と一緒に給食を試食されました。 2月15日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 育成委員会での行事や、ジュニアリーダー養成講座で行われるキャンプやバーベキューの体験は、今の子ども達にとってはとても貴重な体験になっていると思います。しかし、バーベキューでも、最近は着火剤やバーナーですぐに火がつくようになってきています。さらに、炭を使う道具(火鉢や掘りごたつ)もかなり昔の時代になってしまいました。若い先生方は、多分そういう道具自体を見たことがないと思います。こういう時に、地域の年輩の方に子ども達の指導をしていただけたらと感じます。 中休みに、6年生の実行委員の子ども達が集まって話し合いをしていました。来月に入ってすぐに行われる「6年生を送る会」と「卒業感謝の会」の実行委員のようでした。(写真上)送る会自体は、5年生以下の代表委員が中心になって計画していきますが、プログラム後半にある「6年生のお礼の出し物」については、6年生の実行委員が中心になって進めていきます。呼びかけと出し物、合奏で在校生にお礼を伝える流れのようです。 ちなみに出し物は、全校児童から「6年生はすごい」と思われるような技を見せる出し物のようです。これから各クラスに持ち帰り、呼びかけに出るか出し物に出るかを全員に聞き、分担を決めていくようです。 3年生の理科では、今月に入り磁石の学習をしてきました。学習のまとめとして、磁石を使ったおもちゃ作りをします。理科の学習では、たいてい単元の終わりに学んだ性質を使ったおもちゃ作りの活動が入っています。3年生は、磁石の実験セットを各自が購入しているので、まずはそのセットを使った遊びをしていました。(写真中) 磁石は、間に紙が挟まっていても、また少し離れた状態であっても磁力が働きます。さらに、N極とS極でくっつきあったり、同じ極同士でしりぞけ合ったりという性質もあります。実験セットには、それらの性質をうまく利用して遊べるように様々な形の磁石が入っています。みんな楽しそうに遊んでいました。 自分が子どもの頃に不思議に思ったのは、ゴム磁石を切ると切り口が新たにN極やS極になるということでした。また、棒磁石を吊るしておくと、必ずN極が北を指すというのも不思議で仕方がありませんでした。地球全体が磁石になっているという先生の話が、とても信じられなかったのです。 6年生の家庭科の授業で、家の人にプレゼントをするための小物作りに取り組んでいるということを以前お伝えしました。その後製作は進んでいるのかなと、家庭科室をのぞいてみました。今日は、何人かの子が編み物に挑戦していました。かぎ針と毛糸を使って編んでいく編み物を見たのは、久し振りのことです。講師の大橋先生が、男の子達にていねいに編み方を指導していました。(写真下) 一昔前までは、電車の中や病院の待合室などで編み物をする女性を見かけたものですが、今はみんな手にスマホの時代です。自分の子どもの頃は、よく母が編み物でいろいろなものを作ってくれました。図書館に行く時の手提げや手袋は、たいてい母親の編み物作品でした。 ユニセフ募金![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ユニセフ募金集会でユニセフについて発表したことで、2日間とも大勢の子供たちが募金活動に協力してくれました。世界で苦しんでいる子供たちに救いの手を差し伸べたいという思いを感じました。 2日間の募金活動で、82,389円集まりました。募金はすべて日本ユニセフ協会に送金いたしました。たくさんのご協力をありがとうございました。 2月15日の給食![]() ![]() シュウマイ かぶのあちゃら漬け 白菜スープ 牛乳 一口メモ シュウマイについて 豚の挽肉を小麦粉の皮で包み蒸し調理した中華料理の点心の一つです。同じ点心の一つとして扱われるものに餃子があります。餃子との違いは、皮が薄い四角形(丸い皮もあります)で、中にでんぷんがやや多く配合されていること、必ず最初は蒸して調理すること、塩味などの味付けが強めになっていて調味料で味付けせずに食べることができるという点などが挙げられます。 また、今日の「かぶのあちゃら漬け」は、昨日4年生が吉田さんの畑で収穫したかぶと同じものです。とてもみずみずしいかぶでした。かぶの葉も白菜スープに入れて味わいました。 かぶの収穫体験(4年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() かぶは少し力を入れただけで簡単に抜けました。かぶは生で食べられるくらい柔らかいそうです。 手に持ちきれないくらいのお土産をいただきました。どのようにしておいしく食べたのか感想が楽しみです。 |
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