「わくわく・どきどき」の学びを目指して!! 令和7年(2025年)スタート! 本年もどうぞよろしくお願いいたします!

1月23日の給食

画像1 画像1
献立名           コーンピラフ
              魚のバーベキューソース
              白菜スープ


一口メモ

 白菜スープについて
 白菜は、アブラナ科の越年草で、晩秋から冬の代表的な野菜です。中国の原産とされ、日本には明治初期に渡来しました。漬け物によく使われますが、煮物などにも用いることが多い野菜です。
 白菜の約95%は水分ですが、ビタミンC、カリウム、マグネシウムや亜鉛などのミネラル類が含まれています。それぞれ含まれている量は微量ですがバランスよく含まれています。煮込むと栄養分が逃げ出してしまうので、今日のようにスープにして一緒に食べるのがおすすめです。
(本日は、降雪のために牛乳が提供できませんでした。)

1月23日(火) その2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 雪遊びで欠かせないのが「雪だるまづくり」でしょう。校庭や中庭、けやき広場と、学校のいたるところにたくさんの雪だるまができ上がりました。今回は、雪質と雪の量のおかげで、白い雪だるまができました。(例年は、黒い雪だるまになってしまうのですが…)
 大きな土台をつくった後に、頭の部分を「せ〜の」で持ち上げて乗せていました。(写真上)「雪って、こんなに重いんだ!」と感じたことでしょう。その通りです。雪の重みで車がへこんだり、家がつぶれたりしてしまうのですから。私は、高校卒業まで新潟県の雪の深い高田で育ちました。雪国の大変さは、だれよりも多く経験しています。子どもの頃は、一晩で1mを超える雪が降った日もありました。たいてい休みの日は、家族総出で雪下ろしをしていました。それがあたり前の生活だったのですから…。
 中学生の時のことです。大雪の日の朝、自分の部屋から出られなくなりました。雪の重みで柱がしなり、戸が開かなくなってしまったのでした。また、大雪のために何度も雪下ろしが必要になってくると、屋根よりも高いところに雪を投げなければならなくなり、家をスコップで掘り出している感じになったことも覚えています。それが今では太平洋側に住む生活になり、雪が降ると「きれいだな」と思えるようになったのです。
 今日の中休みは、交流学級遊びの時間でした。今日は、ペアとなっている上の学年の子ども達が計画する最後の遊びの日でした。(来月は、下学年の子達が計画した遊びをします)今日は、ちょうど校庭での遊びができなかったので、楽しくできる室内遊びが行えてよかったと思います。校内を回ると、あちこちの教室から楽しそうな声が聞こえてきました。室内遊びの定番のいす取りゲーム(写真中)や、ハンカチ落とし、爆弾ゲームなどを行っていました。
 昨日から、6年生と校長との会食会を始めました。応接室に6名の子ども達が給食を持ってやってきます。一緒に給食を食べながら会食をする30分間で、3月上旬までかかって6年生全員と行います。(写真下は昨日のもの)あらかじめ担任の先生を通じて伝えてあるのは、「一人ずつ将来の夢を言うこと。説明が不十分だと、校長先生のするどい(しつこい)突っ込みが入ります。」ということです。
 学年のトップで登場した昨日の6名(1組)は、なかなか優秀でした。ちゃんと自分の夢を語り、その理由もしっかり言えていました。毎回私も楽しませていただきます。

1月23日(火) その1

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 雪は、昨日の夕方から一気につもり始め、夜中まで降り続きました。今朝、雪がたくさん積もっている景色を見て、子ども達は心を躍らせたことでしょう。とはいえ、大人は通勤で大変な思いをされた方が多かったことと思います。
 朝早くから、学校に到着した職員がスコップを持って学校周辺の雪かきに追われました。主事さん方や通学案内の方々のおかげもあり、子ども達が昇降口まで歩く道が確保できました。そして、多くの先生達で児童の登校の様子を見守りました。
 いつもと違う雪がつもった道路を恐る恐る歩いてきた子ども達でしたが、学校の敷地内に一歩入ると、わざわざ新雪の中を歩いてみたりと、とても楽しそうな様子でした。
 広い校庭にいっぱいの雪・・・それもふわふわの新雪がつもっているので、絶好の雪遊び日和となりました。午前中は、学年ごとに校庭に出て遊ぶ時間をとってあげました。毎年東京でも雪の日はありますが、翌日には凍っていたり、びしゃびしゃの雪になっていたりするのがほとんどです。雪遊びが学校でできるのは、何年かぶりのことではないでしょうか。6年生も1年生も、雪の上を走り回ったり雪合戦をしたりと、楽しそうに遊んでいました。たくさん遊んだ分、手袋やくつした等がびしょぬれになった子も多かったようです。
 心配なのはインフルエンザの流行です。2年3組が昨日まで学級閉鎖をしましたが、まだ欠席者が多い状況です。(明日以降は少しずつ休んでいる子が復帰するようなので、このまま様子をみます。)高学年の欠席も増えてきました。5年2組の欠席が多く、インフルエンザの診断があった子が増えてきたため、明日とあさってを学級閉鎖にしました。25日(木)は5年生の社会科見学の予定でしたが、延期ができるという情報を得たので、2月下旬以降に延期する方向で調整をしています。また、降雪のために牛乳が配達できないという連絡もあり、一斉メール配信でお伝えしました。それくらいはがまんしましょう。雪国の人達は、もっと大変な生活を毎日強いられているのですから。

1月22日(月)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の全校朝会は、朝から早くもちらちらと雪が舞い始めていたため、体育館で行いました。体育館に全校児童が入ると、なんとなく暖かくなるものです。6年生のあいさつ当番の子(3人)の声が、飛び切り元気な声でした。
 今日の朝会では、先週の3年生の社会科見学での内容を例に出し、「百聞は一見にしかず」という言葉について話しました。・・・「いくら言葉で説明しても、区役所の展望室から見えたあのすばらしい景色は伝わりません。実際にそこに行かなければ分からない・・・だから社会科見学があるのです。」と、そして「百聞は一見にしかず」という言葉は、「たくさんくり返し聞いても、一度でも実際に見ることには及ばない。」つまり、「何事も自分の目で見て確かめてみることが大切だ」という意味であることを話しました。
 お正月に下田に行きました。夕方、東の海から満月が昇ってきました。ちょうどスーパームーンの日だったので、とっても大きくてきれいな月でした。その満月の光が反射した海面に、光の道ができました。ムーンロードという現象です。スマホで写真を撮り、後日いろいろな人にその写真を見せながら美しかった光景を説明しましたが、どれだけ伝わったことでしょう。「百聞は一見にしかず」です。自分の目で見たり、直接自分の体で体験したりすることが何よりも大切であるということです。
 全校朝会が終わってからすぐに、全校児童の前で使った拡大コピーの紙を掲示板に貼りました。3年生の社会科見学の写真資料も作成したので一緒に掲示してあります。休み時間に掲示板を見にたくさんの子ども達がやってきました。(写真上)
 2校時に教育アドバイザー訪問の授業がありました。初任者研修の一環として、教育指導課からアドバイザーの先生が来校し、初任の先生の授業について指導していただきました。1,2学期に続いて3回目になります。国語の「資料から分かる小学生のこと」という単元の授業でした。(写真中)今日は、校内で行う初任者研修ということで、アドバイザーの先生の他にも、学年の先生や授業がなく手の空いている先生方が見にきていました。
 ちなみに、今年度本校を担当してくださっているアドバイザーの先生は、元区内の校長でもあり、私も大変お世話になった先生です。さらに、田柄小の昔の教頭先生でもあったので、地域やPTAの方はご存知の方です。いつも田柄小に来られると、校内を懐かしそうに見ていかれます。
 5校時に、算数室で行われていた5年生の少人数算数の授業を見に行きました。「比べ方を考えよう」の単元で、円グラフと帯グラフでの表し方を学習していました。一番後ろの席が空いていたので、子どもの目線で写真を撮ってみました。(写真下)板書の文字は大きくていねいでとても見やすかったのですが、教科書を拡大コピーして貼ったグラフは、白黒で見にくいことや、文字が拡大しても見づらいことに気がつきました。いつも授業観察の際に後ろで立って見ていることが多いのですが、たまには子どもの席に座って授業を見ることも大切だと思いました。
 授業を受けていたほとんどの子がマスクをしていました。5年2組で欠席が多く、朝全員の検温をしてマスクを配布しました。(2年3組が今日は閉鎖中でした)近くの中学校でも学年閉鎖があったと聞いているので、兄弟関係でインフルエンザが広まってしまうこともあります。区内全体でも学級・学年閉鎖が多いと連絡が来ています。午後から予報通りの大雪となりましたが、インフルエンザにも足元にも気をつけて登校させるようにお願いいたします。

1月22日の給食

画像1 画像1
献立名           麦ご飯
              野菜のうま煮
              野沢菜のごま炒め
              みかんゼリー
              牛乳

一口メモ

 野沢菜のごま炒めについて
 ノザワナ(野沢菜)は、アブラナ科アブラナ属の二年生植物です。長野県の野沢温泉村を中心とした信越地方を中心に栽培される野菜で、特産の野沢菜漬けの材料とされています。
 野沢菜の漬物は、成人病やガンの予防上、最も優れた漬物と称賛されたことがあります。ガンの死亡率が日本一低いと言われたり、長寿日本一と言われたりする信州長野県を代表する野沢菜漬けは、大変注目されています。今日は、ごま油で炒めました。

田柄おもちゃランド(2年生)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 生活科の「作ってためして」では、身近な物をつかって動くおもちゃを作ってきました。これまで、どのように作ったら動くおもちゃが作れるのか、そのおもちゃを使って楽しめる方法はないか、考えてきました。
 今日は、その完成したおもちゃを使って、世界にひとつだけしかない「田柄おもちゃランド」を作り、1年生を招待しました。
 自分たちが作ったおもちゃを使って、1年生の楽しむ姿を見て、2年生はとても嬉しかったようです。

1月19日(金)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 金曜日でしたが、年間予定では先週に入っていた体育朝会を今朝全校で行いました。全校児童がなわとびを持って整列し、運動委員会の児童が中心になって見本を見せながら進めていきました。
 今回行ったのは、「にゃんこスター」の登場でよく流れるようになった「さくらんぼ」の曲に合わせたリズムなわとびです。最初はなわを跳ばない技の「返し跳び」から始まり、前跳びやかけ足跳び、グーパー跳びなどをします。さらに、途中でなわを地面に置いて、ダンスも入りました。・・・説明は難しいのですが、にゃんこスターのネタで見られるそのものを想像してください。さすがにどの子もよく知っていました。ダンスの部分はすぐにマスターしていました。
 先週は生山ヒジキさんになわとびの指導をしていただきましたが、運動は楽しく行うことが第一です。ただ跳ぶだけのなわとびではなく、曲に合わせて、そして楽しくなわとびの技を組み合わせて運動する時間になりました。
 ところで、写真上に写っている太鼓を持った青い帽子の人は誰でしょう? スーパー三助・・・と言いたいところですが、それに扮した本校の教員です。普段から声や格好が似ていて、今日は相手役のアンゴラ村長がいなかったのが残念でした。
 今週から、3学期の授業観察を行っています。全ての先生達の授業の様子を、校長と副校長で見に行っています。今日の1校時は、5年2組の理科室での授業を見に行きました。「水溶液の重さ」についての実験をしていました。授業の前半では、上皿てんびんの使い方を指導していました。(写真中)
 昔はこの上皿てんびんを理科の実験でよく使っていました。ところが、今の教科書では「別の実験器具」として紹介されているだけです。電子てんびん(家庭でも調理でよく使うような重さを量る電子式のはかりです)の方が手軽に重さを量ることができて便利なので、いつの間にかそちらに移行してしまいました。マッチを使わずにチャッカマンになったり、アルコールランプに替わってカセット式のガスコンロが使われるようになったのも同じ理由です。
 そんな中でも、ちゃんと上皿てんびんの使い方を指導していたのはすばらしいことです。上皿てんびんには、2通りの使い方があります。一つは、物の重さを量る場合・・・量りたいものを左側の皿にのせ、釣り合うように分銅を右側の皿にのせていきます。もう一つは、必要な重さを量りとる場合・・・食塩を5グラム量りとるとしたら、左側のさらに5グラムの分銅をのせて、釣り合うように右側の皿に食塩を入れていきます。
 ところで、本題の実験は、「水に溶けた食塩の重さはどうなるか」という内容でした。100グラムの水に10グラムの食塩を溶かしたら、何グラムの食塩水になるでしょうか? 子ども達に予想させると、「溶けてなくなってしまったのだから100グラム」とか、「少しは重さが含まれて105〜108グラム」という考えが出てきます。実際に実験をし、水にものが溶けるという現象について理解を深めていきます。
 2校時は、4年1組の算数の授業を見に行きました。(さすがに担任は、青い帽子はもうかぶっていませんでした…)4年生は、小数のわり算の学習をしています。小数÷整数の学習で、今日は100分の1の位まである小数のわり算について、筆算の仕方を学んでいました。算数の授業は、少人数の5つのコースに分かれて授業をしているので、先生の目が一人一人のノートに行きやすい環境にあります。練習問題が終わった子を黒板に出し、問題を解かせている間、つまずいている子どものところに先生が行って、ていねいに指導していました。(写真下)

1月19日の給食

画像1 画像1
献立名           麦ご飯
              ひじき入り卵焼き
              野菜のおかか和え
              野菜のみそ汁
              牛乳

一口メモ

 ひじきについて
 ひじきには、カルシウムやマグネシウム、食物繊維がたくさん含まれています。カルシウムは、牛乳の約12倍、マグネシウムはアーモンドの約2倍、そして食物繊維はごぼうの約7倍もあるそうです。
 ちなみに、カルシウムは歯や骨の成形を助け、マグネシウムは血液の循環を正常に保ち、食物繊維はお腹の調子を整える働きがあります。さらに、皮膚を健康に保つビタミンA(レチノール当量)まで含まれているので、ひじきは女性にうれしい食材であるとも言われています。

体育朝会〜リズムなわとび

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 縄跳び月間の一環として、全校でリズム縄跳びを行いました。
 低学年はできる技に挑戦しながら楽しむこと、中学年はリズムに合わせて跳ぶこと、高学年は仲間と揃う楽しさを味わうことをめあてに跳びました。
 休み時間に何度も練習した運動委員を見本にしながら、楽しく跳ぶことができました。色々な跳び方に挑戦することを通して運動量を増やすとともに、縄跳びに親しんでほしいと思います。

1月18日(木)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 3年生の社会科見学がありました。昨日から一転し、比較的暖かで風もなく、社会科見学にはうってつけの日和でした。3年生の社会科見学は、区内めぐりです。谷原にある「べじふるセンター練馬」と練馬区役所、石神井公園ふるさと文化館の3か所の見学に行きました。
 学校を出発し、バスは途中で春日町にある愛染院の近くを通りました。愛染院の近くには、練馬大根の石碑があります。バスの中からでしたが、見学をすることができました。昔(30〜20年前)は、よく区内の3年生が社会科見学で練馬大根を使った漬物工場に行ったものです。高松のあたりにあった工場に、子ども達を連れて行った記憶があります。(もちろん、おみやげに漬物をいただいて…)
 べじふるセンターは、青果卸売市場です。「べじ」は野菜の「ベジタブル」、「ふる」は果物の「フルーツ」を意味しています。すでに朝早く行われるセリは終わっていましたが、場内にはたくさんの段ボールが山積みになっていました。全国各地からトラックで運ばれてくる野菜や果物が入った段ボールが、所狭しと置かれていました。
 2階の研修室でDVDを見たり説明を聞いたりしました。日本各地だけでなく、世界のいろいろな国からも新鮮な野菜や果物がたくさん届いていることが分かりました。続いて、外に出て大きな冷蔵庫(冷蔵室)に子ども達を入れてくれました。1年を通じてたくさん出荷される野菜は、玉ねぎ、キャベツ、じゃがいもで、果物ではバナナ、みかん、りんごの順だそうです。この時期は、白菜やネギの段ボールが目立ちました。「野菜の高値はいつまで続きますか」と質問してみたら、「もうじき葉物野菜が出てくるから、もう少しの辛抱かな…」と言われていました。
 次に向かったのは、練馬区役所です。自分は出張でちょくちょく区役所に行っていますが、初めて中に入った子がほとんどでした。区役所では、西館10階のハーブテラスと本館20階の展望室の見学をしました。ハーブテラスは、この時期にほとんどのハーブは休眠状態でしたが、遠くの景色が良く見えました。さらに遠くまでよく見えたのが、本館の展望室です。富士山はかすんでいましたが、新宿新都心やスカイツリーなど、練馬区だけでなく東京都、そして近隣の県の様子まで見渡すことができました。北側の窓に顔を寄せて、一生懸命田柄小学校をさがしている子がいました。田柄小の屋上から区役所が見えるので、区役所からも田柄小が見えているはずです。しかし、眼下には建物がぎっしりとしきつめられた状態で、「なんとなくあの辺かな」程度でしか分かりませんでした。20階には展望レストランもあります。よく晴れた日に区役所を訪れた際は、ぜひエレベーターで20階まで上がってみてください。
 区役所を後にして、石神井公園ふるさと文化館に向かいました。8年前に開館したふるさと文化館は、練馬区の歴史や伝統文化、自然などについて、体験しながら楽しく学ぶことができる施設です。平日にもかかわらず、たくさんの人が来館していました。会議室を借りてお弁当を食べてから、二手に分かれて見学をしました。全て館の人から説明を受けることができ、またあちこちにボランティアガイドさんも常駐していたので、子ども達の見学の補助をしていただけました。
 館内2階の展示室では、練馬大根の歴史や昔の道具の展示があります。ちょうど3年生は、社会科で昔の道具についての学習を始めているところです。昔のアイロンは、「火のし」という名前の道具で、金属でできた柄杓(ひしゃく)のような形をしています。中に熱した炭を入れて、アイロンのように使ったそうです。また、洗濯板の説明もありました。表と裏でぎざぎざの向きが違っている理由も話があり、「なるほど」と思いました。
 帰校中に、1号車のバスがトラブルに合うというハプニングがあり、30分遅れで解散しました。3年生のご家庭には、ご心配とご迷惑をおかけいたしました。

3年社会科見学

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の社会科見学では、べじふるセンター・練馬区役所・石神井公園ふるさと文化館へ行ってきました。野菜や果物がどのようにお店に運ばれているかが分かったり、練馬区の様子を練馬区役所の20階から見たり、昔の道具に触れたり、1日でたくさんのことを学びました。
 子供たちは、メモを一生懸命取っていました。しおりのメモ欄に書き切れないくらい書いていました。施設の方に元気よく挨拶もできて、立派でした。

1月18日の給食

画像1 画像1
献立名           ガーリックライス
              森のチャウダー
              みかん
              牛乳

一口メモ

 森のチャウダーについて
 チャウダーとは、アメリカ合衆国のスープで、魚介類やじゃがいも、ベーコン、クリームなどを入れて煮込んだ具だくさんのスープのことです。
 今日は、「森の」と名前がついているので、まいたけやマッシュルーム、しめじが入ったチャウダーにしました。野菜もたっぷり入り、寒い冬にぴったりの献立です。

給食委員会発表

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 給食委員会では「好き嫌いせず、食べられる量で、楽しくいっぱい食べてもらえるようにする。」を目標に活動してきました。給食のことを毎日放送したり、栄養黒板で栄養素の紹介をしたり、ポスターで呼びかけたりしてきました。
 今日の発表では、「今」と「昔」の食について調べたことを劇やクイズを取り入れ、紹介しました。食べ物には、たくさんの栄養が含まれていることや恵まれている時代の今、食べ物を大切に残さず食べようと伝えました。

1月17日(水)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日は水曜日でしたが、明日3年生の社会科見学があるため、児童集会(給食委員会の発表)を体育館で行いました。委員会の児童が考え準備したきた給食にかかわる様々なクイズがあり、全校児童が楽しく参加することができました。
 来週水曜日(1月24日)から一週間は、「学校給食週間」に位置づけられています。学校給食は明治22年、山形県鶴岡町の忠愛小学校で、弁当を持ってこられない子ども達のために始まりました。しかし、昭和18年頃になると戦争がはげしくなったため、食料が不足して給食も中止になりました。昭和20年8月に戦争が終わり、世の中が落ち着いた昭和21年12月24日より、学校給食が再び始まりました。これを記念して1月24日から30日が学校給食週間となっています。(12月24日は冬休みが始まるため、1ヶ月遅れとしています。)
 給食委員会で考えたクイズには、給食の歴史についての問題もありました。最初の給食のメニューは何だったかという問題です。「1.カレーライス」「2.コッペパンとサラダ」「3.おにぎりと塩鮭とつけもの」・・・正解は、3番です。その他にも、トマトのビタミンについての問題や、昭和の時代の小学生が一番嫌いだった野菜は何だったでしょう・・・(ゴーヤ)、戦争中の主食は何だったでしょう・・・(いも)、などが出題されていました。
 また、「においマツタケ、味○○○の○に入る言葉は何でしょう」という問題もありました。(答えは、「しめじ」です)問題文は、習字の半紙をつなげて筆で書いてありました。(写真上)その字がとても立派で、先生達の間でもだれが書いたんだろうと話題になりました。発表が終わってから、書いた子ども達がその力作を持ってきてくれたので、校内に掲示してもらうことにしました。
 「600円で仕入れた品物に、利益を30%加えて売るには、いくらの値段をつけたらよいでしょう。」「カーネーションを育てている畑の面積は、132平方メートルです。これは、ビニールハウス全体の48%にあたります。ビニールハウスの面積は何平方メートルありますか。」・・・5年生は、算数の時間に「百分率とグラフ」の学習をしています。(写真中)
 「百分率」…いわゆる「割合」の学習は、小学校の高学年で最も難しい内容と言えます。「割合=比べられる量÷もとにする量」と何度もしつこく教えたとしても、どれが比べられる量なのか、どれがもとにする量なのかが分からない子にとっては「?」の連続です。また、「何割」という表し方と「何%」という表し方があり、「3割5分=35%・・・小数の割合で表すとと0.35」と、全てが連動して理解できていなければなりません。
 5校時に1年生の教室から歓声が聞こえてきました。座席替えをしているところでした。(写真下)「席替え」は、クラスの子ども達にとっての一大イベントです。1年生の席替えは、毎回担任の先生が決めてあげています。黒板に座席表を書き、一人一人の名前を書き入れていくたびに、子ども達が大喜びでした。(何をそんなにみんなで喜んでいるのか?)
 先生が一通り発表した後は、机と椅子を持っての大移動です。子ども達は、この時が一番楽しいのですよね。新しい仲間と隣同士になったり、同じグループになったり・・・しばらくは新鮮な気持ちで過ごせることでしょう。おっと、明日の朝は間違えて前の場所に行ってしまう子が続出…なんてことも起きます。

1月17日の給食

画像1 画像1
献立名           麦ご飯
              イカのねぎ塩焼き
              そくせき漬け
              豚汁
              牛乳

一口メモ

 いかのねぎ塩焼きについて
 今日の「イカのねぎ塩焼き」では、ムラサキイカを使っています。ムラサキイカは、別名「アカイカ」という名前でもよく出回っています。肉厚で歯ごたえがありますが、やわらかく食べやすいイカです。
 刺身から焼いても煮ても、いろいろな料理で活躍するイカです。イカやタコを食用にする国は世界的に見て比較的少なく、日本での消費量が圧倒的に多くなっています。

1月16日(火)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 4年生は、理科の時間に星の動きについての学習をしています。4年生の理科では、年間を通じて天文の分野の学習が各学期に1単元ずつ入っていて、月や星について学びます。
 1学期は、星の色や明るさには違いがあることを学習しました。明るい星から順に1等星、2等星・・・と分けられます。また、白い星や青白い星、赤く光っている星など、星の表面温度の違いによって色の違いがあることを学んでいます。
 2学期は、月の動き方について学習しました。半月や満月が、時間とともにどのように動いているのかを調べました。そして、ともに太陽と同じように東の方からのぼり、南の高い空を通って西の方にしずむことが分かりました。
 そして3学期の今回は、星の動き方についての学習です。時間が経つと、星座の位置や並び方が変わるかどうかを調べます。当然のことですが、星は夜にならなければ見ることができません。宿題として、星座(オリオン座)の見える位置(方角と高さ)をカードに記録してくることになっていたようです。そして、夜7時と9時のオリオン座というように、時間が経ってからどの位置にどのように動いたのかを記録することになっていました。
 今の時期は晴れの日が多く、また南の空に上がってくるオリオン座は、都会でも比較的見つけやすい星の集まりです。各自の観察カードを見て回ると、寒い夜に外に出てがんばって観測した様子がうかがえました。(写真上)空気が澄んでいる冬には、たくさんの星を見ることができます。関心をもって夜空をみあげていけるようになるといいなと思いました。
 5年生は、家庭科の時間にミシンを使ったトートバックの製作に取り組んできました。いよいよ完成に近づき、今日は手直しをしたり名札を書いたりしました。(写真中)2月の展覧会に出品する作品です。「世界に一つだけのマイバック」という題名で展示されます。
 バックの製作ではミシンが使われていますが、バックを飾るフェルトは各自で工夫したデザインとなっていて、一針一針心をこめて縫ってあります。展覧会の会場では、ぜひ作品に近寄って、その縫い目までしっかり見てあげていただきたいと思います。
 工藤直子さんの「のはらうた」は、多くの人達に愛されている詩集です。4年生の国語の教科書に「しんぴんのあさ(かたつむりでんきち)」「ひかりとやみ(ふくろうげんぞう)」「はなひらく(のばらめぐみ)」「はしる(こいぬけんきち)」の4つの詩が載っています。詩の内容もすてきですが、それぞれの題名の次に来る作者名(題名の次のカッコ内が作者名です)がまたおもしろい詩集です。
 6校時に4年2組の授業観察に行きました。前時までに、全員が「のはらうた」を自分で考えていくつか作ってありました。今日は、その発表会を行いました。(写真下)班ごとに発表し合い、読み合って、授業の最後には班の代表の子が自分の作品を発表しました。とってもすてきな、そしてとても楽しい詩(作者名も含めて)ができ上がっていました。

響け手拍子 〜手拍子の花束〜

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の音楽朝会では、ボディパーカッションで「手拍子の花束」を演奏しました。
 4つのリズムパターンを1・2年,3・4年,5年,6年で分担し、手拍子や足踏みを合わせました。今日は音楽委員のお手本に合わせてリズム練習をし、その後順番に入ったり中間部や最後の部分で同じリズムを合わせたりしました。
 みんなのたたいている手の様子が手拍子の音と共にお花がゆれているように見え、素敵な花束ができあがりました。

1月16日の給食

画像1 画像1
献立名           魚のあんかけ丼
              チンゲン菜としめじのスープ
              牛乳

一口メモ

 魚のあんかけ丼のホキについて
 今日の魚のあんかけ丼に使っている魚は、「ホキ」という名前です。ホキは、ニュージーランド南島周辺からオーストラリア南部にかけての水域に生息している魚です。今日のホキも、ニュージーランド産のものを使っています。
 白身で淡白な味のため、バター焼き、ムニエル、白身フライや塩焼きなどとして使われることの多い魚です。また、煮てもソテーしても、揚げても身が縮まずやわらかいため、食べやすい魚でもあります。

1月15日(月)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 放射冷却による冷え込みが厳しい朝でしたが、少し日差しに力を感じるようになってきました。雲一つない冬晴れの下、校庭で全校朝会を行いました。今日の朝会では、なわとび月間への取り組みと、先週木曜日に来ていただいた生山ヒジキさんについての内容で話しました。
 なわとびは、場所をとらずに手軽にできる運動であり、冬の寒い時期にはすぐに体を温めることができます。また、短時間で運動量が確保でき、筋力をアップさせたり、敏捷性(すばやく体を動かすはたらき)やリズム感を養ったりすることもできます。体をじょうぶにするためにも、そして運動能力を高めるためにも、なわとびはとてもよい運動であると言えます。先週からすでにたくさんの子ども達が休み時間に積極的に外に出て、友達同士でなわとびの技に挑戦しています。また、体育の時間にクラスの仲間と競い合いながらなわとびに取り組む姿も見られます。
 生山ヒジキさんには、当日のお昼休みに小学校時代のことやなわとびの世界に入ったきっかけなどの話を聞きました。生山ヒジキさんは、3年生の時の先生がなわとびが得意であったことをきっかけに、自身も夢中になってなわとびの技を練習したそうです。中学〜高校ではなわとびの授業が無く、陸上部でハードルの選手として活躍したそうです。大学を卒業してからは、特に決まった職には就かずにアルバイトを転々としていました。ある時、「こんな人生でいいのか。何か自分に得意なことを活かした職業に就きたい。」と思い、自分自身を振り返ってみたそうです。そこで、小学校の時に大好きになり得意としていたなわとびのことを思い出しました。インターネットでなわとびについて検索し、なわとび協会の存在を知ります。なわとび協会に入っていろいろな技を習得し、やがて数々の大会ですばらしい結果を残し、世界チャンピオンにまで到達したのでした。
 最後に、生山ヒジキさんが話してくれた言葉を全校児童に紹介しました。「何か得意なことや好きなことを見つけておくことは、きっと自分の将来に役立つはずです。小学校生活でできるだけ多くのことに挑戦し、その中から得意分野を見つけていくことが大切です。」
 全校朝会では、少年野球の表彰も行いました。(写真上)田柄ボーイズの子ども達が朝礼台前に整列し、3つの大会での成績をまとめて表彰しました。立派な優勝旗まで手にした田柄ボーイズのメンバーは、次の試合に向けて自信がついたことでしょう。
 5年生は、理科の時間に「もののとけ方」の学習をしています。日常の生活の中では、食塩や砂糖をとかすという経験をしています。ものの形が見えなくなり、透明になった時に「とける」という言葉を使っています。では、とけてしまったら、とけた分の重さはどうなるのでしょうか。とかす前の食塩と水の重さと、とかした後の食塩水の重さを調べて実験します。また今日は、「食塩は限りなくとけるのだろうか」というテーマで実験をしていました。5gずつ食塩をとかしていき、何倍とけるかを調べていました。(写真中)5年生の理科では、実験と同時に、様々な器具の使い方を学びます。
 今週一週間は、給食の牛乳が紙パックで提供されることになりました。来年度4月から、練馬区は全校で牛乳ビンから紙パックに替わります。それを前に、各校でお試し期間として、一週間紙パックの牛乳を扱うことになりました。(写真下)
 給食では、長年牛乳ビンを使ってきましたが、持ち運びが重いことやビンの破損による危険性があります。紙パックも使用後はリサイクルが徹底できることから、変更になるということでした。飲み終わったパックは、開いて班ごとに集めるように指導しています。

1月15日の給食

画像1 画像1
献立名           シュガートースト
              コールスローサラダ
              イタリアンスープ
              牛乳

一口メモ

 イタリアンスープについて
 今日のイタリアンスープには、ベーコンと鶏肉と野菜が入っています。鶏がらでスープをとりました。
 ベーコンは、豚肉を塩漬けしてくんせいにしたものを言います。日本では、豚のバラ肉の部位を用いたものを特にベーコンと言い、他の部位はロースベーコンやショルダーベーコンなどという言い方をしています。
 ベーコンはくんせいにしてあるので、香りや旨味、コクがあります。よく『ベーコンは西洋のかつぶし』と言われ、料理のコク出しに使えます。

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31