トーテムポール
11・12月の図工では、トーテムポール作りをしています。
紙粘土で作った顔のパーツを、お菓子の箱にくっつけて装飾をしました。 1つとして同じものはない、個性溢れる作品に仕上がりました。 トーテムポールは集団の紋章であったとも言われています。すまいる学級の素敵なシンボルが完成しそうです。 11月28日 継続は力なり毎日の生活でもめあてをもって過ごすことは、とても大切なことです。 そこで、覚えてほしいのが「継続は力なり」という言葉とその意味です。 この言葉の意味は2つあります。 一つ目の意味は、「めあてを達成するためには、続けることが大切である」ということです。めあてを決めただけでは、それは希望であり、目標です。希望を叶え、目標を達成するためには、努力の積み重ねが必要です。努力というものは、自分でめあてを意識していないとなかなかできるものではありません。めあてを達成するためには、「欠かさず、休まず続けましょう」という意味です。 ところでみなさん、ここに1枚の紙があります。この紙の厚みが分かるでしょうか?手を離すと、ひらひらしながら落ちていってしまうこの紙の厚みです。さあ、どれくらいでしょうか?薄すぎてちょっと分かりにくいですね。 努力というものも、1回や2回ではこの紙の厚みのようなものです。しかし、500回続けたらどんなことが起きるでしょうか?それをこの紙で観察してみましょう。 ここに紙を500枚用意しました。これなら500枚分の厚さが分かるでしょう。この厚さは、約4.5センチメートルあります。紙1枚では測ることもできないくらい薄い紙でも500枚集まると測れる厚さになります。努力も同じことです。1回や2回の努力ではなかなか結果は見えてこないけれど、100回、200回と続ければ必ず結果が見えてきます。ぜひ、めあてが達成できるように努力を続けてください。 二つ目の意味は、「努力を続けることそのものに価値がある」ということです。自分でめあてや目標を決めても、それが自分の生活に活かされていない人が少なくありません。決めたことを実現しようと努力することそれ自体にも、すばらしい価値があるのです。「継続」とは、3日や5日のことではありません。目標が達成できるまで続けることです。目標によっては、最初の目標が達成された後も、さらに新しい目標を決めて努力を続ける場合もありますね。 そのよい例が、9月にもお話しした大リーグで活躍しているイチロー選手です。 イチロー選手は、小学校の時から、「いつかは大リーグでプレーしたい。」と夢をもち、希望をもって努力を欠かさず続けたといいます。それを実現した今も、さらに新しい目標を自分で決めて努力を続けていると聞きました。イチロー選手は、こんなことも言っています。 「努力を続けられるということそれ自体が才能です」と。 みなさん。継続することで、「努力という才能」を身に付けてください。 継続は「力」になるのです。目標を達成する「力」になるだけでなく。自分の人間としての可能性を広げてくれる「力」になるのです。 「継続は力なり」という言葉を大切にしていきましょう。 4年 学芸会練習中11月24日キャベツのあっさりあえ 11月22日筑前煮 水菜の味噌汁 11月21日ポトフ くだもの(富有柿) 11月20日 3つのレベルの「感謝の心」それでは、今日のお話です。11月23日は、勤労感謝の日です。今日は、「感謝の心」のレベルについてお話しします。 「感謝の心」には、3つのレベルがあると言われています。 レベル1 何かをしてもらったときに「ありがとう」と感謝できる心 「感謝しなさい! 感謝しなさい!」と言ってもすぐにできるものではありません。次のような振り返りを時間をかけてやってみましょう。 ア 自分が人にお世話になったことを思い出してまとめよう。 ・家族より ・祖父母より ・先生より ・友達より ・他の人より イ 人のために自分が取り組んだことをまとめよう。 ・家族へ ・祖父母へ ・先生へ ・友達へ ・他の人へ 改めて自分の生活を振り返ってみると、いかに「人にお世話になったこと」が多いかが分かります。周りの人たちのおかげで今があるのです。そのことが理解されれば、「感謝の心」は自然と出てきます。 レベル2 あって当然、当たり前と思っていることに感謝できる心 あって当然な食事や水、家や服、学校やいろいろなお店、当たり前のように学校に通い、勉強をして、友達と遊んで…、そんな毎日に感謝する心です。 レベル3 自分に降りかかる困難や問題点にさえ感謝できる心 自分に降りかかる困難や問題点に「ありがとう」は、なかなか言えません。困難や問 題点に立ち向かっていくことは、最も重要なことです。これは大人でも難しいことです。叱られたり注意されたり、失敗したりしたときに、「ありがとう」と言える感謝の 心を大切にしていきましょう。どんな困難に出会おうと、どんな問題が起きようと、感 謝の心で強く立ち向かっていく人間になってほしいと願っています。 さあ、あなたはどのレベルの「感謝の心」が身に付いていますか? 11月20日野沢菜のごま炒め 大根と油揚げのみそ汁 11月17日キャベツのおかかあえ 塩肉じゃがは、香り付けに旬のゆずを使いました。 今回使ったゆずは練馬区産のものです。 大人には好評だったゆず味ですが、ゆずが苦手という子もいました。 ご家庭でも少しずつ食卓に登場する機会をもっていただけたらと思います。 11月16日くだもの(りんご) アーチェリーについて知ろう!今回はオリンピック競技の1つであるアーチェリーについての学習です。 本物の弓矢を触り、実射しているところを見ました。 矢が飛んでいく時の音や速さは想像以上のものだったようで、「バン!!って飛んでいってすごかった。」や「矢が飛んでいくのがシュンって速かった。」などの感想を述べていました。 その後は、おもちゃの弓でアーチェリー体験をしました。 的を狙って射つのは、なかなか難しかったようです。 最後には、努力することの大切さや挑戦する気持ちの素晴らしさについてもお話をしました。 この授業をきっかけに、これからもオリンピック・パラリンピックについて、興味をもって学習していってほしいと思います。 がんばったよ!合同運動会!
11月10日(金)にすまいる学級は合同運動会がありました。
練馬区内の特別支援学級設置校16校が大泉小学校の校庭に集まりました。すまいる学級は赤組としての参加です。 晴天のもと、子供たちはこれまで頑張ってきた練習の成果を出し切りました。 まずは徒競走。 50m走、100m走、持久走のそれぞれの種目に全員が参加しました。1位でゴールして嬉しそうな子や抜かされて悔しそうな子、子供たちの様々な表情を見ることができたレースでした。 その後は...低学年は玉入れ、高学年は綱引きがありました。どちらも赤組の圧勝!!みんな得意げな表情をしていました。 最後のマイムマイムでは、大きな円を作って踊りました。他の学校のお友達とも交流を深めることができました。 どの子もキラリと輝く瞬間があった素晴らしい運動会でした。 さぁ、次は学芸会!本番まで練習、頑張ります! 11月15日麦ごはん ホイコーロー 春雨サラダ 今日は、練馬区の小中すべての学校で、練馬産キャベツが給食で登場する日です。 北町小学校にも、キャベツをたっぷり80kg届けていただきました。 その80kgのキャベツは、おいしいホイコーローに変身しました。 生産者の方や、作ってくれる人への感謝の気持ちを持って食べて欲しいと思います。 11月14日11月13日白菜の浅漬け 豆豆だんご汁 11月10日粉ふきいも きゃべつとコーンのスープ 11月13日 「差別」の反対の言葉みなさんは友達を差別したことはありませんか。少しだけ仲間と違っているからといって、ちょっと力が弱いからといって、少し行動が遅いからといって、差別したことはありませんか。差別意識は、いじめにつながります。いじめは、相手の心をグサグサと突き刺し、引き裂いてしまいます。こんな悲しくて嫌なことはありません。 ところで、「差別」の反対の言葉は何だと思いますか。差別の反対の言葉は、「えこひいきをしないこと」「公平にすること」と思っていたら、そうではなくて、「尊敬という言葉ですよ」とある方が教えてくれました。「差別」の反対は、「尊敬」だというのです。どういう意味かさっそく考えてみました。 「尊敬」という言葉は、辞書には「他人の人格・行為などを尊び敬うこと」とありました。難しくてよくわかりませんでした。そうしたら、偶然、ラジオ放送の中で、外国から来た人が、「わたしの国では、尊敬は相手のことを大切にすることです。まずは、あいさつをすることだと教えられています。」と語っていました。 挨拶は、相手を尊敬することの第一歩です。でも、相手の人を大切にするのですから、人に言われる前に挨拶をしなければ意味がありません。みなさんは、挨拶をする時、相手の人を尊敬する気持ち、相手を大切にしようとする気持ちで接していますか。自分から先に頭を下げて笑顔で挨拶をしていますか。 人は一人では生きていくことはできません。たくさんの人に支えられ、生かされているのです。周りとの人間関係をよくして、楽しい生活をしていくためには、相手の人を大切にする思いを行動として表すことが大切です。そのためのポイントとなるのが挨拶です。明るく気持ちのよい挨拶が交わされる学校は、差別やいじめが生まれにくいのです。 10月の挨拶運動の時は、学校中に挨拶の花が咲いていました。挨拶運動ではなくても、いつでも北町小学校中に挨拶の花が咲き、みんなが笑顔になれるといいですね。 3年生 プラーク検査プラーク検査は、歯に染色液を塗り、赤く色がついたプラーク(歯垢)を自分で確認し、普段の歯の磨き具合を確認することができます。 自分の歯が赤くなり、驚きながらも、歯科医さんから指導していただきながら丁寧に磨くことができました。 子供たちからは、「しっかり磨こうと思った」「自分の歯が真っ赤になったのを見て、しっかり磨こうと思った」などの声が上がっていました。 子供たちの歯の磨き方の改善につながればいいなと感じました。 11月9日チャプチェ 11月8日白菜のみそ汁 |
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