2日目、全員リフトに乗りました。上級班はトレインで下りてきます。1月17日 給食今日はきびについてお話します。 きびというと昔話の桃太郎のきび団子のイメージですが、原産地は日本ではありません。東アジアや中央アジアの大陸性気候の温帯地域といわれています。日本へは中国、朝鮮を経て渡来したと推定され、かつては五穀の一つとして数えられるほど主要な穀類でした。 きびは黄色い小さな粒で、1000個あたりの重さが4gほどしかありません。お米に混ぜて炊飯したり、粉にしてお餅やお団子にしたりして利用します。 今日は季節の食べ物クイズの日です。大根についての問題です。 問題、大根を使用する漬け物は沢山ありますが、次のうち大根が使用されていない漬け物はどれでしょう? 1番、福神漬け 2番、しば漬け 3番、たくあん 正解は2番のしば漬けです。 大根は「いぶりがっこ」や「べったら漬け」などさまざまな漬け物に使われますが、しば漬けにはきゅうりやナスが使われます。また大根を細切りにして干すと「切り干し大根」という保存食になります。干すことであまさや風味が増すだけでは無く栄養も凝縮されます。 大根は七草粥には春の七草のひとつである「すずしろ」としれ使われます。 また、葉に近い方が甘く、先へ行くほど辛くなるので料理によって使い分けると大根がさらに美味しく食べられます。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 2日目今日からリフトに乗ります1/17 学級閉鎖・部活動 活動中止のお知らせ
配布文章に「学級閉鎖・部活動 活動中止のお知らせ」をアップしました
おはようございます楽しい夕食上達も早いゲレンデへ快晴皆一生懸命2皆一生懸命1スキー実習2実習開始1ゲレンデ到着昼食は牛丼です ベルデで準備 ゲレンデへ出発です1月16日 給食今日は、生姜(しょうが)ついてお話します。 生姜ご飯は高知県の郷土料理です。 高知県は生姜の生産量が全国第1位です。生姜は本来、日照量(にっしょうりょう)が多く高温(こうおん)多湿(たしつ)を好む作物です。高知県は年間日照量と年間降雨量(こううりょう)が全国1位だそうです。そのため、日照量と高温多湿を好む生姜が育ちやすい環境であり、生姜の生産が盛(さか)んになりました。 生姜の辛み成分であるジンロゲンは血行を促進(そくしん)し体を温める作用がるのでカゼのひき始めや冷え性、生理痛(せいりつう)に有効だそうです。 以上、今日は生姜ついてお知らせしました。 1月15日 給食今日は、ポトフについてお話します。 ポトフはフランスの家庭料理で、骨付きの牛肉のかたまりとにんじん・玉ねぎ・かぶ・セロリ・にんにくなどと香辛料を水から長時間煮込んで作ります。 「ポトフ」というのはひとつの単語ではなく、「ポ」は「鍋」、「フ」は「火」の意味で、「火にかけた鍋」という意味だそうです。 地域によっては豚肉や鶏肉など加えるものの種類は変わりますが、肉も野菜も、かたまりのまま煮込んで、食べるときに切り分けて食べるのが正式なのだそうです。 今日の揚げパンはきな粉とすり胡麻を炒って、砂糖を混ぜ込んだものを揚げたてのパンにまぶしました♪ 以上、今日の給食についてお知らせしました。 1月12日 給食今日は、牛乳ついてお話します。 人間が動物のミルクを食用に利用するようになったのは8000年くらい昔だそうです。群れを作って暮らす、羊・山羊・牛・馬などの草食動物のミルクが多く利用されています。 日本での牛乳飲用は明治の文明開化から始まりました。 その後明治政府の洋風化政策により全国各地に牛乳の利用が普及していきましたが、現在でも欧米諸国に比べると牛乳の消費量は低いです。 以上、今日は牛乳ついてお知らせしました。 1月11日 給食今日は、麦についてお話します。 麦は、世界最古の作物といわれていて、麦の穂の付き方で二条種と六条種という種類に分けられます。米などの同じ穀類と比べると食物繊維が豊富に含まれているのが特長です。 今日のご飯に混ぜている麦は、押麦といって麦を蒸気で加熱し、ローラーで平たくしたもので大正時代に開発されました。 この押し麦ですが、沖縄では5月5日の節句ご飯として「あまがし」の材料にも使われます。あまがしは押し麦・緑豆・うずら豆・小豆を黒砂糖と煮て作られるぜんざいのような物だそうです。 手作りふりかけは、かつお節・胡麻・のりを醤油とみりんで味付けしながらじっくり炒りました♪ 以上、今日は麦についてお知らせしました。 1月10日 給食今日は、椎茸ついてお話します。 椎茸が本格的に食用にされたのは室町時代、栽培が始まったのは江戸時代と言われています。 ビタミンB群が多く、豊富に含まれているエルゴステロールは日光に当たるとビタミンDに変化し、骨の形成を助けます。 うまみ成分であるグアニル酸は加熱すると増加し、香りとうま味がアップします。椎茸の旬は春と秋で、冬を越した春の椎茸は春子(はるこ)と呼ばれ身がしまってうま味があります。秋に獲れる秋子(あきこ)は香りがいいのが特徴です。 今日は季節の食べ物クイズの日です。七草粥についての問題です。 問題、七草粥を食べる習慣がある1月7日は「○○を大切にする日」とされています。 その○○とはなんでしょうか? 1番、鳥 2番、犬 3番、人 正解は3番の人です。 中国では古くから1月1日は鶏の日、2日は狗(いぬ)の日、3日は豚の日、4日は羊の日、5日は丑(うし)の日、6日は馬の日とし、それぞれの家畜をその日は特に大切にしました。そして7日は人の日で「人(じん)日(じつ)の節句」といい、7種類の野菜でお吸い物を作って食べ、1年の無病息災を祈りました。 日本でも昔から年の初めに若菜をつむ風習があり、この中国の習慣と結びついて「七草粥」となったと言われています。 七草粥にいれる具は春の七草ですが地域によって違うので、調べてみると面白いです。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 |
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