今日の給食はこれ!![]() ![]() 土佐きゅうりの「土佐」とは、鰹がよくとれる県の昔の名前です。かつお節や、かつお節からとった出汁を使った料理に「土佐」という名前がつきます。今日のきゅうりは、かつお節を粉にした「粉かつお」と、うすくちしょうゆ、塩で味付けをしました。かつお節には、料理をおいしくしてくれる「うま味」がたくさん入っています。今日の給食もおいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 給食のごはんは、米だけでなく麦も一緒に炊いています。いつもは米と同じような丸い形の麦ですが、今日は平べったい形の「押し麦」を使いました。押し麦とは、大麦の皮をむき、蒸してローラーで押しつぶしたものです。普通の米と比べると、カルシウムが4倍、鉄分が2倍、食物繊維は10倍も多く含まれています。健康によい麦ごはんを残さずいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() でこぽんは、「清見オレンジ」と「ポンカン」をかけあわせた品種のみかんです。甘味と酸味のバランスがよく、とてもおいしいくだものですが、形が悪いので最初はあまり人気がありませんでした。しかし、ボコっとした形を逆にセールスポイントにして「でこぽん」という名前で売り出したところ、注目されてたくさん売れるようになりました。今日の給食も残さずおいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 長ねぎは1年中手に入りますが、もともとは冬の野菜で、寒さにあたると風味を増しておいしくなります。生で食べると辛みがありますが、煮込むと甘く、トロリとした口当たりになります。今日は、炒めたねぎと調味料をよく煮込んでねぎみそソースを作りました。揚げた魚と相性抜群です。残さずおいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() アーモンドは、桃や梅などに近い植物です。桃や梅は、果肉の部分を食べます。実の中には、大きい種がひとつ入っています。アーモンドの果肉は薄いので食べることができません。私たちが普段食べているアーモンドは、種の中身です。種のカラを取り除いた「仁」という部分を、油で揚げたり、炒ったりして食べます。今日の給食は、アーモンドの粉を使って野菜のアーモンド和えです。残さずおいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 明日、2月14日はバレンタインデーです。世界各地で愛を伝える行事が行われています。西ヨーロッパなどでは、男性も女性も、花やケーキ、カードなどを恋人や親しい人に贈るそうです。日本では、女性から男性へチョコレートを贈る習慣が広まりました。それにちなんで、今日のデザートは「ココアムース」です。残さずおいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 今日から韓国で冬季オリンピックが開催されます。それにちなんで今日の給食は韓国風メニューです。キムチは韓国の伝統的な漬け物です。ナムルも韓国の家庭料理のひとつで、塩茹でした野菜や山菜を、調味料とごま油で和えたものです。和える食材によっていろいろな種類のナムルがあります。今日の給食のナムルには、キャベツ、こまつな、にんじん、茎わかめを使いました。残さずおいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 昔、貿易が始まったころ、外国から日本に渡ってきたポルトガル人やスペイン人を「南蛮人」と呼んでいました。ポルトガル人が「唐辛子」や「長ねぎ」をよく食べているのを見て、当時の日本人がそれらを使った料理に「南蛮」の名前をつけました。つまり「カレーなんばん」とは、長ねぎが入ったカレーうどんのことです。 今日のカレーなんばんにも長ねぎがたっぷり入っています。残さずおいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() フレンチトーストとは、牛乳やたまごなどを混ぜ合わせた液に食パンを浸して焼いた料理です。今日の給食は、砂糖の代わりにオレンジのジャムを、バニラエッセンスの代わりにオレンジ味のお酒を使用した「オレンジフレンチトースト」です。オレンジジュースも少しだけ入っています。 オレンジの風味を感じながら、残さずおいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() もずくは、わかめやひじきなどと同じ「海藻」の仲間です。もずくの表面にはヌルヌルした成分が分泌されています。これは食物繊維で、お腹の調子を整えてくれます。他にも、血液をサラサラにしたり、免疫力を高めて病気になりにくくしてくれる成分が入っています。「もずく」は生でよく食べられますが、今日はかきたま汁に入れてみました。おいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 昔、東郷平八郎という人が、留学先のイギリスで食べた「ある料理」をとても気に入り、日本に帰って海軍の料理長に作らせることにしました。しかし、当時の日本にはワインやデミグラスソースが存在せず、そもそも料理長はその料理を知りませんでした。料理長は、東郷さんの話からイメージしてしょうゆと砂糖を使って作りました。 できた料理は東郷さんが食べたい味とは違っていましたが、とてもおいしかったので「肉じゃが」という新しい料理になりました。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 明日、2月3日は「節分」です。節分とは、季節の分かれ目のことで、明日までは「冬」、明後日からは「春」になります。季節の分かれ目は病気や災害が起こりやすく、昔の人はこうした災いを鬼に例えていました。鬼を追い払うために、豆まきをしたり、ひいらぎの枝にいわしの頭を刺して玄関に飾ったりと、地域によって様々な行事が行われます。今日の給食は節分メニューです。しっかり食べて体の中の悪いものを追い払いましょう! 今日の給食はこれ!![]() ![]() ミートローフはアメリカの家庭料理です。「ローフ」には「かたまり」という意味があります。ひき肉や野菜を混ぜた生地を、型に詰めてひとかたまりにし、オーブンで焼いて作るので「ミートローフ」という名前になりました。そのままでは大きいので、切り分けてから食べます。給食のミートローフは、火が通りやすいように、生地を鉄板にうすくのばして焼き、四角形に切って作りました。残さずおいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 中華うま煮丼は日本生まれの料理です。中華丼や冷やし中華のように「中華」がつく料理は中国に存在しません。昭和の初めのころ、東京の中華料理店で、お客さんから「ごはんの上に八宝菜をのせてほしい」とお願いされて作ったのがきっかけで、中華丼が生まれました。たくさんの野菜と、お肉、えび、うずらの卵が入っているので栄養満点です。 残さずおいしくいただきましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。給食の意義や役割について考える週間です。昔の給食は、ほとんどがパンでした。給食室にごはんを炊くための設備がなく、おかずを作るための釜でごはんを炊くか、業者へ委託していました。そのため、ごはんは月に数回しか実施できず、和食や中華風の献立でも、パンが主食のこともありました。ごはんが出ると喜ぶ子どもたちも多かったようです。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。給食の意義や役割について考える週間です。カレーは、昔から大人気の給食メニューです。最初の方は「カレーシチュー」として、コッペパンやソフト麺との組み合わせで出されていました。昭和57年の全国学校給食週間には、全国の小中学校の給食を同じ献立にするという企画がありました。その日のメニューに子ども達に一番人気のカレーライスが選ばれました。 今日の給食は野菜たっぷりのドライカレーです。残さずおいしくいただきましょう。 1月26日の給食は・・・。![]() ![]() 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。給食の意義や役割について考える週間です。揚げパンは、学校給食で生まれたメニューです。戦後、給食が再開されて間もないときに、風邪で学校を休んだ子がいました。その子のために、調理員さんが残ったパンを油で揚げて砂糖をまぶし、袋に包んで届けてあげたことからできたそうです。おいしい揚げパンは、あっという間に日本中に広まりました。揚げパンは、調理員さんの温かい気持ちからうまれた料理なのです。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。給食の意義や役割について考える週間です。今日のマーボー豆腐には、豚ひき肉とムロアジのミンチを使用しています。ムロアジは、東京都の八丈島でとれたものです。八丈島は、漁業がさかんな島で、ムロアジやトビウオなどたくさんの魚がとれます。東京都でとれた魚を食べる機会はなかなかありません。 ひこの機会に、東京都の地場産物「ムロアジ」を味わってみてください。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。給食の意義や役割について考える週間です。学校給食は、明治22年に貧しくてお弁当を持ってこられない子どもたちのために食事を出したのが始まりとされています。戦争中は食料不足のため中止されていました。戦後、栄養不足の子どもたちを救うために、アメリカの民間団体からの援助を受けて給食が再開されました。今では当たり前のようにいろいろな食材を使った給食が食べられますね。 食べ物を大切にし、感謝することを忘れないようにしましょう。 今日の給食はこれ!![]() ![]() 今日は「ピリ辛もやしラーメン」の予定でしたが、雪で栃木県のもやしが東京都に届かなかったため、もやしが入っていない「ピリ辛ラーメン」になりました。もやし以外の野菜はちゃんと入っています。材料がひとつ減ると料理の味も大きく変わってしまいますが、調理員さんが調味料を調整しておいしく作ってくれました。 雪道の中、食材を運んでくれた八百屋や肉屋などの業者さんや、給食を作ってくれた調理員さんに感謝して給食をいただきましょう。 |
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