7月31日(月)子どもの頃、友達の家に何人かで遊びに行った時のことです。友達の家に着いてあがろうとした時に、一緒に行った子が「しつれいします」と言いながら、自分のくつの向きをそろえて入っていきました。子どもながらに、「きちんとした子だな」と感心しました。自分の家では、くつをそろえることに関しては、あまりうるさく言われていませんでした。 今日の1回目のプールは、高学年の指導でした。体育館前のところでくつをぬぎ、中に入ることになっています。見ていると、どの子もしっかりくつをそろえて(一度くつをぬいでから、くつの向きを直す子もいます)入っていきました。(写真中)低学年・中学年の様子も見ましたが、高学年ほどそろっていなかったものの、ほとんどの子が帰る時にくつをはきやすいように、つま先を外側に向けて置いていました。子どもの頃にきちんと習慣づけておくべきことの一つに、「くつをそろえる」ということがあるように思います。 ミッキー池の田んぼの様子を見に行くと、シオカラトンボが1匹イネにとまって羽を休めていました。(写真下)本来ならば、5年生がイネの管理を当番制で行ったり、何度か夏休み中に観察させたりしているのですが、工事のために今年はできません。5年生の先生が中心になって、田んぼの水の心配をしています。この間の雹(ひょう)の被害もなく、イネは今のところ順調のようです。同じミッキー池のスイレンの葉は、雹のためにボロボロに破れてしまいました。(新しい葉が出てきて、復活しつつあります) 最近の日照不足や局地的な大雨の被害で、全国的にイネの生育が例年よりも悪くなるのではないでしょうか。明日から8月に入りますが、まだしばらくはっきりしない天気が続きそうです。 7月29日(土)金魚つかみでは、特設のプールに放たれたかわいい金魚とドジョウを追いかけながら、子ども達の元気のよい歓声が響き渡りました。各自が用意してきたバケツや水槽に、次々とつかまえた金魚が入っていきます。「もっと大きな入れ物を用意してくれば良かったな」と、多くの子が思ったはずです。 プールの中が空っぽになった頃を見計らって、今年は大きなうなぎが投入されました。とてもいきのいいうなぎとあって、子ども達が一斉に追いかけていってもなかなかつかまえることができません。全員びしょ濡れになりながら、やっと抱え込むようにうなぎをつかまえてバケツに入れていました。 スイカのコーナーでは、一人で何回もお代りをする子が見られました。とても甘いスイカでした。友達と一緒に食べたスイカの味は、夏休みの良い思い出になったことでしょう。また、体育館では、フラフープを使ったリレーを行いました。校外委員さんが子ども達を指導し、楽しく行うことができました。 今日持ち帰った金魚やドジョウ、うなぎは、その後どうなったでしょうか・・・。全身びしょ濡れになりながら、がんばってつかまえたお子さんに、まず温かな一言をかけてあげてください。 7月28日(金)3,4年生の水泳指導では、平泳ぎがまだできていない子のために、個別に先生が指導していました。(写真中)クロールで泳ぐことができるようになると、検定級をどんどん上げることができるようになります。しかし、どの子もつまづくのが、正しい平泳ぎができるかどうかの検定です。カエル足が正しくでき、足の裏でしっかり水をかくことができるように、一人ずつの泳ぎ方をていねいに指導していました。 写真下は、昨日の午後に行われた校内での研修会の様子です。若手の先生達向けに、ベテラン教員が中心になってそれぞれの得意分野について教える研修会です。昨日は、副校長先生が「算数の少人数指導のポイント」と題して、4人の先生達に研修指導を行いました。算数に興味関心をもたせるための工夫として、どのような問題を提示してあげたらよいか、自身の指導経験を基に教えていました。 夏季休業中に、このような研修会をいくつか用意しています。今週火曜日は、私が理科の実技研修会として「マッチのつけ方やアルコールランプの扱い方」を行いました。また、音楽専科の先生が、「運動会の歌のポイント」について実技指導も行っています。そして来週は、「クラスをまとめる学級経営」と「準備運動のポイントと体育の授業づくり」の研修会を予定しています。さらに、8月下旬には、「アレルギー対応について」と「ICT機器の活用」の研修会もあります。子ども達が夏休み中に様々な課題に取り組んでいるように、先生達も指導技術を高めるためにがんばっています。 7月27日(木)今日は、週に一度の水泳検定が行われる日でもあったため、朝からたくさんの子ども達が集まりました。南校舎の校庭側にも工事用の足場が組まれ、教室の窓がおおわれた状態です。東門から入り、校庭側に回って体育館の受付に子ども達が入ってきますが、どの子も工事が進む校舎の様子を見上げながら登校してきました。(写真上) 気温が26度、水温27度という、水の中に入っている方が温かい条件でしたが、子ども達の元気のよい声がプールの方から聞こえてきました。水慣れをした後は、さっそく検定を行っていました。(写真中)少しでも上の級をめざそうとがんばる姿がうかがえました。あと数メートルというところで足をついてしまった子や、めざしていた級をさらに超えて合格して喜んでいた子も見られました。次回の検定は、来週の木曜日にあります。それまでにしっかり練習を積んで力をつけてほしいと思います。 1年生の先生の机上に、とうもろこしの収穫体験でお世話になった吉田さんへのお礼の手紙が置いてありました。吉田さんの畑に行ってとうもろこしを収穫し、みんなで皮むきをしたのは、先々週の水曜日のことでした。一人一人の手紙には、給食で味わったとうもろこしがとても甘かったことや、とうもろこしのひげの秘密がよくわかったことなどが上手に書かれていました。そして、お礼の言葉とともに、畑で働く吉田さんやおいしそうなとうもろこしの絵が手紙にきれいに描かれていました。(写真下)1年生の先生に聞いたところ、土曜日の葉かげの集いの時に直接吉田さんに手紙をお渡しするとのことでした。 7月26日(水)子ども達はプールで泳げませんでしたが、児童玄関に置いてある水槽内のグッピーは、今日も元気よく泳いでいました。1学期の途中、用務主事さんの家からグッピーを分けて追加してもらってから、順調に仲間が増えてきています。最近また赤ちゃんが産まれたようで、小さなグッピーが水槽内をスイスイ泳いでいる様子が見られます。(写真上) 夏休みに入ってから、水道管直結の工事が本格的に始まっています。北校舎の水飲み場のほとんどがすでにはずされ、今日は南校舎に工事の音がやってきました。職員玄関を入ってすぐの主事室前の水飲み場では、流しの上に立ってドリルでコンクリートを砕いたり、電動カッターで切断したりする工事の人の姿が見られました。(写真下)雨の影響で、工事の方々も今日は校内でできる作業に変更しながら工事を進めているとのことでした。 ところで・・・昨日は「土用丑の日」でした。うなぎを食べた家庭が多かったことでしょう。今朝の職員打ち合わせの時に聞いてみたところ、8割近くの先生がうなぎを食べていました。今年は、もう1回土用丑の日があるそうです。(8/6の日曜日)そして、今年のうなぎは、昨年よりも若干値段が下がっているとか・・・夏バテ防止にも良さそうです。 7月25日(火)中学年の子ども達は、級別に分かれてコースを使い、25mを何回も泳いで練習をしていました。(写真上)また、低学年の子ども達は、みんなで水慣れをした後に、貨物列車をしたり宝探しをしたりして、水遊びを楽しんでいました。(写真中・下) 午後から夕方にかけて雷雨の予報が出ていましたが、最後まで雨が降らずに水泳指導ができました。たっぷり水泳を楽しみ、お腹をすかせて低学年の子ども達が帰っていきました。 7月24日(月)朝から何度かメール配信でお伝えしましたが、急遽水泳指導を見合わせることになりました。プールの濾過機の不具合があり、結局3回目の水泳指導にようやく間に合った状況でした。低・中学年の子ども達も今日の水泳指導を楽しみにしていたことでしょう。保護者の皆様にも、大変ご迷惑をおかけいたしました。 今日の高学年の水泳指導では、意欲的に自分の課題に取り組む子ども達の姿が見られました。5年生は、25mを自由形または平泳ぎで、何本も練習をしていました。また、6年生は、9月の記録会に向けてタイムを測っていました。夏休みに繰り返し泳ぎを重ねるうちに体力がつき、確実にタイムを縮めることにつながるはずです。6年生の努力に刺激されて、5年生もがんばろうという気持ちが高まりつつあります。2学年合同で行う水泳指導は、夏休み中だけです。その良さが生かされているように感じられました。 プールの向こうの愛宕神社から、お祭りの音が聞こえてきました。今日は、「金魚市」が開かれる日です。夕方からの開催に向けて、準備が進められていました。 7月21日(金) その2まず最初に、食塩水と活性炭、アルミカップ等を使って、簡単な電池を作りました。テスターで計ると、ちゃんと電圧が測定できます。さらにアルミカップを2段にすると、約2倍の電圧になりました。(乾電池の直列の原理です) 次に、作った電池を利用してモーターにつないでプロペラを回しました。8分間動かし続けた後に電圧を測ると、少し数値が下がりました。(電池が消耗したということ)アルミホイルをはずしてみると、ところどころに穴があいたり薄くなったりしていて、電気が使われたことが分かりました。 最後に、レモンを使った電池を作りました。半分に切ったレモンに、2種類の金属片を差し込むだけの電池です。テスターで測ってみると、ちゃんと電圧がありました。しかし、モーターを動かすことはできませんでした。それならばと、隣の班とレモン電池を直列につないでみました。電圧はたっぷりあるのに、やっぱりプロペラは回りません。・・・電気は、電圧だけでなく電流があって物を動かしたり光を出したりすることができます。「電流についてもこれから勉強してみてください」という話で授業が終わりました。 実験を通じて、どの子も積極的に道具にさわって試してみようという姿勢が見られるようになりました。また、電圧があってもプロペラが回らなかったことを不思議がっていた子がたくさんいました。楽しい科学実験を通じて、「科学のなぜ?」をたくさん感じることができました。 7月21日(金) その1今月初めに科学実験教室の案内を配布しました。昨年度の申し込みが非常に多かったことから、今年は低・中・高学年の3回制にして募集をしました。それでも低学年と中学年は希望者が多く、それぞれ32名の定員のところに、60名以上の子ども達の申し込みがありました。(昨年度参加した子以外の応募から、さらに抽選で決めさせてもらいました。) 今年もディレクトフォースの皆さんに科学実験教室を担当していただきました。一般企業に勤められていた専門分野を生かして、子ども達にいろいろな場所で実験教室を開いている団体の皆さんです。今日は、10名の方々に来ていただき、全体の指導をする先生や各グループについてくださる先生に分かれて、ていねいに実験の指導をしていただきました。 午前中に行った低・中学年の実験テーマは、「墨流し」です。マーブリング用の特殊な絵の具を使用して、水面に広がった模様をはがきに写し取る実験をしました。つまようじの先に絵の具をつけて水面にたらすと、うすい円が広がります。次々と違う色の絵の具をたらすことを繰り返すと、だんだん濃い色の模様が描かれていくようになります。 はがきに模様をつけるだけであれば図工の内容ですが、科学実験教室ではその原理をていねいに教えてもらえます。絵の具の粒は目に見えないほどの大きさの粒でできていて、「水にぬれる」部分と「水をはじく部分」があり、それをうまく利用して模様を写し取っているということを教えてもらいました。(低学年には簡単に、中学年には少し難しいことまで教えてもらいました。)また、日本の伝統工芸として、古くから着物の染物に「墨流し」の技法が使われてきたそうです。 インクジェット紙のはがきに模様を染めたり、白い布に模様を染めたりして、お土産に持ち帰りました。はがきに素敵な模様が写し取れた時は、どの子もとてもうれしそうな表情をしていました。 7月20日(木) その22年生の教室では、夏休みのしおりを配布していました。(写真中)夏休みのめあてを記入する欄があったり、夏休みの課題が書かれたりしているしおりです。また、毎日のできごとを書き込む一行日記もあります。42日間でどんな夏の思い出が書き込まれるでしょうか。夏休みの最後には、「家の人から」の欄もあります。8月の終わりに夏休みを振り返るとともに、2学期への励みとなるような言葉を書いていただければと思います。 今日は、テスト類を返却したり大掃除をしているクラスがたくさん見られました。また、以前から計画していたお楽しみ会を行っているクラスもありました。引っ越しが決まり、今日で田柄小とお別れする子が何人かいます。引っ越し先の学校でも元気でいてもらえるようにと、クラスのみんなで楽しいゲームをしていました。(写真下) どの子もたくさんの荷物を持って下校していきました。明日からの夏休みが、子ども達にとって有意義な時間となり、楽しい一生の思い出ができるように願っています。 7月20日(木) その1先日のプリントでもお伝えしたように、夏休み期間中に水道管直結にかかわる大規模な工事が行われます。三連休明けの火曜日に登校してきた子ども達は、いたる所で「あれっ?」と感じていました。校内の廊下に養生シートやべニア板が張り巡らされていました。思わず「この上を歩いていいんですか?」と聞いてくる子がいたほどでした。また、中庭側は、校舎を覆うように足場が組まれていました。いつも先生達が利用している階段下の通用口がふさがれてしまい、中庭を通って北校舎に行く近道が使えなくなってしまいました。 登校後、体育館に全校児童が集まり、1学期の終業式が行われました。最初に、工事にかかわる話をしました。水道管の直結と同時に、校内の全ての水飲み場の流しが新しくなります。特別教室の流しも新しくなるので、理科室や家庭科室、図工室の中も工事します。さらに、水泳指導の前半と後半の期間を利用して、体育館の床の工事も行います。9月1日に始業式を体育館で行う時には、ピカピカの床の上に整列していることでしょう。 今日は、担任の先生から通知表をもらい、成果や課題を確認して夏休みを迎えることになります。充実した夏休みにするためには、水泳指導にすすんで参加したり、計画的に学習をしたり、お手伝いをがんばったり・・・とやるべきことがたくさんあります。でも、それらは健康な体があってのことです。まずは、事故やけが、病気にならない健康な毎日を過ごして、楽しい夏休みになるようにしましょう・・・と話をしました。 児童代表の言葉は、3年生が担当でした。1学期を振り返って、「漢字練習をがんばったこと」と「友だちづくりをがんばったこと」について発表しました。(写真中)3年生のスタートは、初めてのクラス替えがあり、どの子も「友だちができるかな」と心配な気持ちだったのですね。今では新しい友だちがたくさんできて、楽しく生活ができていると振り返ることができました。 終業式の後は、どこの学校でも必ず行われる「生活指導担当の先生によるお話」です。交通安全についての話では、道路を渡る時の注意や、自転車に乗る時の注意について説明がありました。特に最近気をつけたいのは、自転車に乗っていて、歩行者に怪我をさせたことから加害者となる場合があるということです。自転車に乗る時には、車との接触で大きな事故になる危険性だけでなく、歩行者への配慮も考えて運転することが大切です。また、不審者に気をつけるという話では、外出時に防犯ブザーを持ち歩くことや、大声で助けを呼ぶことが重要であるという話をしました。各家庭で、外出時の安全に向けての確認をお願いします。 7月20日の給食コールスローサラダ ももゼリー 牛乳 一口メモ 今日は、子ども達の大好きなカレーライスを作りました。 豚肉、セロリ、たまねぎ、じゃがいも、にんじんなど、たくさんの具材が入った田柄小オリジナルのカレーです。給食室の皆さんでおいしく作ったカレーライスで、1学期の給食を締めくくりました。 クイズです。牛乳は、たんぱく質、ビタミン、カルシウム、脂質などを含んだ体をつくる大切な食品です。では、赤色、黄色、緑色のどの食品の仲間に入るでしょうか。 1.赤色 2.黄色 3.緑色 答え・・・1.赤色 7月19日(水)今日は、朝から主事さん達が総出で校舎の周りをきれいにしていました。たくさんの葉っぱがいたるところに落ちていましたが、お昼前にはすっかりきれいな状態に戻りました。5月の連休明けから種をまいて育ててきたサクラ草の苗が気がかりでしたが、落ち葉をたくさんかぶったものの被害にあわずに済みました。工事で足場が組まれたために、先週中庭から体育館北側の木陰に移動していたのが幸いしました。田柄小の近隣にはたくさんの農地があります。農作物への影響が心配なところです。 3年生は、国語の時間に「ありがとうを伝えよう」という学習をしました。手紙の書き方について学ぶ単元でした。そこで、官製はがきを各自が用意して、実際にお世話になった人に手紙を出すことにしました。あいさつ文で始まる本文の書き方だけでなく、はがきの宛先や差出人の書き方についても学びました。 田舎のおじいちゃん、おばあちゃんにはがきを書いていた子もいました。(写真上)きっと心のこもった手紙が届くことでしょう。夏休みに田舎に行った時に話題になるかもしれません。最近は、メールで済ますことが多くなり、大人もかしこまって手紙を出す機会がずいぶん減りました。手紙で気持ちを伝える文化をしっかり継承していきたいものです。夏休み中に、先生や友達に暑中見舞いを出すのもよいでしょう。 昨日の4年1組に続いて、今日は4年2組と3組も水鉄砲で遊んでいました。今日の2クラスは、理科の時間に空気と水の縮み方を学んだ時の水鉄砲を利用して活動していました。段ボールの的に命中させると、的が回転して「当たり」となる仕組みです。(写真中)なかなか面白いアイデアでしたが、水が当たっても思うように動いてくれなくてイライラしている子もいました。それがまた手作りの良さでもあります。水鉄砲を使って、何度も的に向けて水をかけ合って楽しんでいました。 3,4校時に、5年生の着衣泳の授業がありました。服を着たまま水の中に入ってしまった時の対応の仕方について学ぶ授業です。田柄小では、毎年夏休み前のこの時期に、5年生で指導することにしています。 授業の最初に、体育館に集まって着衣泳の授業の意義について指導していました。(写真下)服を着て水の中に入ることで、水着で泳ぐ時とどのように体が動かしにくくなるのかを体感すること。また、どのようにしたら服を着たままでも楽に浮いていることができるのかを学ぶこと。そして、今日学習することは、自分の命を守る大切な学習であることをしっかり伝え、プールサイドに向かいました。 着衣泳のために、5年生はよく洗濯してある服(上下)と靴を用意してきました。水着の上から身につけて実際にプールに入ってみると、体が何倍にも重く感じられ、水の中で歩いたり泳いだりしただけですぐに体力が消耗してしまうことが分かりました。用意してきたペットボトルを抱えるだけで、浮力がついて浮いていることができます。ただ、実際にこのような状況になって、冷静に対応できるかが難しいところです。波や流れがあって、あわてて水の中で動き回るうちに体力が尽きてしまうので、毎年全国の水の事故は絶えません。今日学習したことがずっと心の中に残っていることで、いつか役に立つ時があるかもしれません。大切な学習ができました。 外国語活動(4年生)また、How are you?の返事の仕方をたくさん知ることができました。日常会話の中で思い出して、使えるようになれるといいですね。 7月19日の給食チキンカツ ボイルキャベツ ポテトスープ 牛乳 一口メモ チキンカツとは、鶏肉に小麦粉、溶き卵、パン粉をまぶして油を使って揚げた料理のことです。 お肉の中でも、鶏肉はたくさんのたんぱく質があり、血液や筋肉、骨や歯を作る大切な食べ物です。 クイズです。キャベツには、ビタミンC以外に胃や腸の働きをよくするビタミンが含まれています。どのビタミンでしょうか。 1.ビタミンK 2.ビタミンU 3.ビタミンP 答え・・・2.ビタミンU 7月18日(火)実施にあたっては、毎回全てを子ども達に任せているわけではありません。担当の教員が、その遊びのどこに交流学級としての良さを取り入れられるのかを考えてあげ、うまく助言・指導しています。例えば、「ドンチケタ」をしていたところでは、兄弟学級同士がペアになり、手をつないでスタートさせるようにしていました。また、「手つなぎおに」をしていた6年生と1年生も、必ず兄弟学級同士で手をつないで走り回るようにさせていました。(写真上)手をつないで動くことが、短時間で相手を理解するための最もすばらしい手段となっていました。最初と最後に全員が集まると、遊びとしての時間は正味10〜15分程度です。でも、その時間で一緒に手をつないで走ってもらったことが、下学年の子ども達にとってどれだけうれしかったことか・・・。2学期以降も、異学年交流を通じて、学校目標にある「なかよく助け合い 思いやりのある子ども」の育成に取り組んでいきます。 5校時に、4年1組の子ども達が校庭に出て、水鉄砲で遊んでいました。(写真中)「ウォーターパーティーを開こう」というテーマで、先日学級会を行っていました。学期末のお楽しみ会、学級活動として、水鉄砲で遊ぶ計画を立ててきました。かなり大がかりな水鉄砲を持って登校してきた子がいました。タンクに水を入れ、空気圧でかなり遠くまで飛ばすことができる水鉄砲のようでした。(濡れても良いように、着る物や履物を用意させていました)途中から空模様が怪しくなってきて、さらに遠くから雷の音がゴロゴロとし始めました。水鉄砲で遊んでいる子ども達にとっては、臨場感ある効果音となっていましたが、安全を考慮して早めに教室に戻るように指示しました。 5校時の終わり頃、いよいよ南や西側の空が暗くなり、雷雲が近づく気配が感じられました。1年生は5時間授業で下校なので、5校時が終わったらすぐに帰ることができるようにと伝えました。幸いまだ雨が降り始めていなかったため、遠くでゴロゴロという音が聞こえる中、ランドセルを背負った1年生が帰っていきました。 どしゃ降りの雨が降り始めたのは、それから20〜30分後のことでした。まさにバケツをひっくり返したような雨で、校庭の向こう側の景色が真っ白で何も見えない状態でした。続けて窓に小石が当たるような音がし始めました。大粒の雹(ひょう)が降ってきました。校庭の芝生があっという間に氷の粒で埋め尽くされました。 こんな光景はめったに見ることはできません。どんな顔をして子ども達は窓の外をながめているのかと思い、3年生と5年生の教室の様子を見に行ってみました。カーテンを閉め切って勉強に集中させていたクラスもありましたが、蜂の巣をつついたように大騒ぎしているクラスもありました。(写真下)校庭が水浸しになっている様子を見た3年生の子が、「明日学校に来れないかもしれません」と心配していました。(その後、水はあっという間に引いていったので大丈夫です) 2年生以上の下校が心配でしたが、あのどしゃ降りが嘘のようにやみ、明るくなってきました。子ども達が下校するけやき広場には、けやきの葉がたくさん落ちていました。雹がたたきつけて落とした葉っぱです。各ご家庭で、雹の被害はなかったでしょうか。 7月18日の給食中華風スープ 冷凍みかん 牛乳 一口メモ 今日の献立は、麻婆茄子丼(マーボーナス丼)です。 麻婆茄子は、日本でアレンジされた中華料理の一つです。ナスには、ビタミンやミネラルはあまり多く含まれていませんが、ナス以外にたくさんの具材が入ることによって栄養がアップします。今日は、生揚げも入って、栄養満点です。 クイズです。生揚げの主な原料は何でしょうか。 1.きゅうり 2.だいず 3.さかな 答え・・・2.だいず 調理実習〜焼きそばを作ろう〜(6年生)片付けも手際よくなり、使い終わったザルやボールは手早く洗って食べ始めるときには流し台はすっきり片付いているのが定着してきました。毎回好みのお茶をセットしているので、家庭でもお茶入れ係はできると思います。 7月14日(金)4年生の教室で、「たがらっこ宣言7」の振り返りを行っていました。(写真上)たがらっこ宣言の7項目とは、「あいさつ」「返事」「話の聞き方」「言葉づかい」「廊下の歩行」「外遊び」「相手の気持ちを考えた行動」の7つです。今年度から、各学期末に自分自身の行動をカードを使って振り返ることになりました。来週の終業式の日にもらう通知表の生活の記録にも、同じような項目があります。きちんと1学期の自分の行動を振り返ることで、2学期の目標につなげていってほしいと思います。 6年生が、理科の実験のためにあおぞら農園に集まっていました。気体検知管を使って、植物が出し入れする気体について調べる実験です。(写真中)ホウセンカの苗にビニール袋をかぶせて、ストローを使って息を何度かはき、二酸化炭素の多い状態にします。1時間後、ビニールの中の酸素と二酸化炭素がどのように変化しているのかを調べます。 植物も人間と同じように呼吸をしているので、酸素を取り入れて二酸化炭素を放出しています。しかし、昼間の晴れた日では、光合成をしているので、二酸化炭素を取り入れて酸素を出す方が圧倒的に多くなります。これらの結果から、植物と動物の関係を学ぶのが6年生の理科の内容です。 今日の給食にジャージャー麺が出ました。子ども達の大好きなメニューです。給食の麺類のメニューでは、ラーメンやうどん、スパゲティ、焼きそばなどがありますが、それらの中でも特に人気が高いのがジャージャー麺です。麺に野菜たっぷりの具材をのっけて、からめて食べます。 1年生の配膳の様子を見に行きました。給食当番の仕事にも慣れ、とても手際よく、また自分の役割に責任をもって取り組んでいました。(写真下)夏休み中のお手伝いに、食器の用意や下膳、お皿洗いなどを考えている家庭も多いことでしょう。お手伝いは、毎日続けることが大切です。意図的にお手伝いとなることを用意してあげてください。 7月14日の給食フルーツパンチ 牛乳 一口メモ 今日の献立は、ジャージャー麺です。 ジャージャーとは、油で炒めた肉味噌のことです。豚ひき肉や、しいたけ、たけのこ、にんじん、ねぎなどの具材がたくさん入った中国料理です。上にたっぷりあんをかけ、もやしやきゅうりを添えて食べます。 クイズです。今日の中華麺は、何から作られているでしょうか。 1.小麦粉 2.米粉 3.そば粉 答え・・・1.小麦粉 |
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