4月18日(水)の献立なつみは4月〜6月の春が旬のかんきつ類です。1978年に山口県で「カラマンダリン」と「吉浦ポンカン」を交配して生まれました。実がなった当初は普通のみかんと同じように冬に試食したところ、酸味が強すぎておいしくなく、失敗作と思われたそうです。しかしそのまま春になるとカラスがその実を全部食べてしまったことから、翌年春まで木で熟させたものを食べたところ、甘くておいしいみかんになっていたそうです。作られている量も少なく、この特別な甘さから、高級かんきつ類として扱われています。 4月17日(火)の献立ごぼうは11〜2月の冬と4〜5月の春の2回旬があります。春のごぼうは冬のものに比べてやわらかく香りがよいのが特徴です。独特の歯触りがあり食物繊維をたくさん含んでいて、腸の中をきれいにしてくれたり、肥満を予防してくれたり、肌をきれいにしてくれる効果が期待できます。 ごぼうは野菜の中でも「根菜類」に分類され土の中で育ちます。スーパーなどでは土付きのごぼうと土なしのごぼうが売っていますが、土付きのもののほうが新鮮で長持ちしておいしいですよ。 4月16日(月)の献立今日のホイコーローには春が旬のキャベツをたくさん使っています。春のキャベツは冬のキャベツと比べると小さめで形が丸く、葉っぱがふんわりとゆるくまいているのが特徴です。新鮮なものは内側の葉まで濃い緑色をしています。葉がやわらかいので、サラダなどにして生で食べたりさっと炒めたりする食べ方に向いています。 キャベツにふくまれるキャベジン(ビタミンU)という成分は胃の消化を助けてくれる働きがあり、薬の名前にもなっています。 4月13日(金)の献立ビビンバは韓国でよく食べられる混ぜご飯です。ごはんの上にナムルや肉、卵などをのせ、スプーンでよく混ぜて食べます。「ビビ」が「混ぜ」、「パ」が「飯」の意味があります。のせる具はいろいろあり、ユッケや海鮮などをのせたものも人気があります。今日はひき肉の中に春が旬のぜんまいやたけのこを混ぜました。 わかめスープは韓国では誕生日などに食べられるお祝いの料理とされています。日本は世界の中でも海藻をよく食べる国ですが、韓国は日本の約3倍ものわかめを食べているそうです。 4月12日(木)の献立今日は春〜初夏が旬のかつおを使った献立です。この時期に出回るかつおは「初がつお」(のぼりがつお)と呼ばれ、脂肪が少なく、エネルギーが控えめなのが特徴です。逆に秋に出回る「戻りがつお」は脂ののりがよく、高エネルギーです。どちらもビタミンB群が多くふくまれ、からだの機能を正常にしてくれる働きがあります。 かつおには特有のくさみがありますが、今日のようにしょうがと合わせたり一度揚げたりすることでくさみをとることができます。甘辛い味がごはんとも合いますよ。 4月11日(水)の献立タンドリーチキンはインドの鶏肉料理です。ヨーグルト、塩こしょう、カレー粉などの香辛料に鶏肉をつけこんでオーブンで焼いて作ります。タンドリーチキンのタンドリーはタンドールという言葉からきていて、ヒンドゥー語で「壺の釜」という意味があります。 実際インドではこのタンドールという釜でタンドリーチキンを作っています。 今日のタンドリーチキンは塩こしょう、ヨーグルト、ケチャップ、ナツメグ、カレー粉、しょうゆを使って作りました。 4月10日(火)の献立ご入学・ご進級おめでとうございます。4月10日から今年度の給食がスタートしました。 今年度も定期的に給食の写真をHPに載せていきたいと思います。 今年も給食室一同安心・安全でおいしい給食作りに努めます。1年間よろしくお願いいたします。 今日は入学・進級お祝い献立です。 10組授業風景
10組の活動がスタートしました。
今年度もよろしくお願いいたします。 1・2年合同学活の様子です。 |
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